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お正月休みで観に行ってきました(ラーゲリは泣く泣く見送り)素晴らしかったです。お客さんの入りも7割ほど埋まってて人気のほども伺えました。ミミズ退治が繰り返されてちょっと飽きちゃうかな…などと思いきや東京行きからの展開でまたググッと惹きこまれ。わかっていても最後はもうボロ泣きで天気の子に次いで私の中では新海さんベスト決定でした。加えてダイジンがただただ切なかったとそっと神様に手を合わせたくなりました
素晴らしい作品と興行収入で映画業界を牽引し続ける新海誠監督にはリスペクトと感謝しかありません!
ちょうど阪神大震災の時小学生で、住んでた街から引っ越してくる転校生が多かった。あの子たちを思い出した。私は四国出身で愛媛描写は土砂災害を思い出したし、関西に住み、震災の施設や震源地などを見に行き、作品をシンプルに鑑賞すというより、リアリティーのある描写も含めて胸が締め付けるられる思いで、終始涙なしで見れなかったです。冷静に見れたとは思わない。3.11だけじゃないこの日本列島至る所で、郷を追われる暮らしを余儀なくされた人、そして辛い事実も伝承し続けた人たち。そしてそれは、人が起こした災いでもなく、天災であるという事実。この作品は今後も長くわたしたちに目に見えない恐怖と、起こった先の悲しみも乗り越える人間の強さを継承してくれる作品やと感じました。
コメントありがとうございます。古来から日本人は自然災害に苦しめられてきた民族であり、その伝承を活かしながら見事に作品に創り上げた新海監督の技量にはリスペクトしかありません。
私の中では新海監督の映画の中で1番面白かったです。3.11ではなく、阪神・淡路大震災の経験者ですが、最後に子すずめが語るところを見てあの当時のことを思い出してボロボロ泣きました。東北の方も複雑な思いがあると思うけど、私は見てよかったと思いました。戦争もそうだけど、悲しくてトラウマになってて、思い出すから伝えないという選択もありましたが、風化させてはいけないからこういう作品は大切だなって感じました。ボイスキャストの皆さんはとても役にピッタリで違和感なく、特に神戸弁の伊藤沙莉さんがとても自然で上手いなぁ~って感じました。
コメントありがとうございます!古来から日本は災害に見舞われる国です。本作では、災害国日本を舞台として創り上げられた物語が、観る人の気持ちを揺さぶる素晴らしい作品だと思います。
祝日に観に行ったので子ども連れが多かったのですが、ここには震災の時は生まれてなかった子もたくさんいるんだな〜とふと思いました。そのせいでより“記憶の継承“といった部分がダイレクトに感じられて泣けました!
コメントありがとうございます!おっしゃるとおり、東北大震災からは随分と日が経ってしまいましたから、震災の記憶どころか経験もしていない世代が鑑賞者に含まれていますね。新海監督の思いも深いものがあるようです。
これだけ期待されてて予想を超えてくる作品を作る新海監督凄すぎる。100億は余裕でいきそう。
コメントありがとうございます!おっしゃる通り素晴らしい送り手ですね!100億超えてどこまでいくかですね。
1stガンダムから派生した作品しかほぼアニメを見ないので、天気の子までは静観していましたが、初参戦(結局、2回観ました)。震災に真正面から取り組んだ社会性のある作品でアラフィフの私も満足。昔は人々の交流があった廃墟に焦点を充てる視点が独特で、地震を伝承的なもので捉える筋とうまく結びついていました。後半は震災で全てを失ったすずめの生家に近づくに連れて、復興が進まない震災地のリアルが出てくるのが、観る前から予想でき緊迫感が凄かったです。声優では伊藤沙莉さんは独特の声なのですぐ分かりましたが、関西弁の年上の役を難なくこなすことに感心。すずめは感情豊かなので専門の声優がやっているのかと思っていたが、原菜乃華さんだと上映後に知り驚きました。2回目の鑑賞で後半の芹澤の存在が物語りに客観性を持たせており、私も感情移入しやすい存在である事が判明。すずめがダイジンに初めて声をかけた時と、環がすずめを迎えに行ったときの『うちの子になる?』のリフレインが印象的でした。
2回観ると、受け取るものもまた違ってくるかもしれませんね。この上映回数と期間だと複数回鑑賞もしやすいですね!
今回、音響が良くて。 陣内さんが加わって、一気に超大作感が出て嬉しかったです。
流石に今最も注目の監督なので送り手の気合いも尋常じゃないんでしょうね。プレッシャーの中本作を創り上げる監督にはリスペクトしかありません!
エンタメとして見に行ったらテーマが思ったより重く衝撃を受けました。過去一メッセージ性の強い作品で、新海監督っぽい恋愛描写はあまりなく、かなりダークな内容だと感じました。ラストをMV調にするのはやはり新海作品のお家芸で、そこでエンタメ要素を全面に出し、いつもの新海作品のような安心感を演出していた。ですが、隠しきれない重たいテーマが、鑑賞後、私にずっしりと乗りかかるのを感じました。何度も観たくなる映画ではないが、一度は観なくてはいけない映画だと感じました。
監督は本作で震災をテーマとして取り組まなければと覚悟されていたと思います。今のタイミングであればビジネス面での重積を果たしつつメッセージを伝えるという難題をこなせる。その決断力、実行力にリスペクトしかありません!
来場者特典でもらえる新海誠本がほんとにタダでいいの?ってくらい物語の核心に触れる文章が結構書いてあってより映画の理解が深まって良かったです。
流石新海監督の新作!来場者プレゼントも規格外でしたね!
今日2回目の観賞、舞台挨拶中継付きに行って来ました。200万人が観たとの発表があって、300万部刷った新海本は残り100万部とのこと。
新海本情報ありがとうございます!
プレッシャーあったと思いますけど、すごかったですね!「PV的」「ジブリを作ろうとしてうまくいかなかった」「恋愛映画でメッセージ性がない」などの批判に見事に応えるような作品で、新海監督の気概を感じました。ストーリーラインは、諏訪監督の「風の電話」のように震災を真正面から取り扱ったロードムービーになっていて、特に「戸締り」のためにその地にいた人々を思い起こすという設定は、震災から12年目、当時をよく知らない子供たちがいる中で、「震災と震災で失われた命」を忘れない。そしてそのことが「戸締り」につながっていくという強いメッセージになっていて、ぐっときました。わたしは、宣伝の「新海監督最高傑作」は半信半疑で観に行きましたが、文字通り、最高傑作だったと思います。また、最後の動画での政府の話は、本当におっしゃる通りですね、、海外に進出できる力があると思うので映画業界ももっと支援して欲しいです。
おっしゃる通りもの凄いプレッシャーの中で期待に違わない傑作を創り上げた新海監督にはリスペクトしかありません。
ポストジブリに1番近い存在が新海誠監督作品になっていますよね。庵野秀明監督にも並ぶ才能だと思う。「君の名は。」が変化球だとすると、この「すずめの戸締まり」は、ど真ん中ストレートな映画でした。あの日のことを風化させない為にも必要な作品です。ラストの4歳の鈴芽に語りかけるシーンは泣けてしまう。それと、帰ってきた草太に「おかえり」と言って、この映画を戸締まりできたのも良かったです。3月11日の頃も公開されていたら、また観てみたい。
3月11日はイベントも予定されていそうな感じがしますね!
とても面白かったです。以前の作家性の高い作品からここ3作はエンターテイメント性をうまく取り入れて、素晴らしいなと思いました。配られていた新海誠本の企画書を読むとそのまま映画に実現されていて、すごい計画性と遂行力だと感心しました。確かにこれからも国民的アニメ映画作家として大役を担える存在ですね。
老若男女、世代間、国家間を超えて支持される、新海監督作品にただただリスペクトしかないです!
新海さんは若い人とか子ども連れファミリーに見てほしいとおっしゃっていて、興業収入を上げなくてはならないという責任を感じつつこの映画を作られたと思います。映画の内容はけっこう重いので、ファミリー向けには多少無理がありそうですがそうでないのを、私は映画館で実感しました。と言うのは、予告でドラえもんの映画の場面があり、ドラえもんがしゅんとした場面で複数箇所から子どもの笑い声がしたのです。子どもが来ているのはそれで分かりましたが、映画の間中はしんとしていて、子どもの気配はしなかった。夢中で見ていたと思います。これは実は、凄い事で。もう時効だから言いますが、昔カッタ君というペリカンのアニメを見に行ったらもうつまらなくてウンザリだったのですが、そのうち小さな子がそこら中走り始めた笑この映画を批判する人達は、子どもが2時間以上一心に見る映画を作ってみろと思うわ。ちなみに千と千尋の神隠しを見に行った時、坊がねずみの姿で千尋に肩に乗る?と言われて首を振った場面で、隣の小さな男の子がお母さんの方を見上げて、お母さんが、そうよ、自分で歩くのよと言っていました。ほんの1場面で子どもの心を捉えるのは凄いなあと感心したものです。
コメントありがとうございます!子供は大人達が思っている以上にわかっていると思います。本当に引き込まれる作品なら2時間集中して観ていますよね!
酒匂さんの「ねずみ」で笑ってしまいました。ミミズ迫力ありましたよね。変に神話っぽくせず普遍的なワードセンスも見事だと思います。自分の中で印象に残ったのはすずめの「行ってきます」でした。彼女のスタンスを表すと共に、"扉を閉じる時にそこにいた人々の思いを聞く"との対応にもなってますよね。
お恥ずかしい限りです💦
今頃になって観てきました。近所のシネコンではまだ一番大きなスクリーンで上映していてお客さんもそこそこ入ってましたね。根強い人気です。入場者特典は新海誠本ではなく、叔母の環のスピンオフ小説でした。鈴芽を迎えに行くまでと育てる事になった過去を描いもので、なかなかよく出来ており、映画より泣きそうになりました。環の九州弁はわざとデフォルメしてるんではないですかね。伊藤沙織の神戸弁(大阪弁とは微妙に異なる)は違和感なかったので。そうそう、ユーミンとか陽水を懐メロって言われるのはちょっと。
今年を代表する作品ですね。年末年始にさらに興行成績伸びそうです!
スズメの戸締りを取り上げてくれてありがとうございます❤すごい人気ですね。
どこまで興行成績伸びるのか注目してます!
本日千秋楽、舞台挨拶付き中継を見て来ました。国内興収143億円だったけな。都合10回行きましたが、とても良い作品ですね。
10回!素晴らしい!次回作がどんな作品になるか楽しみですね。
今年最大級の期待値高かった作品だったので期待を裏切らない いい作品でした。感想としてはそれだけ もし 観た作品は数は少ない けど年間ランキング付けつるなら個人的には上位に入る作品です。いつもレビューの感想ありがとうございます。
2022年フエィヴァリットを来年2月初旬にアップ予定です、お楽しみに!
私も深津絵里さんの声だとエンドクレジットまで分かりませんでした😅
コメントありがとうございます!収録前は相当プレッシャーがかかったようですね。
予告編で、歩くイスや意地の悪そうな変なネコが登場。何なんだ?と思いましたが・・・(ネタバレあり)絵の見事さと緩急を交えて最後まで引っ張っていく力は流石でしたが、物語りの構成は私の目には、意外と複雑でした。一度見ただけでは掴み切れていないかも(汗)それで、監督が意図したものが、どうなのかは別として、感じたままをぐだぐだと書き連ねてみると・・・神話的要素、自然災害の要素、青春期の少女の初めての遠い旅、途中で出会う人々、などなどが絡み合って進行しますが、最後は、"すずめ"(岩戸 鈴芽)が幼い頃に受けたトラウマの癒しに向かいます。気になったのが、"ダイジン(大臣)"と呼ばれる白猫、"サダイジン(左大臣)"の黒猫、そして巨大な"ミミズ"。この三者はいずれも神。"ダイジン(ウダイジン?)"と"サダイジン"は荒ぶる神"ミミズ"を封じ込めるための要石の役割を持ちます。これら二つの要石(二柱の神)は、太古に何れかの力ある神が、荒ぶる神を抑えるために生み出した神たちでしょう。これら二柱の神の性格は、八百万の(多神教の)神々の特徴を裏切らずかなり人間くさいです。要石としての仕事に義務感はあるものの、時々は仕事をサボって息抜きをして羽を伸ばしたいと思っている様子。なので、そんな気分のとき人間が近づくと操って要石を外させるのでは?つまり、"すずめ"が扉から中に入り要石に手をかけたのも"すずめ"の自由意思ではないと思います。(そもそも、要石(ダイジン)が引き入れなければ、"すずめ"は中に入れなかったはず)また、”サダイジン"も、過去に要石の仕事をやっていなかった時期があったのが、草太の祖父・羊朗の言葉から伺えます。(あの大震災との関係を感じさせます)そのときの経緯は不明ですが、今回は、要石(サダイジン)を抜いたのは、"ダイジン"以外には考えられません。("すずめ"を宮城に向かわせるためのお膳立てをするためだと思います。"ダイジン"にとっては、東京の数百万の命の危険より "すずめ"の方に関心があるようです)そして、自由になった"サダイジン"も直ぐに再び要石になろうという行動を起こしていません。(たぶん、彼も少しの間休暇を楽しみたかったのでしょう)さらに言えば、"ダイジン"が「今から人がたくさん死ぬ」とサラリと言う(ちょっと怖い)ことから、彼らは単純に人間の味方というわけではありませんね。彼らは彼らの気分で動く、人間には容易にコントロールできない存在という意味で "ミミズ" と同類です。物語りの進展については・・・白猫に変身した"ダイジン"が、"すずめ"に好意を持ったことが以降のストーリーの流れを決めたと思います。おそらく、"ダイジン"は"すずめ"の心の奥底にあるトラウマを知って、彼女を癒すために、宮崎から宮城までの旅を計画した、あるいは、常世で"すずめ"が幼い自身と出会っていることを知って、"ダイジン"は自分がなすべきことを悟った・・・。いずれにしても、途中で起きる様々な事件もその展開も、神である"ダイジン"には大筋が見えていた、という気がします。また、草太をイスに封じ込め要石の役割を押し付けたのは、一つには、"すずめ"の心が草太に向いていたための嫉妬と嫌がらせ。もう一つは、ラストのシーンに向けて"すずめ"を鍛え、そして、"すずめ"が草太を救おうとして今は失われた実家に向うように仕向けるためでしょう。本作の主人公は"すずめ"ですが、狂言回しとしての"ダイジン"の存在感が大きかったと思います。P.S.:感想を書き連ねた後で、入場者全員に配られたミニパンフレットを読んでみると、監督の意図の一部しか映画から読み取れていなかったような・・・(汗) まあ、「作品は公開した時点で製作者の手を離れて、観客のものになる」だそうなので、仕方ありませんね(汗)後半では、70~90年代の名曲のオンパレード。こういう曲は(若い世代も認知しているという意味で)J-POPのクラシックなのかもしれません。「ルージュの伝言」で「猫がいるから・・・」のセリフには思わずニヤリです。「魔女の宅急便」へのリスペクト(微笑)
いつもながらの鋭い考察コメントありがとうございます!おっしゃる通り映画は完成して上映されてからは観客のものです。あの楽曲に若い観客はどう感じたのかとても興味があります!
ダイジンがサダイジンを抜いたのでは無いと思いましたね。羊朗が「ついに抜けてしまわれたのですね(多分)」とサダイジンに言っていたので、単純に要石1つになって東の要石だけではミミズを抑えきれなくなったのではないかと思いました。あと草太の家にあった文献で要石の位置をその時の適した位置に変える必要があるような感じだったので、すぐに要石に戻る行動を取ることが出来なかったのではないかと。
新海監督は、「君の名は」「天気の子」そして「すずめの戸締まり」と共通して、超常現象的なことは日本の神が関係しているように描いてますね。個人的にその点が日本を描いているように感じられて好きですね。あとキャストの選び方が良かったですね。テロップで染谷将太と神木隆之介を見た時「どのキャラ?」と思うほど分からなかったです。選び方が役者のイメージ・年齢=キャラクターではなくて、役者の声質=キャラクターでしたね。その中でも伊藤沙莉は直ぐ分かったんですがキャラクターには一番ビックリしました。次回作は「言の葉の庭」のような、アニメだけど内容はファンタジー要素は無い普通のドラマにしてほしいです。新海監督はそれが作れる監督だと思うので。あと質問です。川村元気さんが「企画・プロデュース」となっていて、それとは別にプロデューサーがいます。この「プロデュース」と「プロデューサー」の違いは何でしょうか。政府と業界の話ですが、自分も15年ぐらい前までアニメ業界にいたので良く分かります。ただ予算があれば良いのかというとそうでもないです。最初の「エヴァンゲリオン」がヒットした時、アニメは儲かると思ったのか突然作品数が急増しました。そのためスタッフの確保がホントに大変でした。現場はそんな状況なのに「ジャパニメーション」と話題になったりしていても嬉しくないんですよね。たぶん今も変わらないと思いますが、作品数が多い、スケジュールが無い、だけど画のクオリティ要求は高い、若手のアニメーターが育ちにくい環境、上手いアニメーターは大手のスタジオが拘束している(例えば拘束料を支払う)等々、もう数十年前から抱えている問題です。あと自分がいた頃よりもCGやデジタル効果など、作業工程が相当増えているので、制作スタッフはかなりきつい仕事になっていると思いますし、フリーの演出やアニメーター等も多いので、インボイス制度が始まるならかなり厳しい状況を招くと思います。時々ネットのニュースでこういう厳しいアニメ業界の記事を見ますが、残念なことに、何年経っても記事の内容は変わらないです。
ご質問ありがとうございます!回答動画回でお答えさせていただく予定です。アニメ業界のご指摘はおっしゃる通りで、制作会社が委員会に参画する。制作会社主導で企画を立ち上げる等で制作会社が得られた利益をスタッフにも配分するにならないと変わらないでしょうね。ただ、アニメ作品が量産化される現在では、体力の会社がアニメに投資することはハイリスクであり、一歩間違えると倒産もあり得ますから、なかなか悩ましいですね。
岩戸鈴芽と宗像草太と芹澤の声 最初 小見川千明と櫻井孝宏と梶裕貴の声だと思ってましたw 特に芹澤の声が梶裕貴とめっちゃ似てたのでw edのクレジット見る前は
コメントありがとうございます!演出の違いで声もだいぶ違って聞こえますね!
まさか、歴史的なあの日に繋がる作品とは、全く思わない方向へ舵を切る作品だと思っていませんでした。そして、これからのアニメ界を背負う覚悟の作品だとも思いました。批判を敢えて受けると思いますが冒頭のシーンや伝説、「ミミズ」と若干ジブリ感を感じた気持ちにもなりました。ただ、企画を考えるとそうなっていくのは当然な流れだとも思います。とても、素晴らしい作品で今度は、どんな作品を作ってくれるのか早々と期待しています。
コメントありがとうございます!新海監督はある意味覚悟を持って震災や災害をテーマに選ばれたと思います。新海監督の立ち位置での決断にはリスペクトしかありません。
子どもが観てるのに、映画ブラックナイトパレードの予告が流れたのが気になる!サンタクロースね。
コメントありがとうございます!予告編もレイティング調整してるとは思うのですが💦
あっ、レイトショーだったか!
レビューありがとうございます!!私も、熊本南部ばってんユーザーとして、ん?と思いました。現実の方言とはちょっと離してるのか?私が知らないだけで宮崎南部で使う人がいるのか?最後にお話されてた政府が云々、とはちょっとずれますが、草太のアパートで古文書を読んでると大事なところが黒塗りになってて、っていうシーン、うわー。。。と、いろいろ感じるところがありました。あらゆるものを引き受けた上で、新海監督が放った渾身の一作。感想は尽きませんが、とにかく全力で敬意を表したいです。これから大量の賞賛と大量の批判を浴びることになるから、監督はますます大変ですよね。
幼少期熊本市、その後実家の都城市在住した経験からは宮崎南部でばってんを使うことはないと思います。熊本にいたが宮崎に引っ越したという設定ならあり得るかもしれませんが、わざわざコンフリクトを起こす言葉のチョイスは避けてほしかったです💦
都城市でも使ってなければ、日南市辺りならなおさらですね。たしかに、気付いてしまうとスルーできなくて、しばらく脳内に??が居座るの、ちょっと辛かったですねー。ばってん、って言った彼は熊本から嫁に来たばあちゃんと同居してるんですよきっと、ということにします(^_^;)「舞妓はレディ」で萌音ちゃんが方言ハイブリッドしてたの、いま思い出しました。それにしても謎。むしろ本作最大の謎。
そうです謎です!
>新海監督作品史上最多となる世界199の国と地域での配給も決定している。現在、世界197カ国、地域が 香港、台湾、西サハラ、パレスチナ、クック諸島・・・。(アメリカ準州プエルトリコ、イギリス海外領土、フランス海外県などはどういう扱いなのかはよく分かりません)その中には映画鑑賞どころではないのでは?と思われる所があります(アフガニスタン、イエメン、レバノン、西サハラ、ソマリア、南スーダン、マリ、ジンバブエ、ミャンマー、ハイチ、スリランカ、・・・)また、中国・香港は、最近の共産党の方針として、いわゆる地産地消。映画やドラマはわざわざ外国のものを見る必要はない。国内製で十分。だと聞いたことがあります(たぶん、情報統制絡み)。「すずめ・・・」は公開許可が下りるのでしょうか? 同じ意味で、北朝鮮は恐らくダメそうですね。ウクライナやロシア・ベラルーシはどうなのかも気になるところです。ともあれ、映画鑑賞が可能な国は総なめにしている感があってスゴイですね。個人的には、イスラム圏で日本的な神や常世をどう感じるのか興味あるところです。それから、作品中で津波を直接描いていないので、海外の観客には東日本大震災を扱っているというのが映画鑑賞だけでは分からないと思います。(予告やパンフレットで触れられるのかもしれません)>吹き替え・・・フランスは別にして、吹き替えが基本とのことですが、上映する国や地域が199もあると、それが出来ない国も多そうに思えます。なので、英語圏、フランス語圏、スペイン語圏、アラビア語圏など多くの国を含む言語の場合は、例えば、イギリス(あるいはアメリカ)、フランス、スペイン、エジプトで作成して配布するというのが効率的に思いますが、実際はどうなんでしょうか? (その辺を考えると、海外営業担当の方々の仕事は大変そうですね)
声優という職業が定着していない国ではひとりの方が全ての声をあてることで吹き替え版を作ることもあるそうです💦
>ひとりの方が全ての声をあてる・・・一人で老若男女&神様の声を操るのですか! 並みの声優以上ですね。思わず、無声映画時代の活動弁士を想像してしまいました(汗)
操るのではなく、単にあててるだけのようで、それを観る子供たちや送り手が可哀想ですね💦
宮崎弁について,すずめが標準語しゃべってるというのに違和感があるという件,東京にいる人にはわからないかもしれませんが,地方にいて,かならず方言やなまりを使うとはかぎりません.テレビも発達している時代,標準語をつかう地方の人もいます.そういうひとは多少まわりから奇異にみられているかもしれませんが.わたしも,まわりが,自分のことを「ワシ」という人が多い中,「僕」と言ってました.その意味ではリアリティーがありますが,見ている人に違和感を感じさせるのは良くないんでしょうね.娯楽映画としては.
コメントありがとうございます。すずめの標準語はご指摘のように標準語を喋る、喋ろうとする方がいらっしゃるのは理解しております。ただ、5歳から宮崎県南部のおばさんの家に引き取られて友達とも深い交流があるのになとは思いました。それ以上に不可解なのは「ばってん」と言わせてしまったセリフです。長崎、熊本から転居してきた人なの?とかを想像するしかないですが、映画に集中できなくなるので、余計なコンフリクトは避けて欲しかったです。これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
宮崎出身ですが正確な方言はネイティブ以外無理だと思います。「ばってん」は確かに長崎とかの言葉ではありますが、宮崎県内でも地域でアクセントも言葉自体も違いますし、そもそも何を言ってるのか伝わらない気もします。気になりだすと多分作品が全く頭に入って来ないんじゃないですかね?
コメントありがとうございます!方言で正確なイントネーションやアクセントはおっしゃる通りネイティブ以外無理だと承知しております。ただ、宮崎では使わないばってんを使うことで、この人は熊本から引っ越してきたのか?にしては宮崎弁も使ってる?などといらぬコンフリクトを起こす言葉の選択は避けてほしかったです。おっしゃる通り、しばらく気になりましたが、舞台が四国に移ってからやっと没入できました💦
新海誠氏の作り込みと発想の溌剌は秀逸でしたー。根底に神話、古事記が並々と息づいてるのが痛快。次回作はゴリ時代劇映画で、日本人がオラオラで満足できる作品も期待したいです。黒澤ブランドを超える日が楽しみです。でも、3スクリーンフル稼働だったり、他の映画が追いやられているのはどうかと。
監督の時代劇観てみたいです!
個人的には新海3部作を拝見した限りだと天気の子,がブッチギリで好きですが、本作も災害に限らず様々な過去,との折り合いの付け方という意味でも様々な視点からの物語があり非常に考え深い一作だったと感じます。
天気の子は自分もすごい好きです。同感です^_^無論この作品もめっちゃ良かったです
コメントありがとうございます!「天気の子」見逃してるので💦どうしてもスクリーンで観たくなりました!
専門家の見解を見たかったのに、結構浅いなぁと思ってしまいました💦一般の人の感想と同じでした。
コメントありがとうございます。ご期待に添えず申し訳ありません。当事者でない場合傍観者的に普通の視聴者さんと同じ目線でしか語れないこともあります。もう少し独自の見解を語れるように精進したいと思います。
11/14山形ソラリスで見てきました。新海作品はほとんど見ていますが、イマイチ乗り切れていなかったので期待五割不安五割で見に行きました。結論から言うとやはり乗り切れませんでした。一つには3.11の扱いが直球すぎて被災地に近い私にとって辛すぎました。二つには宮崎アニメへのリスペクトがこれも直球すぎてだめでした。アニメーションの作画においてはいつも通り最高の出来なだけに残念でした。
映画は観る方のバックグラウンドやタイミングでそれぞれに受け取り方が違いますからね。次回作はどうなるのかとても楽しみです!
私は逆に松村北斗さんだけ、演技が浮いて感じました。まぁ、最後の方には慣れてきましたが。目的地の景色を芹澤が綺麗と言った事に、すずめが「えっ?」となったことにハッとさせられました。
オーディションで松村さんをキャスティングされたということは、その感覚も含めての監督の意図ではと思います。
素、でしたかね?逆に私は最初のうちはいちいち大仰な気がしてあまり入り込めませんでした。女の子が主役だから仕方ないのかもしれないけど、何となく普段はボソボソっと喋ってて、ここってときに叫ぶ事で切迫感を表現するのが新海作品のフォーマットかな?と思ってたんで。なので「ちょっとダメかな〜これ」と思いながら見てたんだけど、内容にはどんどん引き込まれて行きましたね😅。今は廃墟となっている、かつては賑わいを見せていた”場”には、何がしかの情念やエネルギー/パワーみたいなものが蓄積されているかも、と言うのは自分も以前から夢想してた事とも合致してるし。さらに最後は東宝ではなく往年の東映マンガ映画(アニメとは言わなかった「わんぱく王子の大蛇退治」とかの時代の)を思わせるカタルシスも感じられたし、相変わらず背景となる絵は見事だし、映画館で見た甲斐はありましたね、いかにもIMAX映えしそう。まぁ、でも総合的にそれくらいかな。貧困、格差と言った裏メッセージのあった「天気の子」の方が個人的には好みでしたね。それにしても「線は、ぼくを描く」「天間荘の三姉妹」と類似テーマ作が同時期に公開されるもんですね。
類似性のあるテーマの作品が同時期に公開されるシンクロニシティは不思議なことに散見されますね。
まあ内容については、大抵語られていると思うので、天邪鬼な自分は、ややネガティブな部分でコメントしてみます。酒匂Pの仰るとおり、スタートが宮崎で廃墟の温泉街が震源、というのがちょっと違和感ありましたね。他所も実際の甚大な災害からは少しずらしている印象もありますし。ただ旅路の終着点である東日本大震災については、それなりに事実に即して描写する、そこに少しギャップを感じたというか。そこから少し話を伸ばすと、新海ストーリーの帰結は基本的に個人的なもので、リアルを混ぜた今作でもそれだったので、そこにもやや居心地の悪さというか。まあ以上は個人の腑に落ち無さからくるものなので。全体的なクオリティについては、やはりレベルが高かったと評価できますね。
横から失礼いたします。ミミズの出口の扉の位置ですが、宮崎や愛媛など他所はよく分からないですが、神戸については、結構生々しい場所です。あの観覧車は架空ですが、位置は六甲山系の麓で、神戸淡路大震災に関係した活断層が走っています。震災当時は震度7の揺れがあった地域ですね。
@@magmag-oo7ef ご指摘ありがとうございます。自分の記憶では当該の地震の震源地は淡路島に近くなかったかな?と思いましたので再度確認しました。「六甲・淡路島断層帯」は71キロあるらしいですが、当該地震はそのうちの野島断層という10キロぐらいが動いたのが主因のようです。(地震による)被害が大きかったのは神戸側ではありますが、それはこの野島断層のずれがこちらの活断層にも誘引されたものと考えられます。もちろん映画的手法ではありますが、当該地震を思わせる震源が山手のほうにあるように表現されていたので、本文のような記述になりました。ただご指摘を頂いて、その地表に現れた野島断層の一部が現在淡路島で保存されていることを知りました。機会があれば拝見したいと思います。返信ありがとうございました。
@@keitee5955 詳しい情報をありがとうございます。震源地は確かに明石海峡にありますね。震源地近くで当時建設途中だった明石海峡大橋ですが、塔には損傷がなかったものの、神戸側と淡路島側で相対位置にズレが発生したとの報道が記憶に有ります。地震自体は人間には厄災ですが、自然の良港である神戸の地形はこのような地震を伴う地殻変動で生まれたと聞いています。有史以前から何度も繰り返された地殻変動により六甲山系が高くなり、大阪湾が深くなっていったためだそうです。今回の地震でも六甲山系の最高点は約12cm高くなっていますね。
皆さんのコメントのやり取り興味深く拝読いたしました。知的好奇心旺盛な皆さんがたくさんいらっしゃるのが本チャンネルの特長でもあり、やりがいと緊張感を感じる次第です!
結局あの猫だいじんはいい奴なのか、悪い奴なのかよくわからなかった。後から出てきたサダイジンもなんなのかモヤモヤ。大学生の友人のキャラもタバコ吸ったり懐メロ1人ヘタクソなのに気持ち良さそうに歌ってて不快だし、チャラついて受け付けない。そんなに二重丸つける作品なのか自分には疑問。ただ、主人公の女の子はスタイルがよくて可愛かった。
コメントありがとうございます。今週末収録作品の回で竹内さんがつける◎○△はあくまでも映画を観る前の竹内さんの観たい気持ちや期待度を表したもので、映画鑑賞後の評価ではありません。鑑賞前に◎でもフエィヴァリット作品にならないこともあります。
エ?ひどく出鱈目な映画だったと思うけど、、説得力ゼロのご都合主義も甚だしかったな。
コメントありがとうございます!よろしければ何処が出鱈目でご都合主義と思われたのか言及いぢければより議論が深まるのではと思います。これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
震度6弱の大地震の後に普通にフェリーが運行してたり、遭う人遭う人皆善人、東京駅の外で追いかけて来たおばさんに出会えたり、車がダメになったらたまたま放置自動車があってそれがこげたり、そもそもなぜすずめは草太にあれだけ惹かれたのか説得力が圧倒的にないので話が入ってきませんでした。
早速の返信ありがとうございます!確かにご指摘の点は突っ込みどころではありますね。大方の観客はそこはスルーして、すずめがどうやって戸締まりするかに引き込まれたのだと思います。
1回目のタイトル出るところまでがピークだったね。あのタイトルの出し方は震えた。でもそれ以降は退屈。あと冒頭は喘ぎ声にしか聞こえない笑
コメントありがとうございます!受け取り方は人それぞれですね。これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
お正月休みで観に行ってきました(ラーゲリは泣く泣く見送り)
素晴らしかったです。
お客さんの入りも7割ほど埋まってて人気のほども伺えました。
ミミズ退治が繰り返されてちょっと飽きちゃうかな…などと思いきや東京行きからの展開でまたググッと惹きこまれ。
わかっていても最後はもうボロ泣きで天気の子に次いで私の中では新海さんベスト決定でした。
加えてダイジンがただただ切なかったとそっと神様に手を合わせたくなりました
素晴らしい作品と興行収入で映画業界を牽引し続ける新海誠監督にはリスペクトと感謝しかありません!
ちょうど阪神大震災の時小学生で、住んでた街から引っ越してくる転校生が多かった。あの子たちを思い出した。
私は四国出身で愛媛描写は土砂災害を思い出したし、関西に住み、震災の施設や震源地などを見に行き、作品をシンプルに鑑賞すというより、
リアリティーのある描写も含めて胸が締め付けるられる思いで、終始涙なしで見れなかったです。冷静に見れたとは思わない。
3.11だけじゃないこの日本列島至る所で、郷を追われる暮らしを余儀なくされた人、そして辛い事実も伝承し続けた人たち。
そしてそれは、人が起こした災いでもなく、天災であるという事実。
この作品は今後も長くわたしたちに目に見えない恐怖と、起こった先の悲しみも乗り越える人間の強さを継承してくれる作品やと感じました。
コメントありがとうございます。
古来から日本人は自然災害に苦しめられてきた民族であり、その伝承を活かしながら見事に作品に創り上げた新海監督の技量にはリスペクトしかありません。
私の中では新海監督の映画の中で1番面白かったです。
3.11ではなく、阪神・淡路大震災の経験者ですが、最後に子すずめが語るところを見てあの当時のことを思い出してボロボロ泣きました。
東北の方も複雑な思いがあると思うけど、私は見てよかったと思いました。
戦争もそうだけど、悲しくてトラウマになってて、思い出すから伝えないという選択もありましたが、風化させてはいけないからこういう作品は大切だなって感じました。
ボイスキャストの皆さんはとても役にピッタリで違和感なく、特に神戸弁の伊藤沙莉さんがとても自然で上手いなぁ~って感じました。
コメントありがとうございます!
古来から日本は災害に見舞われる国です。
本作では、災害国日本を舞台として創り上げられた物語が、観る人の気持ちを揺さぶる素晴らしい作品だと思います。
祝日に観に行ったので子ども連れが多かったのですが、ここには震災の時は生まれてなかった子もたくさんいるんだな〜とふと思いました。そのせいでより“記憶の継承“といった部分がダイレクトに感じられて泣けました!
コメントありがとうございます!
おっしゃるとおり、東北大震災からは随分と日が経ってしまいましたから、震災の記憶どころか経験もしていない世代が鑑賞者に含まれていますね。
新海監督の思いも深いものがあるようです。
これだけ期待されてて予想を超えてくる作品を作る新海監督凄すぎる。
100億は余裕でいきそう。
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り素晴らしい送り手ですね!
100億超えてどこまでいくかですね。
1stガンダムから派生した作品しかほぼアニメを見ないので、天気の子までは静観していましたが、初参戦(結局、2回観ました)。震災に真正面から取り組んだ社会性のある作品でアラフィフの私も満足。昔は人々の交流があった廃墟に焦点を充てる視点が独特で、地震を伝承的なもので捉える筋とうまく結びついていました。後半は震災で全てを失ったすずめの生家に近づくに連れて、復興が進まない震災地のリアルが出てくるのが、観る前から予想でき緊迫感が凄かったです。声優では伊藤沙莉さんは独特の声なのですぐ分かりましたが、関西弁の年上の役を難なくこなすことに感心。すずめは感情豊かなので専門の声優がやっているのかと思っていたが、原菜乃華さんだと上映後に知り驚きました。2回目の鑑賞で後半の芹澤の存在が物語りに客観性を持たせており、私も感情移入しやすい存在である事が判明。すずめがダイジンに初めて声をかけた時と、環がすずめを迎えに行ったときの『うちの子になる?』のリフレインが印象的でした。
2回観ると、受け取るものもまた違ってくるかもしれませんね。
この上映回数と期間だと複数回鑑賞もしやすいですね!
今回、音響が良くて。 陣内さんが加わって、一気に超大作感が出て嬉しかったです。
流石に今最も注目の監督なので送り手の気合いも尋常じゃないんでしょうね。
プレッシャーの中本作を創り上げる監督にはリスペクトしかありません!
エンタメとして見に行ったらテーマが思ったより重く衝撃を受けました。
過去一メッセージ性の強い作品で、新海監督っぽい恋愛描写はあまりなく、かなりダークな内容だと感じました。
ラストをMV調にするのはやはり新海作品のお家芸で、そこでエンタメ要素を全面に出し、いつもの新海作品のような安心感を演出していた。ですが、隠しきれない重たいテーマが、鑑賞後、私にずっしりと乗りかかるのを感じました。
何度も観たくなる映画ではないが、一度は観なくてはいけない映画だと感じました。
監督は本作で震災をテーマとして取り組まなければと覚悟されていたと思います。
今のタイミングであればビジネス面での重積を果たしつつメッセージを伝えるという難題をこなせる。
その決断力、実行力にリスペクトしかありません!
来場者特典でもらえる新海誠本がほんとにタダでいいの?ってくらい物語の核心に触れる文章が結構書いてあってより映画の理解が深まって良かったです。
流石新海監督の新作!来場者プレゼントも規格外でしたね!
今日2回目の観賞、舞台挨拶中継付きに行って来ました。
200万人が観たとの発表があって、300万部刷った新海本は残り100万部とのこと。
新海本情報ありがとうございます!
プレッシャーあったと思いますけど、すごかったですね!
「PV的」「ジブリを作ろうとしてうまくいかなかった」「恋愛映画でメッセージ性がない」などの批判に見事に応えるような作品で、新海監督の気概を感じました。
ストーリーラインは、諏訪監督の「風の電話」のように震災を真正面から取り扱ったロードムービーになっていて、特に「戸締り」のためにその地にいた人々を思い起こすという設定は、震災から12年目、当時をよく知らない子供たちがいる中で、「震災と震災で失われた命」を忘れない。そしてそのことが「戸締り」につながっていくという強いメッセージになっていて、ぐっときました。
わたしは、宣伝の「新海監督最高傑作」は半信半疑で観に行きましたが、文字通り、最高傑作だったと思います。
また、最後の動画での政府の話は、本当におっしゃる通りですね、、
海外に進出できる力があると思うので映画業界ももっと支援して欲しいです。
おっしゃる通りもの凄いプレッシャーの中で期待に違わない傑作を創り上げた新海監督にはリスペクトしかありません。
ポストジブリに1番近い存在が新海誠監督作品になっていますよね。
庵野秀明監督にも並ぶ才能だと思う。
「君の名は。」が変化球だとすると、この「すずめの戸締まり」は、ど真ん中ストレートな映画でした。
あの日のことを風化させない為にも必要な作品です。
ラストの4歳の鈴芽に語りかけるシーンは泣けてしまう。それと、帰ってきた草太に「おかえり」と言って、この映画を戸締まりできたのも良かったです。
3月11日の頃も公開されていたら、また観てみたい。
3月11日はイベントも予定されていそうな感じがしますね!
とても面白かったです。
以前の作家性の高い作品からここ3作はエンターテイメント性をうまく取り入れて、素晴らしいなと思いました。
配られていた新海誠本の企画書を読むとそのまま映画に実現されていて、すごい計画性と遂行力だと感心しました。
確かにこれからも国民的アニメ映画作家として大役を担える存在ですね。
老若男女、世代間、国家間を超えて支持される、新海監督作品にただただリスペクトしかないです!
新海さんは若い人とか子ども連れファミリーに見てほしいとおっしゃっていて、興業収入を上げなくてはならないという責任を感じつつこの映画を作られたと思います。
映画の内容はけっこう重いので、ファミリー向けには多少無理がありそうですがそうでないのを、私は映画館で実感しました。
と言うのは、予告でドラえもんの映画の場面があり、ドラえもんがしゅんとした場面で複数箇所から子どもの笑い声がしたのです。
子どもが来ているのはそれで分かりましたが、映画の間中はしんとしていて、子どもの気配はしなかった。
夢中で見ていたと思います。これは実は、凄い事で。
もう時効だから言いますが、昔カッタ君というペリカンのアニメを見に行ったらもうつまらなくてウンザリだったのですが、そのうち小さな子がそこら中走り始めた笑
この映画を批判する人達は、子どもが2時間以上一心に見る映画を作ってみろと思うわ。
ちなみに千と千尋の神隠しを見に行った時、坊がねずみの姿で千尋に肩に乗る?と言われて首を振った場面で、隣の小さな男の子がお母さんの方を見上げて、お母さんが、そうよ、自分で歩くのよと言っていました。
ほんの1場面で子どもの心を捉えるのは凄いなあと感心したものです。
コメントありがとうございます!
子供は大人達が思っている以上にわかっていると思います。
本当に引き込まれる作品なら2時間集中して観ていますよね!
酒匂さんの「ねずみ」で笑ってしまいました。
ミミズ迫力ありましたよね。変に神話っぽくせず普遍的なワードセンスも見事だと思います。
自分の中で印象に残ったのはすずめの「行ってきます」でした。
彼女のスタンスを表すと共に、"扉を閉じる時にそこにいた人々の思いを聞く"との対応にもなってますよね。
お恥ずかしい限りです💦
今頃になって観てきました。近所のシネコンではまだ一番大きなスクリーンで上映していてお客さんもそこそこ入ってましたね。根強い人気です。
入場者特典は新海誠本ではなく、叔母の環のスピンオフ小説でした。鈴芽を迎えに行くまでと育てる事になった過去を描いもので、なかなかよく出来ており、映画より泣きそうになりました。
環の九州弁はわざとデフォルメしてるんではないですかね。伊藤沙織の神戸弁(大阪弁とは微妙に異なる)は違和感なかったので。
そうそう、ユーミンとか陽水を懐メロって言われるのはちょっと。
今年を代表する作品ですね。
年末年始にさらに興行成績伸びそうです!
スズメの戸締りを取り上げてくれてありがとうございます❤
すごい人気ですね。
どこまで興行成績伸びるのか注目してます!
本日千秋楽、舞台挨拶付き中継を見て来ました。
国内興収143億円だったけな。都合10回行きましたが、とても良い作品ですね。
10回!素晴らしい!
次回作がどんな作品になるか楽しみですね。
今年最大級の期待値高かった作品だったので期待を裏切らない いい作品でした。
感想としてはそれだけ
もし 観た作品は数は少ない けど
年間ランキング付けつるなら
個人的には上位に入る作品です。
いつもレビューの感想ありがとうございます。
2022年フエィヴァリットを来年2月初旬にアップ予定です、お楽しみに!
私も深津絵里さんの声だとエンドクレジットまで分かりませんでした😅
コメントありがとうございます!
収録前は相当プレッシャーがかかったようですね。
予告編で、歩くイスや意地の悪そうな変なネコが登場。何なんだ?と思いましたが・・・
(ネタバレあり)
絵の見事さと緩急を交えて最後まで引っ張っていく力は流石でしたが、物語りの構成は私の目には、意外と複雑でした。一度見ただけでは掴み切れていないかも(汗)
それで、監督が意図したものが、どうなのかは別として、感じたままをぐだぐだと書き連ねてみると・・・
神話的要素、自然災害の要素、青春期の少女の初めての遠い旅、途中で出会う人々、などなどが絡み合って進行しますが、最後は、"すずめ"(岩戸 鈴芽)が幼い頃に受けたトラウマの癒しに向かいます。
気になったのが、"ダイジン(大臣)"と呼ばれる白猫、"サダイジン(左大臣)"の黒猫、そして巨大な"ミミズ"。
この三者はいずれも神。"ダイジン(ウダイジン?)"と"サダイジン"は荒ぶる神"ミミズ"を封じ込めるための要石の役割を持ちます。これら二つの要石(二柱の神)は、太古に何れかの力ある神が、荒ぶる神を抑えるために生み出した神たちでしょう。
これら二柱の神の性格は、八百万の(多神教の)神々の特徴を裏切らずかなり人間くさいです。要石としての仕事に義務感はあるものの、時々は仕事をサボって息抜きをして羽を伸ばしたいと思っている様子。なので、そんな気分のとき人間が近づくと操って要石を外させるのでは?
つまり、"すずめ"が扉から中に入り要石に手をかけたのも"すずめ"の自由意思ではないと思います。(そもそも、要石(ダイジン)が引き入れなければ、"すずめ"は中に入れなかったはず)
また、”サダイジン"も、過去に要石の仕事をやっていなかった時期があったのが、草太の祖父・羊朗の言葉から伺えます。(あの大震災との関係を感じさせます)
そのときの経緯は不明ですが、今回は、要石(サダイジン)を抜いたのは、"ダイジン"以外には考えられません。("すずめ"を宮城に向かわせるためのお膳立てをするためだと思います。"ダイジン"にとっては、東京の数百万の命の危険より "すずめ"の方に関心があるようです)
そして、自由になった"サダイジン"も直ぐに再び要石になろうという行動を起こしていません。(たぶん、彼も少しの間休暇を楽しみたかったのでしょう)
さらに言えば、"ダイジン"が「今から人がたくさん死ぬ」とサラリと言う(ちょっと怖い)ことから、彼らは単純に人間の味方というわけではありませんね。彼らは彼らの気分で動く、人間には容易にコントロールできない存在という意味で "ミミズ" と同類です。
物語りの進展については・・・
白猫に変身した"ダイジン"が、"すずめ"に好意を持ったことが以降のストーリーの流れを決めたと思います。
おそらく、"ダイジン"は"すずめ"の心の奥底にあるトラウマを知って、彼女を癒すために、宮崎から宮城までの旅を計画した、あるいは、常世で"すずめ"が幼い自身と出会っていることを知って、"ダイジン"は自分がなすべきことを悟った・・・。
いずれにしても、途中で起きる様々な事件もその展開も、神である"ダイジン"には大筋が見えていた、という気がします。
また、草太をイスに封じ込め要石の役割を押し付けたのは、一つには、"すずめ"の心が草太に向いていたための嫉妬と嫌がらせ。もう一つは、ラストのシーンに向けて"すずめ"を鍛え、そして、"すずめ"が草太を救おうとして今は失われた実家に向うように仕向けるためでしょう。
本作の主人公は"すずめ"ですが、狂言回しとしての"ダイジン"の存在感が大きかったと思います。
P.S.:
感想を書き連ねた後で、入場者全員に配られたミニパンフレットを読んでみると、監督の意図の一部しか映画から読み取れていなかったような・・・(汗) まあ、「作品は公開した時点で製作者の手を離れて、観客のものになる」だそうなので、仕方ありませんね(汗)
後半では、70~90年代の名曲のオンパレード。こういう曲は(若い世代も認知しているという意味で)J-POPのクラシックなのかもしれません。
「ルージュの伝言」で「猫がいるから・・・」のセリフには思わずニヤリです。「魔女の宅急便」へのリスペクト(微笑)
いつもながらの鋭い考察コメントありがとうございます!
おっしゃる通り映画は完成して上映されてからは観客のものです。
あの楽曲に若い観客はどう感じたのかとても興味があります!
ダイジンがサダイジンを抜いたのでは無いと思いましたね。
羊朗が「ついに抜けてしまわれたのですね(多分)」とサダイジンに言っていたので、単純に要石1つになって東の要石だけではミミズを抑えきれなくなったのではないかと思いました。
あと草太の家にあった文献で要石の位置をその時の適した位置に変える必要があるような感じだったので、すぐに要石に戻る行動を取ることが出来なかったのではないかと。
新海監督は、「君の名は」「天気の子」そして「すずめの戸締まり」と共通して、超常現象的なことは日本の神が関係しているように描いてますね。個人的にその点が日本を描いているように感じられて好きですね。
あとキャストの選び方が良かったですね。テロップで染谷将太と神木隆之介を見た時「どのキャラ?」と思うほど分からなかったです。選び方が役者のイメージ・年齢=キャラクターではなくて、役者の声質=キャラクターでしたね。その中でも伊藤沙莉は直ぐ分かったんですがキャラクターには一番ビックリしました。
次回作は「言の葉の庭」のような、アニメだけど内容はファンタジー要素は無い普通のドラマにしてほしいです。新海監督はそれが作れる監督だと思うので。
あと質問です。
川村元気さんが「企画・プロデュース」となっていて、それとは別にプロデューサーがいます。この「プロデュース」と「プロデューサー」の違いは何でしょうか。
政府と業界の話ですが、自分も15年ぐらい前までアニメ業界にいたので良く分かります。
ただ予算があれば良いのかというとそうでもないです。
最初の「エヴァンゲリオン」がヒットした時、アニメは儲かると思ったのか突然作品数が急増しました。そのためスタッフの確保がホントに大変でした。現場はそんな状況なのに「ジャパニメーション」と話題になったりしていても嬉しくないんですよね。
たぶん今も変わらないと思いますが、作品数が多い、スケジュールが無い、だけど画のクオリティ要求は高い、若手のアニメーターが育ちにくい環境、上手いアニメーターは大手のスタジオが拘束している(例えば拘束料を支払う)等々、もう数十年前から抱えている問題です。
あと自分がいた頃よりもCGやデジタル効果など、作業工程が相当増えているので、制作スタッフはかなりきつい仕事になっていると思いますし、フリーの演出やアニメーター等も多いので、インボイス制度が始まるならかなり厳しい状況を招くと思います。
時々ネットのニュースでこういう厳しいアニメ業界の記事を見ますが、残念なことに、何年経っても記事の内容は変わらないです。
ご質問ありがとうございます!
回答動画回でお答えさせていただく予定です。
アニメ業界のご指摘はおっしゃる通りで、制作会社が委員会に参画する。制作会社主導で企画を立ち上げる等で制作会社が得られた利益をスタッフにも配分するにならないと変わらないでしょうね。
ただ、アニメ作品が量産化される現在では、体力の会社がアニメに投資することはハイリスクであり、一歩間違えると倒産もあり得ますから、なかなか悩ましいですね。
岩戸鈴芽と宗像草太と芹澤の声 最初 小見川千明と櫻井孝宏と梶裕貴の声だと思ってましたw 特に芹澤の声が梶裕貴とめっちゃ似てたのでw edのクレジット見る前は
コメントありがとうございます!
演出の違いで声もだいぶ違って聞こえますね!
まさか、歴史的なあの日に繋がる作品とは、全く思わない方向へ舵を切る作品だと思っていませんでした。そして、これからのアニメ界を背負う覚悟の作品だとも思いました。
批判を敢えて受けると思いますが冒頭のシーンや伝説、「ミミズ」と若干ジブリ感を感じた気持ちにもなりました。ただ、企画を考えるとそうなっていくのは当然な流れだとも思います。
とても、素晴らしい作品で今度は、どんな作品を作ってくれるのか早々と期待しています。
コメントありがとうございます!
新海監督はある意味覚悟を持って震災や災害をテーマに選ばれたと思います。
新海監督の立ち位置での決断にはリスペクトしかありません。
子どもが観てるのに、映画ブラックナイトパレードの予告が流れたのが気になる!サンタクロースね。
コメントありがとうございます!
予告編もレイティング調整してるとは思うのですが💦
あっ、レイトショーだったか!
レビューありがとうございます!!
私も、熊本南部ばってんユーザーとして、ん?と思いました。現実の方言とはちょっと離してるのか?私が知らないだけで宮崎南部で使う人がいるのか?
最後にお話されてた政府が云々、とはちょっとずれますが、草太のアパートで古文書を読んでると大事なところが黒塗りになってて、っていうシーン、うわー。。。
と、いろいろ感じるところがありました。
あらゆるものを引き受けた上で、新海監督が放った渾身の一作。感想は尽きませんが、とにかく全力で敬意を表したいです。
これから大量の賞賛と大量の批判を浴びることになるから、監督はますます大変ですよね。
幼少期熊本市、その後実家の都城市在住した経験からは宮崎南部でばってんを使うことはないと思います。熊本にいたが宮崎に引っ越したという設定ならあり得るかもしれませんが、わざわざコンフリクトを起こす言葉のチョイスは避けてほしかったです💦
都城市でも使ってなければ、日南市辺りならなおさらですね。たしかに、気付いてしまうとスルーできなくて、しばらく脳内に??が居座るの、ちょっと辛かったですねー。ばってん、って言った彼は熊本から嫁に来たばあちゃんと同居してるんですよきっと、ということにします(^_^;)
「舞妓はレディ」で萌音ちゃんが方言ハイブリッドしてたの、いま思い出しました。
それにしても謎。むしろ本作最大の謎。
そうです謎です!
>新海監督作品史上最多となる世界199の国と地域での配給も決定している。
現在、世界197カ国、地域が 香港、台湾、西サハラ、パレスチナ、クック諸島・・・。(アメリカ準州プエルトリコ、イギリス海外領土、フランス海外県などはどういう扱いなのかはよく分かりません)
その中には映画鑑賞どころではないのでは?と思われる所があります(アフガニスタン、イエメン、レバノン、西サハラ、ソマリア、南スーダン、マリ、ジンバブエ、ミャンマー、ハイチ、スリランカ、・・・)
また、中国・香港は、最近の共産党の方針として、いわゆる地産地消。映画やドラマはわざわざ外国のものを見る必要はない。国内製で十分。だと聞いたことがあります(たぶん、情報統制絡み)。「すずめ・・・」は公開許可が下りるのでしょうか? 同じ意味で、北朝鮮は恐らくダメそうですね。
ウクライナやロシア・ベラルーシはどうなのかも気になるところです。
ともあれ、映画鑑賞が可能な国は総なめにしている感があってスゴイですね。
個人的には、イスラム圏で日本的な神や常世をどう感じるのか興味あるところです。
それから、作品中で津波を直接描いていないので、海外の観客には東日本大震災を扱っているというのが映画鑑賞だけでは分からないと思います。(予告やパンフレットで触れられるのかもしれません)
>吹き替え・・・
フランスは別にして、吹き替えが基本とのことですが、上映する国や地域が199もあると、それが出来ない国も多そうに思えます。
なので、英語圏、フランス語圏、スペイン語圏、アラビア語圏など多くの国を含む言語の場合は、例えば、イギリス(あるいはアメリカ)、フランス、スペイン、エジプトで作成して配布するというのが効率的に思いますが、実際はどうなんでしょうか? (その辺を考えると、海外営業担当の方々の仕事は大変そうですね)
声優という職業が定着していない国では
ひとりの方が全ての声をあてることで吹き替え版を作ることもあるそうです💦
>ひとりの方が全ての声をあてる・・・
一人で老若男女&神様の声を操るのですか! 並みの声優以上ですね。
思わず、無声映画時代の活動弁士を想像してしまいました(汗)
操るのではなく、単にあててるだけのようで、それを観る子供たちや送り手が可哀想ですね💦
宮崎弁について,すずめが標準語しゃべってるというのに違和感があるという件,
東京にいる人にはわからないかもしれませんが,地方にいて,かならず方言やなまりを使うとはかぎりません.
テレビも発達している時代,標準語をつかう地方の人もいます.そういうひとは多少まわりから奇異にみられているかもしれませんが.
わたしも,まわりが,自分のことを「ワシ」という人が多い中,「僕」と言ってました.
その意味ではリアリティーがありますが,見ている人に違和感を感じさせるのは良くないんでしょうね.娯楽映画としては.
コメントありがとうございます。
すずめの標準語はご指摘のように標準語を喋る、喋ろうとする方がいらっしゃるのは理解しております。
ただ、5歳から宮崎県南部のおばさんの家に引き取られて友達とも深い交流があるのになとは思いました。
それ以上に不可解なのは「ばってん」と言わせてしまったセリフです。
長崎、熊本から転居してきた人なの?とかを想像するしかないですが、映画に集中できなくなるので、余計なコンフリクトは避けて欲しかったです。
これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
宮崎出身ですが正確な方言はネイティブ以外無理だと思います。
「ばってん」は確かに長崎とかの言葉ではありますが、宮崎県内でも地域でアクセントも言葉自体も違いますし、そもそも何を言ってるのか伝わらない気もします。
気になりだすと多分作品が全く頭に入って来ないんじゃないですかね?
コメントありがとうございます!
方言で正確なイントネーションやアクセントはおっしゃる通りネイティブ以外無理だと承知しております。
ただ、宮崎では使わないばってんを使うことで、この人は熊本から引っ越してきたのか?にしては宮崎弁も使ってる?などといらぬコンフリクトを起こす言葉の選択は避けてほしかったです。
おっしゃる通り、しばらく気になりましたが、舞台が四国に移ってからやっと没入できました💦
新海誠氏の作り込みと発想の溌剌は秀逸でしたー。根底に神話、古事記が並々と息づいてるのが痛快。
次回作はゴリ時代劇映画で、日本人がオラオラで満足できる作品も期待したいです。
黒澤ブランドを超える日が楽しみです。
でも、3スクリーンフル稼働だったり、他の映画が追いやられているのはどうかと。
監督の時代劇観てみたいです!
個人的には新海3部作を拝見した限りだと天気の子,がブッチギリで好きですが、本作も災害に限らず様々な過去,との折り合いの付け方という意味でも様々な視点からの物語があり非常に考え深い一作だったと感じます。
天気の子は自分もすごい好きです。同感です^_^
無論この作品もめっちゃ良かったです
コメントありがとうございます!
「天気の子」見逃してるので💦どうしてもスクリーンで観たくなりました!
専門家の見解を見たかったのに、結構浅いなぁと思ってしまいました💦
一般の人の感想と同じでした。
コメントありがとうございます。
ご期待に添えず申し訳ありません。
当事者でない場合傍観者的に普通の視聴者さんと同じ目線でしか語れないこともあります。
もう少し独自の見解を語れるように精進したいと思います。
11/14山形ソラリスで見てきました。新海作品はほとんど見ていますが、イマイチ乗り切れていなかったので期待五割不安五割で見に行きました。結論から言うとやはり乗り切れませんでした。一つには3.11の扱いが直球すぎて被災地に近い私にとって辛すぎました。二つには宮崎アニメへのリスペクトがこれも直球すぎてだめでした。アニメーションの作画においてはいつも通り最高の出来なだけに残念でした。
映画は観る方のバックグラウンドやタイミングでそれぞれに受け取り方が違いますからね。次回作はどうなるのかとても楽しみです!
私は逆に松村北斗さんだけ、演技が浮いて感じました。まぁ、最後の方には慣れてきましたが。
目的地の景色を芹澤が綺麗と言った事に、すずめが「えっ?」となったことにハッとさせられました。
オーディションで松村さんをキャスティングされたということは、その感覚も含めての監督の意図ではと思います。
素、でしたかね?逆に私は最初のうちはいちいち大仰な気がしてあまり入り込めませんでした。女の子が主役だから仕方ないのかもしれないけど、何となく普段はボソボソっと喋ってて、ここってときに叫ぶ事で切迫感を表現するのが新海作品のフォーマットかな?と思ってたんで。なので「ちょっとダメかな〜これ」と思いながら見てたんだけど、内容にはどんどん引き込まれて行きましたね😅。
今は廃墟となっている、かつては賑わいを見せていた”場”には、何がしかの情念やエネルギー/パワーみたいなものが蓄積されているかも、と言うのは自分も以前から夢想してた事とも合致してるし。
さらに最後は東宝ではなく往年の東映マンガ映画(アニメとは言わなかった「わんぱく王子の大蛇退治」とかの時代の)を思わせるカタルシスも感じられたし、相変わらず背景となる絵は見事だし、映画館で見た甲斐はありましたね、いかにもIMAX映えしそう。
まぁ、でも総合的にそれくらいかな。貧困、格差と言った裏メッセージのあった「天気の子」の方が個人的には好みでしたね。
それにしても「線は、ぼくを描く」「天間荘の三姉妹」と類似テーマ作が同時期に公開されるもんですね。
類似性のあるテーマの作品が同時期に公開されるシンクロニシティは不思議なことに散見されますね。
まあ内容については、大抵語られていると思うので、
天邪鬼な自分は、ややネガティブな部分でコメントしてみます。
酒匂Pの仰るとおり、スタートが宮崎で廃墟の温泉街が震源、
というのがちょっと違和感ありましたね。
他所も実際の甚大な災害からは少しずらしている印象もありますし。
ただ旅路の終着点である東日本大震災については、
それなりに事実に即して描写する、そこに少しギャップを感じたというか。
そこから少し話を伸ばすと、新海ストーリーの帰結は基本的に個人的なもので、
リアルを混ぜた今作でもそれだったので、そこにもやや居心地の悪さというか。
まあ以上は個人の腑に落ち無さからくるものなので。
全体的なクオリティについては、やはりレベルが高かったと評価できますね。
横から失礼いたします。
ミミズの出口の扉の位置ですが、宮崎や愛媛など他所はよく分からないですが、神戸については、結構生々しい場所です。
あの観覧車は架空ですが、位置は六甲山系の麓で、神戸淡路大震災に関係した活断層が走っています。震災当時は震度7の揺れがあった地域ですね。
@@magmag-oo7ef ご指摘ありがとうございます。自分の記憶では当該の地震の震源地は淡路島に近くなかったかな?と思いましたので再度確認しました。
「六甲・淡路島断層帯」は71キロあるらしいですが、当該地震はそのうちの野島断層という10キロぐらいが動いたのが主因のようです。(地震による)被害が大きかったのは神戸側ではありますが、それはこの野島断層のずれがこちらの活断層にも誘引されたものと考えられます。
もちろん映画的手法ではありますが、当該地震を思わせる震源が山手のほうにあるように表現されていたので、本文のような記述になりました。
ただご指摘を頂いて、その地表に現れた野島断層の一部が現在淡路島で保存されていることを知りました。機会があれば拝見したいと思います。返信ありがとうございました。
@@keitee5955 詳しい情報をありがとうございます。
震源地は確かに明石海峡にありますね。震源地近くで当時建設途中だった明石海峡大橋ですが、塔には損傷がなかったものの、神戸側と淡路島側で相対位置にズレが発生したとの報道が記憶に有ります。
地震自体は人間には厄災ですが、自然の良港である神戸の地形はこのような地震を伴う地殻変動で生まれたと聞いています。有史以前から何度も繰り返された地殻変動により六甲山系が高くなり、大阪湾が深くなっていったためだそうです。今回の地震でも六甲山系の最高点は約12cm高くなっていますね。
皆さんのコメントのやり取り興味深く拝読いたしました。
知的好奇心旺盛な皆さんがたくさんいらっしゃるのが本チャンネルの特長でもあり、やりがいと緊張感を感じる次第です!
結局あの猫だいじんはいい奴なのか、悪い奴なのかよくわからなかった。後から出てきたサダイジンもなんなのかモヤモヤ。
大学生の友人のキャラもタバコ吸ったり懐メロ1人ヘタクソなのに気持ち良さそうに歌ってて不快だし、チャラついて受け付けない。
そんなに二重丸つける作品なのか自分には疑問。
ただ、主人公の女の子はスタイルがよくて可愛かった。
コメントありがとうございます。
今週末収録作品の回で竹内さんがつける◎○△はあくまでも映画を観る前の竹内さんの観たい気持ちや期待度を表したもので、映画鑑賞後の評価ではありません。
鑑賞前に◎でもフエィヴァリット作品にならないこともあります。
エ?ひどく出鱈目な映画だったと思うけど、、説得力ゼロのご都合主義も甚だしかったな。
コメントありがとうございます!
よろしければ何処が出鱈目でご都合主義と思われたのか言及いぢければより議論が深まるのではと思います。
これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。
震度6弱の大地震の後に普通にフェリーが運行してたり、遭う人遭う人皆善人、東京駅の外で追いかけて来たおばさんに出会えたり、車がダメになったらたまたま放置自動車があってそれがこげたり、そもそもなぜすずめは草太にあれだけ惹かれたのか説得力が圧倒的にないので話が入ってきませんでした。
早速の返信ありがとうございます!
確かにご指摘の点は突っ込みどころではありますね。
大方の観客はそこはスルーして、すずめがどうやって戸締まりするかに引き込まれたのだと思います。
1回目のタイトル出るところまでがピークだったね。あのタイトルの出し方は震えた。
でもそれ以降は退屈。
あと冒頭は喘ぎ声にしか聞こえない笑
コメントありがとうございます!
受け取り方は人それぞれですね。
これからもシネマサロンをよろしくお願いいたします。