研削加工では、マイクロバブルを設置したが、効果が出ないのは何故と多く質問されますので、お答え致します。研削加工では、マイクロバブルを自然発生させることが出来るからです。

最近よく聞くファインバブルは、ナノバブル（ウルトラファインバブル）とマイクロバブルの両方を指します。
研削加工で効果を生むのは、ナノバブルです。特に一般砥石を使用しますと、マイクロバブルを自然発生させることが出来ますので、あえてマイクロバブル発生器を使用する必要性はないのです。
しかし、マイクロバブル発生器のエアーを自吸タイプは水溶性加工液の腐敗防止に役立ちます。マシニングセンターや旋盤等で使用する水溶性加工液には良いです。
研削盤では、加工室内がオープンですと加工液の持ち出しが多く、濃度変化が激しいので、腐敗しやすいのです。
弊社では、ナノバブル発生器とマイクロバブル発生器を製造販売しております。
かいわの製品サイト
www.kaiwa-pd.com/
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