AC100V機器の良く有る修理箇所を紹介します(修理は自己責任で行う事が前提です)

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  • Опубліковано 24 тра 2022
  • 昔は、電源トランスや蛍光灯の安定器など電源部は交流50Hz/60Hzを直接使っていましたが、今はスイッチング電源 AC/DCコンバーターに置き換わっています。
    ただその様な回路が組み込まれた機器で、長年使っていて急に調子がわるくなったら、殆どの原因がここで紹介する半田のクラックか、電解コンデンサーの容量抜け、又は接触不要です。プリント基板の半田面の亀裂や、電解コンデンサーの外観等からわかる異常、半固定抵抗や基板コネクター等、その”修理のコツ”を紹介させて頂きます。
    なお、この種の修理は、自己責任で行う事が前提ですので、機器の取り扱いには十分注意してください。
    音声:音読さん

КОМЕНТАРІ • 171

  • @user-tp3wd5je2p
    @user-tp3wd5je2p 10 місяців тому +90

    コンデンサの膨張は知っていましたが、はんだの割れと割れやすい部分は勉強になりました。

  • @sugafuly
    @sugafuly 8 місяців тому +47

    You Tube史上最高に役立った。
    こんな基礎的なことを知らない自分に驚いたし、電子工作に興味が出ました。

  • @nory3529
    @nory3529 Рік тому +63

    こちらの動画で拝見した通りの手順で修理を試みたところ、見事復活しました。本当にありがとうございました。

  • @hidekichy
    @hidekichy 10 місяців тому +57

    修理して電気製品を長く使うのは大事ですけど、注意点を述べます。
    電気部品で寿命がある部品で代表的なものは
    ・トランス(巻線部品)
    ・電解コンデンサ
    があります。
    トランスは巻線の絶縁被覆が長期間のうちに劣化してしまい、巻線間でショートしてしまいます。AC100Vが印加されるトランスでショートが発生すると発火のおそれがあり電気製品の「危険な死に方」となります。
    電解コンデンサは長期間の使用で電解液が蒸発して容量が減ってしまいます。こうなると回路が動作しなくなり、電気製品として壊れてしまいます。ただし使えなくなるだけで発火しないような「安全な死に方」をする回路設計をしています。
    電気製品の回路設計は危険な死に方をしないように、トランスの寿命よりも先に電解コンデンサが寿命を迎えて安全に死ぬように設計しています。
    電解コンデンサを交換して延命することは危険な死に方をまねく恐れがあることも知っておいてください。

    • @currently-cat
      @currently-cat 10 місяців тому +7

      電解コンデンサの寿命なんて予想出来ないし
      30年もつ時もあれば3年でパンクする時もある

    • @smart_idea
      @smart_idea  10 місяців тому +18

      製品設計の注意点をお教え頂き非常に勉強になりました。今までトランス内部がショートした経験が無かったので、トランスは"丈夫な物"という印象があり、皮膜に寿命が有るとは思いもよりませんでした。ご忠告ありがとうございました。

    • @ryoryo9239
      @ryoryo9239 10 місяців тому +2

      勉強になりました!コンデンサ交換時には、トランスの寿命もチェックすると、危険な死に方を避けられるんですね!トランスの寿命のチェックの仕方はありますか?問答無用に交換がいいのでしょうか?

    • @Kei-IWA_Siliconated
      @Kei-IWA_Siliconated 10 місяців тому +5

      ​@@ryoryo9239
      ここの危険な死に方っていうのは故障モードっていったっけ?
      部品が壊れたとき安全な壊れ方をする部品か、
      危険な壊れ方をする部品かっていう意味だと思う。

    • @resistancesk5028
      @resistancesk5028 Місяць тому +1

      ヒューズが付いている機器では
      トランスがショートしても発火以前にヒューズが切れるだろうから
      そこまで神経質になる必要はないかな。

  • @onioni808
    @onioni808 10 місяців тому +43

    電化製品が壊れたら分解して基盤や部品を眺めるだけで捨てていましたがこの動画のような情報を知っていれば修理・再利用の可能性が高まりますね。
    とても参考になりました、有益な情報をありがとうございます。

  • @user-bg1ib7tg8j
    @user-bg1ib7tg8j 10 місяців тому +62

    家電修理してました、半田割れで再半田で直る場合でも基板交換してました、半田修理だけだと販売店の延長保証が使えず、お客様の負担になるからです。

  • @user-bb9ql8pb6z
    @user-bb9ql8pb6z 10 місяців тому +18

    半固定抵抗のは知らなかった、勉強になった

  • @user-te9wu7jr2g
    @user-te9wu7jr2g 10 місяців тому +12

    この動画の情報は凄く価値がありますぞ!惜しみなく公開して頂いてありがとうございます!

  • @gzet4336
    @gzet4336 7 місяців тому +13

    半田割れは判別しづらいのでフラックスを塗って全部さっさとコテをあて直すのも有効だと思います。電源トランスの高周波による振動の影響があることは知りませんでした。勉強になりました。

  • @Yabetti
    @Yabetti 8 місяців тому +5

    「こんなのあったらいいな」という動画でした。電子回路に精通した人は回路を設計したわけでもないのに、テスターとハンダゴテだけで
    「直ったよ」とドヤ顔で言います、いつか自分もドヤ顔したいのですが、「Natural Born 文系」なので、どうしようもありません。ハムの免許も
    10代の時に取りましたが、もうすべて忘れて自分自身が「アワレの法則」になっています。この動画は回路を自分でハンダゴテを握って
    スタートする1丁目1番地です、ありがとうございました。

  • @ryoryo9239
    @ryoryo9239 10 місяців тому +8

    こんなノウハウなかなかやらないと身に付かなかったのでありがたいです!

  • @user-rk2dv6bk4l
    @user-rk2dv6bk4l 10 місяців тому +10

    まさに知りたい情報でした
    本当にありがとうございます

  • @user-lh3kn8eu9g
    @user-lh3kn8eu9g Місяць тому

    知識はないけれど興味があって自分でやってみたいというレベルの人間には、非常に分かりやすく簡潔にまとめられた良い動画だと思いました。
    この様に分かりやすく解説できる人は非常に少ない印象です。こういう人が教師や講師をやるべきだと思います。

  • @kenichiokamoto2199
    @kenichiokamoto2199 10 місяців тому +22

    これは素人にとって勉強になります!

  • @kyuraso7
    @kyuraso7 8 місяців тому +4

    以前、42型の液晶テレビが不定期に突然電源が切れるようになり思い切ってバラシて修理を試みたことがあります。この動画のようにまずはコンデンサーを疑ったのですが問題なさそうで結局すべてのコネクターを外し、コンタクトクリーナーでの清掃と抜き差しを行ったところ復活した経験があります。まさにこの動画で紹介されたポイントの一つです。参考になる動画をありがとうございます!

  • @user-bj2im7nw7q
    @user-bj2im7nw7q 11 місяців тому +13

    とてもわかりやすいです

  • @toshif.7409
    @toshif.7409 10 місяців тому +31

    昭和時代の基本でしたが今ではクラックは過去の半田と違うので発生しないし、拡大鏡が無いと米粒のような不良部品が見つからないのと静電気防止剤とか絶縁材が塗布されていて中々大変ですよね。

    • @resistancesk5028
      @resistancesk5028 Місяць тому +1

      鉛フリーはんだの方がクラックはしやすいですよ。

  • @DeltaWave16b
    @DeltaWave16b 10 місяців тому +28

    1990年代終盤から2000年代初頭にかけて、欧州はじめ世界各国で鉛半田の使用規制が始まって、スズSnが主成分の鉛フリー半田への移行が行われました。
    この時期に製造された電子機器の多くが経年で半田クラック発生の憂き目に遭うハメに。なんだかんだで機械的に脆く、熱膨張/収縮でヒビが入りやすいのと、
    半田付けする部材のメッキ材質次第では特に脆い合金層が形成されるという都合の悪い特性がありまして。判明するのに年単位の時間が必要だったんですな。それも客先に届いた後という。

  • @555senryou3
    @555senryou3 10 місяців тому +29

    クラックが発生した半田は、もう寿命ですので溶かしただけでは危険です。
    一度吸い取って再はんだ付けする必要が有ります。
    その際、有鉛半田か無鉛半田か見分ける技量が必要です。
    この2種類の半田が混じると、短期間にはんだ付け不良が発生します。
    半田吸い取り機を使用する場合は、こて先をグリグリ動かしてはいけません。
    回路パターンの品取り付けランドを壊す可能性が高いです。
    電解コンデンサを交換する場合は
    使用されている部品の動作温度とリード間隔に注意が必要です。
    リード間隔が異なっている場合には無理に押し込まずに
    回路基板の取り付け穴とのピッチを合致させる為に
    リード線を加工する必要が有ります。
    半田吸い取り線は、両面基盤や多層基板には使用出来ませんのでご注意を。
    半固定抵抗器の接点が固着している場合は無理に回してはダメです。
    部品が完全に壊れて、再起不能に陥ります。
    電子機器が故障した時に修理や電子機器の組み立ての実施経験が無い方が修理を行うことは
    大変危険な場合が有ります。
    専門業者に任せる事をお勧めします。

    • @BNR32GTRN1Vspec
      @BNR32GTRN1Vspec 10 місяців тому +3

      スイッチング電源とかだと低ESRコンデンサを使わないといけないんでしたっけ。
      学生時代に電子部品を組んだ程度の知識しかない自分には家電修理は敷居が高い。
      でもVHSビデオデッキとかはもうメーカーでも修理を受け付けてくれないから自分でやるしかない (T_T)

    • @555senryou3
      @555senryou3 10 місяців тому +4

      @@BNR32GTRN1Vspec 返信ありがとうございます。
      スイッチング電源には、スイッチング電源用又はPC用と表記された物が適当かと思います。
      低ECRコンデンサは周波数が高くなると(50kHz程度)容量が低くなる物が在りますので
      メーカーのカタログを参照して選択して下さい。
      VTRの修理は、今は難しいですね。
      電気部品は代替品が入手できても、シリンダや機構部品が殆ど入手不可です。
      メーカーも生産していませんから、正常な部品が入手出来たらラッキーですね。
      古い電気製品には現行品には無いギミックが有りますから
      修理を楽しんで下さいね!

  • @user-rx7cn5kt6r
    @user-rx7cn5kt6r 9 місяців тому +12

    長年使い込んでいたコンポですが、音声がとぎれとぎれになってました。
    この動画を拝見して、もしかしたら引っ越しとか部屋の模様替えで音声の外部入力コネクターを何度も抜き差ししたためなのかなと思いつき、バラしてみたらやはりコネクターのハンダ割れでした。
    30年使い込んだコンポが甦りました。ありがとうございました。助かりました。

  • @user-ux8bm8dm8v
    @user-ux8bm8dm8v 9 місяців тому

    コネクタは勉強になりました。
    わかりやすい説明でとてもよいです。

  • @norichan0701
    @norichan0701 Місяць тому

    良く見る、観察する。
    修理の基本ですね。
    勉強になりました。

  • @fgoodness
    @fgoodness 8 місяців тому

    大変有益な情報ありがとうございます、勉強になりました!

  • @st23555
    @st23555 6 місяців тому +4

    拡大鏡のライトが点灯しないので色々しましたが分からなかったが言われた通り虫眼鏡で基盤の裏のロウ付けを良く確認したらクラックを発見しました😆
    無事に修理出来ました。
    お陰様でライトが点灯しました。

  • @user-yg6zz5sh8t
    @user-yg6zz5sh8t 10 місяців тому

    こういう動画を探していました!ありがとうございます!

  • @hiroshikadoya489
    @hiroshikadoya489 8 місяців тому +1

    動画拝見しました。自分には無理だということがハッキリ分かりました。ありがとうございました!!

  • @user-nc9sn2bk9k
    @user-nc9sn2bk9k 10 місяців тому +5

    ちょっとした事ですが良くありそう。
    簡潔にまとめられていて為になります。
    実際、動作不安定なものがあり、
    場所は特定出来なかったものの、
    とりあえず総あたりで再ハンダしたら直ったのがありました。

  • @hellowv2006
    @hellowv2006 10 місяців тому +5

    動画もありがたいが皆さんのコメントにも有益情報があっていいですね。

  • @applejobsjp
    @applejobsjp 4 місяці тому

    すごくわかりやすい動画、ありがとうございます!

  • @boofbeni1633
    @boofbeni1633 2 місяці тому

    まさに目から鱗!大変参考になりました。

  • @user-wh1zi5bk1f
    @user-wh1zi5bk1f 27 днів тому

    詳しく、説明有難うございます。

  • @moomu02
    @moomu02 10 місяців тому +8

    コネクタに負荷をかける修理はおすすめしません。
    接点復活剤などで清掃するほうが良いと思います。
    プラスチック部分を破損したら部品自体が入手困難だからです。

  • @dukdukphilippines
    @dukdukphilippines 10 місяців тому +11

    なるほどおー。長年の高周波振動でハンダクラックが出来る………とてもためになります。それにしても音読さんエラい!マイクロファラッドとかちゃんと読めるんだ😊

  • @miyagireport
    @miyagireport 10 місяців тому +23

    電源は結構酷使されるので、機械的応力で太いリード線周りにハンダクラックが入っていることがありますよね。以前サービスマンの作業見てたら、大きなルーペを使ってハンダクラック探しをしていました。動画と同じです。それからスイッング電源は高圧電気がコンデンサにチャージされてる場合があるので感電注意です。

    • @masakuma2003
      @masakuma2003 10 місяців тому +8

      感電注意 まさしく 電源切って10分後に感電しました

    • @miyagireport
      @miyagireport 10 місяців тому +6

      充電されていそうな怪しい電コンはハンダ鏝のプラグをみの虫コードで 延長したヤツを当てて放電して回ると良いです。40wの抵抗で熱に変えちゃう。(自己責任でどうぞ。)

  • @user-dn2zr7wb7b
    @user-dn2zr7wb7b 7 місяців тому +2

    ブルーレイのスタートアップが終了せずメーカーに修理依頼しましたが、古すぎて基盤が無いため修理できないと返却されました。封も切らず一年くらいそのままにしてましたが,破棄する為もう一度だけスイッチ入れたらなんと直っていました。今も 使っています。

  • @huben54
    @huben54 6 місяців тому +2

    言われても無理なところと簡単すぎるところのちょうど中間点のノウハウは凄いです。

  • @yukiba2809
    @yukiba2809 4 місяці тому +2

    どのみち使えずに捨ててもしょうが無いと考えれば余計な心配しないでチャレンジできますよね。廉価で済むことと自己啓発も含めて大切なことだともいます。

  • @suit-espanola
    @suit-espanola 10 місяців тому +5

    AC機器じゃないけど長年つかってきたポケットラジオ、音が途切れるので蓋開けたらハンダ外れてる箇所発見でそこだけちょっとハンダを直したらいとも簡単に復活。

  • @sinigamisama666
    @sinigamisama666 7 місяців тому +2

    10年近く使ってるモニターの電源が点いたり消えたりしてたので、基盤を見てみるとコンデンサーが6個膨らんでたのと、液漏れがあったのですべて交換したら直った。交換してから数年経ってますが、今でも現役で使えてます。コンデンサーは、全て違う種類だったので同じお店では買えず、いろんなショップで集めた感じになってしまいました。それと、1つだけ欲しかったのですが、バラ売りができず何十個も必要ないのに買う羽目になってしまった。それと値段もピンキリでした。たぶん全部で3000円くらいだったと思う。当然業者にやってもらうよりかは格安だったので、良いかな。修理は楽しいね💛

  • @no.1tac554
    @no.1tac554 10 місяців тому +3

    ハンダ離れ 俗に言うトンネルハンダですね。
    あと、スイッチの中の接触部分の酸化とか、温度ヒューズの劣化、内部に溜まったホコリによるショートやホコリがコンデンサ化していたり 無理な設計で年数が経つとコンデンサが膨張したり爆発したり、まだまだ色々ありますよね。
    こう言う修理をやっている人は、好感もてます。
    頑張って下さい。

  • @Yukihuru
    @Yukihuru 10 місяців тому +5

    ベテランの方の知見を紹介して頂けるのはとても助かります。
    修理費用だけで数十万円、ヘタをすると修理先が見つからない場合もあるので最後は自力で何とかするしかない機器もありますから。
    これでもう少しだけ延命できる希望が出てきました。感謝致します。

  • @user-mm9qm9vb5b
    @user-mm9qm9vb5b 6 місяців тому +1

    これは有益な動画!

  • @opaio.1
    @opaio.1 10 місяців тому +5

    昔のテレビが映らなくなった時に叩くと一時的に復活するのはハンダクラックのせいだったんでしょうね。

    • @dukdukphilippines
      @dukdukphilippines 10 місяців тому +4

      叩いて治る昔のテレビ…ああ懐かしい😅。当時は、チャンネル部品の接点とか真空管のソケットの接触不良、ホコリが湿気を吸うことによる抵抗の変化なども多かったのではないかな?と推測します。

  • @katsuoto4684
    @katsuoto4684 10 місяців тому +17

    半田クラックの原因は、基板銅箔ランド側と半田の熱膨張率の違いによります。なので発熱部品ほど入りやすいです。大体10年位でクラックは入ってきますね。高周波トランスの足の半田にクラックが入りやすいのはスイッチング周波数のよる振動ではなくて、温度上昇が大きいためです。確かにある程度年数動いた電気製品が動かなくなる原因は半田クラックですね。我が家でもエアコン、PC電源も故障しましたが、調べたらどっちも半田クラックでした。エアコンの室外機の方はファンなどからの振動も加わるせいか、半田クラック箇所が小さい部品にも多かったです。

    • @smart_idea
      @smart_idea  10 місяців тому +13

      コメントありがとうございます。
      広く何でも直しておられるみたいで、多くのノウハウをお持ちだとお察し致します。
      振動ではなくて熱の件ですが、確かにそう言われればこれらのトランスは熱くなりますね。考えを改めておきます、アドバイスありがとうございました。

    • @iq142
      @iq142 9 місяців тому

      @@smart_idea でも室外機は振動が要因の一つのように言われていますが。どっちなのでしょうか

  • @user-kq4bq6vq1i
    @user-kq4bq6vq1i 10 місяців тому +15

    大昔の半田は、鉛と錫の合金でした。 
    鉛の蒸気が有害という事で、無鉛ハンダになったもので、柔軟性が無くなってしまったみたいですね。

    • @mpmpmppp
      @mpmpmppp 10 місяців тому +9

      昔の日本製は壊れない、ってのは半田の質も影響してましたね。
      当方80年代後半の外車に乗ってたことがあるのですが、10年立つと電気系で不調が多く、解析すると半田クラックが影響だったことが多かったですね。

    • @wolf64m
      @wolf64m 10 місяців тому +5

      寒い北海道とかですと、スズペスト(錫割れ)って気温など温度変化による半田の亀裂もありますね

    • @kazushiito2815
      @kazushiito2815 8 місяців тому +2

      インジウム比率の高い低融点の鉛フリーはマイグレ起こしやすいとかもあったはず
      んでビスマス多いとクラックするしなぁ
      鉛の入ってないはんだははんだじゃないですわ
      なお鉛の蒸気よりフラックスに入ってるハロゲンのが強毒と言われてましたね

  • @achugari
    @achugari 8 місяців тому

    勉強になります!

  • @shakko001
    @shakko001 10 місяців тому +3

    げぇ~。。ですね。大学でシンクロと半田ごてを手に実験基盤を一生懸命作っていたにも関わらず、わかってなかったです・・
    良い情報有難うございます。昔買って壊れたオーディオ機器を修理してみよ。因みに接触不良部分は接点復活剤で拭き取って
    みます。

  • @user-my7ib2xf8l
    @user-my7ib2xf8l 9 місяців тому

    勉強になりましたー! これからもど素人にもいじれそうな技術動画をよろしくお願いいたします!

  • @MB-lt4pp
    @MB-lt4pp 7 місяців тому +3

    1005や0805等のチップ部品が登載されている基盤は、Pbフリーな物が多いので、
    融解温度が高く、使用はんだごて等が、温度調整できる物が必要になりますね。

  • @fusikdsdffz
    @fusikdsdffz 8 місяців тому +1

    はんだとコンデンサ以外は知らなかったのでありがたい

  • @a1amaterasu439
    @a1amaterasu439 11 місяців тому +8

    TV,レコーダーのB-Casカードもいきなりエラー出ることあり、向き差しで治りますね、アルコール等で拭いて乾いてから差し込むのが最善でしょうけど

  • @uka1741
    @uka1741 10 місяців тому +4

    毎回これやりながら、金持ちはこの手間とストレスを金で回避してるんだな…と。

  • @takotora831
    @takotora831 8 місяців тому +1

    これは前提として
    カバーを開けた時に基盤の裏が見えるかどうかでしょうね。
    そうじゃないとコネクターを外し止めビスを外し
    基盤を取り出さなくてはなりません。
    それと誰かもコメントしてますが
    電解コンデンサは必ず同じもので揃えるのが原則です。 
    じゃないと厳密に言えば回路定数を変えてしまう事になり
    設計された初期性能を維持出来なくなるおそれが出て来ます。

  • @takoyakihiroco3612
    @takoyakihiroco3612 10 місяців тому +2

    うわ これは大変ありがたい動画です。
    昔。テレビが映らない時、叩くと直ったのは、半田の接触が薄皮一枚、叩いて繋がるか?繋がらないか?
    だったんですね?

  • @mccandressdrive5553
    @mccandressdrive5553 10 місяців тому +6

    安い中国製電機製品の基盤の組立ての多くは人手で半田付けしているので品質にムラがある、出荷検査もいい加減で通電して動作すればOK。半田も廃基盤を大鍋に入れてドラム缶で焼いて溶けた半田を再生して利用しているので不純物が混ざっておりクラックが起きやすい。

  • @user-hh3rx6rm8o
    @user-hh3rx6rm8o 10 місяців тому +1

    ありがとう御座います♪

  • @user-bv3ej7yk6v
    @user-bv3ej7yk6v 6 місяців тому +2

    ゲームキューブの修理で半固定抵抗の抵抗値を変えると言われているが、抵抗値を変えるんじゃ無くて動かして接点の汚れを取ることに意味があるってことだね。

  • @user-zh2vl3ru1w
    @user-zh2vl3ru1w 7 місяців тому +1

    常に振動にさらされるカーオーディオの不具合もこれに該当することが多い。
    スイッチング電源用の電解コンデンサは容量が特殊な場合があってアキバのパーツショップ回っても見つからなかったことがある。

  • @kikuotokube4816
    @kikuotokube4816 9 місяців тому +2

    古い車のラジオなんかも、よく半田クラックが出来てたっけなぁ。
    友人の70スープラの空調コントロール部が点いたり消えたりしていたのも、コネクタ部の半田クラックだったなぁ。

  • @kschanneldiyrepair868
    @kschanneldiyrepair868 7 місяців тому

    良いですね!

  • @user-bz9ub4vk1g
    @user-bz9ub4vk1g 9 місяців тому +4

    家電を自分で修理できるようになるといいですね。長年愛用してたオーディオがウンともスンともいわなくなり、押し入れで眠っています。。。

    • @smart_idea
      @smart_idea  9 місяців тому +3

      私も古いオーディオ一式持っていますが、壊れていなくても使わずに眠っています。最近は音質を楽しむより、便利さの方を取ってしまいますね。

  • @Kazzkey
    @Kazzkey 10 місяців тому +7

    電解コンデサは膨満で電解液が抜けることもありますが、リード側から液漏れと言う形で抜けることもあります。
    その場合、基板上に「シミ」が出来ているのでコンデンサを外した後、揮発性の洗浄液で洗い流します。
    広範囲に広がっていることもあるので注意してください。
    ICやLSI、メモリーチップの表面実装なんかがあると、その下に浸透している場合もあります。
    電源投入はよく乾燥させてから。(´・ω・`)(PCのマザーボードなんかではよくある)

    • @smart_idea
      @smart_idea  10 місяців тому +1

      参考になるコメントありがとうございました!

  • @M0KNIGHT
    @M0KNIGHT 8 місяців тому +1

    3年ほど前に、42インチ液晶テレビを修理しました。私の場合は、電源基板にある熱くなる抵抗器のハンダ付けが接触不良になっていました。感電や火災の危険もあるので、電気や電子回路に知識の無い人には、この映像にあるような作業はおすすめしません。

  • @kazunao55
    @kazunao55 6 місяців тому +1

    保存版にします👍🙇

  • @sasaki_tetsuya
    @sasaki_tetsuya 10 місяців тому +2

    高圧でなかったら、コネクタ抜き差しの際にコンタクトスプレーを軽くかけておくといいかもですね。
    電解コンも、できれば、調べて長寿命品とか105℃品を使うとベターかも。

  • @tuckn5815
    @tuckn5815 6 місяців тому

    理系でしたが電気(物理)は全く理解不能で、検流計使うのも良くわからない状態で、故障した基盤を眺めてました。妊娠したコンデンサくらいは知っていましたが、これを見て理解がちょっと深まりました。半田セットは買ったもののまだ使った事も無かったので、今度挑戦してみようと思います。どうも有難うございました。(´▽`)アリガト!

  • @kskssk
    @kskssk 10 місяців тому +3

    こちらの動画を参考に照明器具の基板を見てもよく分からなかったのですが、電球を変えたら直りました。

  • @tmfm75
    @tmfm75 5 місяців тому

    どうせ壊れて使えなくなったものなら、やってみる価値ありますね!
    これぞSDGSじゃん👍

  • @tetsuhiro2022
    @tetsuhiro2022 10 місяців тому +1

    ハンダ吸い取り線で綺麗にする作業完了時の、不思議な気持ちよさは私の癖なのかなw

  • @gosentry9620
    @gosentry9620 8 місяців тому +2

    季節の変わり目にボード基板の接触不良が多い様な気がする。熱膨張の違いによるズレが原因だと思う。

  • @IRFP460LC
    @IRFP460LC 8 місяців тому +2

    最近は電解コンデンサの質も向上し(昔は四級塩電解コンデンサ問題というのもありました)、また固体コンデンサや積層セラミックコンデンサなども多用されるようになったため、かなり高温になる機器でなければコンデンサが劣化しているケースは少なくなっています。
    さらに最近は回路規模が大きくなったことにより昔の片面紙フェノール基板から両面(あるいは4層)スルーホールのガラスエポキシ基板への置き換えが進んでおり、この基板では構造上ほとんどはんだクラックは発生しないためはんだ付けをやり直すだけで直る確率もかなり少ないです。
    昔の古い家電は動画の手法で直せる可能性があると思いますが、最近の電気機器ではこの手が通用しなくなってきていると思います。

  • @user-ey9qx2ej7s
    @user-ey9qx2ej7s 10 місяців тому +2

    半田クラックはLEDライトをあてると簡単に発見する事が出来ます。

    • @smart_idea
      @smart_idea  10 місяців тому +3

      参考になるコメントありがとうございました。

  • @PLLotusHonda
    @PLLotusHonda 9 місяців тому +4

    コンデンサの件、低インピーダンス型の破損の場合、同種のタイプに交換しないと危険です。

  • @blue-sky911
    @blue-sky911 8 місяців тому

    これは家電修理屋さんのセオリーですね。

  • @user-lm4ke2ht2q
    @user-lm4ke2ht2q Місяць тому

    基盤の組み立て、ハンダ付けのパートをした事があります。五人のグループで流れ作業で20分で200個を組み立てる…とかしていました。
    日本製と謳ってますが、割と雑ですよ。

  • @b881119
    @b881119 7 місяців тому

    勉強になった。
    ありがとね(^_-)-☆

  • @---bj3oq
    @---bj3oq 5 місяців тому

    素人が買い換える前にダメ元でやってみる価値はありますよね。復活すれば嬉しいし。

  • @tech.5137
    @tech.5137 10 місяців тому +2

    割れた半田は吸い取らなくても、脂系のフラックスを塗ってハンダゴテを当てれば、
    分離した結晶も共晶状態に戻って、治ってしまう。

  • @nekoronia
    @nekoronia 6 місяців тому

    昔よくあった叩くと直るのはクラックが原因なんやろなと思ってるけど
    コネクタ類は良く割れてるよね・・・

  • @user-yb4gr4rp6y
    @user-yb4gr4rp6y 10 місяців тому +4

    ある日突然動かなくなった時はヒューズ! クーラーなんかは多いです。電気屋さんは分かっていても教えてくれません。200円で直ります。

    • @hsasakiak
      @hsasakiak 10 місяців тому +2

      動画を見て私もまずヒューズかなと思いました。基板上に実装された表面実装のヒューズの場合もあります。

    • @user-hj1vr4fg6b
      @user-hj1vr4fg6b 4 місяці тому

      最近の室外機はパワコン死んでるよ。
      めちゃ高いけど基板交換です。

  • @masatokishi1245
    @masatokishi1245 8 місяців тому +1

    家電機器の接触不良障害は意外に多いですよね。これまでも接点復活剤により再生したケースが多々ありました。

  • @user-np2nq3rc7r
    @user-np2nq3rc7r 9 місяців тому +2

    電子部品は進化しているのに基盤に取り付けは何十年もはんだ付けから進化してないんだな。

  • @BKK-Japan1
    @BKK-Japan1 10 місяців тому

    あと液晶のビネガーシンドロームも直せるんだよなあ〜

  • @k1no
    @k1no 10 місяців тому +2

    4年使うたびに壊れるロジクールのトラックボールも直せるかなあ~

  • @patch33
    @patch33 7 місяців тому +2

    だいたい叩くと治るよね

  • @ak-ry1ch
    @ak-ry1ch 5 місяців тому

    接触不良部分に、接点復活剤スプレーを使うと何か弊害とかありますか?

    • @smart_idea
      @smart_idea  5 місяців тому

      接点復活剤が有れば、それを塗布して接触部をちょっと擦れば一番良いと思います。

  • @yazz1966
    @yazz1966 11 місяців тому +1

    お世話になります。
    古いBOSEのプリメインアンプ(20年前くらい)に最近不具合が現れました。
    使えているのですが、夜中に勝手に電源が落ちてスタンバイ状態となり、その後、完全に電源が落ちた状態(普通はなりません)とスタンバイを繰り返し、切り替わりの度にカチカチとうるさいです。
    一度開けて中を確認したところ、大きな電解コンデンサが2個あり、どちらも頭が少し膨らんでいるように見えます。
    交換を考えて同容量のものをネットで探したのですが、見つかりませんでした。
    因みにコリアニチコンの、SMH 5600uF 35WV negative (M) 85℃
    例えば6800uF 50Vとかに交換してはダメでしょうか?

    • @smart_idea
      @smart_idea  11 місяців тому +1

      その程度の容量の差であれば、問題ありません。電圧は高い方であれば良いので、そちらもOKです。後は大きさです基板に余裕があるならばぜひそのコンデンサーで交換してみて下さい。

    • @yazz1966
      @yazz1966 11 місяців тому +1

      @@smart_idea ありがとうございます。
      秋葉原行って探してみます

    • @yazz1966
      @yazz1966 11 місяців тому +2

      @@smart_idea 改めて開けてよく見ましたら液漏れしてました笑
      確実にコイツですね

  • @user-ni4ti7ri8f
    @user-ni4ti7ri8f 8 місяців тому +1

    パナの録画機が、視聴中にイキナリ電源OFFになるんですけど、しばらく放置後スイッチONするとまた観られるように成りテレビ。10分〜30分でまたOFFになるんですけどアドバイスお願いします。

    • @smart_idea
      @smart_idea  8 місяців тому +1

      そうですね、少し時間が経つと直るのなら熱ですかね、どこかが異常に熱くなって回路のバランスが崩れるか、安全回路が働いて切れるのではないでしょうか?
      もしそうなら、ケースを開けて扇風機で風をあてながら使うと、切れる迄の時間が長くなるので分かります。
      熱いかどうか部品を指で触る時は、必ず電源を抜いて下さいね。

  • @user-vt4to7gi9d
    @user-vt4to7gi9d 3 місяці тому

    今回の半田クラックは、片面基盤の場合ですね~
    両面にパターンが有る場合は、
    クラックを除外すべきですよ

  • @user-lz7mv5ie6d
    @user-lz7mv5ie6d Місяць тому

    ありがとうm(_ _)mございます。

  • @user-py3ly1rs3p
    @user-py3ly1rs3p 10 місяців тому +2

    成る程ですね…ご教授痛み入ります。

  • @user-rf3in5gg8k
    @user-rf3in5gg8k 9 місяців тому +3

    コンデンサーは放電させてからね

  • @jn1lfd
    @jn1lfd 6 місяців тому +1

    全箇所再半田するんだよ!但しRoHSディレクティブ対応品は無鉛半田でな。

  • @spica29aug
    @spica29aug 10 місяців тому

    接点復活剤なども安価に手に入ります。

  • @team4dp
    @team4dp 4 місяці тому

    ファミコンのカセットを
    『ふっっ』ってすると直るの
    あながち迷信では無いんですね。

  • @bt9610
    @bt9610 Рік тому +5

    お疲れ様です、初めてのコメントです。最近ジャンクにハマっているおじい~です、100枚収納CDチェンジャー購入で、電源が入らないので、この動画を検索したら、とても分かりやすく説明されていて参考になります。初めて視聴でこれから色々チェックして行きます、まだ他はみていないのですが、ジャンクオーデオなどの修理方法ありますか?欲張りおじい~ですいません。

    • @smart_idea
      @smart_idea  Рік тому +2

      コメントありがとうございます。
      古い機器ほど、部品が大きかったり、回路が簡単なので、修理がし易いと思います。殆どが電解コンデンサーか、スイッチやコネクターの接触不良だと思います。また、電源が来ているか、テスターで電源ラインの電圧を測ったり、オーディオ信号がどこまで来ているか等、入力から順を追って見ていけば、問題の箇所に辿り着けると思います。頑張ってください。

    • @bt9610
      @bt9610 Рік тому +3

      @@smart_idea 回答ありがとうございます。 ジャンクを修理する事が、趣味になる事が思ってもみなかったので、色々なサイトを視聴しながら、勉強をさせて頂きます。

  • @user-ir8dn8dw5d
    @user-ir8dn8dw5d 5 місяців тому

    ハンダクラックは最近のROHS対応の関係で無鉛ハンダ化も原因です
    過酷な環境かつ高い信頼性を要求される航空宇宙はROHS対象外で今でも鉛入りです
    修理は構わず鉛入りを使いましょう

  • @user-lw6ok1us3o
    @user-lw6ok1us3o 3 місяці тому

    内容はすごくいいと思いますが、バックミュージックを替えて頂ければさらにいい動画になると思います。

    • @smart_idea
      @smart_idea  3 місяці тому

      珍しい感想をどうもありがとうございました。参考になります。

  • @nekomimiz5559
    @nekomimiz5559 10 місяців тому +1

    私は2級アマチュア無線技士です。
    ある程度の電気工作を経験しないと無理なレベル。
    家電は10年越して壊れたら買い替える。

    • @TT-fi8vd
      @TT-fi8vd 10 місяців тому +6

      2アマ程度なら無理ですね買い換えるのも安全、コスパよし
      分解する前にデジカメ、スマホで写真を撮りながら行いましょう
      百均でゴム手袋を買っておいたほうが安全よ
      何事も自分で挑戦、経験しておくと有用です、機械、電気、法律、その他諸々

  • @191usinger4
    @191usinger4 2 місяці тому

    基盤内なら直せるけど本体のプラスチックがポロポロになって終わるからな