朗読 谷崎潤一郎『西湖の月』

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  • Опубліковано 11 вер 2024
  • #谷崎潤一郎朗読
    1919年(大正8年)「改造」
    当初のタイトルは『青磁色の女』
    谷崎 潤一郎
    1886年(明治19年)7月24日 -
    1965年(昭和40年)7月30日

КОМЕНТАРІ • 10

  • @user-fn7tj8bq5h
    @user-fn7tj8bq5h 2 роки тому +2

    谷崎潤一郎先生の作品独特な中国と美女、情景の詩的な表現をシャボンさんにピッタリの音声流れが見事にマッチした朗読小説に仕上がっていてあたかも目の前に全ての事柄が映し出されて最高でした、最後悲しくも美しい表現で締めとなり・・・、朗読お疲れ様でした、ありがとうございました😊

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  2 роки тому +1

      ありがとうございます。
      おそらくは観光で訪れた蘇小小の墓から連想した作なのでしょうが、碑に刻まれた詩文から、これだけの物語を紡ぎだす谷崎潤一郎の空想力、これぞ天賦の才と言うものですね。なんとなく、『蘆刈』にも通じる月夜の幻想譚のように感じました。

  • @mymahalia
    @mymahalia 2 роки тому

    緻密な美しい言葉の連射も愚鈍な私の黙読では名作を見逃したであろう。
    淀みない軽快な朗読は美しい世界にうっとりさせてくれた。もともと谷崎ファン
    だったがこれもいい。

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  2 роки тому

      お聞きくださりありがとうございます。私自身も黙読するだけでは気づかないところを朗読によって発見することが多いので、やはり音読は文章理解において効果大だと思う今日この頃です。
      谷崎潤一郎、読めば読むほどハマりますね。

  • @akira2050
    @akira2050 Рік тому

    谷崎潤一郎に関しては、耽美派、ぐらいの知識しかありませんでしたが、このタイトルを見て、数年前に黄山に行く途中に西湖を訪れたことを思い出して、懐かしく聴かせていかだきました。この朗読に出会わなければ恐らく一生、谷崎文学に触れることはなかったでしょう。他の作品も読んで(聴いて?)みたいと思います。ありがとうございました!

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  Рік тому

      お聞きくださりありがとうございます。どうぞお楽しみくださいませ😊

  • @user-vb3vd7od3t
    @user-vb3vd7od3t Рік тому

    さいこ

  • @abon8083
    @abon8083 2 роки тому

    谷崎先生は社会批判とか啓蒙啓発とかに関心がないのか芸術至上主義というか耽美主義という
    かそういうところに徹底している感じがします。知ってるかぎりでは”ちひさな王国”というの
    があってこの作家にあってちょっと異色な作品に思えました。

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  2 роки тому

      なるほど、そうかもしれません。私の勝手なイメージでは谷崎潤一郎は人の思惑などに忖度せずに、自分が書きたいものを思う存分書いて許される人だと思っています。
      啓蒙とか啓発とか…むしろ逆行してますよね。
      『ちひさな王国』、谷崎潤一郎にしては異色なようで、やっぱり谷崎色は厳然としてあるような気もします。いつか朗読したい作品です。

    • @abon8083
      @abon8083 2 роки тому

      @@seichan_bungaku いつかお願いします。聴いた方から寄せられる感想に
      も興味が持てる作品です。