【在日30年】ドイツ人の母が好きな日本の映画の話
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- Опубліковано 6 лис 2022
- ▽前回は音楽の話
• 日本で30年過ごしたドイツ人はどんな音楽を聴...
▽マギー先生の人生について知りたい人
前編: • 【人生】ドイツ人の母の人生が壮絶だった
後編: • 【人生】来日後のドイツ人の母の人生がまだまだ...
【Profile】
Margit Yokota マギー
Margit's Academy of Culture & Communication ディレクター
ドイツ生まれ。三児の母。
英語、フランス語、スペイン語を学んだ後、ボン大学で日本語とインドネシア語専攻。
来日より10年間、日本舞踊や能を経験。日本の伝統文化に親しみを持つ。
実子を持つことによってますます教育に興味を持ち、「日独の架け橋」として様々な活動に携わる(文化活動、外国語講師、通訳、翻訳、先生コンサルなど) 。
その間、県内の幼稚園、小学校、中学校の「国際理解活動」の場で講師を務める。
【Contact】
Web
www.margitsacademy.com
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/ magi_sensei
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教室へのお問い合わせ、Podcastへのお便り等は
kirin.himawari@gmail.com
まで
【BGM】
MusMus musmus.main.jp
昭和30年代の大阪を描いた小栗康平監督「泥の河」白黒映画で画面も全体的に暗いですけれど子役の存在感が光る。加賀まりこ もいい。
山田洋二監督の「たそがれ清兵衛」宮沢りえ と 真田広之 が良いですよ。
伊丹十三監督の「タンポポ」ラーメン・ウェスタン。日本人のラーメン愛が詰まってます。
小説っぽい美しい世界観が好きそうなので、「八日目の蝉」「リリィシュシュのすべて」「picnic」「舟を編む」辺りはマギー先生の好みっぽい。
エンタメ系なら「12人の優しい日本人」「七人の侍」。
アニメなら「進撃の巨人」。
いいね👍️
マギーさん 山田洋次監督の映画作品は好きですか。黄色いハンカチも昭和感たっぷりで良かったですね。
寅さんシリーズはどうですか。1970年当時の家族という作品みてから山田洋次監督のファンです。
山田洋次の息子が( ゚д゚ )お気に入りでんなぁ~
1990年代には日本映画は衰退しています、残念でしたね。宮崎駿作品以上に日本文化が分かる映画は見ていません、山田洋二の映画は主張が強すぎてつまらない。
アメリカの映画は汚くて枠にはまりすぎ、技術は映画ではなく観客をだますトリックに過ぎない。
ヨーロッパの映画には日本の文化に似たものがあるが基本が違いすぎる、愛を求める、自由を求める、台頭を求めるとき日本文化との差が目立つのが残念。
黒沢作品は欧米文化の影響を受けているので外人受けがいい。
溝口作品、成瀬作品、小津作品は日本的で名作ぞろいなので日本人を気持ちよくだましてくれた。
今の映画は主張が強すぎでだます技術に頼って騙そう騙そうの押し付けが多すぎます。
日本文化は1980年代で衰退してきました。日本文化が分からない人が増えてかわいそうに思います。