光る君へ(45)道長の最期を看取るのは誰か予想してみた・大河ドラマで学ぶ脚本テクニック

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  • Опубліковано 3 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 4

  • @トシ子澤田
    @トシ子澤田 2 дні тому +1

    掘り下げた説明に感動しました。言葉のキャッチボールには、ふかみがあるのですね❗

  • @藍翠-i5t
    @藍翠-i5t 2 дні тому +4

    水を差すようで申し訳ありませんが、
    私は脚本もドラマの作り方も何もわかりませんが、どちらかがどちらかを看取るなら、個人的にはまひろが道長より先に亡くなる線もあってもいいのではと思います。
    源氏物語で紫の上は光源氏に看取られますし、まひろに影響を与えた高倉の女も為時に看取られましたし。
    賢子と彰子経由で道長は知り、倫子も道長がまひろの臨終もしくは出家に立ち会うことを許してくれるでしょう。そこで賢子と道長が親子の会話をすることもできるかもしれません。もし辞世の句を詠むなら「めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな」でしょうか。したがって、道長が女性に看取られるなら倫子になりますね。
    特に根拠もない、想像です。

  • @yurineko6302
    @yurineko6302 4 дні тому +4

    幾ら内心面白くなくても、死に瀕した夫の最後の望みを聞いてあげる度量が倫子さんにはあると思います。倫子さんほどの器の大きさはない私でも、瀕死の夫の望みは何でも聞いてあげたいとは思います。
    倫子さんが百舌鳥彦にまひろを呼んでくるよう命令、家にやってきた百舌鳥彦の顔付きを見ただけでまひろは用件を悟る、みたいなのを想像します。

  • @わらなっとう-r5l
    @わらなっとう-r5l 4 дні тому +6

    倫子が赤染衛門に「栄花物語」の執筆を依頼する。まず、なるほどと思わせる。栄花物語は宇多天皇以降の歴史を描いており、倫子は宇多天皇の曾孫だから、確かに可能性がある。次に、その前に倫子がまひろに頼んだというところが面白い。これは、まひろに執筆を依頼すれば、まひろは邸に留まることになり道長を元気づけられる、と倫子が考えたからだろう。まひろは書く物がなければ邸に留まる理由がない。倫子がその理由を作ろうとしたことになる。しかし、まひろは、倫子の考えもわかった上で断る。道長のために書くことが倫子のためにもなるという、これまでの関係を終わりにしたいという正直な気持ちであろう。「出家」をひっくり返すと「家出」、まひろは「家を出て」、道長は「出家する」。「作家には家を出ることも必要」と大石氏自身が考えているのだろう。