【三大随筆】方丈記|鴨長明 ~災いと欲望とストレスが渦巻く世界を、どう生きるか~
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- Опубліковано 29 сер 2024
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#方丈記 #鴨長明
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アバタロー初の著書
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pp
中学生の頃、学校でのいじめ、親のネグレクト、兄からの暴力、いつもお腹がすいていて、ガリガリで、自分で自分も愛せなくて、毎日の様に死にたいと思っていた日々の中で、方丈記に出会いました。
学校も古典の授業も好きじゃなかったけど、『仮の宿り』という言葉と考え方に、本当に救われました。
今の自分があるのも、この方丈記の思想のおかげだと思っています。
あれから何十年とたって、今では世捨て人の様な一人の暮らしに、愛着を感じながら心豊かに生きています。
生きることが窮屈な世の中、少しでも気持ちを軽く出来る作品に、みんながふれられるといいですね。
なんと豊かな 人生 見極め 凄い ですね !
鴨長明の真理の追究ー救い。天災災害餓死と飢え、人の世と人の心の生死、無情の仮の世での安堵、愛着を感じる時の流れ心の流れということかもしれませんね。辛辣な生活の後、「愛着」ある生活があることなぜか嬉しく感じます。幸せでいてください。
私はクリスチャンですが、鴨長明の生き方、考え方に大賛成です。それは私が日本人だからだと思います。隠れて生きるー静かに生きるーこれこそ人が生きるべき境地です。一種の厭世主義、静寂主義ですが、聖書の中にも、これと似たことが書かれているのを知っている人は少いです。伝道者の書、コヘレトのことばーという箇所です。西洋の神学書とか哲学書とかを読むよりも、日本の伝統的な書物を読む方が良いことに気付きました。
鴨長明の「方丈記」の序文、川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず.から始まる見事なこの世の移り変わりを伝える文章がなぜ書けたのかがずっと疑問でした。
河合神社や鴨長明方丈址を訪ねてみましたが、世捨て人が的確に社会や人間を描写できることが不思議でした。
アバタローさんの解説で、父親の死による世間の冷たい仕打ちや後鳥羽上皇の心変わりにより、世の中に絶望することで、結果的に冷静に世の中を観る眼が養われたと理解できました。
方丈記に書かれている天変地異の時の人々の行動や不安は、1000年前も情報が発達した今もほとんど変わりはないと思います。今を生きる我々も本当に大切なことに時間を使い、生きることの意味を考えて、刹那的な喜びや雑事に時間を使うことは程々にしておくことを学ばせていただきました。またこの様な動画に挑戦していただくことを期待しています。
3.11を宮城県で体験しました。過ぎ去れは今は海の近くに復興住宅できています。まったく人間という生き物は理解不可能です。人の心もわからない。コロコロかわるので心だといわれますが、昔も今もかわらないものまったく😢成長なしですね。
2010年位の話、、、エジプト🇪🇬からの男子大学留学生と知り合いになり、彼が方丈記のアラビア語訳を出版し、彼の母国エジプトでベストセラーになり、まとまったお金を手に入れたと、、、いうお話を聞いた事があります〜 アバタローさんの上手な解説で、方丈記が世界のどんな国の人々をも惹きつける凄い共感力のある文学なのか理解出来ました〜 有難うございました〜🙇♀️
出版するという発想が凄い
ラストのオチが、方丈記を残した理由かもしれません。執着がなかったら、この世に何も残す必要もなかったと思います。悟りを開けなかったからこそ、今、読むことができる有難さ。
流行りのビジネス書じゃなくてこーゆーチョイスがアバタローさんらしくてステキです!
いつもご視聴ありがとうございます。今の時代のトレンドと、並行しているような文学作品を選んでみました。ごゆっくりどうぞ(^^)
こ
あ
ささいせ
あ
ありがとうございます
高校で習ったのは覚えてるけど
なーんにも覚えてない😆
背景を説明してくれるのとても助かる。
内容知りたいだけなら自分で読むからね、ただの朗読じゃなくて+aをしてくれるのがとてもありがたい。
j
日本独特の人生の捉え方" 人間は大自然に生かされている"という表現を連想させてくれます。私が暮らしているここイタリアも含めてヨーロッパ人、アメリカ人達は"生きている"という表現しか出来ません。主人公は人間であると捉えるから、自然を従わせようとする。だから本当に簡単な狭い範囲で捉えた定義付けを好む。物質の定義で一番困難なものは水であるといわれている。それを人生の諸行無常に例えられた鴨長明さんは凄い人ですね! でもその彼もまだ執着が、残っていた。だからお釈迦様は無、空になれと経典に何回も繰り返されて書かれたのでしょうね。一番難しい事だから。
平社員でも、50歳近くまで働けてるのがそもそもすごい。むしろ、もしくは平社員で50歳までやれてるのがすごい、幸せだ。とすら思う現代の若者は少なくないでしょう。
とても考え深い内容でした。人間はこの方丈記の時代も現代も何も変わらずお金や生活、身分や体裁を他人と比べながら生きていたんだと!今、災害やコロナに冷静な心が失われつつある現状で自分の生き方や心の持ち方に考えさせられました。とても良かったです。
ナレーションの方、聞きやすくいい声されていますね❗
何回も聞きます。心に入るまで。そこから自分を見つめます。ありがとうございました。
授業で名前を覚えただけの印象しかなかったけど面白そう
読んでみよう
日本人が休息下手なのは、昔からだったんですね。本来の生物としての人間と、承認欲求からなる社会的人間という矛盾する要素を一個の人間として、どう両立するかは、当時からの命題だったとは。共感しかないです。
人間って奴は...当時から全然変わってないですね笑。特に自然災害のくだりはコロナ禍の人の動きと重なって、滑稽にも思えてきました。喉元過ぎれば熱さ忘れる...コロナは喉元すら過ぎてませんけど、これもまた繰り返しなんでしょうね汗。主さんの軽妙な語りが方丈記のユーモアにマッチしていて楽しかったです。今読み返すのは意味深い作品だと思います。ありがとうございました。
こんな名作だったとは…
今でも飢餓は政治的人災とされる
逆に
それはありがたい
凄いな。最後の最後に泥臭さを晒すことで際立つ美しさを感じた。これが名作かなるほど。
たった200年前の会津飢饉も相当なものです。
日本は平和すぎる。
平和に見えるだけで本当は違うかもしれないが、表面的な日本人の性質だから本当の部分は正直なところわからない。
学校の古文の授業でこんな風に教えてくれたらみんな興味をもって授業に集中すると思うな。
初めて、以前読んだ本をアバタローさんがとりあげてくれました。こんな解釈もあるんだと興味深くきかせていただきました。わたしはオーディブルで聴きました。あまりにもすばらしいので夕暮れの会社帰りに何度も聴きました。災害はもちろん、彼が歳を重ねるにつれてシンプルになっていく様子がとても素敵にかんじました。今の(コロナも踏まえ)世情とリンクして読むとまたちがった味わいがあるんですね。もう一度聴いて、そして読んでみます。やっぱりいいねアバタローさん!
歴史は繰り返すといいますが、たとえどのような時代になろうとも、
今生かされている自分をしっかり見つめて生きていくしかないと思います。
他人と自分を比較して優越感に浸ったり、恨みや妬みを抱くだけ愚かで
時間の無駄です。
人生の時間には限りがあるのだから、今の自分がやるべき事は何か、
常にやるべき事の棚卸しをして自己研鑽した人が救われるということ
だと勝手に解釈しました。
方丈記深いな
全然知らんかったけど
今の日本政府にも読んでほしいわ
アホみたいなことばっかし腐って
テスト用に名前だけ丸暗記してた。
こんないい作品だったとは、最後の一節で胸がきゅっとなりました
なんやかんや言って人は人。カッコいいこと言ったけど、やっぱり難しいわって苦笑してそう。
紹介してくれて、ありがとうございます
方丈記も徒然草も平家物語も高校生の時感銘を受けた文章でしたが、今年定年を迎えた身には更に実感できるものですね。UA-camでこのように解説も聞くことができ、いい時代になりました。諸行無常はいつの時代も変わらず、何度か周りの死などにも触れ少しずつ悟っていく自分も確認しながら歳を重ねています。ありがとうございます。
やりたくないことをやらずにいられる立場、すぐに引っ越せる経済力など
なんだかんだで恵まれていたのでは?と思います。
鴨長明は、後鳥羽上皇主催の歌会に参内し、藤原定家と対戦し、4戦全勝だったそうな。しかもその時の判者は、定家の父俊成だったという。
元暦の大地震にある「海は傾きて」のくだりですが、琵琶湖の周りの遺跡調査で同じ方向に倒壊した木柱が発見され、琵琶湖で津波が起きていたと推定されているそうです。
それから、「淀みに浮かぶうたかたは」というのは、私的には少し納得いきません。川に沿って散歩するとき、盛んに「うたかた」が発生消滅しているのは、むしろ急流、流れ落ちている場所で、「淀み」にはほとんどみえません。もし「淀み」で「うたかた」が「かつ消えかつ結」んでいるところにお目にかかったことはありません。私がイメージするのは、ヘドロ塗れの公害河川です。
素晴らしい。ミニマリズムと現代社会の歪みに違和感を覚えていたけれど、過去の偉人も同じ事を思っていたと思うと感慨深いです。
凄い。とても面白かったです。自らは選ばないので、知れて嬉しい。ありがとうございます。
こういう親族おりますよね。頑張った長明さん素敵や。
紹介の仕方がうますぎます…読んでないのに動画見た後、心地よい読後感がありますw
欲を満たす難しさ、煩悩を捨てる難しさに共感しました。現代でも変わらないですね。
出世欲の代わりを、芸術を極めて欲を満たすか、仏教で欲を捨てるかを試みたけど
結局出世欲への執着を最後には捨てられなかった。
災いによって無常感を突き付けられても、すぐ元に戻ってしまう。今回もそうかな。
私は煩悩は大事ないのちの武具と考えます。一般的な仏教での否定的な捉え方には何かが欠損していると感じる。浅知恵ではありますが浄土真宗親鸞聖人はそれをついているようにも思えますが。バランスを得た欲望であることが大事と。例えば攻められてそれに対抗する守るという願望、熱望なくして守るべき者たちを守れないと考えるからです。
テロップ無しでこれだけ聞き取りやすいのがすごい
朗読素敵…
声と感情の込め方がなんとも言えなくいい感じ。
その辺の解説動画とは異なります。
教育系ラジオ番組みたいでいいなぁ。
鴨長明がこんなに魅力的な人だったとは知りませんでした。結局物質や地位というのは、あくまで我々の生活をオプションとして豊かにしてくれるものであって、それそのものを目的にするなんて馬鹿げてるというお話ですよね。消費と浪費が大好きな日本人には良い薬ですね。生きる喜びとは常に物と地位とは別のところにあります。いつもありがとうございます😊✨
「勅撰」の意味すら知らずに丸暗記しただけの作品がこんなにも素晴らしい内容だったなんて!アバタローさんのこの動画に出会えて本当に感謝しております。生い立ちから時代背景も含め、大河ドラマを見たような数10分。いつも有難うございます。
長明さんは正直な人だったんだなあ。
学生の時から文学は理解し難く
避けていました。
職場や家庭で悩むことも度々あり、
漫画から読み始め、こちらに辿り着きました。
学ぶことは何歳からでも遅くありませんね。
長明おじいちゃん、話してみたら絶対いい人。最後、可愛くてしゃーない。アバタローさん、大学の先生みたいに知識が豊富で、内容がリアルで入ってくる。素敵な動画、ありがとう。
うたかたの命ですよね、すべて。鴨長明に共感できます。不当な扱い、裏切り辛さは、気持ちのもちょうでは収まらない怒りです。素晴らしいとされた随筆🖌ですが、アバタロウさんの秘密基地とかDIYとか例えに声を出して笑ってしまって収まりません。長明さんは子供ごころにかえれて、憩いの棲家を得て、自分で自分のことを愛おしいとおもえてよかったです。
アバタローさん、方丈記を取り上げていただいてありがとうございました。この時代の変わり目にも、この人間の変わらなさ。行く川の流れは…とあはれを詠っても長明自身の文学は読み継がれ、永遠を語るものでもありましょうか。京へ上り下鴨神社で方丈庵を見る度に、お父様に先立たれなければ大きな権力に庇護され心のまま芸術を楽しめたのか、貧しくなったことで凡百にも共感し続けられる作品ができたのか、と一人考えます。アバタローさんのチョイスのセンスに痺れます。
アバタローさん
本当に天才❗️
話すスピードも語り口調も話の内容も完璧😃✌️
方丈記、面白かったです😊🍀
方丈記、現代にも通じる素晴らしい作品だと再認識させて頂きました(冒頭を学生時代に暗記したのを思い出しました)
アバタローさんの朗読、脚本、構成、等々…全てが完璧です。感心しました!
只者ではありません。拍手したいです。
方丈記はザックリ現代語訳で読んだが、こんなに見事に現代語訳された方丈記はみたことない
方丈記は好きな日本古典の一つ。こんなに簡潔に纏られるアバタローさん凄いなと感服する次第
…私の事か?👀
読んだ人が皆そう感じたからこそ現代にも受け継がれているのでしょうね。
教科書で”鴨長明「方丈記」”とだけしか覚えていなかった人が大半でしょうから…
今の世に改めて読んでみたい一冊ですね。
「それでも日本という国は『方丈記』を何百年の長きに渡って名作として語り継ぎ、今でも学校で教えてるんだ」と思うことで救われています。どんなにひどいことが立て続けに起こってもこの国の良識をギリギリのところで信じることができる。
てっきり優雅な粋人と思ってました。
"行く川のながれは絶えずして、"で、はじまる調べの美しさ、言葉の格調の高さ✨琵琶の名手で和歌の天才だったこと知り、深く納得しました✨😳✨
家族との美しい思い出と父への憧憬が、過酷な環境下、なんとか生き抜けようとした支えであったのかと。。自分の心のもっとも柔らかな部分、きっと見なくても知らなくてもいいところまでもじっと見つめた、鴨長明の愚直なまでの正直さに心打たれます✨
アバタローさんの語りほんと最高です💖☺️
有難うございました!
心に留まる声❗調子❗文脈の捉え方に感心❗正に行雲流水❗
しばらくも望みなき世にあらむより渡しいそぐや三途の川守
明治時代最後の斬首刑に処せられた高橋お伝さんの時世の句です❗29歳で最期を迎えた彼女も方丈記を読んだに違いなしと確信する次第であります🎵ありがとうございました❗
アバタローさんを知り約一年経とうとしていますが、もうアバタローさんの解説動画と声が生活の一部になろうとしています(笑
毎日何かしらの動画を再生しております。
言うのは簡単で申し訳ないのですが、少しずつで構いませんので新しい解説動画をよろしくお願いします。
ちなみにお気に入り動画はソクラテス、岡本太郎、ニーチェです!
ありがとうございます。方丈記の中身をこの時間で知ることができるなんて、なんて贅沢なんでしょうか。大学の文学部で、複数回の講義で学べる内容だと思います。
物凄く滑舌が良い 聞きやすい プロのナレーターみたい
読んでいませんでした。でも方丈記の全容を教えていただいたら、本当に素晴らしい内容です。自分の一生の出来事、一生の心の感想を聞いているようでした。時代を超え、性別を超え、年齢を超えた文学がそこに存在しておりました。心より感謝いたします。
こんなお父さんが欲しかった。
色んな事をこんな感じで教えてくれる父が。
本が幼い頃から大っ嫌いで、もちろん教科の中で国語が1番嫌いでした。文字を読むのが嫌いだったので、、(正直最後まで読み切った本は人生で1冊もありません。)
今は武蔵野美術大学で油絵を描いているのですが、油絵を描きながらアバタローさんの声をラジオ感覚で聴くようになりました。話がとても分かりやすいし面白いし絵を描くモチベも何故だかめっちゃ上がります。
アバタローさんの話を聴くようになって物事の色んな事に興味が湧き始めました。それは自分でも色々考え始めたからです。興味が出るって、自分でその事について考え始めるのがスタートラインだと思います。
色んな人の意見を聞いて、色んなやり方を知って、自分のこれからに生かしたい。そんな風に思うようになりました。
ありがとうございます。これからも配信楽しみにしています♪☺️📚
アバタローさん
今回もありがとうございます。
恥ずかしながらアバタローが動画で紹介してくれなければ知りもしないし興味も持つことはなかった方丈記。
そして鴨長明さん。
現代的な要素も入れながらの長明さんの紹介、よかった。泣けた。あっという間の9分間だった。。
アバタローさんの、あの長明さんの紹介がなければ25分間を最後まで視聴することはできなかったでしょう。
もう、決めた。
古典を読むときはアバタローさんの動画で予習してから読むことにする。
ありがとうございます。
こういう本ほんと読まないのでいい刺激になります!ありがとうございます!
方丈記….
はい 私は手ぶらでここに参りました。
エッ❕こんなに興味深い内容でしたっけ?❕❕
鴨長明さんが遺した災害文学は、アバタローさんの超訳により現在の私たちに一考を投げかけ、息を吹き返しました。
本日もありがとうございました♪
学校でため息つきながら覚えていた方丈記がこんなにおもしろいとは思わなかった。
なによりアバタローさんの解説が分かりやすくて、面白い!
方丈記、名前は知っていましたが、自分で読むなんて考えもしなかった。素晴らしい解説ありがとうございます。声も説得力抜群ですね、即登録。
長明さんの経歴・・・そーだったんだ!!すっごく面白かった「胸に張り付いた執着が腹から背中まで全身に広がってどうにもならない 南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏」
⛄ そしきに、二度も つぶされ ても、なんとかなる 。なむ阿弥陀仏 浄化 ✴️
そろそろ更新されるかなぁと思ってたら、更新してたのでテンション上がりました‼️
諸行無常、有無同然、は風化する事のない人間の本質だから、
目先の変化や利益に一喜一憂することのないよう、心がけたいですね!
「無常」を語るその人こそ、ひと言では表せないほどに人間らしくて感慨深い思いがいたしました。
ーーーー
アバタローさん、素敵なお声、すとんと頭に入る的確な解説に惹かれて今作より拝聴しております。
突然の「おすすめ候補」でしたが、最後まで聴き入ってしまいました…
次回作も楽しみです。最高のオーディオブックをありがとうございます。
「過去の大災害」も、時間が経てば忘れられるってのは、今も昔も変わらない様で実に嘆かわしい限りです。それと親族間で私利私欲に走るなんて光景もですね。愛情が深い者ほど、早く亡くなって行くという所もと、もう、本当に人類は進化したのだろうかと考えさせられてしまいます。しかし、そんな中でも失望から這い上がり、自らの人生を送れる鴨長明は必要最低限なモノだけで、自らの幸せを語れるのだから、実に大したモノです。確かに「車」を例に挙げれば「移動手段」として使え、そこそこ、エアコンの効いた室内でラジオやステレオが聴ければ「軽自動車」でも問題ない所か「維持費がリースナブル」という特典がある訳だから「価値観」は「人それぞれ」って事なんでしょうね。周りに左右されず、自分自身が思う「幸せ」が感じられれば、それでいいという思いを私も引継ぐ次第です。
私は本を全然読まずに大人になってしまいました。自分の人生では絶対に出会わなかっただろう書籍の解説動画、いつも楽しく聞かせていただいてます。また新しい動画、楽しみにしています。
世は無常〜みたいなよくある仏教的古典文学か〜と期待外れで聞いていたら、最後のオチでいい意味で裏切られた。誠に勝手ながら鴨長明おじいちゃんに親近感湧きました✨
外国人のセリフ翻訳のイメージがありますが、日本文学を解かれるといっそう日本人という主観から解き放たれて、いっそう客観的に聞くことができました
素晴らしい解説でした
評価ボタン迷いなく押しました
まさに今世界中の状況の様なお話しですね!
方丈記の鴨長明について理路整然と流れるように話されてとても分かりやすかったです。
いつの時代でも、人生の生き方を考える永遠のテーマを改めて感じる事ができました。
有難うございました。
日本三大随筆だが、個人的には最高傑作だと想います。
少なくとも清少納言のようなペダンチックさがなく、ソウルフル。
現代語訳でも、朗読コンテンツでも、なんでもいいのでぜひ全体を一度知ることをお薦めします!(朗読なら90分程度、短いです)
とくにこの随筆の《中盤以降》は古文で「ヤらされてた」時の中学生では「到底イメージが及ばない」、彼本人の「庵」にあっと驚くことでしょう。ものすごくスリリングな傑作。
以前、河合神社を旅行で行き鴨長明さんの住まいを見ました。アバターさんの説明を聞いて、感慨深いキモチになりました。昔も今も人の心は同じですね。とてもわかりやすくかったです。読書が苦手で歴史音痴の私です。他の物も楽しみ聞かせていただきます。
ありがとうございます コロナの時代にふさわしい作品紹介だと思います
ここに来て今のコロナの現状にピタっとしました。
素晴らしい終わり方だ❗
800年前も現代と同じ様に悩み苦しんでいると思うと、人の代はいつも諸行無常だと思わされる。そして最後の一言にはニヤリとさせられます。面白かったです!
この当時から人間の心の在り方は変わらないんですね。素晴らしい洞察。
大変参考になりましたありがとうございます。心が静まり平和であること言えば簡単だけど、そうなることは難しい、執着なくしたらもうお前は普通の人間ではない。
大好きな作品で、これまでに何度も読み返してきましたが、この動画の要約は、作品の面白さを全く損なう事のない、素晴らしいものでした。感激しました。この方なら、他の作品の紹介も信頼できると感じました!
すごく面白かった!学校で習った時は子供すぎて表面しかわからなかった。改めて紹介してくれて感謝です。
方丈記の素晴らしさを再認識しました。長明さんの生涯を振り返ってみると、彼の聡明さが感じられ
、彼は世に言う「出世」ではなく、ブッダの説く出世をした事がわかります。そう、彼は、世に出る
事でなく、世を出ることを選んだのです。しかし彼の偉大さは、世を出た事だけでなく、また、恥づかしながらと言いつつ再度世に戻り、方丈記を残してくれはったことにあります。ブッダでさえ、この世に戻り説法するのに、ためらいがあったそうです。長明はんの方丈記に、彼の愛が感じられます。
コロナ流行り病の中
翻弄される私と鴨長明先生は同じ川を流れているような気がしました
昔から苦労続きの日本人
頑張っていけそう!と思いました!ありがとうございます😊
毎日聴いています
どれを聴いても楽しくて面白く
お勉強になります
素敵なチャンネルに出会いました
アバタローさんに感謝です
💕❣️💕なんと、素晴らしい配信。
お陰で分かりにくかった古典を、
楽しく理解出来ました💕❣️💕
有難う御座います。
興味もちました。
あぁ~無常しか、覚えていませんでした❗
コロナの時代も、ある意味、災害ですよね。
ありがとうございます。
執着❗▪▪▪ しちゃいますね❗
文章で書かれると、恥ずかしさ、醜さ、貪欲さが、人間なのでしょうね❗
朗読、最高でした❗
私には、とても、心地が良いかったです❗
長明さんさいこおです!
特に最後の己の最期までの執着心の存在を素直に著したところなんて素敵過ぎます。人間、肉体がある間は、どんな形にせよ執着からは抜け出せないですよね。
哲学、古典、自己啓発などいつも興味が惹かれる題材をありがとうございます!
最後まで見てみて、いつの時代も人間らしさって変わらないんだなと再認識できました。
方丈記、良いですね。執着を完全に捨てることはできなくても捨てる瞬間は誰にでも時折あるような気がします。最後の本音を聞かせてくれることで本当に救われますよね。
蛇足ですが、昔吉川英治の新平家物語を読んで、平清盛が周りの人々から憎まれたり、恨まれたり、過小評価されすぎのようで気の毒に思いましたが、福原遷都については彼なりの事情もあったのでしょうが、世の中の人々の苦しみを考えると、やはり許しがたい失策だったのでしょうね。
お話の途中の息継ぎ(ブレス)が無くて、聞いているこちらの息が詰まってしまいました。苦しかったけど内容は面白かったので、最後まで聴いてしまいました。
方丈記、凄い本だったんですね。人間は所詮人間、聖人になれない事を知る。足るを知る。感謝の心を忘れない。そういう心のミニマリズムが平穏な人生を生きるのに大切なんでしょうね。私も割と波乱万丈の人生を生きてきたので、共感するところがたくさんありました。良い本をご紹介下さって、ありがとうございます✨
非常に勉強になりました。今まで詳しく内容を知らなかったのでこんなに奥深い書物であることに感謝します。考え方はこれからの時代の本当に指標となります。
今日もありがとうございました🙏南無阿弥陀仏🙏
この時代の文学は学校で学ぶものと思っていたので新鮮でした。人生に正解ってないんだなと改めて教えて頂きました。なのに正解を求めて、正解を導く方程式を求めて現状に不満ばかりぶつけてたなと。ありがとうございました😊仁をもって国を治める。いまだにできていないですね。何も変わってないわ。
いつも渋いチョイスで意表を突かれます。知ってるけど知らなかった方丈記、大変勉強になりました。ありがとうございます!
自分では読む選択をしない本でしたので、意外な内容を知って面白かったです。
この作品が現代まで残っているということは、俗世間に見切りをつけて生活する生き方について、中世から現代まで、人々は常に気になる存在として認識し続けてきたのかなぁ、と感じました。
ありがとうございました。
ここまでの構成力、脚本、素晴しいの一言に尽きる。
また、この声優さんは凄い!プロデューサーの意を大変良く理解して仕事の臨んでおられる。プロデューサー様、良くぞこのジャンルに着目された。あなたの今度の仕事に大いに期待します。
相変わらず紹介して下さる本のラインナップが斜め上からしか来ないwww(褒めてる)
上手い!
素晴らしい朗読解説有難う御座いました 原著への挑戦は私にとっては極めて難しく この朗読解説を繰り返し聴かせて頂きたく思います
方丈記は現代語訳を読みましたがアバタローさんの解説でより理解が深まりました。ありがとうございます。
方丈記の始まりは、歌の「川の流れのように」とかぶります。とても好きな始まりです。
「あれもしたい、これもしたい」と思いながら死んでいくのが人間です。
この解説は秀逸です。何度も読んでいる方丈記がより身近に感じられます。ありがとうございます😊