妖怪人類学修行8月3日『妖怪は、いる。』
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- Опубліковано 12 вер 2024
- 妖怪は、幼い頃に経験した不思議な経験を思い出します。私たちの社会は不思議なものとどのように関わっているでしょうか?人類学ではどのように捉えられているのでしょうか?
【妖怪人類学修行とは】
人類学者・奥野克巳から達筆な手紙をもらった妖怪・加藤志異。そこにはなんと、6ヶ月継続した「聞き流す、人類学。」を無期限停止するという衝撃の文章が書かれていた。加藤志異は、この番組を継続するため、また、人類学を学んで真の妖怪になるために修行を開始する。
★いつも動画をご視聴いただきありがとうございます!★
おかげさまで、「聞き流す、人類学。」シリーズは2024年1月31日に始動してから累計90本以上の動画を投稿。7月31日現在、2600人以上の方にチャンネル登録をしていただきました。
ここまで週に約3回のペースで動画をアップして参りましたが、動画の通り、配信は一時休止となります。その間も、フィールドワークをはじめ進行中、準備中の企画がございます。その様子は妖怪絵本作家・加藤志異による「妖怪人類学修行」動画シリーズ等でお届け!
ぜひ、妖怪になりたい加藤志異の妖怪人類学修行を見守ってください!
コメント・応援をお待ちしております。
#妖怪人類学修行 #人類学 #vlog
奥野先生
ありがとうございます。
お父様も人魂を見たとは!!心強いです。
1960年代ぐらいまでは日本中で狐に化かされた経験をした人がたくさんいたそうです。
怪異を真剣に受け取る、
素晴らしいですね。
私の父も昔人魂を見たとよく言ってました!人類学はそんな経験を突き放して「非合理」だと言う先頭に立ってきたのですが、20世紀の半ばには、人間の持つ無意識の働きとして位置づけて、人間の思考のあり方を探究するようになりました。人類学が怪異経験を含む現象をほんとうのこととして受け取ってみようと試み始めたのは、実は、そんな古いことではありません。せいぜいここ2.30年のことです。T.インゴルドの影響がじんわりと広がったおかげです。いわゆる、怪異を「真剣に受け取る」って態度です。人類学の可能性は、このSeriously Takingにあるってことですね。(奥野克巳)