【奇跡のような映画】役所広司が神の領域に入った「PERFECT DAYS(パーフェクト・デイズ」の感想【ネタバレなしレビュー】
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- Опубліковано 2 гру 2024
- <この動画の全編はこちら> ua-cam.com/users/li...
2023年はおもしろい映画が多かったですが、この領域に達する映画が出るとは思いませんでした。それがこの「PERFECT DAYS(パーフェクト・デイズ)」です。
役所広司がカンヌ国際映画祭で「誰も知らない」の柳楽優弥が受賞してから19年ぶりに男優賞を受賞した本作。
主人公のトイレの清掃員 平山さんの繰り返される日常をただ“見ているだけ”の本作が、なぜこんなにも世界的に評価されるのか?を語りました。
この映画「PERFECT DAYS(パーフェクト・デイズ)」を見ないで年は越せませんよ!
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#パーフェクトデイズ #PERFECTDAYS #邦画
私は昨年故郷に年末年始に帰る途中、鹿児島市内で見ました。
不思議な映画でした。
セリフが少ないし、毎日同じルーチンでトイレ掃除を行う日々、日常の些細な出来事に幸せを見つけて穏やか過ごせるってほんとにいいなと思いました。
正月が終わり東京に戻る時、また鹿児島市内の映画館に足を運び、二回目を観た。
私の心に響くのがあったのか東京に戻っても映画の中の平山さんに会いに行きたくなり、熊谷、池袋、錦糸町、新宿、銀座と見続け10回も映画館へ通いました。
観ていて何故か飽きないし、平山さんに影響されて小さな盆栽とお花を買い、毎朝お水をやっています。なにかお世話するものがあるといいですね。
平山さんが仕事が終わってから行く浅草駅の地下街にある福ちゃんのお店に寄ってハイボールを飲んだりしています。
映画が上映されている間はまだまだ観に行きます。
長くなりました。
失礼します。
10回も見れたんですか!羨ましいです。
平山さんの日々の営みをただ描いている“だけ”なのに、こんなにも人の心を震わせるような感動を作れるなんて、すごい映画でした。
わたしは敢えて映画館に再び足を運ばず、ディスクが発売されたらまた見返して、更に数年後ずつ見返してその変化を楽しみたいと思っています。
ワインやウイスキーを熟成するように味わいが変化していく映画だと思うのでこれからの変化も楽しみです。
本当に素敵な映画でした。
目の前の人生を肯定していいんだな、と思える映画でした。心から救われました。私は54才です。
何も起こっていないように見える僕たちの日常も、実は何か起こってるのかもしれませんね。素敵な映画でした。
これだ
同じ考えでした。32才です。素晴らしい映画でした😭😭😭
すごくわかります。同世代です。親との関係とかむちゃくちゃ刺さりました。 過ぎ去った月日など自分ごとに重ね合わせてめちゃくちゃ泣きました。いい映画でした。新しい週、新しい日、がんばりましょう。
役所広司さんを愛でる映画です。トイレ清掃員の日常を淡々と描き、セリフもほとんどありません。役所さんの圧倒的な存在感、いや実在感だからこそ可能の作品です。本当に凄い役者です。
役所広司はかなり広い幅で今まで仕事をしてきた人ですが、この映画の役所広司は最高傑作だと思います。
存在しない存在に説得力を持たせる監督とそれを実現した役所広司のタッグがこの奇跡のような映画を産んでくれました。本当に良い映画でした。
まず役所さんの顔の芸でとても楽しめました。それから石川さゆりさんの演技と歌声。そして何とあの三浦友和さんが本物が出演してます。影が重なっても変わらない何て事はあるはずがないと言って激怒する役所さんは病気になったと落ち込む三浦友和をはしゃいで元気付けようとしました。しかし病気は治せない病気のようだった。目が覚めて最後に役所は作り笑いをしなから泣く。
10の10でした!
ナイスコメントっす!!
タカシ君の言葉ですね
本日、妻とPERFECT DAYS観て来ました。11;00〜の上映回で、高齢者と同伴者を中心にほぼ満席でした。確かに衝撃のラストでした。エンドロールまでは、役所広司の演技の素晴らしさや、作中のヒラヤマさんや登場人物の人生や背景に想いを馳せているつもりでしたが、実際は深いところで自分自身の人生と向き合わされている事に気づいた瞬間で、例えようのない衝撃が走りました。もう一度、観に行こうと思います。
初めは平山さんの人生を距離を置いて見ていたのに、気づけば平山さんの深いところ、自分の人生について考えさせられる。稀に見る傑作でしたね。僕もリピートしてまた観に行きたいと思います。
はじめまして37歳です
きょう見てきました、あるUA-camrさんがべた褒めしてたので興味が湧き見に行き大正解でした!
それにこの動画のキャッチフレーズにやられました!!
ほぼ無口な役所広司の顔芸に感激しましたねー、特にラストの表情にはもうやられましたねハンカチで目を吹いてました!
あと毎朝起きて玄関を開けて空を笑顔で見上げるあの表情、あぁ…うちも見習おうと思いました!
ありがとうございます!
僕もラストのなんとも言えない解釈の分かれる表情が神がかっていると思います。何度見ても痺れる良さがある大傑作でした!
見た後じわじわと感動が込み上げてくるような素晴らしい映画でした。自分の大好きな作家である幸田文が何回も出てきたところも嬉しくなっちゃいました
素晴らしい映画でしたね!そういえば、パンフレットに平山さんが読んでた本のラインナップが載っていましたよ!あの生活に憧れますよね。何度でも観たい素晴らしい映画でした。
私も、生きている限り大切に思いたい映画になりました。
ラストシーン、良かったとかいう言葉では表せませんね。
なんて愛しい映画なのでしょう…
監督、役者さん、制作に関わる全ての方々に感謝です✨
ラストシーンは言葉が見つからない感動がありました。芸術にはいろいろなものがありますが、この感動は【映画】でしか味わえないものでした。
出会えたことに感謝したくなる美しい映画でした!
映画を見てから10日経ちましたが、まだ余韻が残っていて、パーフェクトデイズという言葉が頭から離れないほど感動しています。
映画好きを自認してる私が昨今は良かったーと思える映画に出会えず、自分が年だから感動する心を無くしたのかなと凹んでました。
で、この映画です!心が浄化されるというか、自分もこんなふうに静謐に暮らしていけたらと願うようになってます。
非常に厳かで美しい映画でした。
何も起こらないように見えて“当たり前は当たり前じゃない”という、誰もが失ってしまったものを蘇らせてくれるような感動があります。
最近の映画はこういう作家主義のものが商業主義的な映画に押し負けてしまっている現状ですが、その中でも素晴らしい作品が生まれてくるという意味でも感動しましたね!今年も素晴らしい映画との出逢いを期待しましょう。いい一年を
平山さんみたいに生きるのが、一番かもしれないですね。何気ない日常に、ささやかな変化がありながら、自分の生活ペースを崩さない。シンプルながら、深い人生です。
劇中で語られませんが、
あのシンプルな暮らしをするために並大抵ではない努力や、何かを捨ててきた過去があるように思いました。とても厳かな映画でしたね。人生は深い。
最後の泣いてる時に過去にあった辛い出来事が色々あったのを思い出してる部分や、本を読んだりしていてインテリで妹も金持ちだし 元々裕福な生活だったのも伺えるしその生活から離れないと行けないような過去があってこその今の平凡な日常が幸せって部分があるからオールハッピー作品では無いんだけど良い映画です!結局辛いエピソードを見せてないのが更に凄いんですよね(普通の映画は回想シーンで見せますから)
経験したことのない凄い映画でした。
繰り返しの毎日の中にあるちょっとした喜びや嫌な事、全く違うタイプの人との思わぬ心の交わり、自分だけの大切な趣味やくつろぎの一時、過去の消せない悲しみや後悔、時に急に無くしてしまう当たり前の大切なもの…全ての影が重なり合って人生が濃くなっているんだなって、私もこれでいいんだなって思えました。
「今度は今度、今は今」
目の前のやるべきことをやって、楽しむべき事を楽しんでいれば大丈夫!!
役所さんの演技が素晴らしいからか、最初の繰り返される日常のルーティーンもまだまだいつまででも見ていたい気持ちになりました。
人それぞれ感じることは違うと思いますが、ぜひ映画館でゆっくり見てほしい映画です。
人間って過去を変えることもできなければ、未来を選択することもできない。でも、今この一瞬たけは別。
むしろ、今という一瞬を大切に生きていくことこそ大切なんじゃないか?そう思える素晴らしい傑作でした
特に辛い事があった日でもないのに毎日のルーティンの中で月を見て涙が止まらない夜歩きながら泣いた気持ちを肯定された気がした😅
この映画ただのほっこり映画ではなくて、非常に懐の広い映画ですよね。毎日生きていることの喜びに気づかせてくれるような素敵な映画でした!
そ~です🤩あー、生きてて良かった、と思える何気ない瞬間。
役所さんの身振り手振り挙動、物腰立ち振る舞い全てに行間を感じるような素晴らしい演技でした
大切な映画になりました、ありがとうございます
ドイツ人の巨匠監督がこんなに日本的な映画を作れたというところも凄いところかもしれませんね。日本人が一番日本を見失ってるのかもしれません。
@@moviemoving様
「人間の尊厳や無限の価値」を小津作品に見出だした通りの映画に仕上がっていますね。とても嬉しいです。
ミニマルなルーティンな日々がとても詩的で余韻が半端ないわ。平山さんアパートから遠くないところに住んでます。あの辺行ったら、会えるかも・・
フィクションの話をあそこまで現実味を持たせたドキュメンタリータッチの撮り方が素晴らしかったですね!それこそが、この映画の重みになっていると思います。
ここまで重量を感じる映画が少ないので、世の中的にも評価されて本当に嬉しく思います。
平山が不幸な出来事に巻き込まれないかドキドキしながら観ました。
毎日のささやかな幸せを改めて噛み締めたくなる映画でした。大好き❤
静かで厳かな映画でしたね。
日々の生活の中で見失ったものを気づかせてくれる素晴らしい映画でした!
平山は世の中を慈しむ視線で見たり、聴いている洋楽の趣味の良さ、そして読書が好きなところで教養の高さを伺わせていたところから不思議に思っていたんですが妹が出てきたところで、実は経済的に恵まれた出自であること、心の豊かさ、教養の高さはそこから来るものだったということが繋がりました。
ヒゲを整える習慣もおそらく昔から同じようにやってた習慣なんでしょう。
昔の生活から音楽や読書と一部の習慣を引き継いで、以外の全てを捨ててトイレ掃除をする平山さんには何があったんでしょうね。語られないのはそこが重要ではなく、大切なことは物質的なものの中には無いというメッセージのようにも思いました。沁みる映画でしたね。
つい4回見て、5回目行こうと思います。過去がどうのと考えることなく、今ここで生きてるって感じです。こういう生き方好きです。舞台になってる隅田川もツリーも橋も駅も銭湯もたくさんの人も最高です。懐の深い東京が綺麗でした
おっしゃるとおりだと思います。過去がどうとかは重要ではなくて、木漏れ日のような今、この瞬間の大切さを教えてくれる映画でした。
東京に住んだことはないですが、今僕が住んてる街も平山さんの精神で見たらもっと素敵な街にみえるかもしれません。
こういう生き方好き、な人が好き。
とても感慨深い映画でした。3回見に行って「自分は変わってるかな」と思ってました(笑)
迷わず4回目行って来ます!
はじめまして。
一昨日に観てきました。
「幸せになることは簡単なことではない」
まさにその通りだと思います。
そしてそれは、主人公の平山だけではなく全員に共通していて、
橋をふたりで渡るシーンで、想いが全てが語られているようでした。
そんな中で「〇度は〇度、〇は〇」というフレーズからは、
(突然現れた二人で過ごせる)時間を嚙みしめながら
中今を生きる主人公の幸せな気持ちが伝わった気がします。
私も同じく、思い出した頃に観返したい映画となりました。
ありがとうございました。
姪っ子とのシーン、三浦友和とのシーン、同僚とその彼女とのシーン、ほかにも何気ない日常のシーンやラストシーン。
コメント欄を見ているとみなさんそれぞれ別のポイントで感動しているのもこの映画の特徴的なところだと思います!
映画を観て懐の広い映画だと思いましたが、みなさんからのコメントを見て改めてそう思いました。素晴らしい映画でした。
なすお館長さんの解説で新たな気づきがあり、また泣けました。
館長さんが31歳であることに驚きました。老けているということではなく、ある程度年齢を重ねていないとこの映画の良さというか、浄化作用に気づけないと思っていたからです。館長さんの解説、今後も楽しみにしています。ありがとうございます。
ありがとうございます!たまに悪口コメントで「話し方が老けてる」と指摘されます笑
この映画は人生論が詰まっているので僕が特に大好きな映画でした。こんなに深く刺さる映画は久しぶりです。これからも本当に良いと思った映画をみなさんと共有していきたいので、よろしくお願いします!
平山さんのアパートには、風呂無し、洗濯機無し、テレビ無し、パソコン無し、スマホ無し、
掃除機無し、ただキチンと整理された文庫本と木漏れ日を取った写真、貰ってきた楓を育ている鉢、窓越しに見える木と光の風情、自分に必要以外のものを持たない生活、それは貧しいからではなく欲していないからだ。映画を見終わって私は良寛さんの詩を思い出した。
「生涯身を立つるにものうく、のほほんとして天真に任す
嚢中三升の米炉辺一束の薪、誰か問わん迷悟のあと何ぞ知らん名利の塵
夜雨草庵の裡双脚等閑に伸ばす」
映画では「今度は今度 今は今」というシーンがありますが、禅では今が全てで今度は無しです。
平山さんの感想では、世界はつながっているように見えて実はつながっていない、とのことですが
、平山が出会う人々、親や家族、木から漏れる日差し、育てている苗木、みんな縁でつながっています。
全然話が変わりますが、僕の動画によくコメントをくださる方がいてまして
その方が禅の観点からこの映画の感想をおっしゃっていました。
日本にはまさに禅のような美しい文化がありますが、普段生きている生活の中で意識していくのは非常に難しく努力を要することだと思います。しかし、平山さんのようにその心でこの世界を見ると「日常はここまで美しかったんだ」と気付かされる部分があり、この映画の美しさに圧倒されました。宇宙は一、自分も一。広い心でこの世界を見ていきたいですね。
素晴らしい解説ですね
自分は見終わった直後より時間が経つにつれじわじわと衝撃に襲われる感じです
そして5年後10年後にまた見返してその時に自分がどう感じるかすごく興味が湧きました
ありがとうございます!
こんな後から後からこみ上がってくるような映画って珍しいですよね。また何度でも観たい映画です。
日々のルーティン、日課の中に、同じように思えることにも変化を感じて喜び、楽しみを見出せること、当たり前と思っていることに感謝できる心を持つことが幸せで在ると思いました。
観る人によって捉え方が変わるのは、みんなそれぞれの人生を生きているからですね。
蛇足ですが…
平山さん、朝に鍵はかけてなかったですね。そして、銭湯ではご高齢の方々がおられましたね。
ありがとうございました🍀
当たり前のことは当たり前じゃない、ですね。
人としての在り方を考えさせてくれるような素敵な映画でした。
セリフの少ないこの映画がこれだけの人に感動を与える姿を見て、改めて映画の可能性の大きさを感じます。
平山さん鍵はかけていませんでしたか!僕も田舎なのでしょっちゅう鍵をかけずにでかけますが、人生にはある程度のルーズさも必要ですね。
コメント有難う御座います!
@@moviemoving さん、ご丁寧な返信ありがとうございます!
鍵は、ニコさんが母に連れ戻されるときには使っていたので、昔ながらの?ノブのポッチを押してかけるドアだったのかもですね😊あの古さのアパートだから😅
ひとつの映画でこんなふうにつながれてうれしいです!
ありがとうございました🍀
シンプルな生活の中で、自分にとっての、幸せとは何か、考えてさせられた、本当に素晴らしい映画でした。
自分の仕事に誇りを持ち、自分の為に、正直に生きて良い事を、教わりラストシーンでは涙が溢れて来ました。😭
私も、清掃の仕事を35年勤めきり、仕事が嫌だと、思った事は有りませんでしたが、組織の中での、ストレスは、半端なかったので、平山氏の生き方が、羨ましいです。
平山さんの生き方を「固体の生き方」だとすれば、社会というのは「集合体としての生き方」を求めてきますよね。この映画は大きく言えば“生き方”の映画であったと思います。
この映画に感動できるということは、この映画に自身の人生を投影したときにおもうところがあったということではないでしょうか?
この映画に感動できるということは、少なくとも真面目に人生と向き合った証であるというように思います。この映画に感動できる感性もっていることに感謝したくなる作品でした。
僕も、ヴェンダースという神様が、役所さんという天使の力を借りて、作った映画だと思いました。
ラストシーンの感動は言葉では説明つきません。
すごい映画を見ました。映画の素晴らしさだと思います。
チャンネル登録ありがとうございます!
これこそまさに「映画」ですね。
こんな映画体験をずっと探し続けて毎年過ごしていますが、
そんな映画と出会える年もあれば出会えない年もある。
長年映画を観てきましたが、これほどまでのものは珍しいと思います。大傑作でした。
本日(3/1)観てきました。役所広司さんの微笑みの素晴らしさが際立っていました。活力ある東京と私の大好きな代々木八幡神社が美しく描かれていました。また、浅草駅の地下街も素敵でした。アオイヤマダさんの涙の意味が知りたかったです。ありがとうございます。😄
アオイヤマダさんも存在感ありましたね。
あの涙にしても、他の月並みな映画ではその涙の理由をわかりやすく説明して、使い勝手のいい回想シーンを挟んだりなどするところを「PERFECT DAYS」では説明しなかったところが粋だな思いました。
その余白の作り方がこの映画の懐の深さになっていると思います。傑作でした。観に行っていただけてよかったです。
今日3回目の上映に行ってきました。
観るたびに違う感動を感じてます
こんな懐の大きな映画も珍しいと思います。何度見ても感動できる奥行きがあるというのは傑作の条件ですね!
今日観ました。いい映画でした。役所広司さんの演技力。
それを引き立たせる周り人たち。
観て良かったです。
まさにこれぞ「映画」でしたね。最高でした。
大きな事件は起こらないのにこれだけ惹きつけられるのは監督・スタッフや役者陣のピースがきれいにハマった奇跡です。
日本の日常風景をドラマチックに美化せず、ただ小さな生活とささやかな幸せを描いた贅沢かつ美しい作品。
撮影期間わずか16日、リハーサルなしであれほどの演技を魅せた役所広司さんの技量に惚れました。
ほんと美しい映画でしたね。美しいという表現がぴったりな映画だと思います!
ヴィム・ヴェンダース監督は役所広司を運命の人だと言わんばかりに称賛してましたが、二人の相性あっての結果だったと僕も思います。
素晴らしい解説、有難うございます。
聴いているだけで泣けてきました。
私の兄は、30年間ボランティアでトイレ掃除を続けていましたが、昨年、病に倒れ他界しました。
そんな兄を想いつつ…
タオル持参でこの映画を観に行きます。
コメントありがとうございます。
この映画は日々生きている中で見落としてしまいがちな美しさに気づかせてくれる素晴らしい映画でした。タオルご持参で是非観に行ってみてください。私にとってはかけがえのない映画の一つになりました。
お兄様のご冥福をお祈り致します。
お兄様、30年間ありがとうございました。
とても思い出に残る映画になったと思います。よければ感想をお聞かせくださると、ともに分かち合えれば、、
つい先日見てきた50歳のおじさんです。
久しぶりに映画館で見た映画でしたが、今までの人生で最高の映画だったと思っています。
これからの人生で何度も見返したいというところ、まったく同感致します。
映画を見ながら3度泣きました。
なすお館長さんが、ラストの場面の話をされるのを聴くだけで、また泣いてしまいました。
極めて、文学性の高い映画だと思います。
多様な解釈を受け入れる、器の大きな映画でした。
観客の感性の鋭さ、解釈力の高さを信頼していなければできない映画だと思いました。
これは映画という形を取っていますが、やってることは完全に文芸の領域だと思います。
僕も幾度となく涙腺を熱くしてこの映画を見ていました。ここまで器量の大きな映画に出会う機会は少ないので、出会えた感動が凄かったです。
映画を語る者として、この映画を語るにはある意味で、自分の人生観が炙り出されるという危険性がある作品だとは思いますが、まさにこれこそ待ち望んでいた映画!この映画に感動できる感性を持っていることに感謝したくなるほどの傑作でした。
人は「心の中をより実存的に生きている」と言われますが、観客の一人一人の人生にストレートに食い込んでくる鋭さがありますね。他人には決して分からない、悩み、苦しみを否が応にも炙り出さしてしまう不思議な力を持った作品でした。
資本主義時代になって久しく社会の基準(お金の多寡、職業貴賤)や他人との関係性から産まれるストレスetc.私達はその「罠」から逃れて生活することは出来ません。100%取り除くことは出来なくても、考え方次第で幸せ🍀な境地で暮らすこともできる、そんなヒントを与えてくれた映画でもありました。人生は苦行、しかし人生は素晴らしい、ラストの平山さんの満面の笑顔は、「人間讃歌」を高らかに表現している様に思いました。😊❤️
@@moviemoving 丁寧なご返信を、ありがとうございます。
私は見終わって、山田洋次監督の『男はつらいよ』を、渥美清演じる「寅さん」を思ったのです。両者には対比点・類比点を強く感じますし、平山さんと寅さんとの間にある種共通する人生観が見えます。
思えば、山田監督も小津安二郎を敬愛し、笠智衆を撮り続けました。『PERFECT DAYS』にも、笠智衆がいるはずです。
@@龍神-h9y 「観客の一人一人の人生にストレートに食い込んでくる鋭さ」「他人には決して分からない、悩み、苦しみを否が応にも炙り出さしてしまう不思議な力」、全く同感です。
この映画を観て、他者(そしてある意味自己)の過ちや欠点に寛容でありたいと強く思うようになりました。事実、そのように自身の言動が変化しているとも感じています。まあ、いつまで続くかは分かりませんが……。また、私は音楽と言えば西洋クラシック、とりわけオペラや宗教曲といった声楽作品を聴いていましたが、この映画を観て初めて平山さんが聴いているような音楽を美しいと思い感動しました。特にラストシーンの“Feeling good”、ニーナ・シモンには特別心を動かされ、初めてこういった種類の音楽のアルバムCDを買って熱心に聴いています。
ここまで映画に影響されたのは初めてで、戸惑いさえ覚えます。
@@龍神-h9y 「観客の一人一人の人生にストレートに食い込んでくる鋭さ」「他人には決して分からない、悩み、苦しみを否が応にも炙り出さしてしまう不思議な力」、全く同感です。
この映画を観て、他者(そしてある意味自己)の過ちや欠点に寛容でありたいと強く思うようになりました。事実、そのように自身の言動が変化しているとも感じています。まあ、いつまで続くかは分かりませんが……。また、私は音楽と言えば西洋クラシック、とりわけオペラや宗教曲といった声楽作品を聴いていましたが、この映画を観て初めて平山さんが聴いているような音楽を美しいと思い感動しました。特にラストシーンの“Feeling good”、ニーナ・シモンには特別心を動かされ、初めてこういった種類の音楽のアルバムCDを買って熱心に聴いています。
ここまで映画に影響されたのは初めてで、戸惑いさえ感じます。
大事なことは毎日をルーティンのように、淡々と生活をすることが平凡に見えるが、どれほど自分自身に厳しく、惰性に流されない強さがあるかを見逃してはならない。
過去に心が傷ついて苦しんでいることがあっても、寛容な心のうちに留めて全ての事象に寄り添い、受け入れる姿は美しい。役所さんの素晴らしい演技監督の名演出ありがとうございます🎶
心を清く澄ませて厳かに生きることはただ、当たり前を当たり前に過ごすための研鑽であると気付かされました。朝日に感謝して一日を過ごし、寝るときには一日に感謝する。そうした毎日を続けることはどれだけ難しいか?ずっしりくる映画でした。
@@moviemoving さん、ありがとうございます。毎朝、ドアを開けて空を眺めて新鮮な気分を、感じられる生活が素敵です。一瞬の間で風景にときめいている平山さんに共感しました。
@@小川勝美-v7g 素敵な映画ですよね。そのメンタリティを大切に過ごしたいと思いました。また数年後見返すと変化して見えると思うので見返すのが楽しみです。
@@moviemoving 賛成です🙋
この動画とコメントを見ているだけで、涙がじんわり滲んできました。
明日、見に行きます。号泣するかもー。
ありがとうございます!
この動画が、この素晴らしい映画とあなたとが出会うきっかけになれれば嬉しいです。素敵な映画なのでぜひ
良かったです。
また何回も観に行きたいと思っています❤
いい作品でしたよね!
僕は毎日車通勤なので、平山さんが流していた曲をプレイリストにして日が昇ると同時に車を走らせています笑
昨日見てきました。皆さんの評価が良かったので見てきました。とても驚きました。何故驚いたかというと、普通のオジサンの普通の生活が映画になっていから。そしてその内容が派手でなく、とても質素で、でもきちんと生活の中に楽しみを見つけていたから。月に一回映画とランチを楽しみに生きている私に似ているなぁと感じました。携帯なんかなくても楽しく生活出来るんだなぁと改めて感じさせられました。古本屋に行ってみよう思ってます。普通のオジサンの生活を映画にして、それが評価されてる事が嬉しくなりました。
すごく素敵な映画ですよね。僕もドラマチックな映画的演出もなくて、ただただおじさんの生活を見ていく“だけ”の映画がここまで人を感動させられるというのが驚きでした。
映画を見に行くとなると日常では得られない刺激を求めに行く人も多いと思いますが、日常を真正面から見てみるという視点が逆に新しかったのかもしれません。幸せの本質とは、お金などの物質的なものや、スマホなどのテクノロジーが与えてくれるものではなく、自分で見つけていくものなのかもしれませんね。
昨日やっと時間が取れて観に行く事が出来ました✌誰もが皆、平山さんのように生きていけたら、幸せというものを噛み締められるのになぁ~こうゆう生活は簡単に出来そうで出来ない😰今までに無い濃くのある映画でした。時間あったらもう一度観たい‼️人間が原点に立ち返られる作品だと思いました。
PERFECT DAYSご視聴おめでとうございます!この映画ほんとに良いですよね!
日々の中の美しさを感じるには当たり前のことを当たり前と済ませずに見直す姿勢が大切だと思います。そのためにはそれを続ける努力が必要かもしれません。僕は日が昇ると同時に車で通勤してますが、この映画を見てから車に乗る前に空を見る習慣が付きました笑
また時間を置いてから何度も見返したいと思います
幸せな雰囲気の映画みたいですね。
仕事行く前に親の介護、仕事から帰ってきても親の介護。
時々、訪問看護も頼みますが、それだけの毎日を送っております。
見る人によって解釈の幅が広い映画ですが、
日々の繰り返しの中から幸せを探して模索し続ける男の日常を切り取った作品だと思いました。
少なくとも軽くホッコリできる癒やし映画ではありません。ご興味あれば是非。
@@moviemoving 癒し系の映画だったら、しんどい毎日の気分転換に観たいと思ったのですが、映画にまで辛くても頑張ろう的な映画は求めたくないんですよね。
@@マーヴェ-n9z 癒やしを求めているならこの映画はきついかもしれませんね。他の映画を当たったほうがいいと思います。
@@moviemoving 邦画だと「メタモルフォーゼの縁側」とか心が温まる系の映画か、気分転換に楽しめるアクション系が好きです。
重い内容や辛い系の映画は今はしんどいので、気持ちに余裕ができた時に観てみます。
「幸せ」な映画ではないですよ
昨日観てきました。
美しいけど哀しくて言語化出来ないけどエンドロールで思わず涙ぐみました。
どこか生きる上での孤独感も思い出すし、日常の何気ない美しさも感じるし、正直言語化できないまま心に残っています。
この映画って人生や生き方について描いた鏡のような映画だと思っていて、見る人によってそこに何が映るのかはそれぞれだと思います。
この映画に感動できる感性があるということは、今までに何かしらの体験や経験がそこに投影されるからじゃないでしょうか。
そういう意味でこの映画が“どう”良いのか言語化する必要がないようにも思います。受けたその感覚を大切になさってください。僕も言葉に表すことはまだできてませんし、これからもできるかどうかはわかりません。ただ、ずっと大切にしたい映画になったことだけは確実です。
あのエンディングはずるいです。役所さん、表情だけで泣かしにかかります。むせび泣きました。
見ました!誰かと共感したくて、なすお館長の動画に会いました。めちゃくちゃ共感です!DVD買いたい!!!手元においていいて、事あるごとに見直したいって思いました。最初も泣けて、途中も泣いて、最後も泣いて、エンドロールが終わってまた泣いて。そのすべての涙の質が違う。文学的なのに難解なものではなく、すんなり入れる部分も作ってくれているので安心して楽しめました。懐の深さを感じる作品でした。見終わって映画館を出た後、周りがすべてのものがキラキラして見えました。
本当に器量に大きい映画でしたね!けっこう映画を観ているほうだと思いますが、こんな映画は他にありません。何度繰り返してみてもその時の自分を映し出してくれる鏡のような映画なので、この映画に感動できる感性があるということは、コメ主さんが自分の人生に向き合ってきた今までがあるから感動できるんだと思います。この奇跡なような映画は僕の中でも輝き続けるでしょう。この奇跡に乾杯!
@@moviemoving なすお館長さんの動画で、更に発見があり、さらに深く味わうことが出来ました。ありがとうございます😊
こちらこそ見てくださりありがとうございます🤵🏻♂️
明るくなっても震えて立てませんでした。それくらいよかったです。
ありがとうございます!
わわわ、ありがとうございます!!!
おじさんがトイレ掃除するだけでセリフも少なく何も事件が起きないのに
2時間飽きずに見れて心が浄化される作品とか散々映画見てるけど今更ながら初めての体験しましたよ!
こんな作品他に作れる監督人いますか?ってマジで思います(ゴジラとか見たも全てと感情を全てセリフで言うので対極の作品なんだよなあ)
そうですね、これだけわかりにくい作品が売れない時代にこの作品が注目されていることを嬉しく思います!
この作品の凄いところが
評論家と一般の評価が概ね一致しているのも驚きっす。
しかも最後のシーンて脚本に泣くとしか書いて無かったらしいのに 色々な苦労があったんだと言うのを表現してるとかお世辞抜きで普通に神っす
最近なら市子の杉咲花ちゃんも異次元の演技で他にあの役出来る人居ないってくらいの憑依演技でヤバかったです。
@@niiko-niiko 市子もレビューしましたが、あれも傑作でしたね!2023年は本当に豊作な年でしたが、このPERFECTDAYSは頭一つ飛び抜けた印象でした。
市子の戸田監督も「市子は観てほしいけど、PERFECTDAYSには勝てない。どっちも観てほしいと」話しておりました。
凄っ 去年パーフェクトデイズ見てたら自分のランキングがかなり変わってるんですがパーフェクトは元旦に見たので笑
去年の作品だとアフターサンや市子やクローズや対峙やター怪物が上位でアフターサンがズバ抜けて良かったですかね。
まあ そういう事書くとゴジラ信者が沸いて来て罵詈雑言になるので危ないんですが!
@@niiko-niiko 去年はアツかったです!前回のライブ配信で1年間で見た映画を独断と偏見で勝手に表彰する回をやったのでそちらの動画もぜひ👌
1週間前にもコメントさせていただきましたが、昨日2回目観て来ました!やはり1回目では気づけない場面が多々ありました。ほとんどセリフ無しだから、心情を表情で表すが、それだけでは無く、目玉の動きでも表していますね~役所さん素晴らしい🎉そしてもう一つ発見したのが、平山さんは前日に日常と違う事が起きた場合、翌朝自宅のドアを開け空を見上げる時必ずアクビするんです😄
妹を抱きしめた後の涙…ラストシーンで目を潤ませた涙…が私にはズッシリきました。良かったです!
でも一つ理解出来なかったのが、神社でお昼食べてる時、隣でパンを食べてるOL風の女性の目線の意味がわかりませんでした。解説お願いします🙇
昨年12月公開なのに、まだまだやってます!この映画、時間経てば経つほどまた観たくなるのは何故かしら⁉️
単にトイレ清掃員のおじさんの日常なのに、こんなに引き込まれるなんて思いませんでした💦
早く終了してほしい!でないと私、また観に行ってしまいます💦
僕はあのOLさんは社会の中で生きていて、社会の中だからこその苦労をしながら、あそこでお昼を食べることがささやかな幸せを感じる時間なのかと。
平山さんにとってもあの場所で昼食をとることがささやかな幸せ。
直接関わることがなくてもふたりとも同じ美しさを共有しているシーンだと思いました!
さらに、平山さんはおそらく、社会の中から離脱した人なので
社会のシステムから離脱した平山さんと、社会の中で生きているOLさんに対比を効かせてるところが上手いと思いました!
@@moviemovingさん
なるほど…私もまだまだ読みが浅いですね😅
解説ありがとうございます🙇
私はOL風の女性と何も起きないのがまたリアルな日常って感じでとてもよかったです
映画好きの私達夫婦は、映画評価をチケット代でしています。
一般¥1800の映画「…コレは¥500」「¥1800満点」といった具合です。
PERFECT DAYS は¥2500ぐらい出しても良いと思いました。
それはわかりやすいですね!値段で評価するとしたら、僕にとってのこの映画は一回1万円出したい映画でした
まだ拝見していないですが、
評論を聞くだけで涙が出てきたのは初めてです。
ありがとうございます!まだ映画館でギリギリ観れるので、機会があればぜひ映画館で「PERFECT DAYS」観てください!
三浦友和と影で実験しているシーン、笑いをこらえるのに必死でした。大の大人が…😂
役所さんがお姉さんを抱きしめるシーン、無骨さが愛しくて私が役所さんを抱きしめたくなった。
淡々とした規則正しい生活の中に、様々な人々が介在していって、役所さんの言葉や表情が少しずつ増えていくのを観察するのがおもしろい。
職人気質のシンプルで地味な生き方、大都会の夕日とともに闇に沈んでいく生き方。
それがうらやましいくらいに輝きを放っていて、心の奥から安らいでいく日だまりのような物語。
美しい映画でした。
一口に言うと、集合体のルールではなく、個体としてのルールで生きるということが表現されていたのかなと思いました。
このテーマはヴィム・ヴェンダース監督の作家性でもありますが、今回の映画はそこに小津安二郎スピリットが合体して奇跡のような映画になったように思います。
これは人生の一冊だ!と思える小説と出逢ったような気分です。
今日観てきました✨
本当に観て良かった。
言葉にできない気持ちに
溢れてますが
言葉で伝えて下さり
ありがとうございます😭
共感しかありません。。
淡々と生きてるようですが、
頑張って淡々と丁寧に
生きてるヒラヤマさん、、
その中で幸せに生きてる、
でも時には、周りの人からの
痛い視線に耐えたり、
淡い恋心を抱いたり、
見たくないものを見て
自暴自棄になる、、
そんな姿にもグッと来ました。
三浦友和さんとのシーンも
良かった。
そしてラスト!!
あ〜思い出すだけで
泣けてしまいます😭
僕は映画の中で、三浦友和さんとのシーンが一番好きでした。三浦友和さんはどの映画のどの役を見てもいい味出しますね。
僕たちも平山さんのように木漏れ日のような一瞬一瞬の“今”を大切にしていきましょう!
確かに、三浦さんもよかったー
絶対観るべき映画があるとすれば、これですね。
僕としては絶対観て欲しい映画です!ぜひ
義務教育の「いわおの顔」みたいな感じですかね?
年金と掃除バイトで暮らしている者です。これといった趣味もなく、映画もほとんど観てないのですが、こんな映画があるのですね。まだ上映中の映画館があれば観てみます。
まさにこの映画の主人公 平山さんに近い部分があると思うので、この映画はかなり刺さると思います。まだ上映中の映画館があると思いますので、ぜひ観に行ってみてください。
@@moviemoving アドバイスありがとうございます。そうですか、刺さりますか!観てきます!
先日二回目を見ました。人生観変わる様な素晴らしい映画
でした。
大きな事件が起こるわけでもなく、感情を煽るような演出もなく、
ただ淡々と日々の営みが映し出されるだけでこんなに感動できる映画が作れるとは。
素敵な映画でした。
俺も余生は平山のような心構えを抱いて後悔のないperfect DAYを生きていこう!
ですね!平山さんの心構えで生きていきましょう!!
「こんどはこんど、今は今」今を生きて パーフェクト デイズ。
丁寧に生き
自分の愛するものを大切に
空や木洩れ陽を見上げる優しい笑顔
泣けます。
その一瞬、一瞬は木漏れ陽のようなものでも、その一瞬の積み重ねが未来であり過去である。泣けますよね。素敵な映画でした。
何回も泣きました...🥲
素晴らしい映画でした🥲✨
ショーペンハウアーの人生論を読んでいた時と同じ感覚だった
幸せが何かを心付かせてくれます。
ショーペンハウアーはドイツの哲学者なので、監督のヴィム・ヴェンダースは影響受けてるかもしれませんね。
幸せについて答えはないけど、生きてる限りは考え続けないといけないと思いました。素敵な映画でした。
1回目、何か大きな展開や謎解きでも、期待してた部分もあったのか?あれ?おしまい?みたいに思いましたが、不思議と日常でため息ついたり、仕事中一休みで、誰かをふと見たりして、この映画思い出し、再度見ました。つながっているようでつながっていない、影が重なると何かが変わる、一人として一瞬として、同じものはない、最後まで結局わからないままなんだなあ、色々哲学のように、噛みしめられる言葉がありました。その場所に、動かずあるスカイツリーと常に揺らぎのある、木もれ陽と。幻想のような場面に、子供の頃の母と手を繋ぐヒラヤマさんが、見えたような。父との確執と関係あるのか…。
それはこの映画のテーマ自体が「わかる」テーマじゃないからかもしれません。
僕は平山さんの過去については意図的に明かさない脚本になっていたと思います。
ちなみに、監督の過去作「パリ、テキサス」は今作と非常に共通点が多いのですが、主人公の過去は最後に明かされていました。
今作は敢えて明かさないことで観客に想像させることにこの映画の伝えたいことがあるように思います。だからこそ、気になるし、何度も見返してしまう懐の深さが生まれたんだと受け取りました。
初めて東京へ就職したら、最初はこの映画の様な生活になるだろう。映画でなくても
NHKのドキュメンタリー見ているのと同じだった。役所さんだから観に行ったが・・
フィクションだけど実在してる人かのように描きたいからドキュメンタリーのように撮影したとパンフに書いてありました。たしかに刺さらない人には退屈な映画かもしれませんね
この映画は各々の観客の「心髄」にストレートに訴えかけて来る作品です。それも鑑賞した後に、よりジワジワと。
自分の人生といつの間にか重なり合わせ「感動」を憶えずにいられなくなります。
我が人生これで良いのだ…
正にPerfec tDays😊❤
ラストの役所広司演じる平山さんの満面の笑顔、ニーナ・シモンの曲と共に一生忘れられなくなりそうです。
観る人それぞれに歩んできた人生があり、それは人の数だけ色が違うのに、この映画はどの色を塗っても受け止めてくれるキャンバスのような大きな器がありますよね!
この映画に感動できる感性を持っている人の人生には必ず美しさがあると思いますし、平山さんのように当たり前の日常の中の美しさを感じて生きていきたいと思える傑作でした。
@@moviemoving様
貴方はまだお若いのに良く「達観」していらっしゃいますね。貴方の感性で作った映画観てみたいです。
@@龍神-h9y 達観はしていないと思いますが、少なくとも同年代と話が合わないという大きな困り事があります。笑
僕は映画を観るほうが好きなのですが、機会があれば作ってみたいですね。
@@moviemoving様
いつか是非。楽しみにしてますよ。😊
@@龍神-h9y ありがとうございます!そのためにはUA-camをもっと多くの人に見てもらえるように頑張ります!
昨日ようやく見ました。平山の過去がわかる手掛かりは少なかったのですが、夢の内容から幼い子供や妻を失ったことが感じられました。途中で出てきた「姪」はもしかしたら娘だったのかもしれないと、別れたあとの涙から感じたのですがどうでしょう。厳しい母親のもとに戻さねばならなかった辛さがあったのかも。
三浦友和と結婚に失敗した者同士で影踏みをして「影が重なると濃くなるに違いない」というのが2人の人生に重なり、なにか救いになった気がします。別れた妻が何とか元気に暮らしているのを死ぬ前に知れた男と、多分妻を死なせた過去にずっと囚われている男との出会いが化学反応を起こして魂の救いになったのかと。その男ばかりでなく、出会う人一人一人の行いや心の動きを自分のことのように感じられる感性の持ち主なので、他人とのかすかな触れ合いのなかでも自分の人生が充実していくのだなと思いました。
過去のヴィム・ヴェンダース作品の「パリ、テキサス」もそうでしたが、平山さんの過去については
敢えて描写しない→重要ではないという扱いをしているように思いますが、そこを詰めて考えてみてもたしかに面白いですね。深みが増える考察ありがとうございます。
現実世界で出会う人たちとは、過去を詮索せずに付き合っているわけですものね。ひとりひとりの人が重い過去や背景を背負っているわけですから。
神社で芽を出したばかりの苗をもらって育てる様子が人間関係の比喩にもなっているのかと思いました。いつも木漏れ日を撮影しているのも、人々との触れ合いと同じような充実感を味わっているのですかね。
あと、起きているときは感情を完全に制御できる人でも、寝ているときは深層心理が出てくるということがあるので、夢のシーンの意味は重要だと思います。中程に出てくる大きな切れ長の目は姪の目に似ていると思いました。
@@信子大沢-x5h 起きている時間に光の当たるほうへ自己研鑽しながら向かい続ける一方で、夢の中では影の世界が迫ってくる。
彼の人生も一種の木漏れ日のようなもので、周りの人たちや、僕たちの人生も木漏れ日のようなものかもしれません。些細な一期一会、一瞬交わったり離れたりするのが人生かもしれませんね。
観てきました。
何も感じないし、映画館にまで観にきて良かったのか?
感動もないし、ストーリーも無いし、なにを伝えたいのか分からない…多分監督は何も伝えるつもりは無く描きたいものを描いたのかも…
でも1日経って思い返すと、この作品がどれほど良質だったかなぜか分かる…
説明は難しいけど、この作品と比べると他の多くの映画が薄っぺらく思える…
そして、何故かまた見たい…そしてきっと今後も何度も観たくなると思う。
ラストに流れる"Feeling Good"が平山の心情・涙の訳を伝えているのでしょうか…
はじめは「こだわりの強い変わった人だなあ」という印象だった平山さんの人物像が、どんどん深みを増していく。しかし、これといった事件が起こるわけではなく毎日がただ流れている。
大傑作だと思います!
その印象の変わり方は同じヴィム・ヴェンダース監督の代表作「パリ、テキサス」にも近いものがあるのでそちらもおすすめてす
観たばかりなのに見返したくなる映画です、何回観ても味わいが変わりそうですよね
懐の深い映画でした。
僕は二回目観に行きたい気持ちを抑えて、1年後くらいにBlu-rayを購入してまた見返したいと思います。稀に見る傑作でした。
今日、やっと観ることが出来ました。
「詩」のような映画でした。
詩、、、余白を読むような、余白が重要、という意味で。 カセットから流れる ルー・リードの”Perfect Day “が また重要ポイントですね。 主演が役所さんでなければ成り立たない映画ですね。田中泯さん始め、あっと驚くような素晴らしい演者達もちょっとの出演で、大変に重要な役割を果たしています。
奇跡のような映画でしたね!
そういえば、パンフに書いていたんですが、
田中泯さんの踊りが本編でかなりカットしないといけなかったらしく。それがもったいないと思って、田中泯のシーンを再編集した短編映画を並行して作ったそうです。何で観れるかわかりませんが、そちらも気になります。
昨日観ました🎞️
これは日々の労働に従事している人々に「刺さる」作品です👍
間違いないですね!日々の暮らしの中の美しさを描いた人生論満載の傑作でした。泣きました🥲
とても深い洞察のあるお話でした。僧侶の修行の姿か、日常界の清掃をするという行為とダブって見えます。永平寺のお坊様たちが、白い雑巾一つで、全ての掃除を毎日していく姿とダブります。
清掃は、きれいにすること。
チリを払うこと。
心のチリを払うことにつながるように思います。光と影にも言及され、光を日々感じ取っていく喜びが伝わります。話しきれない深い世界を描き出した映画.芸術の極みに辿る道が見えます。
日本人が日本人の心を描くのではなく、
ドイツ人のヴィム・ヴェンダースが日本人を描いたから、私たちが見落としがちな日々の中の美しさを表現できたのだと思います。
日本のスタッフだけで同じ映画を作れば説教臭くなったりしてしまうでしょう。
そして、描かれる日本人の奥ゆかしさは、同時に日本語こ奥ゆかしさでもあると思います。
素晴らしい余韻を残す、美味しいお茶のような映画でした。
こんにちは。今からパーフェクトデイズ の鑑賞で単館系の劇場に来てます。夫婦割があるせいか、中高年のカップルばかりです。世の中意外と仲良し夫婦がいっばいで嬉しいです。
夫婦割なるものがあるんですね!素敵です。
昨日の日本アカデミー賞でもこの映画は大きく評価されましたね!アメリカアカデミー賞でも評価されることを期待しています。映画楽しんでください(^^)
お忙しい中ありがとうございます❗LIVEみてます🎵 夫婦割はどちらか50才以上で夫婦で2400円。映画館がつぶれないか心配になりますが。。上映中は笑いも起きてていい雰囲気でした。リピーターのご夫婦もいたようです。単館で観てよかったです。
@@マッスルチコ 素晴らしいですね!!TOHOシネマズなどのシネコン以外の映画館の経営が厳しいとよく聞くので、僕も心配してます。積極的に単館系の映画館を応援して行きたいですね!コメントもありがとうございました!
お疲れさまでした~ おからだご自愛くださいね。
@@マッスルチコ ありがとうございます!
「最後まで何も起きない映画ってこんなに面白いんだ」と気づけた作品
後日、ずっと退屈だと思ってたアッバス・キアロスタミの映画を再見したら
これが面白くてびっくり
景色の見え方だけじゃなくて映画の見方まで変えてくれた
何も起こってない日常の中にも何かは起こってると思わせてくれる映画でしたね。素晴らしかったです。
ぜひ、ヴィム・ヴェンダース監督がリスペクトしてて本作に影響を与えてる小津安二郎の映画も観てみてください!
@@moviemoving
以前に数本観て、正直苦手に感じていたのですが、これを機に見返したいと思いました!
サイレント時代から映画を撮っている監督なので、いろいろな作品がありますけど、新しい方から観ていくと見やすいと思います!
この映画は多くの現代人の答えになるのではないかと感じました。
役所広司さんが演じてこそって感じしましたね〜
役所広司の説得力と存在感すごかったですよね。
世の中便利になり続けてますけど、
古き良きものは大切にしていきたいです。
昔読んだお坊さんが書かれた本に
「トイレ掃除は若い人に任せられない大切な仕事。」
みたいなことが書かれていました。
仏教の教えを知っている人でないと、作れない映画ですね。
与える事(トイレ掃除)は施しを世間に与える自分が軽くなる行為ですよね。
慈悲 苦しみを抜いて楽を与える=楽を与え苦を抜く 合掌。
@@吉田寿一-k7h この映画を観ていると物質的に恵まれたこれからの時代は精神的な幸福を追求するということで、仏教マインドを頭に入れたほうが良さそうですね。合掌
@@moviemovingさん、心も身体も宇宙から観たら一つ 大いなる物に身をゆだねればこの世は全て優しい 合掌。
@@吉田寿一-k7h まさに「宇宙」。合掌
キリスト教にもそうした精神はあると思うな。イエスが弟子たちの足を洗って、自分は人々を支配するためではなく、しもべとして仕えるためにこの世に来た。あなたたちもその事を忘れず、身を低くして一番弱い人達に仕えるようにしなさいみたいなことを語っていたよ。
ラストの平山の顔が、もはや役所広司でも平山ですらなくなってて、これは誰なんだ?と混乱し、なおかつこれは監督の個人的な映画かもしれないと思い、いろいろなインタビューを確認したら友達の元僧侶のシンガーソングライター故レナードコーエンがモデルと聞いて腑に落ちました。平山が時計をつかわないのは、禅宗の僧侶が時計を使わないからなのでしょうか?私は最後の平山の表情は、本当の僧侶のような表情になっており、かつ彼は喜びとともに悔しそうに見えたのが印象的だった。彼は世界を変えようとしているが、まだ途上ということなのかなと。個人的な見解ですが。
素晴らしい解釈ですね!レナード・コーエンさんのことは知りませんでした。情報ありがとうございます。
時計はたしか、平日は使わなくて休日は付けていた気がしますが、知っている人いたら教えて下さい🙇♂️
ラストの表情については
ヴィム・ヴェンダースか最大限の信頼を役所広司に置いていたからこそ生まれた奇跡のショットで、普通初めて一緒に制作する役者やスタッフをそこまて信頼できる監督はいません。
役所広司と出会ったときに「ずっと探していた人に出会えた」ような感覚だったのかもしれませんね。脚本には「泣く」とだけ書かれたあのショットは奇跡のショットだと思いました。
僧侶の肩書きがないだけに、リアル聖人と言えるのかも?
@@moviemoving 私も時計は、平日は使わなくて休日は付けていたと思いますよ。
私も観終わった終わった瞬間から又観たいと思っています。役所さんが演じる平山さんがトイレ掃除屋さんでなくても本当は、良かったのではないかとも思っています。ただ、トイレ掃除屋さんが、表現しやすかったのでは、と思います。本当にしあわせを感じる、幸せに生きるっていうことの精神的な面、納得がいきましたが、また観てみないと具体的に言えないです。
トイレの清掃員さんにしたのはけっこういいアイデアだったと思います。普段私達が生きていて、そこにいてるのに“当たり前の風景”に入ってしまって、存在を意識することがない清掃員さんは一歩引いた立ち位置から社会を見ているんだと思いました。そこにはもともとはトイレメーカーの周年宣伝動画の企画だったのが長編映画に変身したという経緯もあります。結果、バランスの取れた傑作が誕生しました
面白そうですね。観に行こうかな(まだ、やってます?)。でも、自分の生活もほぼ平山さんと同じようなものです。しあわせですよ。そういえば、むかし勤め先の女の子たちから「天使」と呼ばれてたなぁ。
僕の住んでる地域ではまだギリギリやってますよ!まさに、平山さんじゃないですか。是非観に行ってください!
見に行きます!❤
あなたの話を聞いていると余りにも全てを話しているように思います!
昔パリテキサスを観て泣きましたよ❗️とウィンタースさんに話したことがあります!
そうです❗️観ないと彼の映画は理解できません❗️
僕は内容についてはほとんど触れてません。ぜひ見に行ってください!
聞いてるだけで泣けてきました笑
自分がこの映画を観て、確かに心を揺さぶられているんだけど、それが何故なのかを言語化出来ていませんでした。その為に色んな評価を見たり聞いたりしましたが、最も腹落ちする評論でした。ありがとうございます。ちなみに、あのラストは朝焼けですかね?それとも夕焼け?でしょうか。
そんなに褒めてもらえるとは。ありがとうございます。
SNSなどで流れている感想を見ていると「生きる気力が湧いた」「日時の中の喜び」と言う人が多いですが、一口にそう言えない深みがあることがこの映画の魅力だと思いました。ラストは朝焼けのいつもの通勤で通る高速道路だったと記憶しています!
すごいいい映画だった
まさに奇跡の映画!
素晴らしい映画でしたね!
来週にでも見に行きます!
素晴らしい作品なのでぜひ見に行ってください!コメント欄から皆さんの熱気が伝わると思います!
主の解説聞いて、見る気になりました。役所さんの「素晴らしき世界」が好きなんだけど、この作品も合うかな?
僕も「素晴らしき世界」は大好きです。合うと思いますよ!
「素晴らしき世界」では、シャバの世界に馴染もうとするけど根っからの性格がどうしても出てしまうという複雑な主人公の心境の変化が魅力だと僕は思うのですが、「PERFECT DAYS」ではそれを更に深め、多くは語らないが態度と表情で魅せる役所広司の真骨頂が見れます。ぜひ劇場で!
めちゃくちゃ共感できたコメントです!❤
ありがとうございます!
良さそうな映画だと思い、いろいろ調べていると、ただ日常を描いたつまらないという酷評も多いですね、、又吉さんも絶賛されていましたのでわたしも観に行こう思います♪ありがとうございます😊
酷評している人は画面が派手に動く映画や、わかりやすい感動ポイントがある映画などを見慣れすぎてるんだと勝手に受け取っています。笑
この映画は懐の大きな器のような映画なので、そこに観る人の人生を乗せることで完成されると思います。わかりにくい映画ではないので、感動していただけると思います!ぜひ映画館で観れるうちにどうぞ!
私もこの映画 封切り日に見てきました 素晴らしい映画でしたね
平山と言う男の毎日を描いている だけのなんの事件も起きない映画なんですがずっと見てられる 2時間あっという間に過ぎましたね
今年の最後にこんな映画に出会えてほんとに良かったです なすお館長さんが絶賛されるのも納得です
味わい深い映画でしたね。
「慎ましい生活に憧れる」「究極のミニマリスト」という意見もあるそうですが、それだけでは済まない深みがある映画でした。
まだ公開されて間もないので、引き続きこの映画を推していきたいと思います!
まさに、TOKIO天使の詩だった。
控えめに言って傑作!
観る前はまさか役所広司が天使になるとは思ってませんでした。大傑作だと思います!!
この映画は大好きになりました。
ちなみに主人公の平山さんは家を出る時に鍵を掛けません。これも重要な描写だと思います。
日々是好日を描写した映画だと思いました。
素晴らしい映画でしたね。僕の祖母も家を出るときに鍵をかけません。
僕たちが見失いがちな生活の中の美しさを再認識できる傑作でした。
あ、締めない人なんだと思って観ていたら、姪っ子が来ている時は鍵をかけていたこともまた真実味があってブルっときました。
@@tamon8634 そういう些細な仕草から登場人物に体重を持たせる演出、上手いですよね〜!
@@moviemoving ノブの内側のボタンを押して閉めて鍵が掛かるタイプのドアだったのですが、外からは掛けられないタイプ。 家と同じだから注意してみてた。
後半はガチャリの音した。その時はバンと音がする程だから、いつもは、そっと音がしないように扉を締めている人。朝はそっと人の迷惑にならずに生きる人。
姪っ子が階段で待っていたから 鍵かかってたんでは?
@@みんみん-c6d6j すごい。細かい仕草まで演出のこだわりが行き渡っていることを感じますね。コメントありがとうございます!
私もこの映画を観ました。見終わった時なんとも釈然としない
未消化な、映画館の椅子から立ちあがろうとしてもお尻に
ノリがついてるみたいな感じで、やむなく立ち上がった次第。
でも館長さんの解説というかコメントに触れて
自分の井戸の浅さを痛感しました。館長の井戸の深さに
感動しました。そうかー❗️そういうことだったのかー!って。
ありがとうございます!!
皆それぞれの井戸があると思いますよ!この映画は本当に懐が広くて、いろいろなことを考えさせられましたし、また改めて見ると見え方が変わると思います。熟成させるワインやウイスキーのように楽しみたい映画でした。素晴らしかった!
全く同じ気持ちです。
ありがとうございます!
非常に厳かで美しい映画でした。
最近やっと見れました! ちなみに、この映画が好きだったら「ロスト・イン・トランスレーション」っていう映画おすすめです! でも、有名なので見たことあるかな🤔
おすすめありがとうございます!僕はソフィア・コッポラの作品とは相性が悪いのですが、機会があれば観てみたいと思います
平山の夢の「木漏れ日」は辛い過去だったのでしょうか。私にはその日の幸せな瞬間の心のアルバムの整理でなかったのではないかと。如何思われましたか。
それすらも観客に解釈を委ねている部分だと思うのでわかりませんが、日中の光と夢の中の影。この光と影とラストの木漏れ日の意味とが重なるように思います
飲み屋は上野ではなく浅草の地下街です
チャンネル登録させていただきました!
是非ラストシーンの話、聞きたかった!笑
チャンネル登録ありがとうございます!
ラストシーンは本当に解釈が分かれますが、レビューの中で語った「人の世界」と「天使の世界」がせめぎ合っている表情だったと僕は受け取っています。でも、また見直すと見え方が変わるかもしれません!
やたら饒舌なセリフ(脚本)、これでもかと言わんばかりの豪華な主演クラスの俳優陣を起用するのが得意な監督の映画を思い起こしました。勿論真逆の映画として。ヤハリ映画は“いい絵”が肝です。小津、ゴットファーザー、8月のクリスマス…然りです。何度見ても見飽きないのはヤハリ絵力あってこそです!
絵力凄かったですよね!ヴィム・ヴェンダース監督はドイツからやってきて、ほとんどその場のインスピレーションでカットを切っていったそうです。なのに、わずか数日でクランクアップした仕事の速さに役所広司が驚いてるコメントを先日読みました。素晴らしい映画でした!
自分の好きな映画だろうなと感じました
ただ、この映画を映画館で観る醍醐味はなんですか?
なんとなく一人で見たい作品だなと思ったのですが
それってこの映画がどうとかじゃなくて、
映画館で見るか?見ないか?の話ですよね。好み次第だと思います。
僕は自分の好みですが映画館で見ることをおすすめします。
爆破シーンやCGを使ったアクションが無いので
劇場にそれを求めるならこの作品ゴミ映画なので
見る価値ありませんよ
@@niiko-niiko
この映画がアクション、CG作品でないことは言われなくても誰でも想像できます
そして劇場で見るメリットはそれだけじゃ無いでしょう
劇場だからこそ感じる映像美とか音楽が、よりこの作品の良さを引き立ててくれ感動を誘う要素となるなら そこが劇場で見る醍醐味なのかなと想像しますが
そういう映画館との相性を
そこを具体的に伝えてくれたら、絶対見に行きたい気持ちがもっと上がったように思います
映画館で観ることと相性が悪い映画なんて存在するんでしょうか…僕はちょっとわからないですね。
良い作品なので観ることはおすすめしますが、どういう方法で観るかはご自身で判断なされてください。
@@moviemoving
すいません、ややこしい質問をしてしまいました ありがとうございます
我已經進場看三次!讓人思考當下的意義。喜歡:現在是現在,下次是下次!這句話。要好好的珍惜一期一會不可重來的生命。
由於是從日文翻譯過來的,所以表達可能不正確。
這部電影透過德國展示了日本。 這是重點,從日本人的角度來看,這部作品讓日本人想起了他們不知道的日本之美。 這是一件很棒的作品。
我也好喜欢这句台词
@@moviemoving同意!!!真的好美。とても美しい映画でした❤
同じく31才です。まだこの作品の趣を理解するには、自分はケツが青いと感じました。それでも映画館で味合うことができてよかったです。また見返すためにパンフレットを購入しました。
パンフレットの内容がけっこう濃いので、僕も買って良かったてす
僕はこの映画を一年くらい寝かせてからまた改めて見てみようと思ってます
最高でした。でもなぜ4:3サイズだったのでしょう?円盤が出たら買いたいですが、フルサイズで観たいのに。
最高でしたね!画面比率はヴィム・ヴェンダース監督が敬愛する小津安二郎が映画を撮っていた時代の画面比率だからです。「PERFECT DAYS」おパンフレットにページを割いて小津安二郎のページがあったので間違いないと思います。
TOTO ではなく、ユニクロですよね…。柳井さん(次男)のトイレプロジェクト。
知らなかったのですが、出資者がファーストリテイリング、設計は大和ハウス、設備はTOTOらしいですね。
@@moviemoving 映画化に至ったのは、柳井さんが高崎卓馬さんに、作ったトイレをどうにかしたいと相談したという経緯ですね。
飲み屋は浅草ね
あ、上野って言ってました。
浅草でしたね、すみません。
高架下でなく地下街ですね^_^
ですね、コメントありがとうございます!
3回、見ました、4かいみても、いいとおもつています。
この映画は何度見ても良い!と思えるほどの良さがありますね
なすお館長 毎度で すんまそん、パーフェクト デイズ高評価で映画評論は遠望で嬉しい次第です。
私事なのですが SNSから少し遠ざかりたく 望遠鏡で世間を眺めてみたいので宜しくお願い致します ペコリンチョ。
道、一つの事に打ち込めば それは世界そのもの お わ り (ジブリ風 笑)。
SNSは甘い毒ですので、それぞれ自分なりに距離を取らなければなりません。進化心理学ではスマホの向こうと現実とを脳は区別できていないとはっきり結果が出ています。
スマホの向こうも世界の一部ですが、現実という世界から離れてしまうとマトリックス状態に陥るので、可能であれば賢明な判断であると思います。
またいつでも気が向いたら見ていただければ嬉しいです。心身ともに健康に生きましょう!
@@moviemoving さん、突発的諸事情により離れますが、ムービー・ムービング様において登録1万人記念映画視聴イベントは期待する次第です、
アナログな付き合いはしたいのですよ・・・ ジブリ 宮崎 高畑論面白かったです 敬具。
仲代達矢さんはとてつもない俳優を育てたんですね😅
黒澤明作品のイメージが強い仲代達矢と
小津安二郎作品の遺伝子を受け継いだヴィム・ヴェンダースの役所広司というのがなんだか感慨深いものがあります。
4回観ました。以後の言葉は無用ですね。
4回は凄いですね!僕も今後の人生の中で果てしなく何度も観ると思います。素敵な映画でした。
今日ようやく観に行けたのですが、スクリーンの中の小津探しに熱心になり過ぎて、肝心な、一番大事な何かを見逃してしまった気がしています…😢
明日も観に行こうか?トットちゃんとハシゴして!🤩
小津探しに夢中になってしまう気持ちわかりますw僕も年末年始休みでおかわりしに行こうと思ってますので、ぜひおかわり行きましょう😎
作中では平山が木の苗を育てている部屋の紫外線?ライトの🟪が印象的でしたが、画面のどこかにアグファカラー調の🟥が映っていないか?と常に探していたりして笑
さらに、さゆりママのお店のくだりには岸田今日子ママの軍艦マーチを流すバーを連想させられ、平山という役名は(「秋刀魚の味」でもそうでしたが)笠智衆が何度か与えられていた名前だなぁ、などと思ってみたり。
再度パーフェクトデイズを観に行こうと思いつつ、小津作品も改めて観たくなりました。
僕ね、秋刀魚の味の軍艦マーチのシーンが好きすぎて、和やかなシーンなのに観るたびに泣いてしまいます。秋刀魚の味もPERFECTDAYSと同じく器の大きい映画ですよね🥲
「ねえ艦長、艦長もやってくださいよ!」とおどけて海軍式の敬礼をする加東大介に思わずニヤリとさせられながら答礼する笠智衆。真似する岸田今日子に「そうじゃない、こう!」と脇を締めさせながら狭い店内を行進して一声、「本日天気晴朗なれども波高し!」、画面が転じて映し出される「TORYS BAR」の看板。
平山艦長の駆逐艦の名前は『朝風』でしたね☺️
いや〜、脳裏で映像再生されました。表情が良いんですよね。
いかに人の心理を学ばれているか読書もひとつであるが、人が嫌がる仕事を進んで真剣にできるから、身分の貴賎や仕事の貴賎は平山氏にはないのである。
BGMが大きすぎてキツいっす。
イヤホンだとナオキツいっす。
頭の45秒だけです。すみませんm(_ _)m