疑惑の多い〇〇工法 建てた人は見ないで下さい -第1章- 【間取りのトット】

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  • Опубліковано 22 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 26

  • @leonisbaseball7656
    @leonisbaseball7656 4 місяці тому +4

    わかりやすい説明ありがとうございます。
    でもそれだと、通常の外壁の通気工法もあまり空気は動いていないって事なんでしょうか?

    • @bonta0729
      @bonta0729 4 місяці тому +1

      外壁の通気層は断熱が無いので通気層内で空気が暖められて上昇気流が発生すると思います。ガルバとかならかなり温度上昇して上にあがっていくのでは?

    • @madori_thoth
      @madori_thoth  4 місяці тому +4

      コメントありがとうございます。結論からいうと外壁の通気は十分に空気が流れます。理由としては、上下が十分に開放されている事と、通気層の下部にある空気は外気と同じ気温というか外気そのものなので、通気層の暖かい空気を下から押し上げます。浮力は自らが上昇する力でも、上に引っ張り上げられる力でもなく下から押し上げられる力です。サラサラの砂の中にピンポン玉を埋めて、それを振るとピンポン玉が上に上がってくるのと同じです。紹介した工法も床下の空気の温度が外気と同じ温度だというなら、下から上に空気が流れるでしょうね。ですが床下で冷えた重たい空気が上昇するとしているので、可笑しくなるんです。極端な事を言うと、空気中で水が浮くとか、鉄アレイが浮くと言っているのと同じです。逆に床下の中央にヒーターをおいて、外気よりも暖かい空気を発生させるというのであれば、アピールするような動きになると思います。

    • @hanaron3490
      @hanaron3490 3 місяці тому

      同じことが気になりました。
      勉強になります!!

  • @タウリカ
    @タウリカ 3 місяці тому

    建築計画中ですが、最近UA-camでしか見ない○○工法に疑問を持っていましたが、納得です。

  • @政ミハエル
    @政ミハエル 4 місяці тому +8

    なんか、良さそうだけど???
    って思ってたんで、自分の疑問が確認、間違って無いことを確認できました。
    なんか、腑に落ちない感じがずっとあったんで、助かりました。

  • @岡田のりあき-x6h
    @岡田のりあき-x6h 4 місяці тому +12

    素晴らしい動画ありがとうございました!どの工法にもメリットデメリットあると思いますが、この工法だけ特別優れていると謳っていて疑問でした!

  • @ピースコンタクト
    @ピースコンタクト 4 місяці тому +7

    ここではあのマイナー工法を取り上げて語っておられると思いますが、個人的に最も不安なのはキーデバイスが正確に稼働する前提で成り立つ建物が、このキーデバイスを提供する企業の一社提供で、もし会社が店じまいしたら終わりだろってところです。
    なので逆にこれ採用する工務店が熱心に勧めるのは納得です。
    売り上げが立ってキーデバイスを作り続けてもらわないと困りますから。

  • @umi-oyaji
    @umi-oyaji 26 днів тому +1

    〇〇工法は私も疑問に思っていました。ガルバなどの熱伝導率の高い屋根材や外壁の内側でなら夏場は空気が膨張して上昇気流は発生しますが、断熱材の内側で上昇気流が発生して排熱できるとは到底考えにくい。なおかつ床下の冷えた空気を持ち上げるためには相当の負圧が必要です。機械換気で強制的に負圧を発生させるならわかりますが、屋根の自然換気で底の空気を吸い上げるだけの負圧を発生させることは難しいと思います。私は船乗りですが職業上「風を読む」のが仕事で、航海中は絶えず山や雲を観察します。雲の大きさや形で風の方向や強さが推測できるからですが、一般的に雲が発生するのは山の上で、山が大きく、標高が高いほど雲は大きくなります。仕組みとしては太陽熱で地面が温められると空気が膨張し上昇気流を発生させます。すると空気が上空に引っ張られることで山の気圧が下がり、気圧の高い海から気圧の低い山頂に向けて「海風」(別名オンショア)が吹き上がり、上空で冷やされて雲になります。ただし、雲が発生するのは夏日を超えたくらいからで、それ以下だと風を起こすだけの気圧差は生じません。加えて、大きな雲(強い上昇気流)が発生するのは猛暑日(35℃)を超えたあたりからです。これを踏まえると、真夏に窓をすべて締め切った状態でなら多少の上昇気流は発生すると思いますが、空気を動かすほどの気圧差は生じないと思います。また猛暑日なら多少大きな負圧が生じる可能性はありますが、猛暑日に窓を閉め切ってる人はいませんよね。というわけでこの工法は「こどもだまし」としか言いようがないです。

  • @てんくうの猫チャンネル
    @てんくうの猫チャンネル 4 місяці тому +2

    よくぞ突っ込んでくれました!次回の動画も期待しています。

  • @気密の刃
    @気密の刃 13 днів тому

    全くその通りと思います。
    通気工法は躯体の維持はできると思いますが、室内換気できるほどの通気は現実的ではないですよね。棟換気って夏場にもやーと熱気がでる程度で、室内換気の必要量なんて絶対無理。
    同じ空間に対流が生じて温度差ができるだけで、隙間を何度も通りいくつもの空間で同じ対流が生じるのは考えにくい

  • @ぽぱ-x9b
    @ぽぱ-x9b 4 місяці тому +4

    いつもながら、分かりやすく解説頂きありがとうございます!

  • @のりまる-FK8
    @のりまる-FK8 4 місяці тому +11

    某社長が必死にアピールしてるあの工法、やっぱり無理があったよね
    ムロタさんの説明はいつも論理的で理解しやすいです

  • @hanaron3490
    @hanaron3490 3 місяці тому +1

    いつも勉強になります!
    g2.5程度の性能を想定すると床下エアコンも同じ考えで2階への熱の対流が期待できないでしょうか?やつぱ2階にもエアコン必要ですかね?

    • @madori_thoth
      @madori_thoth  3 місяці тому +1

      コメントありがとうございます。経路さえしっかり確保してあれば対流しますよ。ですが冷房は難しいのでファンなどで送風する必要があると思いますが。

  • @hanjuk-tamagoo
    @hanjuk-tamagoo 4 місяці тому +1

    夏の直射日光で温められたダムが分かりやすいですね。
    水面は温かく軽い水になり、水底は日光が届かず冷たくて重い水になる。
    両者は交わることなく、かき混ぜない限り分離したままである。
    ダムの場合、そのままでは富栄養化など環境的にも宜しくないので
    エアレーションで機械的に「かき混ぜ」をしてますね。

  • @nakamoto.
    @nakamoto. 4 місяці тому +5

    ほぼ同じような疑問を持っていました。 実際にはファンの換気も併用してつけるようですね。
    大臣認定を取得しているようですが、国交相はあまり検証したりしないのですかね。。書類審査だけ??
    PBを介しての濃度差換気は、両側が対流する空気同士でないと意味がないような気がします。扇風機をずっと壁に向かって回し続けるわけにもいきませんし。。 部屋の体積が大きくなるにつれてPBの面積は相対的に割合が小さくなっていくので、ミニチュア模型での実験と1/1スケールの住宅では同じようにはいかない可能性があります。部屋が大きくするのに従ってPBを薄くしたり、、なんてできませんしね。 それにPM2.5のような粒子状物質は排出できません。
    ただ、あのUA-camrさんの〇〇工法以外の話はためになることも多く、好きなUA-camrさんなので、工法の話はプロモーションタイムと割り切って見ています。

  • @平城京-p9f
    @平城京-p9f 4 місяці тому +12

    内容攻めたなぁw

  • @Lets-jr1sk
    @Lets-jr1sk 4 місяці тому +8

    すごく分かりやすいです。あの工法には違和感を覚えていたので。

  • @チーズケーキマニア
    @チーズケーキマニア 14 днів тому

    住宅建築野鉄則は、目新しいものや実績の少ないものは採用しない。これに尽きると思うな。ただ、これのおかげで10数年前に自宅を建築したときにse工法をパスしてしまったんですけどね。

  • @pt7039
    @pt7039 3 місяці тому

    建築ではありませんが、私の携わる業界でも〇〇法などは、ほぼほぼ詐欺みたいなもんですね。
    基礎理論に基づく計算が、地道で一般には分かりにくく受けないかもしれませんが、王道で近道ですよね。

  • @ハマちゃん-c9t
    @ハマちゃん-c9t 4 місяці тому +3

    築40年の建物で○○工法の真似をして冬に床下換気口を塞いでいます。換気口を塞ぐと屋外から冷たい空気が入らなくなるので暖かくなります。○○工法はそれをバイメタルで自動で行っているのです。地中は15℃程あるので冬の外気より暖かいと思って閉めている。
    夏に換気口を開くと涼しくなるとは思えません。むしろ換気口を年中閉めて置きたいぐらいです。そうすれば床下は夏の外気より温度が低いからです。閉めてしまうと夏にカビが生えると思い開けているのです。
    壁内部の上昇気流のことですが、床下を暖めたら上昇気流が発生するが、屋根裏が暑くなれば冷たい空気を吸い上げるとは思えません。壁が暖められたら暖まった壁内空気は上昇するかも知れないが、壁内部で小さな対流が発生しているだけではないか。

  • @Lily1885
    @Lily1885 4 місяці тому +4

    これは…知ってるぞ…あの工法だ…
    大丈夫なんですか?こんな色々言っちゃって😅

    • @madori_thoth
      @madori_thoth  4 місяці тому +3

      コメントありがとうございます。実は3か月ほど悩んでいたのですが、定期的に聞かれる事と、知らずに利用して後悔されると申し訳ないと思い公開しました。またコメントで説明する事が困難な事も理由の一つです。ですので形としては、あくまでも僕個人の回答というか疑問点です。利用される方はこの疑問を解決して納得してから利用して下さいねって感じです。

  • @蜜柑-p4p
    @蜜柑-p4p 4 місяці тому +8

    多分あの工法だろうなと思うのですが、使ってはいけない、という表現はかなり過激かもしれませんね😅
    でも、今回の工法に限らずどのような場合でも、自社のいいところをアピールする話を聞くと、「本当にそうなの???」って思う事も多々あります。
    私は10年後20年後のその家がどうなってるかで検証はされるんだろうなぁと思うのですが、いかんせん、大工さんの腕も大きいと思うので、その時に同じレベルの大工さんがいてくれるかどうか💦
    (特に大手メーカーだと営業さん、現場監督さん、大工さん、全てがガチャな気がしております😅)
    今の時代、高気密高断熱が当然のように言われるようになってきてますが、取り上げられるのは建てたばかりの数値ばかりで、経年劣化や地震などでその数値が保てなくなった時でも大丈夫なんだろうかといつも思ってしまいます。
    カビとか白蟻とか、壁紙や壁をめくってみて初めてわかるものってあるので、高気密高断熱に加えて、最近はメンテのしやすい家がいいなぁと思うようになりました。

    • @madori_thoth
      @madori_thoth  4 місяці тому +1

      コメントありがとうございます。
      高気密高断熱が良いのはわかりますが、例えば定期的に風を通して乾燥してあげる事など、使い方の知識は殆んど出回っていないので、心配になりますね。