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もしかしたら、今年の『新潮文庫の100冊』に入るかもしれないので、手に入れるのをちょっと待ってみても良いかも…?
高校の読書感想文でこの本を選考しました☺️
最近、動画更新が無いので心配しております。
こんな難しい本でさえベルさんの表現力、語彙力で鮮明に伝わる、、、さすがすぎる!
某UA-camrが企画で読んだからという、ただそれだけの理由で読み始めたけど、本当に面白かったです。
聞きやすくて心地良い声と、歯切れの良い書評。流石だなぁって思いました。
本が読みたくなった時、ベルさん見て図書館とか本屋行ってます🙂ほんとに解説が凄い
名前を知りながらもタイトルの重さから手が伸びずにいた作品を紹介していただき、大変参考になりました。今回の古典名作の深掘り、とても良かったです。今後も期待しています!
遠藤先生って、面白系の本お書きになるイメージだったのに、海と毒薬はやっぱり高名な作家さんだなって思わされました確か、映画化されてるようなきがしたのですが山崎豊子先生も失礼な言い方だけど、普通のおばさんに見えるのに書かれる本は壮大白い巨塔は田宮二郎さんが直談判して、山崎先生に財前やらせてくださいと頼み込んだとかベルさんの解説はわかりやすくて、視聴者さんが読みたいなと思わせてくれるインフルエンサーとしては絶妙だと思いますお子さん小さくてお仕事両立大変だろうなとか想像してしまうけどお手隙の時、配信楽しみにしてます
ありがとうございます!待っててくださいる視聴者の方がいるので楽しく続けられています😍
オススメ頂いて読んじゃいました。ベルさんの予想通り新潮文庫の100冊に入りましたね。私は読了して「毒薬」は「麻酔」だと思いました。ズルズルと罪に巻き込まれていく日本人が悶絶する良心の咎めに対して、その痛みを和らげる「麻酔」を欲しがってる、という考察。本書でも何度か「麻酔をください」というセリフが繰り返されていました。「でも、麻酔は痛みの元凶を癒しませんよ」という遠藤先生のチクリな声が聞こえてきたような気がしました。読んでよかったです。良書の紹介、ありがとうございました。その後、気になって『九州大学生体解剖事件』(熊野以素著)も読んでしまった。
なるほど!何も考えず前知識なく読んで今一つピンと来なかったのですが、ベル様の動画を見て気がつきました。キリスト教的倫理観から日本人の倫理観を問うているという意識を持って読めばよかった。とすると、遠藤周作の「沈黙」などの別作品を先に読むのが良さそう。
遠藤周作さんはテレビに出てる時は明るく、謙虚な人でした。「私のような頭の悪い者でも、何回か読み返せば小説は理解できるんだ。」しかし、実際に遠藤周作さんの本を読んだ時、作品の深さに驚きました。ノーベル文学賞候補にもなってましたね。(能ある鷹は爪を隠す)です。
生きている姿を見てみたかったです。海外での評価も高いですよね!
読むには勇気のいりそうな内容ですが、読んでみたくなりました。
難しそうだ!でも、ベル様のお話をきいて、読みたくなりました。名作なんですもんね。まずは買います!
遠藤周作、大好きな作家です。とても読みやすい文章。ぜひ、初期作品から晩年の長編、『深い河 ディープリバー』まで読み辿って欲しいです。信仰について、生き方について、これほど影響された作家はまだ他にいません。
潮の、あのじっとりと乾いた不快とやるせなさが静かに押し迫る1冊でした。。。今でも胸に張り付いてる作品です。。。
面白い!!!明日書店に買いに走ります。
遠藤周作の大ファンです。『海と毒薬』『悲しみの歌』も大好きなので、今回の動画最高でした!『沈黙』もそうなのですが、誰しもが持つ弱さの延長に、決定的に残酷な事件が配置されてて、「わたしも同じことをしてしまうかも・・?」と思わせるのが、小説と割り切れないすごみがあるんですよね。ベルさんが紹介してくれた戸田のセリフ、戸田が読者に直接語りかけてくる迫力があって、めちゃくちゃ怖くて震えた記憶があります。『海と毒薬』が面白かった方には、『白い人・黄色い人』も同じようなテーマ性なのでオススメです^^『人生の踏み絵』や『影に対して』も遠藤が問い続けたテーマがわかるので、面白いですよー!
戸田がメイン張ってるといっても良いくらい強烈ですよね。おすすめありがとうございます!
この動画の解説に凄く力が入っていて素晴らしかったです。読みたくなりました!最後のダジャレもツボにハマりました(笑)
私は中国人です。この本を読んで、福岡にあるあの大学病院に訪れったことがあります。聖地巡礼と言うのは不適切かなと思います。しかし、とても感動的な忘れがたい経験だと確信しています。魯迅の小説「阿Q正伝」と併読すべきだと個人的に思います。つまり、二つの作品は共に国民性や集団性という問題に批判的な眼差しで書かれたと思います。遠藤周作は中国で暮らしていたことがあります。恐らく彼は魯迅の作品にも馴染み深いだと個人的に思います。
コメントありがとうございます!「阿Q正伝」は以前にも他の方におすすめしていただいたことがありまして。ちょっとチェックしてみますね!
今、このタイミングだからこそ、興味深いですね、読んでみます☺️
ベルさんの解説に興味が湧き読ませて頂きました。かなり古い作品ですが、今読んでも文章や表現がわかりやすく読みやすかったです。機会があれば『留学』『沈黙』も読んでみたいと思います😊素敵な本の紹介をありがとうございました。
この動画を見て海と毒薬を購入しました!まだ読み進めている途中ですがたしかに面白いです。著者の他の作品も読んでみようと思います
読んだことあるけどよく分からなかったから楽しみ
大好きな作品きた!嬉しい!
海と毒薬は自分も好きな作品だったので、扱ってもらえて嬉しいです。遠藤周作さんの沈黙はこの前スコセッシ監督によってハリウッド化もされましたね。彼の作品はいつの時代でも変わらない人間が持つ弱さや良心をテーマにしているので、これからも長く語り継がれていくのではと思います…。
映画の方、観るの勇気が要りそうです…!
@@bellebook 映画の方は、原作のラストの主張がより強調されているような気がしました。大体は同じ流れなのですが、最後はスコセッシ監督の意思がより反映されている印象です。あと、ロドリゴ役のアンドリューガーフィールドさんがかなり素敵な俳優さんなので個人的にはそこも見所です…!(長文すみません😌)
面白かったです。Good job!!
わー!ベルさーん🫣❤️「落第坊主の履歴書」をオススメさせていただいた者です!動画でも触れていただきありがとうございます😭✨嬉し過ぎる〜っっ😭😭😭この作品は読了後もうまく消化出来ていなかった一冊だったのですが、ベルさんのお陰で新たな視点を得ることができました!絶対にまた読み直します…!!ちなみに、「勝呂」は遠藤作品にはちょいちょい出てくる苗字らしく、2020年に新発見された未発表作、「影に対して」にも「海と毒薬」とは異なる勝呂が登場します。面白いのは、「影に対して」の勝呂は、明らかに作者ご自身をモデルにされているんですよね。となると、「海と毒薬」含め、ほかの物語に出てくる勝呂も、先生の一部を投影した姿なのかな?なんて思っております🤔…と、名前一つでもあれやこれや読者の想像を膨らませる遠藤周作先生ですが、エッセイではそんな彼の優しくもお茶目な人柄を堪能できるかと思います!楽しんでいただけますように!😊(長々と失礼いたしました💦)
おすすめありがとうございました!勝呂ってなんかもう響きが絶妙ですよね…。
図書館で借りてみます
学生時代に読みました。暗くて冷たくて、なのに読みやすい不思議な文章だったのを今でも覚えています。まぁ学生の僕はとっっっても純粋だったのでタイトルだけで引き込まれましたが😁
ごきげんよう♪ 九州大学医学部で行われた、捕虜に対する生体手術の実行に対して、五感の鋭敏化とは逆に第六感である心の鈍化。。戦争時だけでなく、今の時代においても、どんどん、心が鈍化していく。それが怖いですね。
名著もっとやってほしい!!!
海と毒薬読んだけどめっちゃ深くてずっと忘れられない
最近オーディブルで小説聴いています🎧昔から小説等📚好きで読む時間無く😅自炊(用事)しながら聴けるので便利😌🧪塔の殺人聴き🌊毒💊聴きますね🤗
【深い河】もおすすめですよ〜🙋♂️書評動画、面白かったです。
この動画観て気になって読了しました!解説があったから内容はスラスラ頭に入ってきました。それにしても看護師やってるのがこんな時代じゃなくてよかった。
ベルさんの今回の解説、とても興味深く拝聴させて頂きました!☺😉本編での音楽も作風にピッタリですね!さっすが!😙作品自体への印象としては…正直(欧米も含めた世界の戦争の歴史も含めて考えると)キリスト教的あるいは一神教的な倫理観があろうがなかろうが、戦時下で倫理観を失い戦争犯罪や非道に加担してしまうのは、日本人のみならず人類の最大の負の側面…と思う一方で、ビートたけちゃんが「自衛隊基地で決起演説する三島由紀夫を見て、冷淡な反応をする隊員たち」に感じたという「日本人の(集団心理故の)残酷さ」を彷彿とさせる印象もあり…まぁ、昨今のキャンセルカルチャーや自粛警察という問題なんかも含めて、諸々考えてしまいますよね…🤔😅余談ですが、宇多田ヒカル「Deep River」は遠藤周作の「深い河」にインスパイアされた作品…ってのは妙に覚えてます!🤣☺️👍宇多田さんも文学にはかなりお詳しい人なんですよね…!😳☺️
宇多田ヒカルさんの件知りませんでした!「深い河」も読みたい本に入れます!
書評すごく共感できました!自分が読んだ時に感じたことを言葉にしてくれたと思ったくらいでした。自分がこの医師と同じ立場に置かれたらどうするかを想像してしまい、怖くなったのを思い出しました。ちなみに海と毒薬はベルさんが同作家の沈黙を紹介してたので、読んでみるきっかけになった作品でもありました。
ありがとうございます!いやあ本当に、誰でも勝呂になりうる(なっている)というのが恐ろしいです…
純文学でおすすめな本があれば動画にしてみてください!
遠藤周作は私が中学生のころ、北杜夫とならんでハマるものが多かっった作家です(たぶんベルさんのお父さんの世代くらいかも・・)ベルさんのこの解説を見て、積ん読になっていたのを発掘してきました中学生のころ読んだ狐狸庵先生のイメージとはかけはなれた、ベルさんも言っている冒頭からの「不安感」で、そのままにしてしまったのを思い出しましたベルさんが怖いと思われたポイント、ぜひ私も考えてみます今から読み始めます
素晴らしい!👍
遠藤周作の問いかける宗教観は頭をぶん殴られるような衝撃を受けました。恐ろしくも面白く、ずっしり心に残る名作ですね。
これ、映画でみした英単語のみで、若い米軍兵士を懐柔、騙す日本人医師外科手術室のタイルの床に流れる水の流れる音痩せていた頃の渡辺謙痩せていた頃の奥田瑛二
海と毒薬は新潮文庫の100冊の常連ですね。私が小さい頃(企画が始まった時代です)にも入っていました。
今自分の中で読書ブーム来てるから、買ってみようかな
いつも動画拝見しています。海と毒薬の動画だったので、初めてコメントしてしまいました!私は悲しみの歌の方が好きなので、ベルさんにもぜひ読んでいただき、感想の動画を観たいです😊(こちらもとても重い作品なのですが…)
「悲しみの歌」について聞きたかったので、ありがたいです!調子を整えて挑みたいと思います…!
沈黙を丁度積読していたのでお薦め下さったルートで先ずは海と毒薬から読んでみようと思います。時代背景が違えど人の本質は昔も今も差ほど変わりはないのかなと読書を通じて感じたりする事も度々あります。たとえ神も仏も無い世界であっても真実を唯一知っているであろう者は誰であろう自分自身。凄惨を回避する為の教養と成熟さはいつの時代であっても必要不可欠。ホラー感満載で肝試し的に読んでみます😢 ホラー吹きにならない程度に。
読んでみたいな📖
みんな黙ってしまうのが一番こわいんです。
ベルさんはじめまして♪初コメ失礼致します。いつも楽しく拝見しています!ベルさんの秀逸な表現に驚きを隠せません。3点質問させて下さい。・電子書籍(kindle)などは使われていませんか?もし使用されていないなら理由を教えて下さい^_^・東野圭吾さんは読まれないですか?・ベルさんおすすめの純文学で 涙腺崩壊系教えて下さい。色々聞いてすいません。宜しくお願いします。
読みますー!!
解説ありがとうございます!沈黙もですが、重く暗い感じなのに何故か読み進める不思議な感じがありましまたが、理由が少し理解できたかもしれません海と毒薬も何を象徴しているのかもよく分かっていませんでしたが、潮の満干のように良心を揺れ動くというのは素晴らしい表現です!
私は文字から匂いを感じ取れないタイプの人間だからか、文学の類は一切触れてこなかった。今更ながら、とても損した人生だったかもと思い始めてはいるが、何から手を付ければいいのかわからない。森鴎外ではないが、古書店の本を片っ端から読もうとするのは凡人にとってはかなり無茶なことだろうか。
ベルさんの書評を見てから読んだのですが、仰っていたポイントを踏まえて読むとああ、なるほどと思うところが多々あって凄く味わって読むことが出来ました!戸田の手記が少年の日の思い出の雰囲気と似てるのすごく共感しました笑笑日本人は聖書のような役割の、道徳的価値観のストッパーが良い意味でも悪い意味でも緩い状態だから今回のように勝呂は抗おうとせず悪い方に流されてしまったのかなあと思ったり…。ベルさんの書評動画を見ていなかったら読む機会は無かったと思うのでベルさんには感謝しかないです!本当にありがとうございます!!
最初の手術で教授が手術失敗するシーンがあるけど、メス入れるために力を入れて患者の肋骨を折るとか、心臓マッサージの描写とかで読者はやられていくんですよね…
そろそろ芥川賞選評・予想動画がくるんですかねワクワク
遠藤周作が一番一番一番好きな自分としては本当にうれしい動画です!本の中に入り込んだような感覚になる丁寧な描写が魅力で、宗教で嫌厭されるのはもったいないです。本当にたくさんの人に読んでほしい
周作の作品は秀作。
良心の麻痺😱 👍👍
たしか最初の「私」の章は、海と毒薬を書く前の構想段階で何かに書き下ろしたもので、その後本編を書くことを決めたため人称が異なると大学の遠藤周作の研究してる先生が言っておりました、曖昧ですが!
そうなんですね!確かに、最後にまた「私」が出てくると思いきやそのままだったので、聞いて納得しました。
今日、今ぁ読み終えましたぁ。日本人の倫理観の曖昧さと精神的支柱の危うさに警鐘を鳴らす作品だと思いましたぁ。
周作の秀作って言うと思ったわ😂笑
お見通し😂
テーマが重すぎて、途中でやめてしまいましたでも、いつかまた読みたいと思います
個性的な話し方( *´艸`)
最近読んだ本で、信仰するものがある人は幸福感が高いと書かれていたのを思い出しました。迷ったとき、悩んだときに心から縋れれるものがある人の方が、長い目で見たときに、ブレずに確かな幸福を獲得できるのかもしれないな……と思いました。自分の中にいつでも頼れる判断基準(信仰するもの、人)があるっていうのはある意味、精神的安定に繋がりやすいのかも。もちろん、一概にはいえませんが😅ベルさんのレビュー、深くて鋭くて、ぐっと引き込まれてしまいました。
そうですよね。宗教や信仰に怪しい印象を持ちすぎなくても良いのかな…って思います。
アイヒマン裁判思い出した
(小説なので)戦争知識、宗教知識、入りません。は、分かりますが、あったらあっただけ書評の読み解き方が変わりそう。何故なら、日本人の神様意識とは?神社が建てられ続けた歴史と建てられない現在とは、何が違うのか。現代日本人は、日本の伝統や文化(具体的には日本の楽器音楽)どこまで知っている?などなど知識欲を膨らませるとあまりに膨大な自国へ無知を日頃感じています。ですので、『日本人は、』とは、いつからの日本人の事を指すのかなぁ。なんて思いました。批判的に見えますが、あくまで私個人の読んでみたら、べるさんとは違う捉え方するだろうなー。というある種の期待感?を持ちました。
コリアン先生は日本人嫌い?
もしかしたら、今年の『新潮文庫の100冊』に入るかもしれないので、手に入れるのをちょっと待ってみても良いかも…?
高校の読書感想文でこの本を選考しました☺️
最近、動画更新が無いので心配しております。
こんな難しい本でさえベルさんの表現力、語彙力で鮮明に伝わる、、、さすがすぎる!
某UA-camrが企画で読んだからという、ただそれだけの理由で読み始めたけど、本当に面白かったです。
聞きやすくて心地良い声と、歯切れの良い書評。流石だなぁって思いました。
本が読みたくなった時、ベルさん見て図書館とか本屋行ってます🙂ほんとに解説が凄い
名前を知りながらもタイトルの重さから手が伸びずにいた作品を紹介していただき、大変参考になりました。
今回の古典名作の深掘り、とても良かったです。
今後も期待しています!
遠藤先生って、面白系の本お書きになるイメージだったのに、海と毒薬はやっぱり高名な作家さんだなって思わされました
確か、映画化されてるようなきがしたのですが
山崎豊子先生も失礼な言い方だけど、普通のおばさんに見えるのに書かれる本は壮大
白い巨塔は田宮二郎さんが直談判して、山崎先生に財前やらせてくださいと頼み込んだとか
ベルさんの解説はわかりやすくて、視聴者さんが読みたいなと思わせてくれるインフルエンサーとしては絶妙だと思います
お子さん小さくてお仕事両立大変だろうなとか想像してしまうけどお手隙の時、配信楽しみにしてます
ありがとうございます!待っててくださいる視聴者の方がいるので楽しく続けられています😍
オススメ頂いて読んじゃいました。ベルさんの予想通り新潮文庫の100冊に入りましたね。
私は読了して「毒薬」は「麻酔」だと思いました。ズルズルと罪に巻き込まれていく
日本人が悶絶する良心の咎めに対して、その痛みを和らげる「麻酔」を欲しがってる、という考察。
本書でも何度か「麻酔をください」というセリフが繰り返されていました。
「でも、麻酔は痛みの元凶を癒しませんよ」という遠藤先生のチクリな声が聞こえてきたような
気がしました。読んでよかったです。良書の紹介、ありがとうございました。
その後、気になって『九州大学生体解剖事件』(熊野以素著)も読んでしまった。
なるほど!何も考えず前知識なく読んで今一つピンと来なかったのですが、ベル様の動画を見て気がつきました。キリスト教的倫理観から日本人の倫理観を問うているという意識を持って読めばよかった。とすると、遠藤周作の「沈黙」などの別作品を先に読むのが良さそう。
遠藤周作さんはテレビに出てる時は明るく、謙虚な人でした。「私のような頭の悪い者でも、何回か読み返せば小説は理解できるんだ。」しかし、実際に遠藤周作さんの本を読んだ時、作品の深さに驚きました。ノーベル文学賞候補にもなってましたね。(能ある鷹は爪を隠す)です。
生きている姿を見てみたかったです。海外での評価も高いですよね!
読むには勇気のいりそうな内容ですが、読んでみたくなりました。
難しそうだ!でも、ベル様のお話をきいて、読みたくなりました。名作なんですもんね。まずは買います!
遠藤周作、大好きな作家です。
とても読みやすい文章。ぜひ、初期作品から晩年の長編、『深い河 ディープリバー』まで読み辿って欲しいです。
信仰について、生き方について、これほど影響された作家はまだ他にいません。
潮の、あのじっとりと乾いた不快とやるせなさが静かに押し迫る1冊でした。。。
今でも胸に張り付いてる作品です。。。
面白い!!!明日書店に買いに走ります。
遠藤周作の大ファンです。『海と毒薬』『悲しみの歌』も大好きなので、今回の動画最高でした!
『沈黙』もそうなのですが、誰しもが持つ弱さの延長に、決定的に残酷な事件が配置されてて、「わたしも同じことをしてしまうかも・・?」と思わせるのが、小説と割り切れないすごみがあるんですよね。
ベルさんが紹介してくれた戸田のセリフ、戸田が読者に直接語りかけてくる迫力があって、めちゃくちゃ怖くて震えた記憶があります。
『海と毒薬』が面白かった方には、『白い人・黄色い人』も同じようなテーマ性なのでオススメです^^
『人生の踏み絵』や『影に対して』も遠藤が問い続けたテーマがわかるので、面白いですよー!
戸田がメイン張ってるといっても良いくらい強烈ですよね。おすすめありがとうございます!
この動画の解説に凄く力が入っていて素晴らしかったです。読みたくなりました!
最後のダジャレもツボにハマりました(笑)
私は中国人です。この本を読んで、福岡にあるあの大学病院に訪れったことがあります。聖地巡礼と言うのは不適切かなと思います。しかし、とても感動的な忘れがたい経験だと確信しています。魯迅の小説「阿Q正伝」と併読すべきだと個人的に思います。つまり、二つの作品は共に国民性や集団性という問題に批判的な眼差しで書かれたと思います。遠藤周作は中国で暮らしていたことがあります。恐らく彼は魯迅の作品にも馴染み深いだと個人的に思います。
コメントありがとうございます!「阿Q正伝」は以前にも他の方におすすめしていただいたことがありまして。ちょっとチェックしてみますね!
今、このタイミングだからこそ、興味深いですね、読んでみます☺️
ベルさんの解説に興味が湧き読ませて頂きました。かなり古い作品ですが、今読んでも文章や表現がわかりやすく読みやすかったです。機会があれば『留学』『沈黙』も読んでみたいと思います😊素敵な本の紹介をありがとうございました。
この動画を見て海と毒薬を購入しました!まだ読み進めている途中ですがたしかに面白いです。著者の他の作品も読んでみようと思います
読んだことあるけどよく分からなかったから楽しみ
大好きな作品きた!嬉しい!
海と毒薬は自分も好きな作品だったので、扱ってもらえて嬉しいです。
遠藤周作さんの沈黙はこの前スコセッシ監督によってハリウッド化もされましたね。
彼の作品はいつの時代でも変わらない人間が持つ弱さや良心をテーマにしているので、これからも長く語り継がれていくのではと思います…。
映画の方、観るの勇気が要りそうです…!
@@bellebook 映画の方は、原作のラストの主張がより強調されているような気がしました。大体は同じ流れなのですが、最後はスコセッシ監督の意思がより反映されている印象です。
あと、ロドリゴ役のアンドリューガーフィールドさんがかなり素敵な俳優さんなので個人的にはそこも見所です…!(長文すみません😌)
面白かったです。Good job!!
わー!ベルさーん🫣❤️
「落第坊主の履歴書」をオススメさせていただいた者です!
動画でも触れていただきありがとうございます😭✨
嬉し過ぎる〜っっ😭😭😭
この作品は読了後もうまく消化出来ていなかった一冊だったのですが、ベルさんのお陰で新たな視点を得ることができました!
絶対にまた読み直します…!!
ちなみに、「勝呂」は遠藤作品にはちょいちょい出てくる苗字らしく、2020年に新発見された未発表作、「影に対して」にも「海と毒薬」とは異なる勝呂が登場します。
面白いのは、「影に対して」の勝呂は、明らかに作者ご自身をモデルにされているんですよね。
となると、「海と毒薬」含め、ほかの物語に出てくる勝呂も、先生の一部を投影した姿なのかな?なんて思っております🤔
…と、名前一つでもあれやこれや読者の想像を膨らませる遠藤周作先生ですが、エッセイではそんな彼の優しくもお茶目な人柄を堪能できるかと思います!
楽しんでいただけますように!😊
(長々と失礼いたしました💦)
おすすめありがとうございました!勝呂ってなんかもう響きが絶妙ですよね…。
図書館で借りてみます
学生時代に読みました。暗くて冷たくて、なのに読みやすい不思議な文章だったのを今でも覚えています。まぁ学生の僕はとっっっても純粋だったのでタイトルだけで引き込まれましたが😁
ごきげんよう♪ 九州大学医学部で行われた、捕虜に対する生体手術の実行に対して、五感の鋭敏化とは逆に第六感である心の鈍化。。戦争時だけでなく、今の時代においても、どんどん、心が鈍化していく。それが怖いですね。
名著もっとやってほしい!!!
海と毒薬読んだけどめっちゃ深くてずっと忘れられない
最近オーディブルで小説聴いています🎧
昔から小説等📚好きで読む時間無く😅
自炊(用事)しながら聴けるので便利😌
🧪塔の殺人聴き🌊毒💊聴きますね🤗
【深い河】もおすすめですよ〜🙋♂️書評動画、面白かったです。
この動画観て気になって読了しました!
解説があったから内容はスラスラ頭に入ってきました。
それにしても看護師やってるのがこんな時代じゃなくてよかった。
ベルさんの今回の解説、とても興味深く拝聴させて頂きました!☺😉本編での音楽も作風にピッタリですね!さっすが!😙作品自体への印象としては…正直(欧米も含めた世界の戦争の歴史も含めて考えると)キリスト教的あるいは一神教的な倫理観があろうがなかろうが、戦時下で倫理観を失い戦争犯罪や非道に加担してしまうのは、日本人のみならず人類の最大の負の側面…と思う一方で、ビートたけちゃんが「自衛隊基地で決起演説する三島由紀夫を見て、冷淡な反応をする隊員たち」に感じたという「日本人の(集団心理故の)残酷さ」を彷彿とさせる印象もあり…まぁ、昨今のキャンセルカルチャーや自粛警察という問題なんかも含めて、諸々考えてしまいますよね…🤔😅
余談ですが、宇多田ヒカル「Deep River」は遠藤周作の「深い河」にインスパイアされた作品…ってのは妙に覚えてます!🤣☺️👍宇多田さんも文学にはかなりお詳しい人なんですよね…!😳☺️
宇多田ヒカルさんの件知りませんでした!「深い河」も読みたい本に入れます!
書評すごく共感できました!自分が読んだ時に感じたことを言葉にしてくれたと思ったくらいでした。
自分がこの医師と同じ立場に置かれたらどうするかを想像してしまい、怖くなったのを思い出しました。
ちなみに海と毒薬はベルさんが同作家の沈黙を紹介してたので、
読んでみるきっかけになった作品でもありました。
ありがとうございます!いやあ本当に、誰でも勝呂になりうる(なっている)というのが恐ろしいです…
純文学でおすすめな本があれば動画にしてみてください!
遠藤周作は私が中学生のころ、北杜夫とならんでハマるものが多かっった作家です
(たぶんベルさんのお父さんの世代くらいかも・・)
ベルさんのこの解説を見て、積ん読になっていたのを発掘してきました
中学生のころ読んだ狐狸庵先生のイメージとはかけはなれた、ベルさんも言っている冒頭からの「不安感」で、そのままにしてしまったのを思い出しました
ベルさんが怖いと思われたポイント、ぜひ私も考えてみます
今から読み始めます
素晴らしい!👍
遠藤周作の問いかける宗教観は頭をぶん殴られるような衝撃を受けました。恐ろしくも面白く、ずっしり心に残る名作ですね。
これ、映画でみした
英単語のみで、若い米軍兵士を懐柔、騙す日本人医師
外科手術室のタイルの床に流れる水の流れる音
痩せていた頃の渡辺謙
痩せていた頃の奥田瑛二
海と毒薬は新潮文庫の100冊の常連ですね。私が小さい頃(企画が始まった時代です)にも入っていました。
今自分の中で読書ブーム来てるから、買ってみようかな
いつも動画拝見しています。海と毒薬の動画だったので、初めてコメントしてしまいました!私は悲しみの歌の方が好きなので、ベルさんにもぜひ読んでいただき、感想の動画を観たいです😊(こちらもとても重い作品なのですが…)
「悲しみの歌」について聞きたかったので、ありがたいです!調子を整えて挑みたいと思います…!
沈黙を丁度積読していたのでお薦め下さったルートで先ずは海と毒薬から読んでみようと思います。時代背景が違えど人の本質は昔も今も差ほど変わりはないのかなと読書を通じて感じたりする事も度々あります。たとえ神も仏も無い世界であっても真実を唯一知っているであろう者は誰であろう自分自身。凄惨を回避する為の教養と成熟さはいつの時代であっても必要不可欠。ホラー感満載で肝試し的に読んでみます😢 ホラー吹きにならない程度に。
読んでみたいな📖
みんな黙ってしまうのが一番こわいんです。
ベルさん
はじめまして♪初コメ失礼致します。
いつも楽しく拝見しています!
ベルさんの秀逸な表現に驚きを
隠せません。
3点質問させて下さい。
・電子書籍(kindle)などは使われていませんか?もし使用されていないなら理由を
教えて下さい^_^
・東野圭吾さんは読まれないですか?
・ベルさんおすすめの純文学で
涙腺崩壊系教えて下さい。
色々聞いてすいません。
宜しくお願いします。
読みますー!!
解説ありがとうございます!
沈黙もですが、重く暗い感じなのに何故か読み進める不思議な感じがありましまたが、理由が少し理解できたかもしれません
海と毒薬も何を象徴しているのかもよく分かっていませんでしたが、潮の満干のように良心を揺れ動くというのは素晴らしい表現です!
私は文字から匂いを感じ取れないタイプの人間だからか、文学の類は一切触れてこなかった。
今更ながら、とても損した人生だったかもと思い始めてはいるが、何から手を付ければいいのかわからない。
森鴎外ではないが、古書店の本を片っ端から読もうとするのは凡人にとってはかなり無茶なことだろうか。
ベルさんの書評を見てから読んだのですが、仰っていたポイントを踏まえて読むとああ、なるほどと思うところが多々あって凄く味わって読むことが出来ました!
戸田の手記が少年の日の思い出の雰囲気と似てるのすごく共感しました笑笑
日本人は聖書のような役割の、道徳的価値観のストッパーが良い意味でも悪い意味でも緩い状態だから今回のように勝呂は抗おうとせず悪い方に流されてしまったのかなあと思ったり…。
ベルさんの書評動画を見ていなかったら読む機会は無かったと思うのでベルさんには感謝しかないです!本当にありがとうございます!!
最初の手術で教授が手術失敗するシーンがあるけど、メス入れるために力を入れて患者の肋骨を折るとか、心臓マッサージの描写とかで読者はやられていくんですよね…
そろそろ芥川賞選評・予想動画がくるんですかね
ワクワク
遠藤周作が一番一番一番好きな自分としては本当にうれしい動画です!
本の中に入り込んだような感覚になる丁寧な描写が魅力で、宗教で嫌厭されるのはもったいないです。
本当にたくさんの人に読んでほしい
周作の作品は秀作。
良心の麻痺😱 👍👍
たしか最初の「私」の章は、海と毒薬を書く前の構想段階で何かに書き下ろしたもので、その後本編を書くことを決めたため人称が異なると大学の遠藤周作の研究してる先生が言っておりました、曖昧ですが!
そうなんですね!確かに、最後にまた「私」が出てくると思いきやそのままだったので、聞いて納得しました。
今日、今ぁ読み終えましたぁ。日本人の倫理観の曖昧さと精神的支柱の危うさに警鐘を鳴らす作品だと思いましたぁ。
周作の秀作って言うと思ったわ😂笑
お見通し😂
テーマが重すぎて、途中でやめてしまいました
でも、いつかまた読みたいと思います
個性的な話し方( *´艸`)
最近読んだ本で、信仰するものがある人は幸福感が高いと書かれていたのを思い出しました。
迷ったとき、悩んだときに心から縋れれるものがある人の方が、長い目で見たときに、ブレずに確かな幸福を獲得できるのかもしれないな……と思いました。自分の中にいつでも頼れる判断基準(信仰するもの、人)があるっていうのはある意味、精神的安定に繋がりやすいのかも。
もちろん、一概にはいえませんが😅
ベルさんのレビュー、深くて鋭くて、ぐっと引き込まれてしまいました。
そうですよね。宗教や信仰に怪しい印象を持ちすぎなくても良いのかな…って思います。
アイヒマン裁判思い出した
(小説なので)戦争知識、宗教知識、入りません。は、分かりますが、
あったらあっただけ書評の読み解き方が変わりそう。
何故なら、日本人の神様意識とは?神社が建てられ続けた歴史と建てられない現在とは、何が違うのか。
現代日本人は、日本の伝統や文化(具体的には日本の楽器音楽)どこまで知っている?などなど知識欲を膨らませるとあまりに膨大な自国へ無知を日頃感じています。
ですので、
『日本人は、』とは、いつからの日本人の事を指すのかなぁ。なんて思いました。
批判的に見えますが、あくまで私個人の読んでみたら、べるさんとは違う捉え方するだろうなー。というある種の期待感?を持ちました。
コリアン先生は日本人嫌い?