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1st Full Album『幻想世界の物語。』▼ Streaming & Downloadlinkk.la/story-of-the-fantasy-world▼ CDgensosekai.theshop.jp/items/81773439
1.5倍もいいと思うけど、このゆったりしたリズムを楽しむのが和風のいいとこが出てて一番好きかも。
どんな曲でも等速が1番作者の作りたかった雰囲気とかが伝わってきて1番いいと思ってる
何倍速が好きっていうのばっかりコメントあるの作曲者にもちょっと失礼ですよね🥲
@@cnvq_ ○○倍速も良きとかならいい気がする。「も」ならいいと思う。「が」とか「の方が」は失礼。
@@Mahiru00F それな、見ててガチ腹立つ
@@cnvq_ 僕もそう思います自分としては悪評よりも冷たい感じがしてうーんってなっちゃいます
やっぱりそうだよねというか倍速にすると音が変形するから聴いてられない😅
神道をモチーフにした小説を執筆しているものです。世界観やプロットを作成する際、集中力が切れて和風の曲をよく探しているのですが、程よく現代の空気感を交えつつ、華やかすぎず、激しすぎず、穏やかで切なすぎない和風の曲は意外と見つからず困っていました。しかしこちらの曲は求めている雰囲気にぴたりと合致していて、大変助かりました。鳥も息を潜めるような静かな夜に、妖かしが集って芳しい秘密の宴を開いているような、清らかで怪しい旋律が素敵です。うつくしいひと時を与えてくださってありがとうございます。
言葉の選び方が好きです。執筆頑張ってください。
@@寝不足-j1w 伝えたい雰囲気を捉えて、言葉の魅力を活かしながら文章を書くよう心掛けているので、そう感じてもらえて嬉しいです。ご返信ありがとうございます!
國學院大學に行きなさい、さぁ。
@@user-gh5dv7sf9b 薦めていただいた國學院大學の神道文化学部、上質な学びを得られると予感させる大変魅力的な学部ですね。現状では通学が可能になる程の時間的・経済的な余裕が見込めませんので、残念ながら入学について前向きに検討することはできませんが、そっと背中を押すコメントをしていただいたこと、とても嬉しく感じております。ご返信ありがとうございました。
わわわぁ!めちゃくちゃ読みたいです‥!✨私もとてもこういう曲大好きです!執筆頑張ってくださいっ!!
和風のフリーBGM漁ってるとだいたいコメ欄に文豪たちが現れてるから好き
??「あなたが目を覚ますとそこには見慣れない無数の和風建築が広がっていました。不思議な現象にSAN値チェックをお願いします。」
アニメだと、千と千尋の神隠しの油屋、鬼滅の刃の無限城、かくりよの宿飯の天神屋を思い出す音楽と雰囲気で滅茶苦茶すきです!
全部好き…かくりよの宿飯いいよね
分かる……めちゃくちゃ雰囲気が好き
ほんとにそれ、、千と千尋の神隠しは特に好きだからこの動画見つけた瞬間チャンネル登録した
全部わかる、めちゃくちゃ解像度高くなったありがとう
わかる千と千尋はいっちゃん思った
虎の絵『おかえり、お嬢』踊り子『ただいま、虎』虎『後ろのは?』踊り子『マヨイゴ』虎『そうでしたか、、、ジュル』踊り子『食べちゃ駄目だよ』虎『!!お嬢!申し訳ありません!客人を、』踊り子『うん、良いよ。気にしないで。しょうがないよ』虎『お嬢……有り難き、お言葉…。客人、申し訳なかった。無礼を許せ。』鯉の絵1『あ!ひいさまだ!』鯉の絵2『ひいさまが帰ってきたよ!』鯉の絵3『ひいさま!おかえり!』踊り子『ただいま』鯉1『あれ?ニンゲン?』鯉2『ニンゲンだ』鯉3『マヨイゴ?』踊り子『うん、そう、美味しそうでも食べちゃ駄目だよ』鯉1『うん!ひいさまの御客様だもん』鯉2『食べないよ!』鯉3『虎と一緒にしないで』虎『なんだと!お前ら!』鯉123『キャーッ!虎が吠えた~!』って会話をしてたら良いと思う
天才
@@GAMES-zm3qc ありがとう
ჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)♡
スキ。😘
俺はまた面倒なものを連れ帰りましたな……ってヤレヤレする爺やになりたい……
「踊り子」って言葉が好きで、和風も好きで、聴いてみたら一気に引き込まれました〜!こんな場所に行ってみたい
私も踊り子やあやかしなどの和風の雰囲気大好きです!ほんとこんな所があれば行ってみたいですねっ!✨
めちゃ共感できます!!!
目を開けるとそこは現代とはかけ離れた古めかしく神秘を連想させる場所だった。周りを見れば、見慣れない着物を着たものたちが目に映り皆何かを見上げている。私も見上げてみるとそこのは幅二尺ばかりの木の板で作られた橋で踊る一人の踊り子少女の姿。その踊りはどこまでも幻想的で美しく皆が皆目を奪われるものだった。だが私はその踊りがどこか儚く悲しいものに見えた。この曲がこの舞がずっと続けばいいのに。そんな叶わぬ思いを抱きながら少女を見上げる。それはこの1曲だけの命、この曲が終わるときっと少女は命が尽きてしまうそんな思いから来たものだろうか。はたまた自身の命の最後がこれで最後だと感じたのだろうか『どうか終わらないで』『このまま続いて』『まだここにいさせてくれ』『まだ、まだ、まだ・・・』『もっと、もっと、もっと』溢れ出す力のない私の思いも届かず、曲が終わりを迎え少女は舞台袖に消えていく。少女を見ながら私はこの場所に何のために呼ばれたのかを思いそしてここからどこへ流れていくのか分からぬまま幕は閉じていく。━━━━━━━━━━キリトリ━━━━━━━━━━━他の文豪の方々に比べお目汚し程度の作品ですがそれでも楽しんでいただけたら幸いです。
いい。好き
なんかこうやって音楽だけでこんなに想像を繰り広げられる人すごく尊敬するこんなすてきなの思いつかないもん
音楽と小説って合うよね
羨ましい文章力
すごく好み
城の何処かで、鈴が鳴る。清らかで、涼やか。風に乗り、流れゆく。「あれが居りますわ」「美しい音色ね」城の侍女たちが囁きあい、そっと耳を澄ます。すると城の中で、影が舞う。ふわりふわり、蝶の如く。「あれが居れば、この城は安泰だ」「殿が連れてきてくださったのよ」「良き良き」うるせぇ。と、影は呟く。殿が連れてきた?阿呆が。無理やり、捧げられたんだ。この城が百年、千年と永く在るようにと、人身御供にさせられたんだ。貧しい村の身寄りの無い、子どものおれを、選んで。おれの骸は、この城のでかい柱に縛られてんだ。 もう命は無いのに、魂は影に成って、踊り続ける。そうする事で、この城は加護を得た。誰も知らねぇだろ。おれ、まだ生きたかったのに。無理やり、命を絶たれた。そんで、おれの事を知らねぇ奴らの為に、福招きを続けてきたなんて、そんな人外のモンになっちまった餓鬼の事なんてよ。なぁ、誰も知らねぇだろ。知らねぇだろ!?畜生・・・。影は泣く。落ちる涙は、もうどこにも届かない。叫ぶ声は鈴の音色になるだけ。自分のものにはならない幸せの為に、影は縛られ、今宵も舞う。
スゴ───(〃'艸'〃)───ィ
@@ayan-o8801 ありがとうございます。
好き。
@@ををを-r2w ありがとうございます。
@@あい-m6q9s なんか影さんが悲しいような怒ってるようなそんな物語(?)ですね。とてもいいですね物語の世界に浸ってしまいました(^ν^)
急に和風の曲が聞きたくなり、いろいろ見ていたら辿りつきました。洋風の曲ももちろん好きなのですが、日本人だからか定期的に和風の曲へ帰ってきてしまうのが謎です。このような素敵な曲に出会わせてくれて、ありがとう。
この村では毎年秋になると9つになる少女の中で、最も美しいとされる者を村の平和と繁栄を願い、贄として神に捧げる少女は舞う9つとは思えぬ凛々しい姿で表情で涙を見せることは許されない足元もおぼつかなくなり頭が回らなくなっても体は覚えている何百、何千と練習したこの舞は、残酷にも幼い少女の命を蝕んでいく少女の体力が、生命が尽きるその一瞬まで決して止まることは無い曲が止まるその瞬間、それは村がまた1年平和であることの印であり、ひとつの尊い命の終わりを告げるものでもあるそれでも人々は喜ばなくてはならないその夜は宴が開かれる主役の座に座るのは彼女の両親もちろん、泣くことは許されないここで喜ぶ姿を見せることが平和を約束してくれた神への感謝を伝える、また少女への弔いの唯一の手段なのだから...また今年も秋が来る華やかなようで哀しい季節が...
勇気を出した初挑戦です...暖かい目で見てください🙇♀️
儚くて読みやすくて好きです
時代的にもだし、しきたり的に小さな村なんだろうなと勝手に解釈しました少女の舞が成功し命が尽きるのはとても喜ばしい事。それが「しきたり」だから。腹を痛めて産んだ母親はもちろんのこと、愛する妻から産まれた愛する娘をしきたりのせいで亡くしてしまったのに、泣くことが許されなかった両親の絶望を感じました。小さな村、時代背景を考えたら村八分になってしまっては生き抜くのがとても大変なので、儀式の中で泣いてしまえばしきたりに反した者として差別されるのは間違いありません。
うわぁ、雅〜な感じで待ってる踊り子が鮮明に見える周りには見たこともない妖がたくさん…みんな目をおっとりさせて見入ってて、踊り子は手の先まで妖艶で花びらのような儚さを持ってますワ大変美しい。癒されます。ありがとう。
目を開けるとそこは暗い和室。なぜか服は着ておらず、目の前には乱雑に置かれた高貴そうな着物があった。ふすまの隙間からは廊下、そしてもう一つある廊下の向かいには宴会場があった。廊下と廊下の間には、なぜか川が流れ、近くに満開桜が何本か咲いていた。置かれた食事は全て食べ終えた後のようで、紫色の厚い座布団が、光を受けて黄色く光る。着物を着た何人かの男女が扇子を手に踊っている。1人は手を叩いて音頭をとり、1人は歌い、1人は笑い。だが声や音は少しも聞こえてこない。まるで向かいの男女が、何かの画面越しに写ってるのではないかと思うほど。なぜか行けないと思い、向かいに行くのは諦めた。着物をきて部屋から出てみると隅々まで灯りが灯され、少し違和感を覚える。落ち着く。なんて綺麗な場所だろうと思う反面。時々背中によぎる寒気と、どこか感じる不気味さ。あの男女以外にも廊下に数人、着物を着て能面を付けた女性が歩いているのを見た。だがそれ以外にもいた。おそらく人ではない。青い光に包まれ、その階の天井にギリギリ届くかという、背の大きな人型。半透明で向かいの様子も屈折しながらだが見える。その人型はゆっくり、本当にゆっくりと廊下を歩いている。なぜか恐れ多くなり、会釈をしながらそれの横を通り過ぎた。そのまま色々なところを渡り、出口が無いか見渡す。だがいくら移動して景色を見渡してもどこも同じような場所。歩いて行く人達は変わっているが、場所だけが延々と変わらない。「おやおや◯◯、何処へ行く。」突然ひょっとこ面をつけた男に呼び止められる。どうして名前を知ってるのかと驚いた。私は何処に出口があるのかを聞いた。すると男は少し呆れた仕草で言う。「お前は会う度同じ事を聞いてくる。もうそろそろ、覚える事を覚えるべきだ。」そう言いながらも男は1方向を指差す。毎回こうして教えてくれているんだろうか。私はありがとうと言ってその方向へ進んだ。「あとはあの子に聞くといい。またお前を元の場所に戻してくれるだろう。」男は別れ際にそう言った。私は振り返って、あの子って?と聞いた。「お前は本当に忘れ癖が酷い。私だけに限らずあの子の事まで忘れるか。私は構わんが、あの子の事だけは忘れてやるな。絶対だ。」私はぴんとは来なかったが、頷いてその場を後にした。その通りにすぐに出口が見えて、靴もないので裸足で外に出て行く。とてつもない人だかりで、歩くのがとても困難だ。上の方を見ると、少し行った先に大きな鳥居が見える。あそこに行けば大丈夫そうだと思ったが、次の瞬間人酔いでとても気分が悪くなり傍にそれた。気持ち悪い。めまいがする。ゲェゲェと声を捻り出しながら俯いて腰を下ろす。すると、誰かが駆け寄って背中をさすってくれる。「良かった。来てくれたんだ。」同い年の女の子の声。だが現実では聞き覚えがない。私ははっとなって顔を上げた。相手の顔を見てもピンとこない。が、何処か知ってる顔だった。ひょっとこ面の男が言っていたあの子とは、彼女の事だと思った。私、会った事ある。そう伝える。「そうだよ、会った事ある。今まで何度もね。覚えてる?」少しずつだがそんな気がしてきた。前に似たような光景、会話を見た事がある気がする。覚えてると思う。でも、思い出せなくて。ひょっとこの人が言ってたから、もしかしたらって…。「彼いっつもそう言ってあなたを急かすのよ。覚えてもないのかって。でも無理も無いよ。他の人に比べたら、本当に指で数えるくらいしか会えて無いんだもん。」なんだか申し訳なく思った。彼女は明るく話してくれているが、どこか寂しそう。思い出したい。ごめんね。そう伝える事しかできなかった。「ううん。そうだ、とりあえず鳥居に行こう。朝が近いから。」うん、と返事をして女の子と手を繋ぐ。私に目を瞑るようにと言うと、人混みをぐんぐんと掻き分けて私の手を引いてくれる。鳥居まではあっという間だった。「ここを通れば戻れるよ。」その時に思い出した。これが幼少期から何度か見ていた夢だと言う事。最初は出られずに終わり、あのひょっとこ面の男が現れ、次に彼女が現れ…鳥居をくぐる事で終わる夢。私思い出したよ。いつも助けてくれてた。あの時からずっと助けてくれてた。出られなくて怖いまま終わってた所から、ここまで連れてきてくれた。私はそう彼女に大きな声で言う。なぜかもう会えないかもしれないという思いが次第に強くなる。鳥居の一歩手前から、なかなか動けず彼女の方を見る。何か話したいのに言葉が詰まる。「◯◯!」彼女が笑顔で呼びかける。「大丈夫!私たちずっと待ってるから!辛い事があった時、また必ずあなたに会いに来る!大丈夫だから!」登ってくる日の光に、彼女がぼんやりと溶けて行く。やっと思い出せたのにと胸が苦しくなる。でも彼女は笑顔で続けた。「◯◯!私達ずっとあなたの味方だからね!必ず、助けに行くからね!1人じゃないからね!」「行って!あなたがいきたい場所に行って!私達もついて行くから!」その言葉を聞いて、私はゆっくり向きを直して鳥居をくぐった。時刻は5時30分。いつもよりだいぶ早く起きた。カーテンから日が差し込んで、最近では考えられないくらいの晴天だった。その日の夜の事を思い出す。自分はいてもいいのかと問いただして泣いて、少し鬱気味になった。私なんてと思って泣きながら気づけば眠ってた。偶然や妄想にしては、不思議な夢だったなと思った。その日の夜実家の弟から写真が送られてきた。地元の夏祭りの写真と、私が当時の同級生に買わされた狐の面があった。私の小中学校での生活は、あまり良い物ではなかった。自己嫌悪に縛られて、いつも私なんかがと思う日々だった。そんな時に夏祭りに一度だけ誘われて一緒に行った。だがそれも想像とは違った。思い返してみれば、アレはただの荷物持ちだった。彼女達の後ろを歩き、両手が塞がってるところにキツネ面を被らされ、その時の写真に私は写っていなかった。彼女達が帰った後鳥居をくぐって神社に行って泣きながら手を合わせた。願いは無かったが、手を合わせた瞬間涙が止まらなくなった。そのまま神社の裏に隠れて泣いて、親が来るまでそこで過ごした。あれと何か関係するんだろうか。まさか。だけどもしそういう繋がりがあるんなら、また地元に戻れたときにお礼を言いに行こうと思う。あなた方のおかげで少し、少し変わって、自分の事を好きになれましたと。私を助けてくれて、ありがとうございました、と。【追記】読んでくれてありがとうございます。だいぶ詩的に書きましたがこれは私が実体験した過去です。本当に…本当に色々な夢を見ています。間接的な予知夢だったり自分の気持ちと向き合う夢だったり…数回…亡くなった方関連の夢だったり。…他の方のお話もお楽しみ下さい。それでは。
話の不思議さと曲の美しさが相まって、世界観に引き込まれました。
つい最後まで読んでしまいました素敵な物語ありがとうございます
あはれなり。あなよし
おもろいやん
こういうとこに迷い込んでみたい、、和風BGM色々聞いてるけどこれが1番好き
――舞え、己の全てをこの刹那に注ぎ込め。踊り子はそう自分に言い聞かせながら舞い続ける。神話の時代において、天宇受賣命が天照大御神を岩戸から引き出すために最古の神楽を捧げたように。装束に付随する札が擦れる音すらも、己の意識をより深層に落とし込むためのモノとして認識していく。徐々に、その舞いは周囲にすら干渉し始め――壁に描かれた獣たちが、魂を持ったようにが動き始めた。「一番、彦舞(ひこまい)」一言。彼女はそう言葉を紡ぎ、舞いのリズムを変化させ、周囲の空間を支配していく。自分が中心となって世界を回していく感覚。この館そのものを自分の世界へと再構築し、館の内部を「神の時代」へと回帰させる。「二番、太殿(たいどの)。三番、神降(かみおろし)、四番、鎮守(ちんじゅ)――――」続けざまに、舞う少女は呟く。発せられる言葉と共に、段々と舞いは動きを激しくしていく。この国に住まうカミ。天津神や国津神、果てには遥かな天竺からやってきた神仏さえも、この館は歓迎する。出自は違えど、人々の信仰を受け、土地と共に在り続けたモノが集う場所。それが、この「神札城」なのだ。「吐普加美依身多女(とおかみえみため)、吐普加美依身多女。八百万の神々、三千世界の神仏よ。……願わくば、この地に来臨し給え」あらゆる神、あらゆる仏が人と共存する日本。その全ての御霊に語り掛け――――、「十番、雲下ろし……阿毘羅吽欠蘇婆訶(あびらうんけんそわか)――――」舞いの終わりを、真言で締めくくる。数秒。カサリ、と御札が掠れる音が完全に途絶えた直後――――世界が、切り替わる。人の気配の無かった館が、一瞬で人で溢れ返った。薄暗かった内部も灯りで照らされ、せっせと働く館の従業員や、廊下を歩く和装の麗人、ひいては動物すらも、楽し気に館の中を歩いていた。さながら、人間の世界の館のそれだ。舞を舞っていた少女も、その景色をみて微笑んだ。成功した、と安堵したような表情だった。「弟からの招待で来たものの、神無月でもあるまいし、私が高天原を抜け出して来ても良かったのでしょうか……? ウカはどう思います?」「別に一日や二日いなかったところで問題はありませんよ。それより、ご飯食べてばかりで、最近全く運動してなかったでしょうに。いくら太らないとはいっても、少しは運動ってもんを覚えてくださいよ。全く……そんな体たらくだから、高天原の神の間で近頃「ヒルメ様って最近むちむちしてない……?」なんて噂が立つんですよ?」「うっ……だって、あまりにも取れたての新米が美味しいし、オオゲツヒメが下界の米料理を教えてくれるから、つい……」「そういうところですよ!」狐の耳を生やした白装束の少女と、何も言い返せないでいる白装束の女神のペアが、踊り子のいる方へと進んでいく。他にも、多くの神が其処に集う。二人のやりとりを見ていたのは、髪を逆立て、手に五鈷杵を携えた、明王を思わせる風貌の仏神。そして、老齢ながらも二本足で堂々と歩く、風格を感じさせる僧だった。「役小角よ……我らも、吉野を離れても良かったのか?」「構わん。寺は前鬼と後鬼たちに任せておる。それに、今日はかの安倍晴明も来ると聞いている。どうだ、儂とあやつの呪い勝負など、良い余興にならんか? 今日ばかりは衆生のことよりも、己の休息を考えると良い、蔵王権現よ」ここを訪れる者に、誰一人として暗い表情の者はいない。神話の時代以来の再会に花を咲かせる者や、己の子孫との邂逅を果たす者達。人間に休息が必要なように、ここはあらゆる神仏が一時の平穏を過ごす場所なのだ。神々が奥の方へと進んでいく中、踊り子は「こちら」を振り返る。そして、「――――ここは、神様たちの休息所。私達人間を身近なところから見てくれてる人たちが集まる、彼らにとっても泡沫の夢のような場所なの」人差し指で目隠しを下ろし、その翡翠色の瞳を向けて語り掛けた。先程の舞の激しさとは対照的に、声色は落ち着いていた。恐らく巫女として――――この城に神々を招く者としての経験から来るものだろう。息一つ乱していない彼女は、ふと表情を緩ませて、「もし、あなたに縁のある神様がいれば、挨拶の一つでもしていきなさい。私が案内してあげるからさ」柔らかい笑みと共に彼女は手を取り、神々で賑わう城の奥へと僕を連れていった。
好き!!!!!めっっっっちゃ好きです!!!!!!!!
@@アコヤ貝 ッシャオラァッ!!!!こういう世界観がバチクソに刺さる&神話宗教学オタク(特に中世日本)なので書かずにはいられませんでした……w
やばい!続きが気になりすぎる!このストーリーで小説出るなら絶対買う!めっちゃ好きや!あとこんなに長文のストーリー、打つの大変でしたよね😅お疲れ様でした😊
続きを出せ!出すんだ!金はいくらでもある!
@@まるもちだいふく 思ったより反響あってカクヨム辺りで本当に書こうか揺らいでます()
どんな再生速度にしても良い感じになるのすごいんだが
仕事中や、考え事をしている時に流すと時間を忘れ作業に没頭できるため、ほぼ毎日お世話になってます。ありがとうございます🙏
とても神秘的な空間で、どちらが上でどちらが下かが分からなくなる。 そこに立つ人物は何処か幻想的な雰囲気がありますね。
うぉあーーー…めっちゃ良き…絵を描く時に、テーマに合わせた曲を聞くから…これから和風の絵を描く時はこれを作業用にしようかな🤤🤤ゆったりとしてるから落ち着くし、めっちゃ和の世界に集中できる…
すっごいわかる!!!絵を描く時、何となく曲を合わせるよね🤔
@@不思議の国のアリス-j7j そう!!逆に、カッコイイ曲からインスピレーションを得てカッコイイ絵を描いたり…🤤🤤表情を描く時に、同じ表情を描く現象的な…絵に合わせた音楽で気持ちを作ってるんですかね…(??)😂
芸術は繋がってる。例えば絵を観て曲を作る人も居れば、曲を聴いて絵を描く人も居る。芸術は全て人の心を動かしたり自分の世界を具現化する為に生み出す物だからだと思ってる。作品を作った人の心を感じ取って、自分でも何かを生み出そうとする作業が僕は凄く好き。
最近毎日この曲聴いてる。和風が好きなのもあるけど、この曲の落ち着くテンポと、どことなく切なくなる雰囲気がめちゃくちゃにツボなんだよなあ。とても好き。
親が子供の寝かしつけのために話す、「昔々、その昔_____」そんなどこかで語り継がれている物語みたいな音楽。
何が一番すごいってどんな速さでも違った雰囲気で楽しめる神曲作ったことだよな
ここのコメント欄の人達と違って語彙力がないんだけど、ゲームしながら寝落ちしてた時の後ろで流れてる曲の感じがしたこの不思議だけど落ち着く感じがたまらなく好きおやすみなさい
チリンチリン風鈴が風に揺られ音を鳴らす。どこからか祭囃子や太鼓の音が聞こえる。あぁ、8月の縁側というのはなんとも風情があるものだなと。ヒュ〜、ドーン今年は花火もあったのかとふと見上げれば、小さい頃よく登った裏山が見えた。少し遅かったようで花火の光は赤がちらほら残る程度。しかしその光は消えることがない。あれは、、、火か?裏山の頂上に古びた旅館があった。子供の頃一度だけ入ったことがあった気がするが、あまり覚えてはいない。しかし昔ばあちゃんに聞いたことがある。その旅館では祭事には少女が舞を踊りそれはそれは美しい光景だったそうだ。「ー君には何が見える?」何処かで聞いたことのある声がした。周りを見渡してもそこには誰もいない。そしてこんな言い伝えがあると教えてくれた。ー月が天高く昇る時、神札城に火が灯る。巫女の舞止むる時、黄泉の門が開かれん。ーチリンチリンまた風鈴の音が聞こえた。 心地良い風が吹き抜け目を閉じる。次に目を開けた時、、、俺は知らない場所にいた。そこは旅館の一室のようで座敷になっていて、ふと横の障子を見ると外に灯りが見えた。一旦外に出ようと障子を開ける。廊下には灯籠が点々と置かれており、これが障子越しに見えたのだろう。ん?目の端に何かが動いたのを感じ見やると、廊下の手すりに少女が腰掛けていた。こんなところに小さな女の子が1人で。親はどうしたんだろう。声をかけようとした次の瞬間、少女は廊下に降り立ち、手を広げて舞のようなものを踊り始めた。何をしてるんだ?不思議に思いながらも目が離せないでいた。少女が舞を始めると何処からか鈴の音と笛、琴か三味線のような音が聞こえ出した。屋敷中に火の粉が浮かび上がる。火の粉はどこに燃え移ることもなく、ただゆらゆらと漂い、辺りを朱色に照らす。少女は舞を踊りながら朱色に照らされた屋敷中を練り歩く。目の前の光景があまりにも幻想的と言うか非現実的と言うのか、なんだかふわふわとした感じで夢を見ているようだった。火の粉に照らされた壁や天井には様々な絵が描かれていた。あるところには竹藪にこちらを睨む虎、あるところには池を泳ぐ色鮮やかな鯉、そしてあるところには、ー満月の前に炎を纏いし漆黒の狼ー。その狼と目が合った時、途端に身体が動かなくなった。、、、いや目が合ったような気がしただけか。所詮は絵だ。「のぅ、そこの若者よ。」はっ、と声のする方を見れば、少女がこちらを見て微笑んでいた。少女の耳には赤い月と金の花の耳飾りが見えた。俺に気づいていたのか。、、、今のは誰の声だ?声は少女らしいが、話し方がまるで、「お主にはこれがどう見える?」「これ?、、どうって、、。」舞のことか、はたまた火の粉が舞う屋敷のことか、もしくはその火の粉に照らされて光る耳飾りのことか、、、。「綺麗だ。」考えるより早く無意識に口に出していた。言いながら自分は今この瞬間を綺麗だと感じていたことに少し驚いた。「くくっ、そうか、、。お主には綺麗に見えるのか。」少女は少し驚いた後嬉しそうに笑った。「では、、、歓迎せねばなるまい!!」少女が手を広げそう声を張った瞬間、辺りが火に包まれた。火が!そう思った時にはすでに火の渦に巻き込まれていた。しかし不思議と熱くも苦しくもない。それどころか、とても心地よくどこか懐かしい、泣きたくなるような温かさだった。俺はこれを知っている、一体どこで?いつ?なぜ、。考えているうちに炎は晴れて視界が開けていく。見えたのは、、、夜空の下、夕焼けのようなオレンジの灯籠に照らされた賑わう花街。まるで京都の祇園のようだと他人事のように思った。江戸時代の祇園もこんな感じだったのかな、、。タッタッタッタッザザーッ風と砂埃を巻き上げて何かが目の前で止まった。「よく来たな、歓迎するぞ若者よ」漆黒の狼に乗った綺麗な女性がこちらを見て笑った。月夜に照らされたその黒狼は赤い炎を纏い、美しき女性は赤い月と金の花の耳飾りをしていたー。
千と千尋の神隠しの湯屋みたいな風景やな~美しい
1.5倍速にしてみても凄かった!(語彙力)
全ては1.5倍ニキから始まった……
神秘な感じ、、こーいうの好き。。
さあ!いでよコメ欄文豪ニキネキ!!和風テイストの小説をはよ!!!
はよ!!!!!!!!!!!!!
あらすじ 主人公が迷い込んだ旅館はまるで迷路のようだった。四方八方に階段が位置し、ふと辺りを見渡せば壁絵の獣に睨まれる。そして最も不思議なのは、館全体が大火事にでも遭ったように燃え続けている事だ。しかし、火も煙も全く苦しくない。寧ろ暖かく、心地良ささえ感じる。 火の粉舞い散る不思議な場所で迷子になり、ほとほと困り果てている彼(彼女)に手を差し伸べたのは、旅館の主だという少年(少女)だった。主と呼ぶには余りにも幼く、浴衣の袖に大量の札を吊り下げた姿は、どこか人間離れして見える。忌火を操る火神一族の長である彼(彼女)は、主人公を出口まで案内してやる代わりに、少しの間、旅館の従業員として働いてくれないかと持ち掛けた。 和テイストのファンタジー小説!乞うご期待!(↓誰か本編or別の話をはよ!!)
@@隅っこ暮らし-h4v 続き書かせてください!ーーしかし旅館の仕事といえど、ここにはお客らしい人影は人っこ一人見当たらない。一体何を手伝えというのか、主人公が少年(少女)に尋ねようと息を吸った瞬間のことだった。一面の壁絵から尋常でない業火が吹き出した。元から館は燃え盛る炎に包まれており夕焼けのように眩しかったが、更なる明かりで主人公は目を窄めた。少しして薄目で見えたのは、ほんの今まで壁に描かれていた猛虎が、ぐらぐら燃える業火と共に壁から飛び出すところだった。猛虎は血眼になりながら、館が揺れ砂壁の塵がこぼれ落ちてくるほどに大きく威嚇していた。ーー更なる文豪来たれ…!!
私は目を覚ますと見知らぬ場所にいたどうやら立ったまま寝ていたようだが記憶が無い…周りを見渡すと沢山の階段、ふすま、そして様々な絵。ぼーっと見ているとなんだか暑く感じて顔をキョロキョロと動かす。やがて至る所から火がポツポツと発生し、やがて熱気に包まれた。どこかに逃げ場所はっ!と焦りを感じた瞬間「おや、そちらは危ないですよ。こちらへおいでなさい。」と男か女か分からない中性的な声が聞こえ、そちらへ逃げると声の主がこちらを見ていた。姿もどちらかわからないほど神聖なモノを感じた。「ここは…何ですか?何で火が…」とてつもない恐怖で思わずその人にたずねた。「ここは、〈物語〉の記憶だよ。この空間には人が作り出した物語が数多くある。しかし、人は忘れやすい生き物だ忘れていなくても間違えていたりする。そういった忘れられていく物語は燃えて消えてしまうんだ。自分は、忘れ去られ消えていく物語の火を消して消滅を防いでいるんだ。そら、そこの虎だってどこかのお坊さんが捕まえた虎だ。恐らく火が出たからここまで逃げてきたんだろう。」と指をさしながら教えてくれた。しかし、私の焦りは消えない。何に焦って恐怖しているのか。その人は、私を物珍しそうな顔でこちらを見て言った。「さて、キミはどこから出てきちゃった〈物語〉かな?」
色んな方の物語読めて楽しいい文才ないから書かないけど個人的にはこの絵の女の子はお札いっぱい付いてるぽいしどっかの封印から勝手に逃げてきた設定であって欲しいな最初は主人公の案内役だけどだんだん妖しさを見せてくるみたいな
記憶の迷城苦しくなるくらいに美しい、見渡す限り広がる景色…上へも下へも延々と続く、少し寂しさを感じる古い城。火のゆらめきを感じるあたたかな光。今にも飛び出してきそうな程生き生きとした見事な絵───。ここは、どこなのだろう。私は誰……。思い出そうとしても思い出そうとしても、思い出す方法すら思いつかない。記憶が私を拒絶しているように感じる。なぜだろう。何故こんなにもここが"懐かしい"のだろう……。しばらくぼんやりと辺りを見渡したが、人の気配があまりにもなかったので怖くなってその場から立ち上がった。木製の廊下がミシ、と音を立てた。とりあえず、と私は目の前にあった階段を降りていった。お香めいた香りが澄んだ空気に漂う。私は階段を降りて、一つ下の廊下に着いた。扉と呼べる扉がない。そこはただ壁にそって廊下があるのみだった。不思議な場所だ。見覚えはない。壁には虎や金魚…先程いた場所と変わりはない。ただ、何故かこの場所には燃えるような紅色の彼岸花が至る所に描かれていた。私は一周した後、階段をまた1回下った。目の前に大きな襖が現れた。私はなぜだか鳥肌が立った。知っている。この先に何があるか。思い出せない。思い出せない。なぜ。ここを私は知っている。襖を開けた。そこには私がいた。私と、あれは、私の姉だ「そうだ。私は………。」私はその場に座り込んだ。思い出したくなかった!!!姉は…もう、いないんだ。ここは、きっと私の夢だ。目の前にいる後ろ姿の私の姉が、部屋の奥に歩いていく。「まってっ…っ!!まってよお姉ちゃん!!」声にならない叫びで、必死にお姉ちゃんを引き止めた。いかないで。いかないでよ…姉はもう1人の私の手を握ってこちらを振り向いた。「こちらに来てはダメ。」怖いほど澄んだ目でこちらを見て言う。「なんで!!、なんで…?」「ダメなものはだめなのよ。私はあなたが大切だから。」段々とお姉ちゃんの影は縮んでいき、姿は闇に溶けていく。私は涙を必死に拭って叫ぶ。「お姉ちゃん!!っ!!!!」お姉ちゃんは俯いて、立ち止まった。そして振り返って、微笑むと、「ずっと、愛してる。…ずっと、きっと、忘れないでね。大好きだよ。」と言い残して闇に消えていった。「お姉ちゃん!?!!!!」いかないで…お姉ちゃん。目を開けると、私のベッドの上だった。涙で辺りがぐちょぐちょで、頭がグラグラする。今日は私の姉のお葬式だ。私の姉は、先週。私と動物園に行った帰りに。暴走した車から私を守って………小さい頃からずっと一緒のお姉ちゃん。絵が上手くて、美術部で何度も入賞したお姉ちゃん。お祭りで一緒にすくった金魚のピー太郎を大切に育てていたお姉ちゃん。私に踊りを教えてくれたお姉ちゃん。どこへでも手を引いて連れていってくれたお姉ちゃん。私を、命をかけて守ってくれたお姉ちゃん。本当にありがとう。本当に、愛してる。
曲を創作する側と、それにインスピレーションを得てお話を創作する側。双方向の創作があるコメント欄初めて見ました!素敵な相互関係ですねー😊
今日も今日とて踊る。夜も、朝も分からず踊る。客はいない。音楽は無い。何も視えはしない。だが踊る。踊るしか道は無い。あぁ、虎がみている。鯉がみている。波が揺れる音がする。笹が鳴る。今日も今日とて灯りに照らされる。みている。何もいないのに。それらの期待に沿うように。あぁ、少し、疲れてきたかもしれない。虎がみている。鯉がみている。神々の音がする。?あぁ、もう、潮時なのかもしれない。神々に、捨てられる音がした。灯りが美しい。落ちる。落ちて消えるのだ。まるで何もなかったかのように。焔が揺れる。灯りに溶ける。この瞬間が生きてきた中で1番美しい。あぁ、虎は見ていない。鯉も見ていない。何の音も、感じない。踊りがとまる。音は無い。ーーーーーーーーーーーーーーーーーお目汚し失礼しました。眠れぬ夜に書いた雰囲気駄文です。物語性が無いというか不思議なものが好きなのです。誰か共感してくれるといいな
いや、凄いよ。他のも見たい
ちょっと東方っぽいのくっそ好き
踊り子って曲に反応してきました、最高です(特に二倍速←考えたヤツ天才)
サムネ見て、一瞬鬼滅の刃の無限城思い出しました。曲と、全然真逆なんだけどねwwこんなとても綺麗なカンジはまったくないww
まあ無限城も綺麗っちゃ綺麗だけど例のパワハラ会議で汚れまくってるからねww
虎の絵を吸い込まれるみたいに見てしまう。動画ひとつ開くだけでこんな綺麗な世界に連れて行って貰えるって、良い時代だなあ
なんだか物語が始まりそうな音楽でかといってとても幻想的で和風の感じが出ていていいですこういうの良いと思います
迷路のような屋敷に少女が一人静かに佇む。行灯に照らされ少女の髪は烏の濡れ羽色のように光輝く。儚く触れてしまえば幻となってしまうようなその少女は、こちらをむいて柔く微笑む。すると少女の体が不意に揺れ消えたと同時に周りが五月蝿くなる。見れば、妖、あやかし、アヤカシ。眩暈をする目を擦り、震える足を必死に動かす。出口を探そうにも分からない。ずっと、ずっと変わらない景色が永遠とも言えるほどに続き、やがて疲れはてて、バタリと座り込んだ。奴らはこちらを見て、涎をだらしなく垂らし、いつ食らおうと目を光らせている。もう、諦めるしかないと悟った。つれていかれる...?。いや、もうすでにつれてこられていたとだとわかった。あの少女によって。あの少女からすぐに逃げていれば。助かっていたのだろうか。眩暈がとまらない冷えテいく体。震え。霞む。かすむ、カスムその最後を。この最後にみた景色を。だれが知るだろう。
サムネの世界観に引き込まれて再生したら曲の世界観に吸い込まれてダイソンかよ
ダイソンwww
何倍がいいとか言ってるけどさ…何倍にしても曲が崩れずに好みのテンポで聴ける曲ってことだろ…?すごすぎないか?ちなみに私は元の速度、1.5倍と2倍全部好きだった
なんか儚くもどこか悲しくて、淡い希望と絶望を交えた感じが、山月記を思い起こさせてすごく良い。この曲を聴きながら山月記を読むと、すごく世界観に浸れる気がする。
このイラストの旅館すき脳内で思い描いてるのとほぼ一致してる
この曲を大江戸温泉とかで流して欲しい((
大共感です😭💗
ふと見つけてコメント欄に倍速あったから試して見たけど私は標準倍速が1番ゆったり心地よくて好きだった……めちゃくちゃ落ち着く素敵……
私の町には、城跡のお狐様がいる。私のひいひいひいお爺さんくらいの頃には、そこにお城があったらしい。城跡には宴会場のような、ステージのような広い根を張った大樹が生えている。そこの小さな祠にはお札があったりね。私も小さい頃からそこが好きで、よく行っていた。そこのお狐様に、言い伝えがあった。『狐の中でも一番上手に踊れる狐が、お狐様として姿を現せる。』と。あの大樹の下でお狐様を見た誰かが、その美しさに心奪われたんだとか。私も見てみたいなぁ……。**********バサッ、ヒラッ纏うお札と、綺麗な髪が、美しく舞うそのひとに合わせて私を魅了する。とっても綺麗に、たくさん装飾されたお城。ここがどこなのか、私はどうやって来たのか、詳しく思い出せないけれど、すごく疲れてしまって、それで……大樹に来たんだ。「…もう帰るのか?」少し寂しそうなそのひとの口元は、優しく笑っていた。目元は狐のお面で隠れているけど。うなづく私に、そのひとは言った。「助けてくれて、ありがとうな。」お城で転んでいたそのひとを、助けて、擦り傷をハンカチでくるんであげただけだけどね。「…絶対、上手くなるから。一番上手く踊って、会いに行くから。」**********私は町の資料本を読みつつ大樹へと向かっていた。昔あそこにあったお城は『神札城』というらしい。踊りが盛んだったのか、よく記してある。「………ぇ…?」大樹のステージにたどり着いた私が見たもの。日の落ちた、薄暗い中で、綺麗に舞う狐が一匹。尻尾が何本かあり、普通の狐ではないのがすぐにわかった。「ねぇ…っ」祠のそばでこちらに向いて一礼して、私が瞬きする間に消えてしまった…。その狐が、お狐様がいた場所へ駆け寄ると祠に、汚れ一つないハンカチが置いてあった。「………これ…」いつだったか、不思議な体験をしたときの、夢だったんだ、落としただけだ、って思っていたハンカチだ…。確かに、狐の中で一番優しくて、綺麗だった。私の町には、神札城の踊り子がいる。○───────────────────◯いれたい要素全部いれたら長文になってしまいました☆ここまで読んでくれた方、もしいたならありがとうございます!駄文で、落書きですが楽しんでいただけたら幸いです🙇♂️
めっちゃ好きです
テスト期間終わって自分がいいねした動画見てたらこの動画があって、しっかり赤い棒?(どこまで見たかわかるやつ)みたいなのが最後までついてて、全力でこの動画と共に勉強頑張った自分が誇らしく思えました
なんか暖かくて泣けてきた………おじいちゃんが恋しくなる。
誰かこういう旅館作って🏮
自分で作るんだろ兄貴ィ!
@@FlyingFortress17 テヤンデイバーローチクショー!!こんなすげぇの作れるかよ!!!😎✨
銀山温泉にこういう炎のフィルターかければ何とかできるかも
この曲寒い静かな場所で聞いたら迫力あった
音とイラストでここまでの創作意欲が唆されるとはそしてここには藪からつつかれ出てきた蛇のような勢いの創作欲により、世界を構築していく人々がなんと多いこと素晴らしい
暗いような、明るいような屋敷楽しそうな声が響く大広間その裏で踊り子が化粧をしていた口に紅を塗り、頬を少し赤く染める目にも手を加える美しい花の様になった踊り子は大広間へと歩いていく美しい自分を皆に魅せる為に
もうすでに神BGMなのに、その上にさらに神イラストと神エフェクト演出で…もう!!神!!!✨✨
無限城じゃァないの!いやそれを遥か上を行程の曲そしてその幻想的な物と神秘的なものが合わさった和のイラスト最高でございますわ❤
おぁぁ…すごい…何かこのまま、私服の状態で城の真ん中でポツンと立って踊り子っぽい人か狐かも分からない女性に「どうした?迷い込んだか、坊主よ。どれ、ワシが案内しよう、戻る手立てを共に考えようぞ」と言われて一緒に城の中散策したいですね…
ヤバイめちゃくちゃ心に来る
個人的にはテンポと和風のゆっくりさが共存した1.25倍速がベストに感じる……
は、と意識が覚醒する。何時の間にやら、寝落ちていたようだった。全く見覚えのない景色の中に、佇んでいた。「おお、戻ったか。ここは少々入り組んだ場所ではあるが...まぁ、何処だか解るだろう?おかえり、主。」
最も美しい音楽と思うします。誠にありがとうございます❤
0.5倍速もなかなか良き
かなり早い段階で神チャンネル見つけたわこれ…作業用として活用させてもらいます、いつか良い妄想が出来たら投下させてくださいな
なにこれ綺麗やの、投稿おつかれさまです。楽しませてもらうで
こういう和風の曲を聴いたり、城とか和風建築を見たり、昔ながらの日本の物に触れるとなんだか帰りたい気分になる。日本にいて日本に住んでるのに笑笑
和風BGMをかけて風呂で目を瞑ると、そこはもう旅館です。家で出来るリラックス方法の中でかなり満足度高い方法だと思ってる
ねぶた祭りや、油屋を思い出す虎がいい味出してるね🐯
4百年、ここで踊り続けています。 次の踊り子が現れるまで降りることはできないのです。 でも不幸せなだけではありません。 踊っているあいだ私には時間が流れず、若さも美しさも衰えることがないのです。 私の踊りを素敵だという人たちが駆け足で老いて亡くなっていくことは悲しいですが、 私はこれからも、涙を流しながら笑顔で踊り続けます。
え、なんでこんなにここ天才多いの?
ここは遊楽亭。たくさんのお客さんが優しく思い出を照らしていくための場所だ。僕はここでお客さんの相手をしたり、お客さんも思い出のろうそくに炎を灯したりしている。でも、僕がここへ来た理由がわからない。僕は自分のろうそくがなかった。つまり、思い出がないということだ。しかし、悩む暇など游楽亭にはない。自分の人生を振り返り、想いを思い出すためにお客は現れる。「ようこそ、游楽亭へ」「一体ここはどこだぁ?俺は家にいたはずだぞ?」中年ぐらいだろうか髪は短髪で所々霜が置いてある。「ここは遊楽亭、お客さんが思い出に浸り疲れを癒す場所でございます」そういうと男は「遊楽亭ねぇ,,,」とさほど興味がわかない様子だ。「お部屋へ案内いたしますどうぞこちらへ」お客の笑い声や遊女たちのはしゃぐ声が聞こえてくる「あんたずいぶん若いな子供か?」「いえ、私はここの灯し人を任されています」男はなんだそりゃと首をかしげている。「先ほども申し上げたようにここは思い出に浸る場所、私はお客さんの思い出のろうそくに灯火をつける役割があるのです」男はますますわかんねぇとイラついたように頭を掻きむしる「お見せしたほうが早いですね。お客さんのお部屋はここです」和室の部屋に毛布と火鉢が置いてあるだけの部屋だが落ち着きがあるため質素には感じない。「ずいぶんとご丁寧だな。ほかにも店の奴はいるのか?」布団の上で胡坐をかき辺りを見回しながら男は尋ねる。「はい、わたくし以外にもこの屋敷を管理しているものはいます。もし、お腹がすきましたら料理を持ってこさせます」「そうだなぁ、肉じゃがなんか作れるか?」「はい、お客様がお望みならば」「よく家内が作ってくれたんだ。いつも俺の世話をしてくれてよ」と頬を掻きながら男は「あいつはいい女だ」と満足そうに顔を綻ばせた。「なあ、さっきの灯火?のなんとかやってくれよ。所々思い出せねぇんだ」「承知しました。では、お客さん横になってください。」「清孝」え?と聞き返すと「いつまでもお客さんはむずがゆい、清孝とよべ。」「失礼いたしました。では、清孝様始めましょう。」と声をかけ、心を集中させる。「目を閉じて清孝様が会いたい人、良く行った場所の景色を思い出してください。」すると、清孝様の目の前にろうそくの形が出てくる。思い出のろうそくは様々な色、形、大きさがある。清孝様は毬、、、のような形をしている。「人の思いよ、人を照らし時に途絶えまた灯る。途絶えることのないこの想いにまた灯火を、、、」手の平に炎が灯る。思い出のろうそくを包むようにそっと移す。「では、清孝様、、、いってらっしゃいませ」
あーーーーーーっっこ、この曲は……ッ私がまだUA-camを初めて触った頃に出会って衝撃を受けた神曲……ッ(即いいねとチャンネル登録した)
この動画の色合いや音はいつまでも酔っ払って一人で堕落したくなる感じがするちょっと恐いかな…切ないんだけどなぁ〜複雑
倍速と通常の2つでテンションの上がる感じと、ゆったりした感じが味わえる
みんな倍速がいいって言ってるけど、私は標準が1番丁度いいなぁ来て欲しいところに落ち着いて音が来てくれて、和!って感じがする
0.5倍速和風の良さが出て良きやぞ
こーゆーのは動画だけじゃなくてコメ欄も楽しめるから好き!あと曲が最高に好みだった👍️
踊ってる子の後ろ姿が四ツ目神のイミゴに似てて…なぜだか泣けてくる😢
初めて聞くのに何処か懐かしい、聞いた事のある曲だと思えてしまう忘れじの言の葉を初めて聞いた時も同じ事を思った本能的に懐かしいと感じてるのなら前世や並列世界のようなところでよく聞いてたのかもしれない
投稿されて初めて動画開いてから、オススメに何回も出てくるようになってその度動画開いちゃう夜寝る前に目をつぶってこの音楽聴いて、想像しながら寝るのが私の幸せ
わ!すごい好みのチャンネル見つけちゃった…和風ファンタジー的な曲がツボなのでほんとに好き🥲最高〜!
最後の不協和音みたいな?音がすごく不穏だけどストーリーを感じることができた、、びっくりした。音の違和感ってすごい、あ、もうこの物語の一つが終わってしまうんだって気持ちに切り替わった、、。
イラストに引き込まれて動画開いたら曲にも引き込まれた
あかん好きや
再生速度で曲が色々楽しめるのめちゃくちゃいい(伝わってくれ!)
寝る前の読書時間とかに流してると落ち着く
こういうの大好き
神曲は聞けるわコメ欄は文豪しかいないわで動画そのものが最高の空間
こういうbgmが合う映画やドラマとかあったらいいなぁって最近思ってる。アニメだと綺麗になるのはもちろんなんだけど日本らしさとして実際の景色を映像として使って欲しいからドラマで和風な感じが見たい...
こういう和風の不思議空間凄い好きだから助かるわぁ
なんで和風の曲ってこんなにいいん?
『私はこの城から出た事がありません』『ずっと城の中で巫女としてこの国の為に祈り舞を捧げて来ました』『もし、願いが叶うのなら外の世界を見てみたい❗️』『太陽とは何のか』『風とは何のか』『花とは何のか』『自由とは何のか』『この目で見てみたい』『どうか私を連れて行ってください。』『必ずあなたがたのお役に立ちましょう』神札城の踊り子、讃良が仲間になった。
なんか懐かしくなるというかこの雰囲気ほんとに大好き日本に生まれてよかった^_^あとみんなの物語読むの楽しすぎる
こんな空間に行ってみたい…
1時間もある最高かよ
こういう旅あったらめちゃ行きたい。お金貯めてでも行きたい
厨二感溢れるタイトルに誘われて見にきてしまった。良いなあ。
無人の繁華街を歩く私、音の聞こえぬ屋台通りを目的もなく歩いている 私は何故ここにいる?見下ろす太陽と私の背中に付き纏う影ふと見た屋台の隙間からこちらを覗く浴衣の少女気づくや否や奥へと進む右へ左へ、角を曲がる彼女の影を追ってついた先に聳え立つのは大きなお城私とお城を繋ぐ橋の上で彼女は振り向き私を見るクルリと体を回して浴衣を泳がせるまるで子供のようにはしゃぐ彼女を私は見守るように佇んでいたふと横から風が通り過ぎた風は私の意識を彼女から離したそこにはもう彼女の姿は無くただ残ったのは彼女の無邪気な表情だけであった私は橋の中腹で腰を下ろし天を仰ぎ見る空に広がるのは青い空ただそれだけ誰もいない世界での孤独とはぽっかりと穴の空いた満たされぬ欲求と謎の落ち着きだった。これが現実でないことを祈りながら彼女の行く末を見守りたかったと思う私であった。ん?なにこれ?クチャクチャポイ〜
コメ欄の文才ニキネキ達の団結力が狂おしいほど好き
ガチで頭疲れた時に聞いたら、脳溶けた
この曲に出会えて良かった。
トトロの曲のフレーズをところどころ感じるでも雰囲気は千と千尋の神隠しって感じ不思議
???「やあやあ、やってきたかい踊り子さん。え?なんで踊り子なんだって?その札、たくさんつけてらっせるその札がその証なのさーーーーこの屋敷は燃えて燃えて天まで届くほど・・・その炎が指し示す天におわす御方様に一目お目通りが叶えば札はたちまち願いを叶える引換券になる。そこにいらっしゃる踊り子さん!どうにも願いが多いご様子で、しかしお気をつけ遊ばせ!この屋敷は燃えている、あっしらはもちろん紙も札もよくよく燃える。札が燃えれば願いも消える、願いは思い、思いは形、形はそなた。燃えてなくなりゃはいおしまい!ときたもんだ。燃えないように札をかばってくるくると、炎に包まれ回る姿はなんとまあ・・・きれいなもんさね。さあさあ、お ど り ゃ ん せ
ミステリアスな雰囲気好きです
1st Full Album『幻想世界の物語。』
▼ Streaming & Download
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▼ CD
gensosekai.theshop.jp/items/81773439
1.5倍もいいと思うけど、このゆったりしたリズムを楽しむのが和風のいいとこが出てて一番好きかも。
どんな曲でも等速が1番作者の作りたかった雰囲気とかが伝わってきて1番いいと思ってる
何倍速が好きっていうのばっかりコメントあるの作曲者にもちょっと失礼ですよね🥲
@@cnvq_ ○○倍速も良きとかならいい気がする。「も」ならいいと思う。「が」とか「の方が」は失礼。
@@Mahiru00F それな、見ててガチ腹立つ
@@cnvq_ 僕もそう思います
自分としては悪評よりも冷たい感じがしてうーんってなっちゃいます
やっぱりそうだよね
というか倍速にすると音が変形するから聴いてられない😅
神道をモチーフにした小説を執筆しているものです。
世界観やプロットを作成する際、集中力が切れて和風の曲をよく探しているのですが、程よく現代の空気感を交えつつ、華やかすぎず、激しすぎず、穏やかで切なすぎない和風の曲は意外と見つからず困っていました。
しかしこちらの曲は求めている雰囲気にぴたりと合致していて、大変助かりました。
鳥も息を潜めるような静かな夜に、妖かしが集って芳しい秘密の宴を開いているような、清らかで怪しい旋律が素敵です。
うつくしいひと時を与えてくださってありがとうございます。
言葉の選び方が好きです。執筆頑張ってください。
@@寝不足-j1w 伝えたい雰囲気を捉えて、言葉の魅力を活かしながら文章を書くよう心掛けているので、そう感じてもらえて嬉しいです。
ご返信ありがとうございます!
國學院大學に行きなさい、さぁ。
@@user-gh5dv7sf9b 薦めていただいた國學院大學の神道文化学部、上質な学びを得られると予感させる大変魅力的な学部ですね。
現状では通学が可能になる程の時間的・経済的な余裕が見込めませんので、残念ながら入学について前向きに検討することはできませんが、そっと背中を押すコメントをしていただいたこと、とても嬉しく感じております。
ご返信ありがとうございました。
わわわぁ!めちゃくちゃ読みたいです‥!✨
私もとてもこういう曲大好きです!執筆頑張ってくださいっ!!
和風のフリーBGM漁ってるとだいたいコメ欄に文豪たちが現れてるから好き
??「あなたが目を覚ますとそこには見慣れない無数の和風建築が広がっていました。不思議な現象にSAN値チェックをお願いします。」
アニメだと、千と千尋の神隠しの油屋、鬼滅の刃の無限城、かくりよの宿飯の天神屋を思い出す音楽と雰囲気で滅茶苦茶すきです!
全部好き…かくりよの宿飯いいよね
分かる……めちゃくちゃ雰囲気が好き
ほんとにそれ、、
千と千尋の神隠しは特に好きだからこの動画見つけた瞬間チャンネル登録した
全部わかる、めちゃくちゃ解像度高くなったありがとう
わかる千と千尋はいっちゃん思った
虎の絵『おかえり、お嬢』
踊り子『ただいま、虎』
虎『後ろのは?』
踊り子『マヨイゴ』
虎『そうでしたか、、、ジュル』
踊り子『食べちゃ駄目だよ』
虎『!!お嬢!申し訳ありません!客人を、』
踊り子『うん、良いよ。気にしないで。しょうがないよ』
虎『お嬢……有り難き、お言葉…。客人、申し訳なかった。無礼を許せ。』
鯉の絵1『あ!ひいさまだ!』
鯉の絵2『ひいさまが帰ってきたよ!』
鯉の絵3『ひいさま!おかえり!』
踊り子『ただいま』
鯉1『あれ?ニンゲン?』
鯉2『ニンゲンだ』
鯉3『マヨイゴ?』
踊り子『うん、そう、美味しそうでも食べちゃ駄目だよ』
鯉1『うん!ひいさまの御客様だもん』
鯉2『食べないよ!』
鯉3『虎と一緒にしないで』
虎『なんだと!お前ら!』
鯉123『キャーッ!虎が吠えた~!』
って会話をしてたら良いと思う
天才
@@GAMES-zm3qc ありがとう
ჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)♡
スキ。😘
俺はまた面倒なものを連れ帰りましたな……ってヤレヤレする爺やになりたい……
「踊り子」って言葉が好きで、和風も好きで、聴いてみたら一気に引き込まれました〜!こんな場所に行ってみたい
私も踊り子やあやかしなどの和風の雰囲気大好きです!ほんとこんな所があれば行ってみたいですねっ!✨
めちゃ共感できます!!!
目を開けるとそこは現代とはかけ離れた古めかしく神秘を連想させる場所だった。
周りを見れば、見慣れない着物を着たものたちが目に映り皆何かを見上げている。
私も見上げてみるとそこのは幅二尺ばかりの木の板で作られた橋で踊る一人の踊り子少女の姿。
その踊りはどこまでも幻想的で美しく皆が皆目を奪われるものだった。
だが私はその踊りがどこか儚く悲しいものに見えた。
この曲がこの舞がずっと続けばいいのに。そんな叶わぬ思いを抱きながら少女を見上げる。
それはこの1曲だけの命、この曲が終わるときっと少女は命が尽きてしまうそんな思いから来たものだろうか。
はたまた自身の命の最後がこれで最後だと感じたのだろうか
『どうか終わらないで』
『このまま続いて』
『まだここにいさせてくれ』
『まだ、まだ、まだ・・・』
『もっと、もっと、もっと』
溢れ出す力のない私の思いも届かず、曲が終わりを迎え少女は舞台袖に消えていく。
少女を見ながら私はこの場所に何のために呼ばれたのかを思い
そしてここからどこへ流れていくのか分からぬまま幕は閉じていく。
━━━━━━━━━━キリトリ━━━━━━━━━━━
他の文豪の方々に比べお目汚し程度の作品ですがそれでも楽しんでいただけたら幸いです。
いい。好き
なんかこうやって音楽だけでこんなに想像を繰り広げられる人すごく尊敬する
こんなすてきなの思いつかないもん
音楽と小説って合うよね
羨ましい文章力
すごく好み
城の何処かで、鈴が鳴る。
清らかで、涼やか。
風に乗り、流れゆく。
「あれが居りますわ」
「美しい音色ね」
城の侍女たちが囁きあい、そっと耳を澄ます。
すると城の中で、影が舞う。
ふわりふわり、蝶の如く。
「あれが居れば、この城は安泰だ」
「殿が連れてきてくださったのよ」
「良き良き」
うるせぇ。と、影は呟く。
殿が連れてきた?
阿呆が。
無理やり、捧げられたんだ。
この城が百年、千年と永く在るようにと、人身御供にさせられたんだ。
貧しい村の身寄りの無い、子どものおれを、選んで。
おれの骸は、この城のでかい柱に縛られてんだ。
もう命は無いのに、魂は影に成って、踊り続ける。
そうする事で、この城は加護を得た。
誰も知らねぇだろ。
おれ、まだ生きたかったのに。
無理やり、命を絶たれた。
そんで、おれの事を知らねぇ奴らの為に、福招きを続けてきたなんて、そんな人外のモンになっちまった餓鬼の事なんてよ。
なぁ、誰も知らねぇだろ。
知らねぇだろ!?
畜生・・・。
影は泣く。
落ちる涙は、もうどこにも届かない。
叫ぶ声は鈴の音色になるだけ。
自分のものにはならない幸せの為に、影は縛られ、今宵も舞う。
スゴ───(〃'艸'〃)───ィ
@@ayan-o8801 ありがとうございます。
好き。
@@ををを-r2w
ありがとうございます。
@@あい-m6q9s
なんか影さんが悲しいような怒ってるような
そんな物語(?)ですね。とてもいいですね
物語の世界に浸ってしまいました(^ν^)
急に和風の曲が聞きたくなり、いろいろ見ていたら辿りつきました。
洋風の曲ももちろん好きなのですが、日本人だからか定期的に和風の曲へ帰ってきてしまうのが謎です。
このような素敵な曲に出会わせてくれて、ありがとう。
この村では毎年秋になると9つになる少女の中で、最も美しいとされる者を村の平和と繁栄を願い、贄として神に捧げる
少女は舞う
9つとは思えぬ凛々しい姿で表情で
涙を見せることは許されない
足元もおぼつかなくなり
頭が回らなくなっても
体は覚えている
何百、何千と練習したこの舞は、残酷にも幼い少女の命を蝕んでいく
少女の体力が、生命が尽きるその一瞬まで決して止まることは無い
曲が止まるその瞬間、それは村がまた1年平和であることの印であり、ひとつの尊い命の終わりを告げるものでもある
それでも人々は喜ばなくてはならない
その夜は宴が開かれる
主役の座に座るのは彼女の両親
もちろん、泣くことは許されない
ここで喜ぶ姿を見せることが平和を約束してくれた神への感謝を伝える、また少女への弔いの唯一の手段なのだから...
また今年も秋が来る
華やかなようで哀しい季節が...
勇気を出した初挑戦です...
暖かい目で見てください🙇♀️
儚くて読みやすくて好きです
時代的にもだし、しきたり的に小さな村なんだろうなと勝手に解釈しました
少女の舞が成功し命が尽きるのはとても喜ばしい事。それが「しきたり」だから。
腹を痛めて産んだ母親はもちろんのこと、愛する妻から産まれた愛する娘をしきたりのせいで亡くしてしまったのに、泣くことが許されなかった両親の絶望を感じました。
小さな村、時代背景を考えたら村八分になってしまっては生き抜くのがとても大変なので、儀式の中で泣いてしまえばしきたりに反した者として差別されるのは間違いありません。
うわぁ、雅〜な感じで待ってる踊り子が鮮明に見える
周りには見たこともない妖がたくさん…
みんな目をおっとりさせて見入ってて、踊り子は手の先まで妖艶で花びらのような儚さを持ってますワ
大変美しい。癒されます。ありがとう。
目を開けるとそこは暗い和室。
なぜか服は着ておらず、目の前には乱雑に置かれた高貴そうな着物があった。
ふすまの隙間からは廊下、そしてもう一つある廊下の向かいには宴会場があった。
廊下と廊下の間には、なぜか川が流れ、近くに満開桜が何本か咲いていた。
置かれた食事は全て食べ終えた後のようで、紫色の厚い座布団が、光を受けて黄色く光る。
着物を着た何人かの男女が扇子を手に踊っている。1人は手を叩いて音頭をとり、1人は歌い、1人は笑い。
だが声や音は少しも聞こえてこない。まるで向かいの男女が、何かの画面越しに写ってるのではないかと思うほど。
なぜか行けないと思い、向かいに行くのは諦めた。着物をきて部屋から出てみると隅々まで灯りが灯され、少し違和感を覚える。
落ち着く。なんて綺麗な場所だろうと思う反面。時々背中によぎる寒気と、どこか感じる不気味さ。あの男女以外にも廊下に数人、着物を着て能面を付けた女性が歩いているのを見た。
だがそれ以外にもいた。おそらく人ではない。青い光に包まれ、その階の天井にギリギリ届くかという、背の大きな人型。半透明で向かいの様子も屈折しながらだが見える。その人型はゆっくり、本当にゆっくりと廊下を歩いている。
なぜか恐れ多くなり、会釈をしながらそれの横を通り過ぎた。
そのまま色々なところを渡り、出口が無いか見渡す。だがいくら移動して景色を見渡してもどこも同じような場所。歩いて行く人達は変わっているが、場所だけが延々と変わらない。
「おやおや◯◯、何処へ行く。」
突然ひょっとこ面をつけた男に呼び止められる。どうして名前を知ってるのかと驚いた。
私は何処に出口があるのかを聞いた。すると男は少し呆れた仕草で言う。
「お前は会う度同じ事を聞いてくる。もうそろそろ、覚える事を覚えるべきだ。」
そう言いながらも男は1方向を指差す。毎回こうして教えてくれているんだろうか。私はありがとうと言ってその方向へ進んだ。
「あとはあの子に聞くといい。
またお前を元の場所に戻してくれるだろう。」
男は別れ際にそう言った。私は振り返って、あの子って?と聞いた。
「お前は本当に忘れ癖が酷い。私だけに限らずあの子の事まで忘れるか。私は構わんが、あの子の事だけは忘れてやるな。絶対だ。」
私はぴんとは来なかったが、頷いてその場を後にした。その通りにすぐに出口が見えて、靴もないので裸足で外に出て行く。
とてつもない人だかりで、歩くのがとても困難だ。上の方を見ると、少し行った先に大きな鳥居が見える。
あそこに行けば大丈夫そうだと思ったが、次の瞬間人酔いでとても気分が悪くなり傍にそれた。
気持ち悪い。めまいがする。ゲェゲェと声を捻り出しながら俯いて腰を下ろす。すると、誰かが駆け寄って背中をさすってくれる。
「良かった。来てくれたんだ。」
同い年の女の子の声。
だが現実では聞き覚えがない。
私ははっとなって顔を上げた。相手の顔を見てもピンとこない。が、何処か知ってる顔だった。
ひょっとこ面の男が言っていたあの子とは、彼女の事だと思った。
私、会った事ある。
そう伝える。
「そうだよ、会った事ある。
今まで何度もね。覚えてる?」
少しずつだがそんな気がしてきた。前に似たような光景、会話を見た事がある気がする。
覚えてると思う。でも、思い出せなくて。ひょっとこの人が言ってたから、もしかしたらって…。
「彼いっつもそう言ってあなたを急かすのよ。覚えてもないのかって。でも無理も無いよ。他の人に比べたら、本当に指で数えるくらいしか会えて無いんだもん。」
なんだか申し訳なく思った。彼女は明るく話してくれているが、どこか寂しそう。
思い出したい。ごめんね。
そう伝える事しかできなかった。
「ううん。そうだ、とりあえず鳥居に行こう。朝が近いから。」
うん、と返事をして女の子と手を繋ぐ。私に目を瞑るようにと言うと、人混みをぐんぐんと掻き分けて私の手を引いてくれる。
鳥居まではあっという間だった。
「ここを通れば戻れるよ。」
その時に思い出した。
これが幼少期から何度か見ていた夢だと言う事。最初は出られずに終わり、あのひょっとこ面の男が現れ、次に彼女が現れ…鳥居をくぐる事で終わる夢。
私思い出したよ。いつも助けてくれてた。あの時からずっと助けてくれてた。出られなくて怖いまま終わってた所から、ここまで連れてきてくれた。
私はそう彼女に大きな声で言う。
なぜかもう会えないかもしれないという思いが次第に強くなる。
鳥居の一歩手前から、なかなか動けず彼女の方を見る。何か話したいのに言葉が詰まる。
「◯◯!」
彼女が笑顔で呼びかける。
「大丈夫!私たちずっと待ってるから!辛い事があった時、また必ずあなたに会いに来る!大丈夫だから!」
登ってくる日の光に、彼女がぼんやりと溶けて行く。
やっと思い出せたのにと胸が苦しくなる。でも彼女は笑顔で続けた。
「◯◯!私達ずっとあなたの味方だからね!必ず、助けに行くからね!1人じゃないからね!」
「行って!あなたがいきたい場所に行って!私達もついて行くから!」
その言葉を聞いて、私はゆっくり向きを直して鳥居をくぐった。
時刻は5時30分。いつもよりだいぶ早く起きた。カーテンから日が差し込んで、最近では考えられないくらいの晴天だった。
その日の夜の事を思い出す。自分はいてもいいのかと問いただして泣いて、少し鬱気味になった。私なんてと思って泣きながら気づけば眠ってた。
偶然や妄想にしては、不思議な夢だったなと思った。その日の夜実家の弟から写真が送られてきた。
地元の夏祭りの写真と、私が当時の同級生に買わされた狐の面があった。
私の小中学校での生活は、あまり良い物ではなかった。自己嫌悪に縛られて、いつも私なんかがと思う日々だった。
そんな時に夏祭りに一度だけ誘われて一緒に行った。だがそれも想像とは違った。思い返してみれば、アレはただの荷物持ちだった。
彼女達の後ろを歩き、両手が塞がってるところにキツネ面を被らされ、その時の写真に私は写っていなかった。
彼女達が帰った後鳥居をくぐって神社に行って泣きながら手を合わせた。願いは無かったが、手を合わせた瞬間涙が止まらなくなった。
そのまま神社の裏に隠れて泣いて、
親が来るまでそこで過ごした。
あれと何か関係するんだろうか。まさか。
だけどもしそういう繋がりがあるんなら、また地元に戻れたときにお礼を言いに行こうと思う。
あなた方のおかげで少し、少し変わって、自分の事を好きになれましたと。私を助けてくれて、ありがとうございました、と。
【追記】
読んでくれてありがとうございます。
だいぶ詩的に書きましたがこれは私が実体験した過去です。本当に…本当に色々な夢を見ています。
間接的な予知夢だったり自分の気持ちと向き合う夢だったり…数回…亡くなった方関連の夢だったり。
…
他の方のお話もお楽しみ下さい。
それでは。
話の不思議さと曲の美しさが相まって、世界観に引き込まれました。
つい最後まで読んでしまいました
素敵な物語ありがとうございます
あはれなり。あなよし
おもろいやん
こういうとこに迷い込んでみたい、、和風BGM色々聞いてるけどこれが1番好き
――舞え、己の全てをこの刹那に注ぎ込め。
踊り子はそう自分に言い聞かせながら舞い続ける。
神話の時代において、天宇受賣命が天照大御神を岩戸から引き出すために最古の神楽を捧げたように。
装束に付随する札が擦れる音すらも、己の意識をより深層に落とし込むためのモノとして認識していく。
徐々に、その舞いは周囲にすら干渉し始め――壁に描かれた獣たちが、魂を持ったようにが動き始めた。
「一番、彦舞(ひこまい)」
一言。彼女はそう言葉を紡ぎ、舞いのリズムを変化させ、周囲の空間を支配していく。
自分が中心となって世界を回していく感覚。
この館そのものを自分の世界へと再構築し、館の内部を「神の時代」へと回帰させる。
「二番、太殿(たいどの)。三番、神降(かみおろし)、四番、鎮守(ちんじゅ)――――」
続けざまに、舞う少女は呟く。
発せられる言葉と共に、段々と舞いは動きを激しくしていく。
この国に住まうカミ。
天津神や国津神、果てには遥かな天竺からやってきた神仏さえも、この館は歓迎する。
出自は違えど、人々の信仰を受け、土地と共に在り続けたモノが集う場所。
それが、この「神札城」なのだ。
「吐普加美依身多女(とおかみえみため)、吐普加美依身多女。八百万の神々、三千世界の神仏よ。……願わくば、この地に来臨し給え」
あらゆる神、あらゆる仏が人と共存する日本。
その全ての御霊に語り掛け――――、
「十番、雲下ろし……阿毘羅吽欠蘇婆訶(あびらうんけんそわか)――――」
舞いの終わりを、真言で締めくくる。
数秒。
カサリ、と御札が掠れる音が完全に途絶えた直後――――世界が、切り替わる。
人の気配の無かった館が、一瞬で人で溢れ返った。
薄暗かった内部も灯りで照らされ、せっせと働く館の従業員や、廊下を歩く和装の麗人、ひいては動物すらも、楽し気に館の中を歩いていた。
さながら、人間の世界の館のそれだ。
舞を舞っていた少女も、その景色をみて微笑んだ。
成功した、と安堵したような表情だった。
「弟からの招待で来たものの、神無月でもあるまいし、私が高天原を抜け出して来ても良かったのでしょうか……? ウカはどう思います?」
「別に一日や二日いなかったところで問題はありませんよ。それより、ご飯食べてばかりで、最近全く運動してなかったでしょうに。いくら太らないとはいっても、少しは運動ってもんを覚えてくださいよ。全く……そんな体たらくだから、高天原の神の間で近頃「ヒルメ様って最近むちむちしてない……?」なんて噂が立つんですよ?」
「うっ……だって、あまりにも取れたての新米が美味しいし、オオゲツヒメが下界の米料理を教えてくれるから、つい……」
「そういうところですよ!」
狐の耳を生やした白装束の少女と、何も言い返せないでいる白装束の女神のペアが、踊り子のいる方へと進んでいく。
他にも、多くの神が其処に集う。
二人のやりとりを見ていたのは、髪を逆立て、手に五鈷杵を携えた、明王を思わせる風貌の仏神。そして、老齢ながらも二本足で堂々と歩く、風格を感じさせる僧だった。
「役小角よ……我らも、吉野を離れても良かったのか?」
「構わん。寺は前鬼と後鬼たちに任せておる。それに、今日はかの安倍晴明も来ると聞いている。どうだ、儂とあやつの呪い勝負など、良い余興にならんか? 今日ばかりは衆生のことよりも、己の休息を考えると良い、蔵王権現よ」
ここを訪れる者に、誰一人として暗い表情の者はいない。
神話の時代以来の再会に花を咲かせる者や、己の子孫との邂逅を果たす者達。
人間に休息が必要なように、ここはあらゆる神仏が一時の平穏を過ごす場所なのだ。
神々が奥の方へと進んでいく中、踊り子は「こちら」を振り返る。
そして、
「――――ここは、神様たちの休息所。私達人間を身近なところから見てくれてる人たちが集まる、彼らにとっても泡沫の夢のような場所なの」
人差し指で目隠しを下ろし、その翡翠色の瞳を向けて語り掛けた。
先程の舞の激しさとは対照的に、声色は落ち着いていた。恐らく巫女として――――この城に神々を招く者としての経験から来るものだろう。
息一つ乱していない彼女は、ふと表情を緩ませて、
「もし、あなたに縁のある神様がいれば、挨拶の一つでもしていきなさい。私が案内してあげるからさ」
柔らかい笑みと共に彼女は手を取り、神々で賑わう城の奥へと僕を連れていった。
好き!!!!!めっっっっちゃ好きです!!!!!!!!
@@アコヤ貝 ッシャオラァッ!!!!
こういう世界観がバチクソに刺さる&神話宗教学オタク(特に中世日本)なので書かずにはいられませんでした……w
やばい!続きが気になりすぎる!このストーリーで小説出るなら絶対買う!めっちゃ好きや!あとこんなに長文のストーリー、打つの大変でしたよね😅お疲れ様でした😊
続きを出せ!出すんだ!金はいくらでもある!
@@まるもちだいふく 思ったより反響あってカクヨム辺りで本当に書こうか揺らいでます()
どんな再生速度にしても良い感じになるのすごいんだが
仕事中や、考え事をしている時に流すと
時間を忘れ作業に没頭できるため、ほぼ毎日お世話になってます。ありがとうございます🙏
とても神秘的な空間で、どちらが上でどちらが下かが分からなくなる。
そこに立つ人物は何処か幻想的な雰囲気がありますね。
うぉあーーー…めっちゃ良き…
絵を描く時に、テーマに合わせた曲を聞くから…これから和風の絵を描く時はこれを作業用にしようかな🤤🤤ゆったりとしてるから落ち着くし、めっちゃ和の世界に集中できる…
すっごいわかる!!!
絵を描く時、何となく曲を合わせるよね🤔
@@不思議の国のアリス-j7j
そう!!逆に、カッコイイ曲からインスピレーションを得てカッコイイ絵を描いたり…🤤🤤表情を描く時に、同じ表情を描く現象的な…絵に合わせた音楽で気持ちを作ってるんですかね…(??)😂
芸術は繋がってる。
例えば絵を観て曲を作る人も居れば、
曲を聴いて絵を描く人も居る。
芸術は全て人の心を動かしたり自分の世界を具現化する為に生み出す物だからだと思ってる。
作品を作った人の心を感じ取って、自分でも何かを生み出そうとする作業が僕は凄く好き。
最近毎日この曲聴いてる。
和風が好きなのもあるけど、この曲の落ち着くテンポと、どことなく切なくなる雰囲気がめちゃくちゃにツボなんだよなあ。とても好き。
親が子供の寝かしつけのために話す、「昔々、その昔_____」そんなどこかで語り継がれている物語みたいな音楽。
何が一番すごいってどんな速さでも違った雰囲気で楽しめる神曲作ったことだよな
ここのコメント欄の人達と違って語彙力がないんだけど、ゲームしながら寝落ちしてた時の後ろで流れてる曲の感じがした
この不思議だけど落ち着く感じがたまらなく好き
おやすみなさい
チリンチリン
風鈴が風に揺られ音を鳴らす。
どこからか祭囃子や太鼓の音が聞こえる。
あぁ、8月の縁側というのはなんとも風情があるものだなと。
ヒュ〜、ドーン
今年は花火もあったのかとふと見上げれば、小さい頃よく登った裏山が見えた。
少し遅かったようで花火の光は赤がちらほら残る程度。
しかしその光は消えることがない。
あれは、、、火か?
裏山の頂上に古びた旅館があった。
子供の頃一度だけ入ったことがあった気がするが、あまり覚えてはいない。
しかし昔ばあちゃんに聞いたことがある。
その旅館では祭事には少女が舞を踊りそれはそれは美しい光景だったそうだ。
「ー君には何が見える?」
何処かで聞いたことのある声がした。
周りを見渡してもそこには誰もいない。
そしてこんな言い伝えがあると教えてくれた。
ー月が天高く昇る時、神札城に火が灯る。
巫女の舞止むる時、黄泉の門が開かれん。ー
チリンチリン
また風鈴の音が聞こえた。
心地良い風が吹き抜け目を閉じる。
次に目を開けた時、、、
俺は知らない場所にいた。
そこは旅館の一室のようで座敷になっていて、ふと横の障子を見ると外に灯りが見えた。
一旦外に出ようと障子を開ける。
廊下には灯籠が点々と置かれており、これが障子越しに見えたのだろう。
ん?
目の端に何かが動いたのを感じ見やると、
廊下の手すりに少女が腰掛けていた。
こんなところに小さな女の子が1人で。
親はどうしたんだろう。
声をかけようとした次の瞬間、
少女は廊下に降り立ち、手を広げて舞のようなものを踊り始めた。
何をしてるんだ?
不思議に思いながらも目が離せないでいた。
少女が舞を始めると何処からか鈴の音と笛、琴か三味線のような音が聞こえ出した。
屋敷中に火の粉が浮かび上がる。
火の粉はどこに燃え移ることもなく、
ただゆらゆらと漂い、辺りを朱色に照らす。
少女は舞を踊りながら朱色に照らされた屋敷中を練り歩く。
目の前の光景があまりにも幻想的と言うか非現実的と言うのか、
なんだかふわふわとした感じで夢を見ているようだった。
火の粉に照らされた壁や天井には様々な絵が描かれていた。
あるところには竹藪にこちらを睨む虎、あるところには池を泳ぐ色鮮やかな鯉、そしてあるところには、
ー満月の前に炎を纏いし漆黒の狼ー。
その狼と目が合った時、途端に身体が動かなくなった。
、、、いや目が合ったような気がしただけか。
所詮は絵だ。
「のぅ、そこの若者よ。」
はっ、と声のする方を見れば、少女がこちらを見て微笑んでいた。
少女の耳には赤い月と金の花の耳飾りが見えた。
俺に気づいていたのか。
、、、今のは誰の声だ?
声は少女らしいが、話し方がまるで、
「お主にはこれがどう見える?」
「これ?、、どうって、、。」
舞のことか、はたまた火の粉が舞う屋敷のことか、もしくはその火の粉に照らされて光る耳飾りのことか、、、。
「綺麗だ。」
考えるより早く無意識に口に出していた。
言いながら自分は今この瞬間を綺麗だと感じていたことに少し驚いた。
「くくっ、そうか、、。お主には綺麗に見えるのか。」
少女は少し驚いた後嬉しそうに笑った。
「では、、、歓迎せねばなるまい!!」
少女が手を広げそう声を張った瞬間、辺りが火に包まれた。
火が!
そう思った時にはすでに火の渦に巻き込まれていた。
しかし不思議と熱くも苦しくもない。
それどころか、とても心地よくどこか懐かしい、泣きたくなるような温かさだった。
俺はこれを知っている、
一体どこで?いつ?なぜ、。
考えているうちに炎は晴れて視界が開けていく。
見えたのは、、、
夜空の下、夕焼けのようなオレンジの灯籠に照らされた賑わう花街。
まるで京都の祇園のようだと他人事のように思った。
江戸時代の祇園もこんな感じだったのかな、、。
タッタッタッタッザザーッ
風と砂埃を巻き上げて何かが目の前で止まった。
「よく来たな、歓迎するぞ若者よ」
漆黒の狼に乗った綺麗な女性がこちらを見て笑った。
月夜に照らされたその黒狼は赤い炎を纏い、
美しき女性は赤い月と金の花の耳飾りをしていたー。
千と千尋の神隠しの湯屋みたいな風景やな~
美しい
1.5倍速にしてみても凄かった!(語彙力)
全ては1.5倍ニキから始まった……
神秘な感じ、、こーいうの好き。。
さあ!いでよコメ欄文豪ニキネキ!!
和風テイストの小説をはよ!!!
はよ!!!!!!!!!!!!!
あらすじ
主人公が迷い込んだ旅館はまるで迷路のようだった。四方八方に階段が位置し、ふと辺りを見渡せば壁絵の獣に睨まれる。そして最も不思議なのは、館全体が大火事にでも遭ったように燃え続けている事だ。しかし、火も煙も全く苦しくない。寧ろ暖かく、心地良ささえ感じる。
火の粉舞い散る不思議な場所で迷子になり、ほとほと困り果てている彼(彼女)に手を差し伸べたのは、旅館の主だという少年(少女)だった。主と呼ぶには余りにも幼く、浴衣の袖に大量の札を吊り下げた姿は、どこか人間離れして見える。忌火を操る火神一族の長である彼(彼女)は、主人公を出口まで案内してやる代わりに、少しの間、旅館の従業員として働いてくれないかと持ち掛けた。
和テイストのファンタジー小説!乞うご期待!(↓誰か本編or別の話をはよ!!)
@@隅っこ暮らし-h4v 続き書かせてください!
ーーしかし旅館の仕事といえど、ここにはお客らしい人影は人っこ一人見当たらない。一体何を手伝えというのか、主人公が少年(少女)に尋ねようと息を吸った瞬間のことだった。一面の壁絵から尋常でない業火が吹き出した。元から館は燃え盛る炎に包まれており夕焼けのように眩しかったが、更なる明かりで主人公は目を窄めた。少しして薄目で見えたのは、ほんの今まで壁に描かれていた猛虎が、ぐらぐら燃える業火と共に壁から飛び出すところだった。猛虎は血眼になりながら、館が揺れ砂壁の塵がこぼれ落ちてくるほどに大きく威嚇していた。ーー
更なる文豪来たれ…!!
私は目を覚ますと見知らぬ場所にいた
どうやら立ったまま寝ていたようだが記憶が無い…
周りを見渡すと沢山の階段、ふすま、そして様々な絵。
ぼーっと見ているとなんだか暑く感じて顔をキョロキョロと動かす。
やがて至る所から火がポツポツと発生し、やがて熱気に包まれた。どこかに逃げ場所はっ!と焦りを感じた瞬間
「おや、そちらは危ないですよ。こちらへおいでなさい。」
と男か女か分からない中性的な声が聞こえ、そちらへ逃げると声の主がこちらを見ていた。姿もどちらかわからないほど神聖なモノを感じた。
「ここは…何ですか?何で火が…」
とてつもない恐怖で思わずその人にたずねた。
「ここは、〈物語〉の記憶だよ。この空間には人が作り出した物語が数多くある。しかし、人は忘れやすい生き物だ忘れていなくても間違えていたりする。そういった忘れられていく物語は燃えて消えてしまうんだ。自分は、忘れ去られ消えていく物語の火を消して消滅を防いでいるんだ。そら、そこの虎だってどこかのお坊さんが捕まえた虎だ。恐らく火が出たからここまで逃げてきたんだろう。」
と指をさしながら教えてくれた。しかし、私の焦りは消えない。何に焦って恐怖しているのか。その人は、私を物珍しそうな顔でこちらを見て言った。
「さて、キミはどこから出てきちゃった〈物語〉かな?」
色んな方の物語読めて楽しいい
文才ないから書かないけど
個人的にはこの絵の女の子はお札いっぱい付いてるぽいしどっかの封印から勝手に逃げてきた設定であって欲しいな
最初は主人公の案内役だけどだんだん妖しさを見せてくるみたいな
記憶の迷城
苦しくなるくらいに美しい、見渡す限り広がる景色…
上へも下へも延々と続く、少し寂しさを感じる古い城。
火のゆらめきを感じるあたたかな光。
今にも飛び出してきそうな程生き生きとした見事な絵───。
ここは、どこなのだろう。
私は誰……。
思い出そうとしても思い出そうとしても、思い出す方法すら思いつかない。
記憶が私を拒絶しているように感じる。
なぜだろう。
何故こんなにもここが"懐かしい"のだろう……。
しばらくぼんやりと辺りを見渡したが、人の気配があまりにもなかったので怖くなってその場から立ち上がった。
木製の廊下がミシ、と音を立てた。
とりあえず、と私は目の前にあった階段を降りていった。
お香めいた香りが澄んだ空気に漂う。
私は階段を降りて、一つ下の廊下に着いた。
扉と呼べる扉がない。
そこはただ壁にそって廊下があるのみだった。
不思議な場所だ。見覚えはない。
壁には虎や金魚…先程いた場所と変わりはない。ただ、何故かこの場所には燃えるような紅色の彼岸花が至る所に描かれていた。
私は一周した後、階段をまた1回下った。
目の前に大きな襖が現れた。
私はなぜだか鳥肌が立った。
知っている。この先に何があるか。
思い出せない。
思い出せない。
なぜ。
ここを私は知っている。
襖を開けた。
そこには私がいた。
私と、あれは、私の姉だ
「そうだ。
私は………。」
私はその場に座り込んだ。
思い出したくなかった!!!
姉は…
もう、
いないんだ。
ここは、きっと私の夢だ。
目の前にいる後ろ姿の私の姉が、部屋の奥に歩いていく。
「まってっ…っ!!まってよお姉ちゃん!!」
声にならない叫びで、必死にお姉ちゃんを引き止めた。
いかないで。
いかないでよ…
姉はもう1人の私の手を握ってこちらを振り向いた。
「こちらに来てはダメ。」
怖いほど澄んだ目でこちらを見て言う。
「なんで!!、なんで…?」
「ダメなものはだめなのよ。私はあなたが大切だから。」
段々とお姉ちゃんの影は縮んでいき、姿は闇に溶けていく。
私は涙を必死に拭って叫ぶ。
「お姉ちゃん!!っ!!!!」
お姉ちゃんは俯いて、立ち止まった。
そして振り返って、微笑むと、
「ずっと、愛してる。…ずっと、きっと、忘れないでね。大好きだよ。」
と言い残して闇に消えていった。
「お姉ちゃん!?!!!!」
いかないで…
お姉ちゃん。
目を開けると、私のベッドの上だった。
涙で辺りがぐちょぐちょで、頭がグラグラする。
今日は私の姉のお葬式だ。
私の姉は、先週。
私と動物園に行った帰りに。
暴走した車から私を守って………
小さい頃からずっと一緒のお姉ちゃん。
絵が上手くて、美術部で何度も入賞したお姉ちゃん。
お祭りで一緒にすくった金魚のピー太郎を大切に育てていたお姉ちゃん。
私に踊りを教えてくれたお姉ちゃん。
どこへでも手を引いて連れていってくれたお姉ちゃん。
私を、命をかけて守ってくれたお姉ちゃん。
本当にありがとう。
本当に、愛してる。
曲を創作する側と、それにインスピレーションを得てお話を創作する側。
双方向の創作があるコメント欄初めて見ました!素敵な相互関係ですねー😊
今日も今日とて踊る。
夜も、朝も分からず踊る。
客はいない。
音楽は無い。
何も視えはしない。
だが踊る。
踊るしか道は無い。
あぁ、虎がみている。
鯉がみている。
波が揺れる音がする。
笹が鳴る。
今日も今日とて灯りに照らされる。
みている。
何もいないのに。
それらの期待に沿うように。
あぁ、少し、疲れてきたかもしれない。
虎がみている。
鯉がみている。
神々の音がする。
?
あぁ、もう、潮時なのかもしれない。
神々に、捨てられる音がした。
灯りが美しい。
落ちる。
落ちて消えるのだ。
まるで何もなかったかのように。
焔が揺れる。
灯りに溶ける。
この瞬間が生きてきた中で1番美しい。
あぁ、虎は見ていない。
鯉も見ていない。
何の音も、感じない。
踊りがとまる。
音は無い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
お目汚し失礼しました。
眠れぬ夜に書いた雰囲気駄文です。
物語性が無いというか不思議なものが好きなのです。
誰か共感してくれるといいな
いや、凄いよ。
他のも見たい
ちょっと東方っぽいのくっそ好き
踊り子って曲に反応してきました、最高です(特に二倍速←考えたヤツ天才)
サムネ見て、一瞬鬼滅の刃の無限城思い出しました。
曲と、全然真逆なんだけどねww
こんなとても綺麗なカンジはまったくないww
まあ無限城も綺麗っちゃ綺麗だけど例のパワハラ会議で汚れまくってるからねww
虎の絵を吸い込まれるみたいに見てしまう。動画ひとつ開くだけでこんな綺麗な世界に連れて行って貰えるって、良い時代だなあ
なんだか物語が始まりそうな音楽で
かといってとても幻想的で和風の感じが出ていていいです
こういうの良いと思います
迷路のような屋敷に少女が一人静かに佇む。行灯に照らされ少女の髪は烏の濡れ羽色のように光輝く。儚く触れてしまえば幻となってしまうようなその少女は、こちらをむいて柔く微笑む。すると少女の体が不意に揺れ消えたと同時に周りが五月蝿くなる。見れば、
妖、あやかし、アヤカシ。
眩暈をする目を擦り、震える足を必死に動かす。出口を探そうにも分からない。ずっと、ずっと変わらない景色が永遠とも言えるほどに続き、やがて疲れはてて、バタリと座り込んだ。奴らはこちらを見て、涎をだらしなく垂らし、いつ食らおうと目を光らせている。もう、諦めるしかないと悟った。つれていかれる...?。いや、もうすでにつれてこられていたとだとわかった。あの少女によって。あの少女からすぐに逃げていれば。
助かっていたのだろうか。
眩暈がとまらない
冷えテいく体。震え。
霞む。かすむ、カスム
その最後を。この最後にみた景色を。
だれが知るだろう。
サムネの世界観に引き込まれて再生したら曲の世界観に吸い込まれてダイソンかよ
ダイソンwww
何倍がいいとか言ってるけどさ…
何倍にしても曲が崩れずに好みのテンポで聴ける曲ってことだろ…?
すごすぎないか?ちなみに私は元の速度、1.5倍と2倍全部好きだった
なんか儚くもどこか悲しくて、淡い希望と絶望を交えた感じが、
山月記を思い起こさせてすごく良い。
この曲を聴きながら山月記を読むと、すごく世界観に浸れる気がする。
このイラストの旅館すき
脳内で思い描いてるのとほぼ一致してる
この曲を大江戸温泉とかで流して欲しい((
大共感です😭💗
ふと見つけてコメント欄に倍速あったから試して見たけど私は標準倍速が1番ゆったり心地よくて好きだった……めちゃくちゃ落ち着く素敵……
私の町には、城跡のお狐様がいる。
私のひいひいひいお爺さんくらいの頃には、そこにお城があったらしい。
城跡には宴会場のような、ステージのような広い根を張った大樹が生えている。
そこの小さな祠にはお札があったりね。
私も小さい頃からそこが好きで、よく行っていた。
そこのお狐様に、言い伝えがあった。
『狐の中でも一番上手に踊れる狐が、お狐様として姿を現せる。』と。
あの大樹の下でお狐様を見た誰かが、その美しさに心奪われたんだとか。
私も見てみたいなぁ……。
**********
バサッ、ヒラッ
纏うお札と、綺麗な髪が、美しく舞うそのひとに合わせて私を魅了する。
とっても綺麗に、たくさん装飾されたお城。
ここがどこなのか、私はどうやって来たのか、詳しく思い出せないけれど、すごく疲れてしまって、それで……大樹に来たんだ。
「…もう帰るのか?」
少し寂しそうなそのひとの口元は、優しく笑っていた。
目元は狐のお面で隠れているけど。
うなづく私に、そのひとは言った。
「助けてくれて、ありがとうな。」
お城で転んでいたそのひとを、助けて、擦り傷をハンカチでくるんであげただけだけどね。
「…絶対、上手くなるから。一番上手く踊って、会いに行くから。」
**********
私は町の資料本を読みつつ大樹へと向かっていた。
昔あそこにあったお城は『神札城』というらしい。踊りが盛んだったのか、よく記してある。
「………ぇ…?」
大樹のステージにたどり着いた私が見たもの。
日の落ちた、薄暗い中で、綺麗に舞う狐が一匹。
尻尾が何本かあり、普通の狐ではないのがすぐにわかった。
「ねぇ…っ」
祠のそばでこちらに向いて一礼して、私が瞬きする間に消えてしまった…。
その狐が、お狐様がいた場所へ駆け寄ると
祠に、汚れ一つないハンカチが置いてあった。
「………これ…」
いつだったか、不思議な体験をしたときの、夢だったんだ、落としただけだ、って思っていたハンカチだ…。
確かに、狐の中で一番優しくて、綺麗だった。
私の町には、神札城の踊り子がいる。
○───────────────────◯
いれたい要素全部いれたら長文になってしまいました☆
ここまで読んでくれた方、もしいたならありがとうございます!
駄文で、落書きですが楽しんでいただけたら幸いです🙇♂️
めっちゃ好きです
テスト期間終わって自分がいいねした動画見てたらこの動画があって、しっかり赤い棒?(どこまで見たかわかるやつ)みたいなのが最後までついてて、全力でこの動画と共に勉強頑張った自分が誇らしく思えました
なんか暖かくて泣けてきた………おじいちゃんが恋しくなる。
誰かこういう旅館作って🏮
自分で作るんだろ兄貴ィ!
@@FlyingFortress17 テヤンデイバーローチクショー!!
こんなすげぇの作れるかよ!!!😎✨
銀山温泉にこういう炎のフィルターかければ何とかできるかも
この曲寒い静かな場所で聞いたら迫力あった
音とイラストでここまでの創作意欲が唆されるとは
そしてここには藪からつつかれ出てきた蛇のような勢いの創作欲により、世界を構築していく人々がなんと多いこと
素晴らしい
暗いような、明るいような屋敷
楽しそうな声が響く大広間
その裏で踊り子が化粧をしていた
口に紅を塗り、頬を少し赤く染める
目にも手を加える
美しい花の様になった踊り子は大広間へと歩いていく
美しい自分を皆に魅せる為に
もうすでに神BGMなのに、その上にさらに神イラストと神エフェクト演出で…もう!!神!!!✨✨
無限城じゃァないの!いやそれを遥か上を行程の曲そしてその幻想的な物と神秘的なものが合わさった和のイラスト最高でございますわ❤
おぁぁ…すごい…
何かこのまま、私服の状態で城の真ん中でポツンと立って踊り子っぽい人か狐かも分からない女性に「どうした?迷い込んだか、坊主よ。どれ、ワシが案内しよう、戻る手立てを共に考えようぞ」と言われて一緒に城の中散策したいですね…
ヤバイめちゃくちゃ心に来る
個人的にはテンポと和風のゆっくりさが共存した1.25倍速がベストに感じる……
は、と意識が覚醒する。
何時の間にやら、寝落ちていたようだった。
全く見覚えのない景色の中に、佇んでいた。
「おお、戻ったか。
ここは少々入り組んだ場所ではあるが...まぁ、何処だか解るだろう?
おかえり、主。」
最も美しい音楽と思うします。誠にありがとうございます❤
0.5倍速もなかなか良き
かなり早い段階で神チャンネル見つけたわこれ…
作業用として活用させてもらいます、いつか良い妄想が出来たら投下させてくださいな
なにこれ綺麗やの、
投稿おつかれさまです。楽しませてもらうで
こういう和風の曲を聴いたり、城とか和風建築を見たり、昔ながらの日本の物に触れるとなんだか帰りたい気分になる。日本にいて日本に住んでるのに笑笑
和風BGMをかけて風呂で目を瞑ると、そこはもう旅館です。家で出来るリラックス方法の中でかなり満足度高い方法だと思ってる
ねぶた祭りや、油屋を思い出す
虎がいい味出してるね🐯
4百年、ここで踊り続けています。 次の踊り子が現れるまで降りることはできないのです。 でも不幸せなだけではありません。 踊っているあいだ私には時間が流れず、若さも美しさも衰えることがないのです。 私の踊りを素敵だという人たちが駆け足で老いて亡くなっていくことは悲しいですが、 私はこれからも、涙を流しながら笑顔で踊り続けます。
え、なんでこんなにここ天才多いの?
ここは遊楽亭。たくさんのお客さんが優しく思い出を照らしていくための場所だ。僕はここでお客さんの相手をしたり、お客さんも思い出のろうそくに炎を灯したりしている。
でも、僕がここへ来た理由がわからない。僕は自分のろうそくがなかった。つまり、思い出がないということだ。しかし、悩む暇など游楽亭にはない。自分の人生を振り返り、想いを思い出すためにお客は現れる。
「ようこそ、游楽亭へ」
「一体ここはどこだぁ?俺は家にいたはずだぞ?」中年ぐらいだろうか髪は短髪で所々霜が置いてある。「ここは遊楽亭、お客さんが思い出に浸り疲れを癒す場所でございます」そういうと男は「遊楽亭ねぇ,,,」とさほど興味がわかない様子だ。「お部屋へ案内いたしますどうぞこちらへ」
お客の笑い声や遊女たちのはしゃぐ声が聞こえてくる「あんたずいぶん若いな子供か?」「いえ、私はここの灯し人を任されています」男はなんだそりゃと首をかしげている。「先ほども申し上げたようにここは思い出に浸る場所、私はお客さんの思い出のろうそくに灯火をつける役割があるのです」男はますますわかんねぇとイラついたように頭を掻きむしる
「お見せしたほうが早いですね。お客さんのお部屋はここです」和室の部屋に毛布と火鉢が置いてあるだけの部屋だが落ち着きがあるため質素には感じない。「ずいぶんとご丁寧だな。ほかにも店の奴はいるのか?」布団の上で胡坐をかき辺りを見回しながら男は尋ねる。「はい、わたくし以外にもこの屋敷を管理しているものはいます。もし、お腹がすきましたら料理を持ってこさせます」「そうだなぁ、肉じゃがなんか作れるか?」「はい、お客様がお望みならば」「よく家内が作ってくれたんだ。いつも俺の世話をしてくれてよ」と頬を掻きながら男は「あいつはいい女だ」と満足そうに顔を綻ばせた。「なあ、さっきの灯火?のなんとかやってくれよ。所々思い出せねぇんだ」
「承知しました。では、お客さん横になってください。」「清孝」え?と聞き返すと「いつまでもお客さんはむずがゆい、清孝とよべ。」「失礼いたしました。では、清孝様始めましょう。」
と声をかけ、心を集中させる。「目を閉じて清孝様が会いたい人、良く行った場所の景色を思い出してください。」すると、清孝様の目の前にろうそくの形が出てくる。思い出のろうそくは様々な色、形、大きさがある。清孝様は毬、、、のような形をしている。「人の思いよ、人を照らし時に途絶えまた灯る。途絶えることのないこの想いにまた灯火を、、、」手の平に炎が灯る。思い出のろうそくを包むようにそっと移す。「では、清孝様、、、いってらっしゃいませ」
あーーーーーーっっ
こ、この曲は……ッ
私がまだUA-camを初めて触った頃に出会って衝撃を受けた神曲……ッ(即いいねとチャンネル登録した)
この動画の色合いや音はいつまでも酔っ払って一人で堕落したくなる感じがする
ちょっと恐いかな…切ないんだけどなぁ〜複雑
倍速と通常の2つでテンションの上がる感じと、ゆったりした感じが味わえる
みんな倍速がいいって言ってるけど、私は標準が1番丁度いいなぁ
来て欲しいところに落ち着いて音が来てくれて、和!って感じがする
0.5倍速和風の良さが出て良きやぞ
こーゆーのは動画だけじゃなくてコメ欄も楽しめるから好き!
あと曲が最高に好みだった👍️
踊ってる子の後ろ姿が四ツ目神のイミゴに似てて…なぜだか泣けてくる😢
初めて聞くのに
何処か懐かしい、聞いた事のある曲だと思えてしまう
忘れじの言の葉を初めて聞いた時も同じ事を思った
本能的に懐かしいと感じてるのなら前世や並列世界のようなところでよく聞いてたのかもしれない
投稿されて初めて動画開いてから、オススメに何回も出てくるようになってその度動画開いちゃう
夜寝る前に目をつぶってこの音楽聴いて、想像しながら寝るのが私の幸せ
わ!すごい好みのチャンネル見つけちゃった…和風ファンタジー的な曲がツボなのでほんとに好き🥲最高〜!
最後の不協和音みたいな?音がすごく不穏だけどストーリーを感じることができた、、びっくりした。音の違和感ってすごい、あ、もうこの物語の一つが終わってしまうんだって気持ちに切り替わった、、。
イラストに引き込まれて動画開いたら曲にも引き込まれた
あかん好きや
再生速度で曲が色々楽しめるのめちゃくちゃいい(伝わってくれ!)
寝る前の読書時間とかに流してると落ち着く
こういうの大好き
神曲は聞けるわコメ欄は文豪しかいないわで動画そのものが最高の空間
こういうbgmが合う映画やドラマとかあったらいいなぁって最近思ってる。アニメだと綺麗になるのはもちろんなんだけど日本らしさとして実際の景色を映像として使って欲しいからドラマで和風な感じが見たい...
こういう和風の不思議空間凄い好きだから助かるわぁ
なんで和風の曲ってこんなにいいん?
『私はこの城から出た事がありません』
『ずっと城の中で巫女としてこの国の為に祈り舞を捧げて来ました』
『もし、願いが叶うのなら外の世界を見てみたい❗️』
『太陽とは何のか』
『風とは何のか』
『花とは何のか』
『自由とは何のか』
『この目で見てみたい』
『どうか私を連れて行ってください。』
『必ずあなたがたのお役に立ちましょう』
神札城の踊り子、讃良が仲間になった。
なんか懐かしくなるというかこの雰囲気ほんとに大好き日本に生まれてよかった^_^あとみんなの物語読むの楽しすぎる
こんな空間に行ってみたい…
1時間もある最高かよ
こういう旅あったらめちゃ行きたい。お金貯めてでも行きたい
厨二感溢れるタイトルに誘われて見にきてしまった。良いなあ。
無人の繁華街を歩く私、音の聞こえぬ屋台通りを目的もなく歩いている
私は何故ここにいる?
見下ろす太陽と私の背中に付き纏う影
ふと見た屋台の隙間からこちらを覗く浴衣の少女
気づくや否や奥へと進む
右へ左へ、角を曲がる彼女の影を追ってついた先に聳え立つのは大きなお城
私とお城を繋ぐ橋の上で彼女は振り向き私を見る
クルリと体を回して浴衣を泳がせる
まるで子供のようにはしゃぐ彼女を私は見守るように佇んでいた
ふと横から風が通り過ぎた
風は私の意識を彼女から離した
そこにはもう彼女の姿は無く
ただ残ったのは彼女の無邪気な表情だけであった
私は橋の中腹で腰を下ろし天を仰ぎ見る
空に広がるのは青い空ただそれだけ
誰もいない世界での孤独とはぽっかりと穴の空いた満たされぬ欲求と謎の落ち着きだった。
これが現実でないことを祈りながら彼女の行く末を見守りたかったと思う私であった。
ん?なにこれ?クチャクチャポイ〜
コメ欄の文才ニキネキ達の団結力が狂おしいほど好き
ガチで頭疲れた時に聞いたら、脳溶けた
この曲に出会えて良かった。
トトロの曲のフレーズをところどころ感じる
でも雰囲気は千と千尋の神隠しって感じ
不思議
???「やあやあ、やってきたかい踊り子さん。え?なんで踊り子なんだって?その札、たくさんつけてらっせるその札がその証なのさーーーー
この屋敷は燃えて燃えて天まで届くほど・・・その炎が指し示す天におわす御方様に一目お目通りが叶えば札はたちまち願いを叶える引換券になる。
そこにいらっしゃる踊り子さん!
どうにも願いが多いご様子で、しかしお気をつけ遊ばせ!この屋敷は燃えている、あっしらはもちろん紙も札もよくよく燃える。
札が燃えれば願いも消える、願いは思い、思いは形、形はそなた。
燃えてなくなりゃはいおしまい!ときたもんだ。
燃えないように札をかばってくるくると、炎に包まれ回る姿はなんとまあ・・・きれいなもんさね。
さあさあ、お ど り ゃ ん せ
ミステリアスな雰囲気好きです