純銀製(925) 特級 1903年 美しい透かし細工とハンドエングレービング トレイ/1903 Sterling Silver Pierced Border Tray

ロンドンのアンティークシルバー専門店、The Victorian Tea Roomです。
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アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925) 1903年、美しい手彫りエングレービングのスクロールやお花、葉模様などの装飾、ハンドカットのピアッシング（透かし細工）のボーダーが見事な特級レベルのトレイをご紹介いたします。
アセイオフィス：グラスゴー
制作年：1903年
制作者：John A. Fettes 1903年から1916年ごろまで活動した、グラスゴーのシルバースミス。　このお品は創業当時のものなんですね。
ハンドエングレービングという、彫刻刀やニードルを使った非常に高い技術で手彫り彫刻された盆面はお花と葉模様、スクロールのモチーフの中にいろいろな動物が隠れている面白い装飾です。
このボーダーに施された、繊細で、美しいピアッシング(透かし細工）は手作業で丁寧にカットされておりますが、かなり厚手のしっかりした銀の板を切り出しており、このような細かなカットはかなり技術のいる作業です。
非常にしっかりした作りのとても美しいトレイです。
このお品は近年になってプロの磨き出しを受けた、エクセレントコンディション。トレイの真ん中に少々のスリキズがございますので、ほんの軽くもう一度磨き出しをかけて、発送いたします。裏側はファイヤーマーク、日本語で火ムラと呼ばれる、純銀に起こりやすい、化学変化による薄いシミが裏側全体にありますが、表には一切ないため、ご使用には問題ございません。これをとるのには、上からシルバープレートをかけるしかありませんが、シルバープレートも純銀ですので、純銀のステータスには変わりはありません。ご希望の方には追加料金にてシルバープレートがけをいたします。詳しくはお問い合わせください。
こちらの商品はイギリスからの追跡付き航空郵送料が無料です。