朗読 谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』㊥

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  • Опубліковано 30 січ 2025

КОМЕНТАРІ • 6

  • @ryotafujimoto7729
    @ryotafujimoto7729 Рік тому

    調子乗ってキモいこと言っちゃうおじいちゃんにたまに毒舌する颯子マジで面白い笑笑
    谷崎潤一郎天才だわ本当に

  • @野郎ねこ-g5y
    @野郎ねこ-g5y 2 роки тому +1

    これは面白い。
    自分も老年になったらこんな風になるんだろうか^^;
    谷崎潤一郎は死ぬまで楽しそうに書いてるのが良いですね。。

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  2 роки тому +3

      本当に。人の思惑など全く気にせずに、書きたいように書いている感じが、清々しいほどです。

  • @keikotaniguchi7819
    @keikotaniguchi7819 3 роки тому

    アメリカでの日本文学のクラスで英訳された本を読んだ事があります。この本も男の人は何歳になっても罪深い生き物だと知る1冊ですね。

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  3 роки тому +1

      日記という体裁は「その人個人の見方考え方」しか書かれないので、日記の向こう側にいる人たちの本音を考えると、一段と面白さが増しますね。
      この老人はいろいろ問題ありですけど、老人の妄想の中での颯子と現実の颯子とは違っているでしょうし、ラストの娘や看護師の手記からもそれが伺えて、一層老人の妄想の哀れさを感じました。
      またそれをこうして書いて発表してしまう谷崎の自虐ぶりにも脱帽です。
      男の人は罪深い、というよりも私の感想は谷崎潤一郎こわい、でした😅