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循環器に興味を持っている医学部6年です。理解しやすい動画ばかりで、大変感謝しております。引き続き動画を作成していただけるとありがたいです。
ぴかぴかさん コメントありがとうございます。励みになります。今後とも、ご視聴よろしくお願いいたします。
仮に、左脚が近位部の障害で伝導できないと考えると、右脚から正常に伝わった右室側の興奮が、中隔を介して、左室側に到達して、左脚の障害部以降に伝わり、正常な刺激伝導系で右室を興奮させることはないのでしょうか。興奮がプルキンエ繊維に伝わっている筈で、それならば脚にも逆行性に伝わると思うのですが...
コメントありがとうございます。通常のプルキンエ線維細胞の伝導における細胞間(縦の関係)のギャップ結合の数が多いので、効率よく伝導しますが、プルキンエ線維の細胞と通常の心筋細胞との間(横の関係)のギャップ結合の数は少ないようです。ですので、右室からの興奮が、右側の中隔からプルキンエ線維に効率よく伝導することは理論上少ないと考えています。
@@hamanak4456ありがとうございます。まず、確認なのですが、縦の関係というのがプルキンエ繊維内(プルキンエ細胞同士)の伝導、横の関係がプルキンエ繊維から心室作業筋への伝導で正しいでしょうか。プルキンエ繊維と心筋の間がギャップ結合が少ないのは、通常の伝導でも同じ筈で、左脚ブロックの場合には伝導出来ないのは、逆伝導(心筋→プルキンエ繊維)だからでしょうか?それとも、プルキンエ繊維と心筋細胞の間のギャップ結合は少ないので、心筋細胞同士での伝導の方が効率がよく伝導される。そのため、実際の伝導は後者だと考えられるということでしょうか?
いつもわかりやすい動画をありがとうございます。一つ質問なのですがなぜ外膜の再分極が内膜より遅れてやってくるのでしょうか。非正規ルートとは言え左脚に興奮が伝わった後は普通の興奮になると思い質問させていただきました。
コメントありがとうございます。紛らわしくて申し訳ありませんが、赤い四角と青い四角と内膜と外膜を示したものではありません。右室の興奮のあとに、左脚はブロックされていますので、心室中隔、左室の興奮が起きますが、プルキンエ線維を介した興奮ではないので、最初に左室の右側(赤の四角)の興奮が起き、遅れて左室の左側(青の四角)の興奮が起きて、その電位差が心電図に反映されていると考えてはいかがでしょうか?
@@hamanak4456 お忙しいところご返信ありがとうございます。納得することができました。いつもわかりやすい動画をありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
左脚ブロックと左室肥大についての記事で、wide QRS であれば基本的に左脚ブロックと判別していいと書かれていました。心室の肥大では幅が広がらないのでしょうか?左室肥大の場合、心内膜側から外膜側の細胞までの厚さが増えるかと思います。つまり、外側までの細胞が増加するので、伝導に時間がかかると思います。すると、QRS幅、特にRの幅は増加するように思うのですが、違うのでしょうか?(QRSに関しては、後ろのSに被るので、増加しないのかもしれませんが...)
コメントありがとうございます。左室肥大の場合は、左脚、プルキンエ線維によって効率的に興奮しますので、QRS幅は広くなりません。少なくとも、心電図の解析では。他方、左脚ブロックでは、右室からの興奮が効率悪く、興奮しますので、幅が広くなります。左室肥大の場合は、V5.6でR波が高くなります。今後とも宜しくお願いします。
@@hamanak4456 いつもありがとうございますブロックの場合、プルキンエ線維ではなく、心室筋細胞を通じた伝導で、時間がかかるのでQRS延長の目に見える形で出てくるが、肥大では目に見える程の変化はないという理解で良いでしょうか。
循環器に興味を持っている医学部6年です。理解しやすい動画ばかりで、大変感謝しております。引き続き動画を作成していただけるとありがたいです。
ぴかぴかさん コメントありがとうございます。励みになります。今後とも、ご視聴よろしくお願いいたします。
仮に、左脚が近位部の障害で伝導できないと考えると、右脚から正常に伝わった右室側の興奮が、中隔を介して、左室側に到達して、左脚の障害部以降に伝わり、正常な刺激伝導系で右室を興奮させることはないのでしょうか。
興奮がプルキンエ繊維に伝わっている筈で、それならば脚にも逆行性に伝わると思うのですが...
コメントありがとうございます。通常のプルキンエ線維細胞の伝導における細胞間(縦の関係)のギャップ結合の数が多いので、効率よく伝導しますが、プルキンエ線維の細胞と通常の心筋細胞との間(横の関係)のギャップ結合の数は少ないようです。ですので、右室からの興奮が、右側の中隔からプルキンエ線維に効率よく伝導することは理論上少ないと考えています。
@@hamanak4456
ありがとうございます。
まず、確認なのですが、縦の関係というのがプルキンエ繊維内(プルキンエ細胞同士)の伝導、横の関係がプルキンエ繊維から心室作業筋への伝導で正しいでしょうか。
プルキンエ繊維と心筋の間がギャップ結合が少ないのは、通常の伝導でも同じ筈で、左脚ブロックの場合には伝導出来ないのは、逆伝導(心筋→プルキンエ繊維)だからでしょうか?
それとも、プルキンエ繊維と心筋細胞の間のギャップ結合は少ないので、心筋細胞同士での伝導の方が効率がよく伝導される。そのため、実際の伝導は後者だと考えられるということでしょうか?
いつもわかりやすい動画をありがとうございます。一つ質問なのですがなぜ外膜の再分極が内膜より遅れてやってくるのでしょうか。非正規ルートとは言え左脚に興奮が伝わった後は普通の興奮になると思い質問させていただきました。
コメントありがとうございます。紛らわしくて申し訳ありませんが、赤い四角と青い四角と内膜と外膜を示したものではありません。右室の興奮のあとに、左脚はブロックされていますので、心室中隔、左室の興奮が起きますが、プルキンエ線維を介した興奮ではないので、最初に左室の右側(赤の四角)の興奮が起き、遅れて左室の左側(青の四角)の興奮が起きて、その電位差が心電図に反映されていると考えてはいかがでしょうか?
@@hamanak4456 お忙しいところご返信ありがとうございます。納得することができました。いつもわかりやすい動画をありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
左脚ブロックと左室肥大についての記事で、wide QRS であれば基本的に左脚ブロックと判別していいと書かれていました。心室の肥大では幅が広がらないのでしょうか?
左室肥大の場合、心内膜側から外膜側の細胞までの厚さが増えるかと思います。
つまり、外側までの細胞が増加するので、伝導に時間がかかると思います。
すると、QRS幅、特にRの幅は増加するように思うのですが、違うのでしょうか?
(QRSに関しては、後ろのSに被るので、増加しないのかもしれませんが...)
コメントありがとうございます。左室肥大の場合は、左脚、プルキンエ線維によって効率的に興奮しますので、QRS幅は広くなりません。少なくとも、心電図の解析では。他方、左脚ブロックでは、右室からの興奮が効率悪く、興奮しますので、幅が広くなります。左室肥大の場合は、V5.6でR波が高くなります。今後とも宜しくお願いします。
@@hamanak4456 いつもありがとうございます
ブロックの場合、プルキンエ線維ではなく、心室筋細胞を通じた伝導で、時間がかかるのでQRS延長の目に見える形で出てくるが、肥大では目に見える程の変化はないという理解で良いでしょうか。