チェロ弾き比べ【Vlog #4 modern/old cello comparison】

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  • Опубліковано 15 жов 2024
  • 「Hitomi‘s room 瞳の小部屋TV」
    Vlog #4 modern/old cello comparison
    今回はいつもお世話になっている日本ヴァイオリンさんからご依頼を受け、モダンとオールドのチェロの弾き比べをお届けします🎻
    生音での聴き比べには及びませんが…
    様々なチェロの魅力を聴き比べて頂くきっかけになれば幸いです✨
    ※ヘッドホン・イヤホン推奨
    Today Im introducing you to three wonderful cello from Nippon Violin in Tokyo.
    I had the opportunity to play two wonderful modern instruments and one amazing old one back to back. Enjoy!
    1) フランチェスコ・トト 2017年製
    Totoはドイツのミッテンヴァルトで開催される国際バイオリン製作コンテストに出場し2001年に3位、2005年に2位(銀メダル)に輝いている。
    他の多数の賞賛に加えて、彼は2006年のクレモナ・トリエンナーレ・国際ヴァイオリン製作コンクールでチェロ製作部門で最優秀賞を受賞しました。
    トトは1996年からクレモナで自身のワークショップで製作を続けています。
    ※2018年には六本木・森アーツセンターで開催されたストラディヴァリ300年のキセキ展にゲストとして招かれていて、弦代を生きるヴァイオリン製作家の代表として実際の製作パフォーマンスや彼のヴァイオリン製作に対するポリシーを多くの観客の前で披露している。
    Francesco Toto 2017
    At Mittenwald Competition of Violin Making in Germany, Toto won the 3rd place in 2001, and the 2nd place (silver medal) in 2005.
    In addition to many other praises, he received the highest award in the cello making category of Cremona Triennale International Violin Making Competition in Italy in 2006 (Concorso Triennale Internazionale di Liuteria Antonio Stradivari, Cremona, Italy).
    Toto has been making instruments at his own workshop in Cremona since 1996.
    In 2018, he was invited to Tokyo Stradivarius Festival 2018 under the supervision of Nippon Violin as a guest and demonstrated his actual instrument making and his violin making policy to large audience as a representative of violin makers living today.
    2) アンニバル・ファニオラ  1926年製
    イタリア・トリノの製作家。
    トリノ派のかつての名製作家を参考に、ガダニーニ、ロッカ、プレッセンダなどのモデルを好んで製作し、モダンヴァイオリン製作家の中でも特に人気のある製作家の一人です。
    特にニスが美しく、楽器の造りも精巧で、音は芯のある通る音で知られている。
    今回のチェロは1926年、まさに彼の黄金期の傑作のひとつと言えます。
    Hannibal Fagnola 1926
    A violin maker from Torino, Italy.
    He is one of the most popular modern violin makers, who has been making instruments referring to some past renowned makers of Tonino School. His favorite makers are G. B. Guadagnini, Giuseppe Antonio Rocca and Giovanni Francesco Pressenda, and many of his artwork follow their models.
    His varnish is particularly beautiful, the constructions of the instruments are refined, and their tones are known to carry well with body.
    This cello made in 1926 can be surely said to be one of his masterpieces of his golden period.
    3) ジョヴァンニ・グランチーノ 1694年製
    イタリアのヴァイオリン製作家の大家である二コラアマティの直系の弟子。
    17世紀後半から18世紀前半にかけてミラノ派の始祖として活躍した。テストーレ、ランドルフィの師でもあると言われている。
    まさにザ・オールドイタリアンであり、音は深い低音、また密度のある素晴らしい音色を響かせる。
    Giovanni Grancino 1694
    A student in the direct flow from Nicola Amati, an Italian great master in violin making.
    His working period was from the latter half of the 17th century to the first half of the 18th century, and he started Milanese School.
    Some say that among his students were Carlo Giuseppe Testore and Carlo Ferdinando Landolfi.
    ※Francesco Totoの楽器は日本ヴァイオリンさんで受注を受け付けていらっしゃいます
    (人気のため1年ほどお待ち頂くそうです)
    #NipponViolin
    ↓↓日本ヴァイオリン↓↓
    www.nipponviol...
    Music Play list
    ♪Connection / Wayne Jones
    ♪Je te veux / Erik Satie
    ♪Proud / Text Me Records / Bobby Renz
    ♪Cello Sonata No.1 op.38 / Brahms
    ♪Cello Concerto op.104 / Dvorak
    ♪Cello Concerto op.85 / Elgar
    ♪Again / Density & Time
    ♪Smile Quiet Looking Up / Puddle of Infinity
    ♪Rococo Variation op.33 / Tchaikovsky
    ♪Wishful Thinking / Dan Lebowitz
    ♪Jolly Old St Nicholas / E's jammy Jams

КОМЕНТАРІ • 31

  • @yabu-qn2ly
    @yabu-qn2ly 3 роки тому +10

    聴き比べよう
    francesco toto
    2:16 brahms cello sonata no.1 1st mov
    2:36 dvorak cello concert 2nd mov
    3:04 elgar cello concert 1st mov
    hannibal fagnola
    4:24 brahms cello sonata no.1 1st mov
    4:45 dvorak cello concert 2nd mov
    5:11 elgar cello concert 1st mov
    giovanni grancino
    7:29 brahms cello sonata no.1 1st mov
    7:49 dvorak cello concert 2nd mov
    8:15 elgar cello concert 1st mov
    8:43 tchaikovsky rococo variation andante sostenuto

  • @nipponviolinofficial6715
    @nipponviolinofficial6715 4 роки тому +9

    新倉様、この度はチェロの弾き比べにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
    それぞれのチェロの魅力を存分に引き出して頂き、感謝しております。
    今後も色々と企画して参りますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします。
    これからも楽しい動画を楽しみにしております。
    日本ヴァイオリン

    • @hitominiikura4818
      @hitominiikura4818  4 роки тому

      Nippon Violin Official こちらこそ素敵な機会を頂きまして楽しい時間をありがとうございました!また是非ご一緒させてください✨

  • @hawkktbk9244
    @hawkktbk9244 4 роки тому +1

    Grancinoはとても色気があってそれでいて、少し枯れた感じがあってとっても好きです。

  • @한대헌-d8x
    @한대헌-d8x 2 роки тому

    Finally I have subscribed your channel. With my friend’s help I could reach your channel.
    I am the big fan of you in Seoul. I like your playing.

  • @上原智樹
    @上原智樹 4 роки тому +2

    チェロを作った人の思い、長年大事に手入れをしてきた人の思い、そして何よりも演奏する人の思い・・・多くの人の思いが幾重にも重なって素晴らしい音色を届けてくれるのですね。
    それぞれのチェロの微妙な音色の違いが印象的でした。チェロを弾いている時の瞳さんの顔の表情の変化と話の中に分かりづらい小ボケをいれてくるのも印象的でしたよ~(^^ゞ

    • @hitominiikura4818
      @hitominiikura4818  4 роки тому +1

      上原智樹 ありがとうございます!!楽器との付き合いは人間付き合いと同じで奥深いです!

  • @白百合の貴婦人-r1r
    @白百合の貴婦人-r1r Рік тому

    楽器だけではなく、弓との相性もとても重要!

  • @bond844
    @bond844 4 роки тому

    瞳さんの弾くチェロの音色は、本当に心に響きますね!そして、こんなにチェロごとに違いがあるなんてびっくりしました。👏ご説明もわかりやすく、とてもためになります。🎼

    • @hitominiikura4818
      @hitominiikura4818  4 роки тому +1

      bondボンド ありがとうございます!動画で伝わりきるか…というところですが、魅力的な楽器たちとの出逢いに高めて頂いてます✨

  • @taiwanpapa
    @taiwanpapa 3 роки тому

    艶のTOTOさん、箱鳴りのGrancinoさん♪が好みです。
    ちょっぴりハニカミながら解説するところが萌~。
    しかーし、どうみても肉食系には見えませんww

  • @岩井憲之書道ペン字筆ペン

    ロココ風の主題による変奏曲、いつコンサートで演奏していただけますか、東京周辺ならスケジュール調整して聴きに行きます。

  • @岩井憲之書道ペン字筆ペン

    チャイコフスキー、フルで聴いてみたくなる甘い音色ですね。

  • @maronhide1910
    @maronhide1910 4 роки тому

    チャンネル登録して全部の動画見ました!楽器によっても音色が変わるんでしょうし、同じ楽器でも演奏する人によって変わったりするんでしょうね!奥が深くてますますクラシック音楽が好きになります☺️✨♬︎♡

    • @hitominiikura4818
      @hitominiikura4818  4 роки тому +1

      maron hide わあどうもありがとうございます!人は楽器から影響を受けますし楽器も人から影響を受けます☺️とても奥深いですし愛おしいですよね✨

  • @cello644
    @cello644 4 роки тому +1

    ブラームスの冒頭で、C線で4→4の移動が珍しいなと観ていました。

    • @masatoshiokuyama3599
      @masatoshiokuyama3599 4 роки тому

      私も最初そう思ったのですが、この曲はe-mollですので、Hを正確にとるためとCを低めにとるために、このフィンガリング(4→4→4)を採用されたのかなと思いました。じっさいのところ、どうなのですか、新倉さん?

  • @大導寺恵子
    @大導寺恵子 4 роки тому

    オミちゃん。
    とっても良い試みですね。
    そして、変わらぬオミちゃんも素敵ですね

    • @hitominiikura4818
      @hitominiikura4818  4 роки тому +1

      大導寺恵子 わーご無沙汰しております!ありがとうございます、オミうれしい🥺✨

  • @白木祥五
    @白木祥五 4 роки тому +1

    聴き比べ出来る程の耳の構造ではないので、コメントは難しいですけど、楽器が新しい程音量が多い気がしました。(気のせいかも?)瞳さんが楽しそうにチェロを弾いているのに見とれてしまっていました。😄

    • @hitominiikura4818
      @hitominiikura4818  4 роки тому +1

      白木祥五 仰るとおり、新作のほうが違い距離だと大きく感じることが多いですよ✨しっかり聴いてくださりありがとうございます!

  • @cello644
    @cello644 4 роки тому +1

    弦の組み合わせはみんな同じなのですか?

    • @hitominiikura4818
      @hitominiikura4818  4 роки тому

      cello644 TotoとGrancinoはA、D線がラーセンソリストミディアム
      G、C線がスピルコアタングステン
      FagnolaもD、G、C線同じで、A線のみラーセンソリストストロングです!

    • @cello644
      @cello644 4 роки тому

      回答ありがとうございました。すべてのコメントに返信なさるとは、新倉さんの誠実なお人柄が表れていると思いました。

  • @my2006natu
    @my2006natu 3 роки тому +1

    グランチーノが1番音楽的でいいです。

  • @theproduceguy
    @theproduceguy 4 роки тому

    👏👏👏👏

  • @武井正之助
    @武井正之助 4 роки тому +1

    2本目のチェロの音の方が好きや。

  • @nex3movie
    @nex3movie Рік тому

    やっぱり新しい楽器は低音が苦手な感じですかね。

  • @たまごひよこ-s5w
    @たまごひよこ-s5w 3 роки тому

    全く違いますね。楽器の音色は、