【特別鼎談】吉田松陰はテロリストだった?専門家が解説してみた(浜崎洋介✖️松野敏之✖️大場一央)
Вставка
- Опубліковано 12 вер 2024
- 後編は『陽明書院チャンネル』にて公開中です!
こちらからお確かめください!
• 【日本史上最大の過ちー明治維新】吉田松陰から...
==========================
【藤井聡チャンネル『表現者クライテリオン』】
ぜひチャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。
▼チャンネル登録はコチラ
/ @user-jq4uq3wc2v
▼月刊表現者(藤井聡)のLINE登録はコチラ
dpweb.jp/24cryt
==========================
【月額制オンライン番組も続々配信中です!】
▶︎月刊・死ぬまでに読みたい世界の名著(月額制オンライン番組)
一般的には読み解きにくい、
しかし、人生で一度は読んでおきたい「古典」や「名著」を、
藤井聡氏、柴山桂太氏、浜崎洋介氏、川端祐一郎氏をはじめとする
京都大学の教授陣が丁寧に解説します。
「古典」や「名著」に触れることで、
偉人たちが人生を賭してたどり着いた極上の智慧を吸収し、
教養を深めることができます。
詳細はこちら↓
in.24criterion...
▶︎月刊・表現者(月額制オンライン番組)
表現者クライテリオン編集長である藤井聡、
編集委員である柴山桂太、浜崎洋介、川端祐一郎による
会員制月額配信番組です。
この混沌とした時代で、いかに危機と対峙し、乗り越えるべきか。
政治・経済・外交はもとより、社会、文化、芸術等、幅広い分野を多面的に論じ、
正しく判断・行動するための「基準」を照らし出します。
詳細はこちら↓
in.38news.jp/24hg
▶︎月刊・ホンマもん裏トーク(月額制オンライン番組)
『月刊ホンマもん裏トーク』は、
京都大学の大学院で工学研究科教授を務める藤井聡氏が
「ホンマもん教室」や「朝まで生テレビ」などの
TV、ラジオ番組では解説できない専門的な話や、
放送コードに引っかかり話せなかった話を
月1回、毎月末日に専用サイトに動画でお届けする会員制のサービスです。
詳細はこちら↓
in.38news.jp/2...
昨日Facebookでアップされていた後半を見て、素晴らしい鼎談内容に感銘をうけコメントを書いたところ、この前半も紹介されて今日も来てみました。
さすがに御三方の話の内容が濃く、新しい発見もあり興味深く拝聴させて頂きました。
私も半世紀前に自衛隊連隊本部に勤務していた頃、当時の連隊長の部隊統率方針が【我ら日本精神復興の魁とならん】が示されて以降、日本精神とは?。。に興味を持ち、ずっと考えて来た中で、大変勉強になりました。
軍学・兵法家元の沈着冷静な吉田松陰の人倫的合理性思想から【止むにやまれぬ大和魂】が行動に移すまでの理想追求や、葛藤を経験しながら一気に死線を超えて行った行動力は、三島由紀夫に共通するように思うし、二人に共通するものは、死より尊いものの存在を認知していて、その熱情の発露、行動力の大胆さは『武士道』であり、その行動原理の共通するところは、陽明学の影響が大きいと考えます。
〈武士道〉真逆です
武士道は、丁寧であれ用心深くあれ美しくあれ、です。
その真逆解釈が、負け戦も厭わぬ二次大戦陸軍へ憑依した
素晴らしい、対談でした。昔の武士は生き方の延長線上に学問があり、身口意を常に
一致させ生きていたのだと思いました。
おー!山口県人です。面白いタイトルですね!私も少なからずその側面もありうるなと感じてはおりました。楽しみに拝聴させていただきます。
浜崎さんはすごく優秀な文学者だと思います。話す内容は魅力的で迫力があって感情を揺さぶられます。ただ、僕の不勉強なのか、興奮した感覚は残るんですが、合理的理論形成のための発見が見つけられませんでした。
なかなか面白いタイトルですね
興味深く拝聴させていただきますね
当方の曾祖母の祖父の家であった萩椿八幡宮は吉田松陰の祖先である佐々木高綱により創建されていました。このため吉田家は祖先が創建した椿八幡宮を非常に大切にしていました。特に松陰の父はそうでした。さらにはこの椿八幡宮からは、幕末に後に靖国神社の初代宮司になった青山清がでています。歴史家でも知っている人が少ないのですが、松陰の慰霊祭の最初は、この青山清が文久2年10月17日に京都の蹴上で松陰門下生たちと秘密裏に斎行した招魂祭でした。以後、倒幕運動が激化して、明治維新が成就しました。松陰は留魂録で「霊椿」という言葉を命と同列視して露呈した直後に刑死していました。これこそが吉田家が敬信した椿八幡宮の椿の神霊ではないかと、青山大宮司家の子孫としては感じています。青山大宮司家の祖の草壁連醜経は、『日本書紀』に大化の改新後に登場する人物で、古代の革命的社会変革期に登場しました。土地の歴史と連動した哲学が、吉田松陰の「回天」の根源かと思います。長州には「血と土」の精神が内在しています。皆様のお話、なかなか興味深く拝聴いたしました。
テロリストを養成したと言っても過言ではないけど
今の日本には吉田松陰が必要なんだよな
それ二次大戦への再興ですが?
無理なもんは無理な満州自治も〈松蔭調大和魂〉→〈鬼畜英米〉→〈大東亜共栄圏ええええん〉←馬鹿丸出し
>ハードを揃えさえすれば良いというわけではない。
まさに今の日本が考えるべき事ですよね。
ソフトは狂ってますね
観念ではなく実践である日常が大切
日常を実践にするには
目的を達成することのみ
目的を持ち生きることが時間を大切にすること
1年の計、4半期の計、1月の計、1週間の計、1日の計
松陰は死が怖くないと言った
今の自分には保身がある
戦のない時代に死に馴れるとは
産まれてから死ぬまでを一生とするのではなく
1日で生まれ死ぬとすること
起床と同時に生まれ、就寝で死ぬ
翌朝に再度生まれる
人は何度も生まれなおす
1日の目的を持ち、その日を実践的に生き切ることの積み重ねのみが
経験に裏打ちされた自信と説得力のある人間形成の唯一の道
他者に目を奪われることなく、自分の毎日を充実させることに集中する
江戸時代、長州は長州四白と呼ばれる、米、塩、紙、蝋で財政は潤っていたと思われます。また朝鮮に近く、密貿易も盛んでした。そして鉄の精製も内密に行われていました。萩城は明治維新によって取り壊されますが、それは密貿易の痕跡を消すためだったと、1950年生まれの私は祖父が毛利藩の藩士だった国語の先生から教わりました。
長州ファイブと呼ばれる明治維新の礎になったは井上肇、遠藤勤助、山尾庸三、伊藤博文、野村弥吉は藩からの命令で留学しました。
萩は辺境の地ではなかったと思いますがどうでしょう。
>鉄の精製も内密に行われていました
貴重なご意見ありがとうございます。これに関しての書籍などありましたら、お教え願いいたします。
神仏分離令が発せられる2年前に、長州で廃仏毀釈=寺院焼き討ちが起こってる=住民台帳焼却→奇兵隊もハクブン山縣も朝鮮民族の可能性大。
すると戊辰戦争の死体性器損壊や輪姦風景が、2次大戦終戦時の朝鮮半島風景と瓜二つ。
あんな強姦虐殺方法は、それまで日本史になかった。
どうしても最後はテロリズムやニヒリズムに陥ってしまうのは悲しいですね
だからそれ以外の解決策を探る方々には尊敬して師事したいと感じるわけですが
自分もテロリズムやニヒリズム以外の結論が出せる様精進してまいります
坂口恭平という作家を調べてみたら、何か手がかりが掴めるかもしれないと思いました🙇♂️
>最後はテロリズムやニヒリズムに陥ってしまうのは悲しいですね
NHKの吉田松陰の弟子たちを紹介する番組がありました。その中で松陰先生は「全てが尊王の志士にならなくとも良い。家業を継ぐことが国のためになると思えば家業を継ぐべし」みたいな内容の話を松下村塾でされた、と記憶しています。実際に実業家になった人とかもいます。
松陰先生はテロリズムだけを洗脳した危ない方ではなく、ニヒリズムなどは1ミリも持ち合わせてはいません。
どんな教えもその主旨をしっかり理解している人は、本当に少ないですよね。東京を歩き続けて。吉田松蔭の最後の地を見つけて感動したことを思い出します。
西洋は個人対唯一神ですからね。唯一神がいない日本でそれやったら当然個人対虚無になる。虚無が足場になるはずもないので、父性が失われて「チー牛」化するんでしょう。
銀魂で好きになったわー
あれめっちゃいい漫画よく出来てる
逆説的ではあるが、学問ばかりで物を見ている三方が、武士の何を理解出来ているのか。それこそころしころされの感覚を抜きにベラベラと言葉を並べたてるならば、おぞましい事のように思う。
お話を拝聴し感じた事はコロナ自粛を日本人は出来た。ここに、個人的と全体的とのバランスがあった。ですから、皆を意識できた。そこがまだ保守的であり、個人ばかりでないらしさが残っている。
なぜって、教育する、洗脳する、強い影響を与えるということは、できるだけ無感覚からできるだけ強烈な感覚へ誘う方が効果が強いという刺激率で考えると、江戸という町を主体とした町人と農民と武士の世界で、しかもおそらく水戸学などが開発されているということは、統制や機密性を強め続けた時代だと言え、その中で飽き飽きするような毎日を過ごしてきた人々の前に現れた黒船の襲来とそれらにまつわる夷敵の噂話。
どうにかしない方がおかしい時代だと思います。江戸幕府のその点にこそ、統制を強めることで生まれる盲目や鈍感の姿があり、統制社会が衰退する原因となる感覚マヒの支配層の実体があります。これは権力が抱えるジレンマで、何も珍しくもないものです。