繭から生糸を取ってみました!座繰り機で製糸体験。その工程を解説します。
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- Опубліковано 8 лют 2025
- 当店は、日本の絹を守ろう、というプロジェクトに参加しております。
明治維新後、日本は絹産業で富国強兵し、近代国家としての地位を確立してきました。
かつて日本の絹は、世界でも有数の品質と生産量を誇っていましたが、現在では、非常に少なくなってきています。
今回、日本の絹の文化を学ぶため、座繰り機を用意し、繭から生糸を取り出してみました。
やってみると、様々な工程があり、難儀な部分も多数ありました。
現在、日本で製糸工場として1年中稼働しているのは、群馬県安中市の「碓氷製糸」さんのみとなっているそうです。
ぜひ、日本の絹の素晴らしさを実感していただき、無くしてはならない産業として支えていきたいものです。
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茨城県在住です。近くに古墳時代に創建された蚕影山神社(こかげさんじんじゃ)があり 絹織物の発祥説があります。そのあたりは神郡という古い地名で 神が集まるところという意味です。近くには鬼怒川(絹川と書かれた時期がある )や小貝川(蚕飼川と書かれた時期がある)や糸繰川があり古くから養蚕が盛んなのが分かります。その神社には4、50年ほど前は長野県からも観光バスで養蚕農家が参拝にくるほどだったが、今は廃れてしまいました。養蚕は大陸の方から伝わってきたのだろうと思うが、その当時も動画のような木製機械でくるくる回して綺麗だなと見ながら糸繰りしてたんだなと思いました。
@yasupi6298さん、そうですね、詳細にありがとうございます。お蚕さまは、人間の作り出した最古の家畜のひとつと言われていますので、世界のどこで発祥したのかは、突き詰めれば解明されるかと思います。日本は、農耕民族で動物を大切に育ててきた文化の発展がありますので、@yasupi6298さんお住まいの茨城県が発祥となる可能性もありますね。日本人のアイデンティティとして忘れてはいけない文化だと思います。ぜひ、周りの方にもご吹聴くださいませ。
簡単そうに生糸を巻いてましたが現実は熟練しないと あのように美しく生糸を巻く事は難しいと思いました。
@石井様 ご覧いただきありがとうございます。実際は機械でものすごい勢いで巻いておりますが、私が手動で巻いても切れたりバランスが取れなかったりするので、本当の商品としての生糸は熟練の技の結果の糸だと思いました。
そういう分野のことをやっていたので、学生時代が懐かしい。😅
@ksrse30さん、ご視聴とコメントありがとうございます。このような分野をやられていらしたのですね。素晴らしいです。日本文化や産業の発展の礎である養蚕と製糸をぜひ大切にしていきたいと思います。
小学生のとき、この体験した!!懐かしい!!
@miitakoさん、ご視聴とコメントありがとうございます。すばらしい小学校ですね。ぜひ、今の子供たちにも体験していただきたいものです。
大河を見て富岡以前の江戸時代はどんな風にしてたのか気になっていたのでわかり易くて助かりました。
西洋の動力を使った製糸が80度に保つようにしているのは糸繰りの速度が速いからなのかな。
@kamkam_99さま、ご視聴ありがとうございます。西洋の動力の製糸は80度に保つのですね。存じ上げませんでした。確かに温度が高いほうがほぐれはいいです。後は、品質とのバランスになるのでしょうか。勉強になるコメントありがとうございます。
きもちいい☺️
@enuringoさん、ご視聴とコメントありがとうございます。繭から糸が取れる姿は、気持ちいですよね。昆虫が吐く糸がこんなにも光沢があり丈夫で柔らかいのは神秘的だと思っています。