エンディングノートの書き方 その1 書く前に知っておきたい事
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- Опубліковано 10 лют 2025
- タイトルに「その1」となっていますが、動画は「その1」「その2」の2回に分けて解説したいと思います。
そもそもエンディングノートとは、人生の最期を迎えるのに備えて、自分の希望や伝えておきたいことなどを書くノートということになります。
人はいつか必ず亡くなります。
でもいつ死ぬか誰にもわかりません。
これからまだあと何十年も生きるかもしれませんし、ガンなどの病気で、あっけなく亡くなるかもしれません。
また、亡くならないまでも認知症になって、自分の意思を家族に伝えられなくなる可能性もあります。
そこで必要になるのがエンディングノートです。
予め自分の想いや希望についてエンディングノートとして書き留めておけば、自分が亡くなった後、自分の想いを家族に託すことができたり、また自分の今までの人生を振り返り、今後の生き方を考えるのに役立てたりすることもできます。
それだけでなく、家族が死後の手続きなどをする時にも役立ちます。
でも、いざ書いてみようと思っても、「何をどう書けばいいのかわからない」と、悩んでしまう方も多いと思います。
そこで今回は、エンディングノートを書く前に知っておきたい事についてお話したいと思います。
まず、書き始めるタイミングですが、特に決まっていませんので何歳から書き始めてもOK!です。
人によっては、「70歳になったら書こう」とか「80歳になってからでいいかな」とキリのいい年齢でスタートを考える方も多いかもしれないですが、年齢にこだわる必要はありません。
大事なのは書こうと思ったときに書くことです。
つまり「思い立ったが吉日」ですね。
ただ、病気や認知症、又は交通事故などに遭ってしまうと手遅れになる可能性がありますのでできるだけ早く書いた方がよろしいかと思います。
なお最初から力を入れ過ぎると、途中で挫折してしまう可能性があります。
そうなったら本末転倒ですから、軽い気持ちスタートされた方がよろしいかと思います。
因みに、一度全部書いたらそれで終わりではありません。
なぜなら、自分の想いや財産の内容などは、時間の経過と共に変わっていくものだからです。
なので、一度書き終えた後も 定期的に内容を見直すことが大事かと思います。
誕生日や正月など、見直しをする日を決めておくとよろしいかと思います。
次にエンディングノートの入手方法ですが、特に様式に決まりが有るわけでは無いので、どんなものでも構いません。
お店で買わずに大学ノートやパソコンなどで自分でエンディングノートを作るのでも構わないと思います。
パソコンの場合、ネットでひな形をダウンロードする方法とエクセルやワードを使って独自に作る方法があります。
いづれにしてもきちんとパソコンからプリントアウトして残しておくのを忘れないでください。
また最近は、スマートフォンのアプリでもエンディングノートを書くことができます。
ただスマホアプリの場合は、管理をしっかりとしておかないと、何かの拍子に消えてしまうこともありえるので注意してください。
もし、有料のエンディングノートが欲しいという場合は、本屋か文具店で購入するか、アマゾンなどのネットショップで購入するか、100均で購入する方法があります。
因みに、保険会社や自治体・NPO法人などの無料配布している所もあるようです。
最後に、書く内容についてまとめると、こんな感じになります。
① 自分自身の基本情報について
② 財産や債務の状況について
③ 個人情報や契約関連について
④ 親戚や知人の連絡先について
⑤ 葬儀・埋葬の方法について
⑥ 自分史について
結構ありますよね。
でも、これらの項目を全部書く必要はありません。
残される家族にとって必要な項目だけを書けばよろしいかと思います。
逆にこの項目には無いけど自分が必要と感じた事項があるのであれば、自由に付け足せばいいと思います。
また書く順番ですが、一から順番に書く必要はありません
ですから、「簡単に書けるところから順番に書いていく」この程度の気持ちで始めるのがいいと思います。
以上で「その1」は終わりです。
次回は、「その2」ということで、それぞれの項目について具体的な書き方をお話したいと思います。
#エンディングノート #終活 #書き方
いつも分かりやすい解説を有り難うございます。
その2を楽しみにしています。
渡辺一郎さま ありがとうございます♪ 明日か明後日には投稿できると思います。
も〜感謝🙇♀️です。事例まで書いて下さり、私の思考の中で抜けていたのが多々あり、
気づかせて頂き、ありがとう😊ございます。
遺言書は弁護士に依頼して作りました。パソコン💻の文字なので冷たい感じがした。
エンディングノート📖は自筆なので、私の想い & 私の文字が、残せます。
私の子供は主人の連れ子で、私と養子縁組しました。
私を母親にさせてくれて、私の人生を色どり深く濃いモノにしてくれました。
最後のメッセージを書き込みたいと思います。
「エンディングノートの書き方 その2 」のコメント📝を
ここに書いて、しまいました。
繰り返し何度も動画を見てるので、書く📝場所(その2)に書きたかったのに
すみません🙇♀️
ばあ〜ちん さま いつもありがとうございます。遺言書はもう作られたのですね。素晴らしい。「私の人生を色どり深く濃いモノにしてくれました」そうなんですね。最後のメッセージの書き込み、いよいよこれからスタートですね。
エンディングノート❗️
一度で書こうと思わずに
節目(ふしめ)・思った時に
書き直す。
そうです❗️よね
そう思うと、チカラ💪を入れて書くものでは📝無いと思い、気がラクになりました。
子供が3年前、交通事故で救急車🚑で大学病院に運ばれて4回手術をして後遺症が残り、将来、加齢に伴(ともな)い、投薬が必要になると医師に言われた。
若いから長生きする❗️とは限らない。
人の余命なんて、
ある日、突然、やって来る。
子供が大学病院の救急救命センターの集中治療室で治療してる間に、同室で多くの人が亡くなりました。
人の生死を身近に感じました。
それからは
ありがとう❗️の反対語は、当たり前❗️。
子供が、生きてる❗️
当たり前では無い。
感謝🙏です。
ありがとう🙏感謝を忘れず
心に留意してます。
これから、動画を参考に
エンディングノートを📔作成しようと思います。
ご指導を宜しくお願い致します🙇♀️
ばあ〜ちん様 いつもありがとうございます。そんなことがあったんですか。本当に感謝の気持ち「ありがとう」を忘れてはいけないと思います。
エンディングノート=遺言書にはならないのでしょうか?
エンディングノートは、法的拘束力がないので、なにか指示を書いても、相続人はそれに従う必要は特にないんですね。