国宝「普賢菩薩像」 令和の大修理 完成記念トークイベント＝2023年4月15日、東京国立博物館

国宝「普賢菩薩像」　令和の大修理　完成記念トークイベント
東京国立博物館の国宝「普賢菩薩像」は、「紡ぐプロジェクト」の助成により、2019年春から3年かけておよそ100年ぶりに修理されました。1年の養生期間を経て、2023年4月11日から本格的にお披露目されたのを記念し、4月15日、東京国立博物館平成館大講堂でトークイベントを開催しました。
修理の方針などを決める「修理委員会」のメンバーらが、「普賢菩薩像とは？」「東京国立博物館が所蔵した経緯」「文化財の修理と修復は違う？」「修理の工程を振り返る」――などのテーマで話しました。
【登壇者】
東京大学 准教授　増記隆介
文化庁 主任調査官　綿田稔
半田九清堂 代表　半田昌規
半田九清堂 技師長　土屋三恵
東京国立博物館 列品管理課長　沖松健次郎
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★修理の工程を振り返る
①【大解剖！普賢菩薩像の修理】vol.1　平安の美、次代へ～作業を一挙公開
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②【大解剖！普賢菩薩像の修理】vol.2　仏画の最高峰、洗練の技術
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③【大解剖！普賢菩薩像の修理】vol.3　緻密な描写、安全に保護
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④【大解剖！普賢菩薩像の修理】vol.4　数日で「はがき1枚分」　地道な作業続く
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⑤【大解剖！普賢菩薩像の修理】vol.5　映える白い肌、最高峰の作品―専門家に聞く
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⑥国宝 後世へ伝える使命感 ― 普賢菩薩像修理終わる（上）
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⑦国宝 後世へ伝える使命感 ― 普賢菩薩像修理終わる（下）
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