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意味をつかもうとすればすり抜けていくこの映画に対して、的確な言語化をしている唯一の素晴らしい解説動画でした。これからの解説動画も楽しみにしています。
ありがとうございます…!動画拝見しております!有名な配信者の方からそんなふうに言っていただいてとても励みになりました。投稿頻度はゆっくりしたものになってしまいますが引き続き精進します。
@@cinemarine2023 さん こちらこそありがとうございます。有名だなんてまだまだです。同じ今は沖縄ということでよろしくお願いします。うちのチャンネルはなかなか映画考察チャンネルにはなり得ませんが、お互いに頑張ってまいりましょう
闇耳さんも沖縄在住なんですね…! お互い頑張りましょう! これからもよろしくお願いします😊
この作品は、意味を掴んでも"だからどうしたんだ?"で済んでしまうのが致命的なんだよなぁ
解説もわかりやすく、解説される声も心地よく、この解説動画がひとつの作品です。鑑賞したあとの余韻に一番寄り添ってくれる動画です、ありがとうございます。傑作でした。
同意できない観点もいくつかあったが、非常によくできた分析動画で映画の中のレファレンスの出典をもん一個一個丁寧に説明していて助かります。
素晴らしい解説です。洞察力の鋭さと、その言語化の明確さに感動を覚えました。ありがとうございました!!
音楽や連呼される言葉の意味、challengeと書かれた本の背景などわからなかった部分が明瞭になり、さらにこの映画がかけがえのないものになったように感じます。ありがとうございます。
“時間のコントロール”という切り口からの鋭い解説ありがとうございます。『TAR』は2回観ましたが、また観たくなりました。機内のトイレでプレゼントされた本を破り捨てるくだりもやっと意味がわかりました。講義の中でバッハを聴きたくないという学生を詰めるシーンの解釈は、なるほどと思いつつも、私は“バッハを学びたくない音大生なんてあり得ないだろ”と、ややTAR寄りの立場です。これからも解説動画、楽しみにしています。
バッハの件、論拠とするために動画ではあの解釈を話しましたが、個人的には、バッハのパーソナリティを理由に近代西洋音楽の基礎である彼の音楽を学ばないのは愚かしいことだと思っています。私自身、バッハの音楽は好きで愛聴してます。嬉しいコメントをありがとうございました!
解説うますぎやろ、すげーわかりやすい😊
これは正鵠を得た素晴らしい解説!!チャンネル登録しました!!😊
ホントに素晴らしい解説でした。明日、もう一度「TAR」をつぶさに見てこようと思っていた矢先に、3点ほどUA-camを見た中で最も納得いく「TIME]でした。クラシックのライブも聴きに行きます。その時が好きです。一方で「映画+音楽」コンサートも増えてきましたので、これも注目しています。
見た後モヤモヤ満載であらゆる考察動画を漁りましたが、この方の考察動画が一番しっくりきました。素晴らしい考察✨めちゃくちゃしスッキリしました!!"権力"と"時間"が密接に関係してるってのが面白いですね!確かに一般社会でも上司から時間を指定されて何かを命令されたり、権力って人の時間を握ることというのは妙に納得です。
音楽のテンポを操る指揮者という設定だからこそ、「権力と時間の関係性」というテーマが際立つんですよね。本当に素晴らしい脚本です!
いくつか感想・解説動画みましたがこちらの解説が一番わかりやすかったです。ありがとうございます。
お役に立てて良かったです! 嬉しいコメントありがとうございます😊
分かりやすく、詳しい解説ありがとうございます。今日「TAR」を見に行きました。分からず、腑に落ちないところが多かったのでモヤモヤっとしてました。この動画を見てからまた見たくなりました。
映画を見終わった後、良く理解したいと思い久しぶりにパンフレットを購入しました。こちらの解説はわかりやすく、パンフレットでは気が付けなかった部分を補ってくれたと思います。もう一度映画が見たくなりました。素晴らしい動画をどうもありがとうございます。
公開初日に観に行ったのですが…。こちらの動画を先に見ておけば鑑賞中それなりに内容を理解できたかもしれないな…なんて思いましたがやはり真っさらな状態であのエンディングは何…?と後から解説動画を見ることでもう1回観に行こうかと思えてくる良さがあります。何て解りやすく解説されているのだろう!と感激しました。
素晴らしい解説、ありがとうございました。完成度高すぎる考察に脱帽です。たしかに、冒頭のインタビューにキーワード全てが詰まってましたね。
ありがとうございます。そうなんですよね!
映画の終わりにこのまま動画を流していいくらい、完璧な解説でした。ありがとうございました。
読み込みと知識が深すぎる…素晴らしい解説でした。
めちゃくちゃわかりやすい。
大変有難うございます。本当に素晴らしい解説です。一度観ただけでは腑に落ちなかったところも大分スッキリしましたし、解説をお聞かせ頂く中で自分なりの見方も整理できたように感じられます。立ち去った後の副指揮者の部屋に残された紙にTar on tarを皮肉ったものが定かではありませんが、rat on rat(tar?)と書いてあったように記憶しています。副指揮者として長年滅私奉公してきたのに最後の最後にRat on(裏切り)が待っていたことへの皮肉を感じたりもしました。キャンセルカルチャーを描いているところもあり、結局Tar自身も自らの才能以外ほぼ全てを失うのはある意味必然としても、Tarに翻弄された人々も殆ど得られたことが見当たらないというのも世の常と思ったりもしました。こうした中で新しい世代が過去や伝統に迎合せず、新たな価値観で次なる時代を創っていく時の流れに深く頷かされていました。二度三度と観て噛み締める価値のある映画ですね。素晴らしいご解説有難うございました❗️
Rat on rat でネズミを裏切るという意味だったんですね!勉強になりました。何度でも観たくなる映画です😊
自分では解決できなかったCHALLENGEの本の謎が解けました。その他も丁寧な解説ありがとうございます。2回鑑賞してこれを見ましたが、見てもう1回鑑賞したくなりました。
素晴らしい解説でした。私は音楽を生業にしているので、本当に興味深かったです。映画を観ただけでは解らなかったことがストンと理解できました。
音楽を生業とされている方からのご感想嬉しいです。ありがとうございます!
素晴らしい考察でした!チャンネル登録しました。すぐに1,000人達成するといいですね。他の作品のレビューも楽しみにしています。
ありがとうございます! ゆっくりしたペースになってしまいますが、これからも動画投稿がんばります!
さっき観てきたところですが、深まりました!
嬉しいコメントありがとうございます!
いやーおもろい!もう一回観たい
素晴らしい解説でした!ありがとう!
素晴らしかったです。ありがとうございました!
凄くいい解説でした。ありがとうございます。
ありがとうございます、拝見しました!わかったつもりになっていた不明瞭な所が明確化され、改めて あー凄い映画だったと思い返しています。アコーディオンで大声で唄うシーンがお気に入りかな(笑)そして何よりチェロ奏者オルガが救いでした♪
オルガ、まさに現代っ子って感じで良いキャラしてました😄
素晴らしい洞察に満ちた解説をありがとうございます。公開初日に鑑賞しましたが、複数回観るに値する映画と感じました。ユニークな切り口による映画の新たな表現を再度、確認してきたいと思います。
ありがとうございます! 劇中で起きるあらゆることに意味がある重層的な脚本で、何度でも観たくなる映画ですよね。本当にフィールド監督凄いです…!
専門的な知識がなければわからなかった演出の意図(冒頭のインタビューと講義)の解説がとても面白かったです。
なるほど。腑に落ちました。
今日観てきました。圧倒されつつも謎な部分が多く消化不良だったのですが、この動画を観たことでかなりすっきりしました!とても丁寧な解説でわかりやすかったです。これからもいろな作品の解説をお待ちしています。
『ター』見に行ったのですが、良くわからない処がよく解りました。解説動画をありがとうございました。もう一度見てみたいです。
嬉しいコメントありがとうございます! 何度でも観たくなる作品ですよね!
素晴らしい動画でした🎉
ありがとうございます!😊
素晴らしい動画
映画はすごい間延びで眠かったけどそういうことか腑に落ちました。
いつも素晴らしい動画をありがとうございます!自分が一度観ただけでは捉えきれなかったモチーフや解釈を知ることができて勉強になります!ちなみに、ところどころ出てくる友達とのチャットでターを小馬鹿にしている人は誰だったか分かりますか?最初はオルガかと思ったのですが…これからも応援しています!
励みになるコメントありがとうございます! ゆっくりしたペースになりますが、これからも投稿頑張ります!これは私の解釈ですが…チャットの内容からして、冒頭のチャットはクリスタとフランチェスカ、朗読会中のチャットはオルガとフランチェスカだったのではと思っています(オルガがチャットしてたのは映ってましたよね)。彼女たちはターを共有する一種同士のような感じで繋がっていて、情報共有などしていたのではないかと思います。(昔から権力者の妻や愛人などではよくある話だと思います。)
スゴイ!どの映画評論家よりも的確で網羅的でわかりやすい。まだお若いのに何でこんな解説ができるのか不思議で仕方ない。。
なるほど、マッサージのシーンだけ謎だったけど、独善的に支配することの愚かさをターが体感した瞬間ということか、、
素晴らしい解説動画でした、ありがとうございます。劇中で、鏡&ロウソクに火を灯すシーンが何回か登場するのがとても気になりました。意味&意図があるのでしょうか?
ありがとうございます!作曲にとりかかる前にロウソクに火を灯すのがターにとって儀式のようなものになっていると思いました。アヤワスカという幻覚作用のある植物を使ったシピボ族の鬱や依存症の治療法があるんですが、これが少し前から北米で一部の人たちの間で流行しているんですよね。ターはこの部族のところで5年間フィールドワークをしたので、かなりスピリチュアルなところがあるんだと思います。
この解説動画を2倍速で見た!私はシネマリンの時間を蹂躙し支配した!
😂😂😂
こういう解説を待っていましたシーンごとの意味を掴もうとしても次のシーンへ移行してしまってなんだか消化不良だったところにこの動画がピタリとハマりましたありがとうございました恐らくこれから登録者数増えていくと思いますがこの時に出会えたことに感謝です
こちらこそ感謝です。ありがとうございます!
1回や2回みただけでこんなに語れるなんてIQ高過ぎですね!素晴らしい!完璧な解説です!今日、5月以来、早稲田松竹でまた見てきました。パンフも買いました。(9月15日までの上映)わからないシーンだらけでリピートする価値がある映画ですね。発売されたDVDやBDでも日本語副替え版が制作されてないのが残念ですが。ケイトブランシェットの怪演の声をあてる声優さんは大変かと思います。幽霊シーンについての解説も希望します。チャンネル登録しました!
TAR見る直前の移動時間でネタバレにならない程度に…と思って視聴していたのですが興味深くてつい全部見てしまったあなたのおかげでより楽しんで見れそう!
鑑賞前に見てしまったんですね😂 とにかく、コメント主様にとって良い鑑賞体験になりますように!
すごい
たいへん丁寧で的確な解説、ポッドキャストのターへの愛、どちらも興味深く拝聴しました。今作早々に3回鑑賞しましたが、観るにつれ後半の再生が愛おしく思えます。一本しかない鉛筆(権力、指揮棒のメタファー)を民主主義じゃないとオルガに託すターや、アコーディオンのシーンで部屋の水平を崩して狂気を表現するなど、脚本演出の凄さに何度でもターに逢いたくなります。これからも動画とラジオ、楽しみにしております!
ポッドキャストまで聴いてくださり、素敵なコメントをありがとうございます!鉛筆を託してたのは娘のペトラですかね。本当に細かい部分まで行き届いた演出が素晴らしい作品です!
解説面白かったです。最後急にロードムービーっぽくなって、コスプレの観客の画で終わるのが、今までの緊張感との落差で笑いました(笑)
ありがとうございます! 編集のテンポでも、ターが自分の時間をコントロールできなくなっていく様子が表現されてますよね。はじめのゆったりしたペースから段々と編集が性急になっていきます。
素晴らしい解説!脚本家たちのストライキのホットな話も織り交ぜていて、あえて今この動画を出す意味も大きかったと思います!ちなみにこちら作成するために映画は何回見られたのですか?💦
ありがとうございます!映画は3回観ました。あとは、海外の監督インタビューやレビューを参考にしました。
この人の声、ラムダ技術部すぎる笑
昨日観ました。クラシックピアノを勉強してたので色々学べました。しかし、あなたのお話を聞いていかに多くの事柄を見過ごしていたか分かりました。冒頭の長いスピーチからその後に起きる様々な事柄を暗示していたのですね😮ケイト自身、マーベル等SFアクションやファンタジー作品も多くやり、かつ今作のような知的で哲学的な作品もやります。大柄で強そうな外見を利用して権力とカリスマを持つ役柄が多いですね。ストリープ、キッドマンとも違う独特の女優です。
本当に物凄い役者ですよね!先日引退をほのめかす発言もありましたが、これからもずっと色んな役を演じ続けてほしいなと思っています…!!
完璧な解説だと思います。他の映画解説系UA-camrはちょっと敵わないでしょうね。町山よりもずっと明快です。
解説わかりやすくて面白かったです。一見ではわからないところにも触れられていて多々気付かされました。特に最初のインタビューのシーンが全体を表しているというところは、正直自分は完全に眠くて見落としてました笑ただ一点ラストシーンに関して違う見解を持ったので書かせてもらいます。さっき一回見ただけなので拙いのはご容赦くださいラストシーンをポジティブに捉えられているようですが、自分は逆なように感じました。というかネガティブな側面もあるのかなと思いました。理由1 、ターは登場人物を非難するがその性質を自分も持っているから・女性蔑視からバッハを聴かない学生を論破したのに、ターはオーディションで体は男性の女性に嫌悪感を感じ、落選させた・クリスタを情緒不安定だと非難したが、自分も情緒不安定・娘をいじめた女の子を脅すが、(動画でも言われる通り)自分も暴力・セクハラのいじめをしている・新聞を要求してくるなど、隣人が狂っていると思っていたが兄妹夫妻との会話やその後から自分が狂った隣人になったことがわかる何が言いたいかというと、ラストシーンはアンドリスの性質を表しているのではということです。ターはアンドリスが配車のことで理事会に文句を言ったことに関して、アンドリスは理事会に忘れられていることを自覚していないと非難します。終盤ターの顔は終始明るいですが、これは明らかに都落ちした自分を正しく認識できていないからではないかということです。2、薬もやめていない初めから緊張する場面では服薬していたターですが、精神に異常をきたすにつれて乱用気味になりました。都落ちしたターはまだ薬を受け取っており、これはネガティブな要素かなと思います3、ラストの演出が観客をゾッとさせるからゲーム音楽が稚拙だということを意図するわけではないですが、本場ベルリンでクラシックを演奏するターにとってゲーム音楽の演奏者というのは到底受け入れられるものではありません。都落ちしたというだけでそこでクラシックをできているという終わり方であれば観客は多少ポジティブな印象を持てます。実際ラストシーンまではそういう雰囲気は一切なく、自然に触れたりしてターも晴れやかそうなので観客の気持ちはポジティブなものになるはずです。しかし指揮台についてから幕が下り、ゲーム音楽であることを知らせて、コスプレした観客がそれを鑑賞するというのは、バッドエンドだと私は素直に感じました。そういう意図がないならここはクラシックでよかったはずです。長くて申し訳ないですが以上ですこの映画、説明が少ないことで驚く場面や解釈を観客に委ねている点ですごく面白いと思いました。名作ですね
自分と違う解釈を知るのは面白いので、興味深く読ませていただきました。詳しくありがとうございます!仰る通り、解釈を観客に委ねているところが面白い映画ですよね。
素晴らしい考察でした。権力とは時間を支配すること これが大きなテーマでしたねマーラーをチョイスしている時点でマッチョイズムの象徴であると同時にあの長い作品群を想起させる このTARという作品は無駄なシーンがないということ以上にこの長さ自体がテーマを表していると思いましたしかし最後まで映画の作り手が解釈や回答を示さないことに成功していてほんとにすごい作品だと思いました音楽愛好家としては指揮とピアノ演奏のシーンだけが残念でした 音楽家ではないからしょうがないですけどね
素敵なコメントをありがとうございます!そうですね!この映画の長さ自体がクラシックという特権的な音楽のジャンルを表していますね。今どき、交響曲を通して聴く時間が取れるということ自体一つの特権ですよね。指揮やピアノ演奏は、役者さんたちが特訓で身につけた割にはすごく健闘したと思いました笑
質問です。終盤で、自分のかわりにステージ上に立つ男性指揮者をリディアがぶっ飛ばしますが、リディアが警備員に連れて行かれたあと、楽団員の一人が楽譜に線を書き込むシーンがあります。あれはどう解釈されましたか?3回見たけどあのシーンはいまだにわからず、モヤモヤします
あそこで演奏が止まったという印の線ですよね。以前は音楽を自由自在に指揮していたターですが、(キャンセルされたあの時点では)もう彼女の音楽は止まってしまったということを表しているのかなと思いました。
@@cinemarine2023 なるほど。ありがとうございます。
大変素晴らしい解説をありがとうございます!劇中だとモヤっとぼかされて表現されていた部分がかなりハッキリ分かるようになりました。※以下ネタバレあり一点どうしても分からないのが、ターがぬいぐるみを忘れたオルガを追って古アパートに入り、怪しげな地下で何者かに追われるシーン。劇中では男性に襲われた事にされていましたが、ハッキリした描写はなく、何から逃げようとしているのか、あのシーンでフィールド監督が何を表現したかったのかが分かりませんでした…
私は精神的に追い詰められたターが見た幻覚だったのかなと思っていました。映画の途中から、他のシーンでもターが何かの気配を気にしているそぶりをしていたので。下の記事でインタビュワーの方がまさにその質問をしてくださっているんですが、監督の答えは「解釈は観客の自由」というものでした笑moviewalker.jp/news/article/1134644/ちなみに北米の予告を観ると、ターは黒い犬から追われていたようです。下の動画の01:11あたりです。ua-cam.com/video/nXK-tqy3QS0/v-deo.htmlコメントありがとうございました!
ありがとうございます。インターステラーのTARSとは根本的な違いがありました。それは本作のTARはロボットではなく、強権的な人間であったことです。ラストシーンは裸の王様を観るようでした。いつも為になる動画ありがとうございます。
ちゃんどんさんありがとうございます! インターステラーのTARS、懐かしい! 良いキャラしてましたよね。TARという名前は逆から読むとRATになるのも面白いです。
@@cinemarine2023 さまありがとうございます。
いろんなTARの解説を追ってます。この視点から見ればこんな解釈が!意図があったのかと驚かされます。7月公開予定のA24の3部作の一つ「パール」の解説希望です。ぜひ
リクエストありがとうございます!『パール』気になっていたので検討します。まず『X エックス』を観てみます!
@@cinemarine2023 Xだけだと普通のホラーですが3作通じてどう変化していくのか?楽しみにしている映画です。ぜひ。
tarに映画の冒頭で語られるtarが最初に指揮したメジャーオーケストラのクリーヴランド管弦楽団はセクハラ疑惑でけっこう話題になり、コンサートマスターと首席トロンボーン奏者が解任になりました。高名な音楽家でした。男は弱い😢tarは強い💪没落したように見えても、最後は再生しようとする希望があります。エゴイズムのブルドーザー周りを踏みつぶして、復讐されても、幻覚にほんろうされても生き続けている!
クラシックに詳しい方からのコメント、大変参考になります!クリーヴランド管弦楽団、そうだったんですね!映画評論家の町山さんの解説(聴く映画秘宝)で、マーラー5番は葬送行進曲に始まり暗から明へ至る作品ということを知り、ラストはターの再生の兆しを描いていたんだなと私も思いました。
東南アジアの舞台はフィリピンなんですか?地獄の黙示録のくだりがあるのでベトナムかと思ってました。
ターの中ではベトナムっぽく見えましたよね。面談の時も英語が話せなさそうでしたし。ただ、地獄の黙示録の実際のロケ地はマニラの南の方でした。
コメントありがとうございます!フィールド監督は、フィリピンで撮影したかったけどロックダウン中で許可が下りなかったからタイで撮影したと言っています。撮影場所はタイですが、このシーンではフィリピン人の役者がタガログ語を話しています。監督は「地獄の黙示録」がベトナムではなくフィリピンで撮影されたことを知っていたのでフィリピンで撮影したかったのではないかと思います。
@@cinemarine2023 あ、そうなんですね!ありがとうございます😊
地獄の黙示録の撮影地はフィリピンなんだけども、今作 ターの撮影地はタイのバンコクじゃないかな?
わかりません。ラストは笑うしかない。セクハラのレズが落ちぶれてタイに行ってコスプレ音楽会を開いたとさ。めでたしめでたし。
すぎやまこういちと小澤はどちらが成功者なんだ?マラ5の出だしはTARの葬送行進曲だった。
この動画は初めて映画を見る前に見た方がいいですか?
ネタバレでお話ししているので、映画鑑賞後に見られることをおススメします!
たぶん映画の意図2割くらいしか理解できないなと打ちのめされた気分でしたが解説の鋭さとわかりやすさに感激しましたまさしく雑音が音楽だったと気づいたような感覚ですひょっとしてパワハラ指揮者の方ですか?
意味をつかもうとすればすり抜けていくこの映画に対して、的確な言語化をしている唯一の素晴らしい解説動画でした。これからの解説動画も楽しみにしています。
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@@cinemarine2023 さん こちらこそありがとうございます。有名だなんてまだまだです。同じ今は沖縄ということでよろしくお願いします。うちのチャンネルはなかなか映画考察チャンネルにはなり得ませんが、お互いに頑張ってまいりましょう
闇耳さんも沖縄在住なんですね…! お互い頑張りましょう! これからもよろしくお願いします😊
この作品は、意味を掴んでも"だからどうしたんだ?"で済んでしまうのが致命的なんだよなぁ
解説もわかりやすく、解説される声も心地よく、この解説動画がひとつの作品です。鑑賞したあとの余韻に一番寄り添ってくれる動画です、ありがとうございます。傑作でした。
同意できない観点もいくつかあったが、非常によくできた分析動画で映画の中のレファレンスの出典をもん一個一個丁寧に説明していて助かります。
素晴らしい解説です。
洞察力の鋭さと、その言語化の明確さに感動を覚えました。
ありがとうございました!!
音楽や連呼される言葉の意味、challengeと書かれた本の背景などわからなかった部分が明瞭になり、さらにこの映画がかけがえのないものになったように感じます。ありがとうございます。
“時間のコントロール”という切り口からの鋭い解説ありがとうございます。
『TAR』は2回観ましたが、また観たくなりました。
機内のトイレでプレゼントされた本を破り捨てるくだりもやっと意味がわかりました。講義の中でバッハを聴きたくないという学生を詰めるシーンの解釈は、なるほどと思いつつも、私は“バッハを学びたくない音大生なんてあり得ないだろ”と、ややTAR寄りの立場です。
これからも解説動画、楽しみにしています。
バッハの件、論拠とするために動画ではあの解釈を話しましたが、個人的には、バッハのパーソナリティを理由に近代西洋音楽の基礎である彼の音楽を学ばないのは愚かしいことだと思っています。私自身、バッハの音楽は好きで愛聴してます。嬉しいコメントをありがとうございました!
解説うますぎやろ、すげーわかりやすい😊
これは正鵠を得た素晴らしい解説!!
チャンネル登録しました!!😊
ホントに素晴らしい解説でした。明日、もう一度「TAR」をつぶさに見てこようと思っていた矢先に、3点ほどUA-camを見た中で最も納得いく「TIME]でした。クラシックのライブも聴きに行きます。その時が好きです。一方で「映画+音楽」コンサートも増えてきましたので、これも注目しています。
見た後モヤモヤ満載であらゆる考察動画を漁りましたが、
この方の考察動画が一番しっくりきました。素晴らしい考察✨
めちゃくちゃしスッキリしました!!
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確かに一般社会でも上司から時間を指定されて何かを命令されたり、権力って人の時間を握ることというのは妙に納得です。
音楽のテンポを操る指揮者という設定だからこそ、「権力と時間の関係性」というテーマが際立つんですよね。本当に素晴らしい脚本です!
いくつか感想・解説動画みましたがこちらの解説が一番わかりやすかったです。
ありがとうございます。
お役に立てて良かったです! 嬉しいコメントありがとうございます😊
分かりやすく、詳しい解説ありがとうございます。今日「TAR」を見に行きました。分からず、腑に落ちないところが多かったのでモヤモヤっとしてました。この動画を見てからまた見たくなりました。
映画を見終わった後、良く理解したいと思い久しぶりにパンフレットを購入しました。こちらの解説はわかりやすく、パンフレットでは気が付けなかった部分を補ってくれたと思います。もう一度映画が見たくなりました。素晴らしい動画を
どうもありがとうございます。
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素晴らしい解説、ありがとうございました。完成度高すぎる考察に脱帽です。たしかに、冒頭のインタビューにキーワード全てが詰まってましたね。
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ありがとうございました。
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一度観ただけでは腑に落ちなかったところも大分スッキリしましたし、解説をお聞かせ頂く中で自分なりの見方も整理できたように感じられます。
立ち去った後の副指揮者の部屋に残された紙にTar on tarを皮肉ったものが定かではありませんが、rat on rat(tar?)と書いてあったように記憶しています。
副指揮者として長年滅私奉公してきたのに最後の最後にRat on(裏切り)が待っていたことへの皮肉を感じたりもしました。
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二度三度と観て噛み締める価値のある映画ですね。
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Rat on rat でネズミを裏切るという意味だったんですね!勉強になりました。何度でも観たくなる映画です😊
自分では解決できなかったCHALLENGEの本の謎が解けました。その他も丁寧な解説ありがとうございます。2回鑑賞してこれを見ましたが、見てもう1回鑑賞したくなりました。
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専門的な知識がなければわからなかった演出の意図(冒頭のインタビューと講義)の解説がとても面白かったです。
なるほど。腑に落ちました。
今日観てきました。圧倒されつつも謎な部分が多く消化不良だったのですが、この動画を観たことでかなりすっきりしました!
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『ター』見に行ったのですが、良くわからない処がよく解りました。解説動画をありがとうございました。もう一度見てみたいです。
嬉しいコメントありがとうございます! 何度でも観たくなる作品ですよね!
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そういうことか腑に落ちました。
いつも素晴らしい動画をありがとうございます!
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ちなみに、ところどころ出てくる友達とのチャットでターを小馬鹿にしている人は誰だったか分かりますか?
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スゴイ!どの映画評論家よりも的確で網羅的でわかりやすい。まだお若いのに何でこんな解説ができるのか不思議で仕方ない。。
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素晴らしい解説動画でした、ありがとうございます。
劇中で、鏡&ロウソクに火を灯すシーンが何回か登場するのがとても気になりました。意味&意図があるのでしょうか?
ありがとうございます!
作曲にとりかかる前にロウソクに火を灯すのがターにとって儀式のようなものになっていると思いました。アヤワスカという幻覚作用のある植物を使ったシピボ族の鬱や依存症の治療法があるんですが、これが少し前から北米で一部の人たちの間で流行しているんですよね。ターはこの部族のところで5年間フィールドワークをしたので、かなりスピリチュアルなところがあるんだと思います。
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こちらこそ感謝です。ありがとうございます!
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たいへん丁寧で的確な解説、ポッドキャストのターへの愛、どちらも興味深く拝聴しました。
今作早々に3回鑑賞しましたが、観るにつれ後半の再生が愛おしく思えます。
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素晴らしい解説!
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ちなみにこちら作成するために映画は何回見られたのですか?💦
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この人の声、ラムダ技術部すぎる笑
昨日観ました。クラシックピアノを勉強してたので色々学べました。しかし、あなたのお話を聞いていかに多くの事柄を見過ごしていたか分かりました。冒頭の長いスピーチからその後に起きる様々な事柄を暗示していたのですね😮ケイト自身、マーベル等SFアクションやファンタジー作品も多くやり、かつ今作のような知的で哲学的な作品もやります。大柄で強そうな外見を利用して権力とカリスマを持つ役柄が多いですね。ストリープ、キッドマンとも違う独特の女優です。
本当に物凄い役者ですよね!先日引退をほのめかす発言もありましたが、これからもずっと色んな役を演じ続けてほしいなと思っています…!!
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解説わかりやすくて面白かったです。
一見ではわからないところにも触れられていて多々気付かされました。
特に最初のインタビューのシーンが全体を表しているというところは、正直自分は完全に眠くて見落としてました笑
ただ一点ラストシーンに関して違う見解を持ったので書かせてもらいます。
さっき一回見ただけなので拙いのはご容赦ください
ラストシーンをポジティブに捉えられているようですが、自分は逆なように感じました。というかネガティブな側面もあるのかなと思いました。
理由
1 、ターは登場人物を非難するがその性質を自分も持っているから
・女性蔑視からバッハを聴かない学生を論破したのに、ターはオーディションで体は男性の女性に嫌悪感を感じ、落選させた
・クリスタを情緒不安定だと非難したが、自分も情緒不安定
・娘をいじめた女の子を脅すが、(動画でも言われる通り)自分も暴力・セクハラのいじめをしている
・新聞を要求してくるなど、隣人が狂っていると思っていたが兄妹夫妻との会話やその後から自分が狂った隣人になったことがわかる
何が言いたいかというと、ラストシーンはアンドリスの性質を表しているのではということです。
ターはアンドリスが配車のことで理事会に文句を言ったことに関して、アンドリスは理事会に忘れられていることを自覚していないと非難します。終盤ターの顔は終始明るいですが、これは明らかに都落ちした自分を正しく認識できていないからではないかということです。
2、薬もやめていない
初めから緊張する場面では服薬していたターですが、精神に異常をきたすにつれて乱用気味になりました。
都落ちしたターはまだ薬を受け取っており、これはネガティブな要素かなと思います
3、ラストの演出が観客をゾッとさせるから
ゲーム音楽が稚拙だということを意図するわけではないですが、本場ベルリンでクラシックを演奏するターにとってゲーム音楽の演奏者というのは到底受け入れられるものではありません。
都落ちしたというだけでそこでクラシックをできているという終わり方であれば観客は多少ポジティブな印象を持てます。
実際ラストシーンまではそういう雰囲気は一切なく、自然に触れたりしてターも晴れやかそうなので観客の気持ちはポジティブなものになるはずです。
しかし指揮台についてから幕が下り、ゲーム音楽であることを知らせて、コスプレした観客がそれを鑑賞するというのは、バッドエンドだと私は素直に感じました。
そういう意図がないならここはクラシックでよかったはずです。
長くて申し訳ないですが以上です
この映画、説明が少ないことで驚く場面や解釈を観客に委ねている点ですごく面白いと思いました。
名作ですね
自分と違う解釈を知るのは面白いので、興味深く読ませていただきました。詳しくありがとうございます!仰る通り、解釈を観客に委ねているところが面白い映画ですよね。
素晴らしい考察でした。
権力とは時間を支配すること これが大きなテーマでしたね
マーラーをチョイスしている時点でマッチョイズムの象徴であると同時にあの長い作品群を想起させる このTARという作品は無駄なシーンがないということ以上にこの長さ自体がテーマを表していると思いました
しかし最後まで映画の作り手が解釈や回答を示さないことに成功していてほんとにすごい作品だと思いました
音楽愛好家としては指揮とピアノ演奏のシーンだけが残念でした 音楽家ではないからしょうがないですけどね
素敵なコメントをありがとうございます!そうですね!この映画の長さ自体がクラシックという特権的な音楽のジャンルを表していますね。今どき、交響曲を通して聴く時間が取れるということ自体一つの特権ですよね。指揮やピアノ演奏は、役者さんたちが特訓で身につけた割にはすごく健闘したと思いました笑
質問です。終盤で、自分のかわりにステージ上に立つ男性指揮者をリディアがぶっ飛ばしますが、リディアが警備員に連れて行かれたあと、楽団員の一人が楽譜に線を書き込むシーンがあります。あれはどう解釈されましたか?3回見たけどあのシーンはいまだにわからず、モヤモヤします
あそこで演奏が止まったという印の線ですよね。以前は音楽を自由自在に指揮していたターですが、(キャンセルされたあの時点では)もう彼女の音楽は止まってしまったということを表しているのかなと思いました。
@@cinemarine2023 なるほど。ありがとうございます。
大変素晴らしい解説をありがとうございます!劇中だとモヤっとぼかされて表現されていた部分がかなりハッキリ分かるようになりました。
※以下ネタバレあり
一点どうしても分からないのが、ターがぬいぐるみを忘れたオルガを追って古アパートに入り、怪しげな地下で何者かに追われるシーン。劇中では男性に襲われた事にされていましたが、ハッキリした描写はなく、何から逃げようとしているのか、あのシーンでフィールド監督が何を表現したかったのかが分かりませんでした…
私は精神的に追い詰められたターが見た幻覚だったのかなと思っていました。映画の途中から、他のシーンでもターが何かの気配を気にしているそぶりをしていたので。下の記事でインタビュワーの方がまさにその質問をしてくださっているんですが、監督の答えは「解釈は観客の自由」というものでした笑
moviewalker.jp/news/article/1134644/
ちなみに北米の予告を観ると、ターは黒い犬から追われていたようです。下の動画の01:11あたりです。
ua-cam.com/video/nXK-tqy3QS0/v-deo.html
コメントありがとうございました!
ありがとうございます。
インターステラーのTARSとは根本的な違いがありました。
それは本作のTARはロボットではなく、強権的な人間であったことです。
ラストシーンは裸の王様を観るようでした。
いつも為になる動画ありがとうございます。
ちゃんどんさんありがとうございます! インターステラーのTARS、懐かしい! 良いキャラしてましたよね。TARという名前は逆から読むとRATになるのも面白いです。
@@cinemarine2023 さま
ありがとうございます。
いろんなTARの解説を追ってます。この視点から見ればこんな解釈が!意図があったのかと驚かされます。
7月公開予定のA24の3部作の一つ「パール」の解説希望です。ぜひ
リクエストありがとうございます!『パール』気になっていたので検討します。まず『X エックス』を観てみます!
@@cinemarine2023 Xだけだと普通のホラーですが3作通じてどう変化していくのか?楽しみにしている映画です。ぜひ。
tarに映画の冒頭で語られるtarが最初に指揮したメジャーオーケストラのクリーヴランド管弦楽団はセクハラ疑惑でけっこう話題になり、コンサートマスターと首席トロンボーン奏者が解任になりました。高名な音楽家でした。
男は弱い😢
tarは強い💪没落したように見えても、最後は再生しようとする希望があります。
エゴイズムのブルドーザー周りを踏みつぶして、復讐されても、幻覚にほんろうされても生き続けている!
クラシックに詳しい方からのコメント、大変参考になります!クリーヴランド管弦楽団、そうだったんですね!映画評論家の町山さんの解説(聴く映画秘宝)で、マーラー5番は葬送行進曲に始まり暗から明へ至る作品ということを知り、ラストはターの再生の兆しを描いていたんだなと私も思いました。
東南アジアの舞台はフィリピンなんですか?地獄の黙示録のくだりがあるのでベトナムかと思ってました。
ターの中ではベトナムっぽく見えましたよね。面談の時も英語が話せなさそうでしたし。ただ、地獄の黙示録の実際のロケ地はマニラの南の方でした。
コメントありがとうございます!フィールド監督は、フィリピンで撮影したかったけどロックダウン中で許可が下りなかったからタイで撮影したと言っています。撮影場所はタイですが、このシーンではフィリピン人の役者がタガログ語を話しています。監督は「地獄の黙示録」がベトナムではなくフィリピンで撮影されたことを知っていたのでフィリピンで撮影したかったのではないかと思います。
@@cinemarine2023 あ、そうなんですね!ありがとうございます😊
地獄の黙示録の撮影地はフィリピンなんだけども、今作 ターの撮影地はタイのバンコクじゃないかな?
わかりません。ラストは笑うしかない。セクハラのレズが落ちぶれてタイに行ってコスプレ音楽会を開いたとさ。めでたしめでたし。
すぎやまこういちと小澤はどちらが成功者なんだ?マラ5の出だしはTARの葬送行進曲だった。
この動画は初めて映画を見る前に見た方がいいですか?
ネタバレでお話ししているので、映画鑑賞後に見られることをおススメします!
たぶん映画の意図2割くらいしか理解できないなと打ちのめされた気分でしたが解説の鋭さとわかりやすさに感激しました
まさしく雑音が音楽だったと気づいたような感覚です
ひょっとしてパワハラ指揮者の方ですか?