If there is such a thing as a "philosophy of dolls," this is the anime that will serve as a starting point. There are many lines of dialogue that could serve as a starting point for discussion. In other words, this scene is an excellent thought-provoking subject.
リマスター番について
20th-innocence-ghost-in-the-shell.jp/
若かった頃はビジュアルや雰囲気に惹かれたけど、今は彼等の会話に心を打たれる。何度観ても面白い。本当に凄い作品。
生身の多いトグサが反論するまででワンセット
備考欄に感想を書くタイプって言い方がすごい好き
備考欄に感想を書くタイプ。で出世が遅れたわけか。ってやりとりクッソ好き。
わかります。難解な言い回しが多く終始シリアスな中でこういう軽口ともいえる会話のやりとりがホントいい。
ある程度の失礼も許すような同僚として信頼しあってる感じがある。
小難しい会話は今でも難解だと感じるけど、これこそが外部記憶装置を頼った会話に感じて好きなんだよな。
生身のトグサもついてこれんの?
トグサはほとんど生身だけど、電脳化はしてるから
外部記憶も使えるって考えていいのでは。
時代が進むにつれてこれからも理解が深まっていく様な恐ろしく先を行ってる作品だと思う
早すぎたんだよ。 時代が追い付いたとかいうけど、それの具象がこの作品だよ
時代が追い付かなくても、似た思考や理想を持つ人物は少なからず現れそうだな。
@allar gando わかる気がする。実は押井さんの表現しようとしてることって、変わってないんだよね。テクノロジーが時代によって変わってはいるけど。ただ、その押井さんの表現力と技術がうまく融合したのがこの『イノセンス』だと思う。何度も観れる名作になってる。
すでにGoogleの研究してるAIは「電源を落とされたくない」ってことを言っているとか。痺れるなぁ 生きてるうちに人格を獲得したAIと出会えるかもしれない。
@@大文字ひかる 人格の定義も始まるかな。
ちゃんと生身のトグサだけ寒がったり息が白い
ブレードランナーでもこういうシーンありますよね。人間だけ白い息吐いてるっていう
当時は何の事かさっぱりわからなかった映画だったが、今思えば虚無に満ち溢れ、現実感がなく、アイデンティティもあやふやになった未来の我々がどう生きるかを、深く考えさせられる作品だったな。
名前キッツwww
ウチの親父が現代の白内障手術の簡易さに驚いて「いつかバトーになれるかな」って言ってたの思い出したわ。
お父様シブイですね💖
素敵なお父さんですね。
親子で攻殻機動隊の話ができるなんてうらやましい
父「貴様!俺の目を盗みやがったなァ!?」
攻殻機動隊シリーズの作品の中でも割と異端扱いされているイノセンスだけど、映像美、演技、楽曲センスともに自分の中では一番気に入ってる作品♪
押井色が全開だよ
@@peipei226 原作破壊の押井。まぁ、実力があるから文句は言えんが。しかし攻殻機動隊は原作そのままのアニメがなぜ出ないのだろう??
@@ZyoAISim メディアミックスってのはそういうもんだろう。同じ主題でも媒体が違えば客層も、取れる表現方法も異なる。押井作品で言えばパトレイバーもそうだった。客層が異なるならそれに合わせたストーリーや表現が必要になる。それは必ずしも原作そのままである必要はない。
少佐がハイレグじゃないだけでそれだけもう素晴らしい
アニメはなんであんな格好にしたのかわからない
原作にもお色気があるとは言え、お色気とそれ以外できっちり分けてたし
合理的な少佐が意味もなくあんな格好する訳ないのに
@@dentor9852 まぁ、ハイレグどころは人形にハックして裸だけどねw
血の通ってない感じを表現した榊原さんの演技力に脱帽。聞き入ってしまう。
ハマーン様。
記憶が外部化されて自己認識が曖昧になった時代、誰もが他人の言葉をネットから思い出すように引用する社会で、バトーが最も依拠する言葉は一切電脳化されていない部長の口から、そしてラストの電波暗室で引用されているのが凄い演出ですよね
ポストヒューマン的なものにたどり着いた前作と対比し、人間のままでも救いがあることを描いている
その部長の言葉もブッダからの引用みたいですね。部長はネットではなく岩波文庫で読んだのかもしれませんが。
この作品ってあえて引用ばかりで会話つくってるんでしたよねたしか。恥ずかしながらかっこいいなぁ程度の感想でしたが、他人の言葉を借りて生きる自己の希薄さみたいなものを表してるって見方もあるのか!と目から鱗でした。でもバトーさんがトグサに言ってたようにどの言葉を選ぶかというところに自分があるといいな。
言葉を覚えるプロセスとは端的に言い換えれば他人の話している言語を模倣する事だよ。
赤子は親の話している姿を真似る事で言語を学習していき、最初は発音と単語の意味を覚えていくだけの作業を重ねていくと親や周囲の人間からだけでなく本や映像からも吸収し始め、何時しか文章を読むだけで面識すら無い他人の思想まで読み解く事すらできる様になるのが言語学習の基本であって、積み重ねる事で個が洗練されていくと考えるか、逆に既存の言葉を引用する事は並列化されるように個が希薄になっていくと感じるかはゴースト次第だと思うよ。
そう考えると言葉とは人類最古の『オリジナル無き模倣』と言えるかもしれないね。
@@田中三郎-y1d 哲学的概論だね。
模範的とも言える国家的倫理観が埋め込まれた教科書を、その誰しもが言語を覚えるためでなく先々の事を考えた上で熟読しているわけだけど、同じ価値観や倫理観を植え付けるかのような教育を例に、またネットからの引用も個に特化した人材が減るという観点からは、希薄と取れるんじゃないかな。
国士的人材を生み続けるために活用されているわけだし、言ってしまえばそのためにあるようなものなのだから。
でも一方で、個、自体を主体として価値観を植え付けないようなもの、結局はその価値観の影響を受けてしまうのだけれど、個自体を体系化、それを差別化した上でそれぞれの倫理観が損なわれないようなものであれば、個は洗練されていくのだと思う。
詰まる所、積み重ねる書物の質に固執すると思うんだが、結論的には結局の所、結末論とも言えるゴースト次第になってしまうわけだけど、それまでのプロセスによって、少なくとも過程を変動させればこの結末でない結果が生まれると予想!
ちょっと逸脱した話に展開しちゃったけど、意志疎通を行う言葉もそれに準ずるものがあるのでは?ということでした。
最終的に全部ネットから引用できるようになったら、思考の出発点は幼くても訳が全て故人の引用になって、更にインプットでわかりやすく書き換えられたら、表面上はこの映画みたいでも、当人同士はうっすい会話しかしてない日が来るのかな。
声優陣が豪華すぎて声だけでも何度もリピートできてしまう
もちろん絵も凄いんだけど 背景の小物から何から全部モデリングして
一瞬しか映らないのにとんでもなく作り込んでるんだよね
またこの時代ぐらい予算をぶちこんで若手が才能を暴走させられるくらいの時代が来てほしいものだ
プロデューサーは蒼白になるかもだけどw
劇場ではとても聴き取りにくい会話シーンが多く、難解で眠くなる。でも、改めて何度も観ると、押井節がとても面白いし、いい味を出している事に気づく。
哲学思想がここまでマッチングしているアニメは珍しい
大してマッチングしてるわけじゃないよ笑
押井守監督の好きな本の引用で埋め尽くされてる究極のマニア映画ってだけで
意識と身体の同一性というテーマで考えると電脳や義体の世界観とはマッチしてると思うけどなー。
記憶のデータ化はイーロンマスクが研究を支援してたりするし、今後電脳倫理が哲学として広く扱われるのもそう遠くないかもね。
@@カマカマタマタマ
完全に自己中の哲学論で語られてもそれはそれでヤバいと思うけどね...
ある程度共感・共感認識を持てるテーマや論を引用するのはいいと思うよ
あと作風には非常にマッチしてると感じます
@@カマカマタマタマ
いやマッチしてるだろ
映画ちゃんと見てんのか?
本が哲学ならその引用もまた哲学的である
ここで音声バッファに記録が残っている、というのも絶妙だねぇ。
本来なら電脳の初期化で全て消えている筈が、救難信号のように断片的に残っている。
つまり、ハダリの制御ソフトが改竄されている、というヒントにもなってるんだよな
恐ろしく経年劣化しない何年経っても深く、考察できる不朽の名作であり、ある意味、バイブルともなり得る作品です
昨日、観たばかり。
もう何度観てるかワカラナイ…
このシーンのハラウェイさんがシブくて素敵だと
オバちゃんは思います❤😂
イノセンスは本当に時代の先を行った普遍性のある作品。
攻殻って深いな。
すっごい難解なフレーズも深いのは当たり前だけど、何気ないセリフや一コマに考えさせられることが多い。
これは文字で読みたい作品だな。言葉に込められた意味が多過ぎて音で理解する前に次の言葉がやってくる。リアルタイムでこの言論の応酬が出来るには私のIQでは限界がある。僅か8分でこれなのに映画で1時間以上ぶっ通しでやったら、多分脳が相当あったまりそう
書籍版もありました
ただし、前日譚だったようか気がしますが
先人からの引用が会話や独白の主となっているから、余程教養のある人でも一回観ただけじゃ理解できないでしょう。
自分で調べろ、って会話だから。もちろん意図的にそう創ってるんでしょう。
確か押井が、もうあらゆる言葉による表現は過去に出し尽くされているから、引用だけしかできることはない、みたいな事を言っていたかと。
それに対してどう考えるかは別として、押井はアニメを創るのが上手すぎる
ワイも子供のころはぬいぐるみが好きやった。
人形じゃなくて、虎のぬいぐるみやった。
そして大人になったわいは、結婚をせず、もちろん子供も持たず、猫を飼った。
今客観的に考えると、
確かにワイが愛猫を抱き上げて頬ずりする行動はあの頃ぬいぐるみの虎相手にやっていたことと同じで、
本質的には同じことなんじゃないかって思う。
共通しているのは、猫に対して一方的な愛情を示しているということ。
共通していないのは、あんまりしつこいと爪付きパンチが飛んでくることぐらい_ノ乙(、ン、)_
最後の絵文字のクオリティの高さに笑った
なんだか凄いイノセンスみを感じる・・
虎のぬいぐるみも出来ないだけで、本当はパンチを飛ばしたかったかもしれないよ
@@haruhibouEX0 少佐「トラのぬいぐるみにも声があれば、頬擦りされるのは嫌だと叫んだでしょうね。」
自分が人間であることよりも、相手が人間でない事に安心する
しかしネットの書き込みははたして人間だろうか?もしかしたらBOTが書きこんでるだけかもしれない。俺もあなたも。
深いなぁ……
今となってはすごく好きな作品、こんなに難しくて怖いのににどうして賞なんか?なんて子供ながらに思った。
10年経って原作も読めないなりに読んで、テレビ版も映画1作目も全て見て、何回も見て一周回ってやっとイノセンスがああ凄いって、すごいのだけは何とか理解できるようになった。まだまだ何度でも見れそう。
今改めて観ると、本当にレイアウトとモニタとかの立体的なCGの使い方が凄いな。2004年の時点で既にこの高みに到達していたとは。
正直言って、「シンエヴァ」で評価されたような表現って既に17年?も前に押井さんが先陣切っていたように感じてしまう。
ドミノとかてこのCGのソフトをエラく気に入ってずっーと使っているよね押井さん アヴァロンが先よね確か
え?!2004年!?
人形が子供の代用品なのではなく、
子供の方が人形の代用品となっている。
そんな事例をSNSではよく見かける。
罠のループのシーン、映画とかアニメで初めて同じような感覚になったのはイノセンスだけだったな
本当にワケワカメになったw
ハラウェイの目が義眼だってことが、2人が立ち去る時にわかるのもまたなんかイイ。
榊原良子さんには長生きしてほしい この人の声が登場するだけで作品がグワッと、なんかわからんレベルアップをする
じゃぁ榊原良子さんのガイノイド作れば良いじゃん!!(オイ。)
変な意味ではなく色気があってかっこいいんですよねぇ
@@ZyoAISim 残念だけど彼女はセクサロイドよ。
@@中段チェリ王 超絶失礼で草
@@ZyoAISim いまの技術だと本人には大抵及ばないけど、今後本人と一切変わらないものができるかもしれないとなると、それこそこの世界観に帰ってくるよね
イノセンスの引用合戦はほんとに意味わからんけど面白い
おばさんがつまりって言うとき
押井が出てくる
目の辺りがパカッてなったとこでゾクッとした
ハラウェイ好きでここのシーンも好きだけど、テーマ的には最後の女の子助けたシーンが好き。子どもに怒鳴るなんて大人げないなと思ったけど、そこまで人形に同情してるバトーに女の子がわたしは人形になりたくなかったんだものー!っていうとこ。どっちもわかる。バトー、最後まで切ない男だ。
あの子供も絶妙に可愛くないのが人間臭い。
人形は端正な顔つきなのに。
このシーンでも言ってるみたいに、人形は人間の理想形を模して作られてるってことなんだろうな。作中での人間と人形との描き別けとも言えるか
実際、"ハダリ"とは理想の意味だそうな
時代を先取りし過ぎて未だ辿り着けていない
作画に関してはここ数年でようやくCGの上から手描きするようになった
20年前に拙いCGから手描きしてこのクオリティなのって本当に天才集団が作った作品なんだな
昔は訳分からんシーンだったのも今見返すとダッチワイフに殺されましたって事になるのね…
ゴーストが宿るはずもない人形から助けを求められるのも全身義体サイボーグからすれば自分の存在が曖昧になるし、
そりゃおばさんもがっつりタバコ吸うしバトーさんも堪らなくなるわな。特にバトーさんってゴーストが宿る筈がない人形使いと少佐が融合したの見てきたわけだし
最終的には実際の少女のゴーストダビングやったけどイノセンスの本質はやっぱりこのシーンよな。
アンドロイドや人型のものに対する、非合理的な追求の本質。
攻殻は毎回違う観点から、テクノロジーが発展した環境における、「人」とはどうあるべきかを考えさせられるな。
正解は毎回無いけどこういう事件があったって言う事実だけが淡々と刻まれていく感じがリアリティあって好き。
そういやこのシーンで違和感あったのトグサだけ生身だから寒そうにしてたの今気づいた
コメント読んで初めてそこに気付きました。
たしかにトグサしか寒そうにしてないですね。まさに生身の証ですね…。
さすが押井守。細かいですね。
トグサだけ息が白いもんね
義体化しても、対応できる温度範囲には限界があるので、実はバトーは検査室が低温と分かってて予めヒートテック着込んでたりして。
S.A.C.2nd GIGでも、心肺機能を義体化してから臨んだにも関わらず、サイトーはアフリカの環境は堪えた、と溢してるね
こうして考えてみると、ファラウェイ女史がタバコを延々吸っているのにも何かしら、彼女のキャラクターの掘り起こしにも繋がってくるんだろうなぁ…って観てたなぁ…
義体化しているのにこれだけ、タバコを吸うとか彼女のゴーストがタバコに影響されているのかとも深く考えたこともあったなぁ…
哲学や思想を語らせたら榊原良子さんの右に出るものなしって感じの演技力だよなぁ。カリスマ性の断片を目の当たりにした感じで、惹き込まれるわ。
大好きな作品。音声だけでも、何百回再生したか分からない。
ところが観れば観るほど、この作品は何が言いたいのか分からなくなる。
今のところ『ろくに面倒も見れないなら、他の命なんて飼うな』という極めてシンプルな、視聴者へのお叱り映画だったのでは…という自説が優勢となり『エヘヘ、サーセンw』って気分になる。
このツギハギ知識のような問答が癖になる
訓練とは本当にその状況に置かれていると認識しないと訓練にならない。
ごっこ遊びだとしてもそれを本物だと仮定して初めて遊びになり模倣となり記憶、そして人格となる。でいいのかな?
自らが“経験”と称して語る背後にはもっと大きな自我がある。
ヒトにも動物にも、もしかしたら記憶媒体を持つ計算機にも。
このシーンとはまるで関係ないが
バセットハウンドがガッつきすぎて
エサ皿が移動するところがメチャクチャ好き
この作品のせいだ。
この作品を当時見てしまったせいで、その後の攻殻新作を見ても「え?イノセンスの時点であんな映像レベルが実現できたのに?新作これなの?」って思ってしまうんだよなー。
それだけ異常なクオリティなんだよなこれ
実写の方法論をアニメに持ち込んで制作しようとしたんだが、
3D班がコンビニのシーンでデータ容量が莫大になるってんで当初の目論見が崩れたとか何とか。
お祭りのシーンでアニメーター様方何人逝ったのか・・・。
文字通りの粉骨砕身で作られた力作だからこそ、その落胆が分からない訳でも無いっす・・・。
今では再現できない明代の景徳鎮の器とか、鎌倉期古刀の日本刀みたいなもので、もはやここまでの圧倒的画力とCGが巧みに組み合わされた作画は実現出来ないかもしれませんね
そりゃ20億円掛けて大赤字こいたからな
これだけの圧倒的な作品なのに、難解である、エンタテイメントではない、一般受けしないという理由で興行に力を入れなかった企業たちも悪いよな。そういう短絡的な企業のせいで、結局、アニメだけでなく日本の映画全体が地盤沈下してしまった。
@@koichisato9337
向こうも商売だからなぁ
例え単調な作品であってもそれが一般受けするなら、それを追うことこそ会社の全て
ニッチな作品を作りたくても会社は金を出してくれない
この映画、押井守の作品の中で一番好き
自分が興味ある唯物論の哲学が語られてたドンピシャ
これも好きですが、私はスカイクロラの方が好きでした。
スカイクロラはガキンチョの時親に見せられてポカン…でしたね。リトライしてみようと思います、はい。
@@mannterence357
もし私のコメントからそうお考えになったのであればそれは僥倖というものです。
余計なお世話になるかも知れませんが、登場人物の言葉をそのまま受け取っていればこそ「あれ?」という感覚があるはずです。なぜあの戦いに意味があるのか。あるいはないのか。「彼」はどうして殺し続けるのか。真正面からお考え下されば、大変な事に気付く事ができるはずです。押井さんらしく、そういう事は親切に説明してくれませんので、よい気付きに出会う幸運を本心から祈っております。
現在リアルでロボを作っても、ここまで
深く考えさせるような哲学的なものもない
スッカラカンな中身のないモノに
なるんだろうな
あとここまで難解なものに触れても嫌味もなく
触れてたいのは、声優の演技やビジュアルの
美しさや演出の良さなんだろうな
司法解剖の結果を聞きに来たら人間とロボットの持論を聞かされる押井映画にしか出てこないキャラ
インタビューで黄瀬さんが押井さん人間嫌いになっちゃったのかな〜って言ってた笑
この作品では生身のトグサの方が異物で、普通のことを言ってるはずなのにトグサがやたらと冷酷に見えるんだよな。
観客の代弁者としての役割と、押井の意見を語らせるための問いを投げる装置としてのトグサ。
トグサってどのシリーズでも上手く使われてるよね。
トグサって非常識の中で常識の有効性を確認するための装置
回りの敵や見方が非常識な武装で装備してる中でトグサは生身でマテバを使用し続けた、現実的で常識的警察官
バトーや草薙など他の主人公は先読みを論理付けて結論付ける中、トグサは物理的証拠に固執し疑わしきは罰せずだからね
つまりトグサは公安9課の常識的正当性を担保してる存在でもある
@@サラサラ川
めっちゃわかります。
9課メンバーの中では新入りであることもポイントになってますよね。
特殊な環境にまだ染まりきってない感じで。
トグサって結構重要な役割を担ってますよね。
メインメンバーにトグサを入れた士郎正宗は最高にセンスあると思います。ここまで想定してなかったとは思いますが(笑)
士郎正宗が異色の新入りトグサ君を置いてたからアニメ版が上手くいってると言っても過言ではないと思います。
@@サラサラ川 個人的には9課メンバーの中でも唯一の所帯持ち&ほぼ生身ですし、貴方が仰る通り「非常識の中で常識の有効性を確認する」という重要なポジションであると同時に、9課の人達はロボットのような“道具”ではなく、ちゃんと“人”が居るんだという事を認識させられるキャラとして見ています
択捉経済特区での祭りのシーンで、トグサはたびたび子供を気にかけていたよね。。
トグサが素顔をさらして子供たちに饅頭を恵もうとすると、何故か世界はくすんだ。
戦闘単位として、どんなに優秀でも、同じ規格品で構成されたシステムは、どこかに致命的な欠陥を持つことになるわ。組織も人間も同じ。特殊化の果てにあるのは、ゆるやかな死・・・それだけよ。
この婆さん仮定で言うと、現代に存在する将棋AIとかも部分的ではあるけど立派な人間って事よな。いや人間というより生物か
結論⇒攻殻機動隊は〈ターミネーター〉と言うには寧ろ《ブレードランナー》に近い作風であった(コメントをした時間帯は夜間で天気はシトシト降る雨であった…………)
自分は生物ってよりか人間かと思いました!
ガチの中2の時にイノセンス見て厨二病を発症しました
現在は寛解していますが、非常に危険なアニメですよ
ここほんと名シーンよ
本当、榊原さんは上手凄すぎる
トグサとバトーカッコいいです。
このシーンではおばさんがガイノイドの変質だって言ってるけど、結局子供のゴーストをコピーされた人形達が、金持ちの糞変態から逃げたかっただけなんよなぁ。
人間と機械(サイボーグ)の境界が曖昧では無くなった時代。
ヒトが人として忘れる時代は本当に来るのだろうか?
もう既に、時代はそのレールに沿っているのだろうか…
なんとなくだししっかり見てはいないのだけど、『ソードアート・オンライン』シリーズを連想する。
極論すると人間←→サイボーグ←→ロボット←→無生物という対比、もしくは魂の変遷。
低い次元での認識だと、眼鏡をかけることもサイボーグ化になります。サイボーグとは身体能力を他に置き換え代用するだけで人間、ロボットはどんなに高度な能力を保持しようとも機械(無生物)、というのがSFセオリー。
攻殻の世界線(RD・紅殻・アップル)では、電脳化とは字面と違ってナマの脳だけは最後まで必要とされていますが、攻殻になると脳すら必要とされないほどになります。そして攻殻2では、さらに突き詰めた世界に成ります。その先にアップルシードがあるらしいですが、大戦を経験したからなのでしょうかね???
人間は、どんなに進化しても人間であって、人間として絶滅するという説もあります。クロマニョン人やらネアンデルタール人が単独で発生し絶滅したように。人間が人間として終わる前に、新たな生命を作り出すのか乗り換えるのかは、また別のお話。
おそらく、物質から質量を、取り除いた世界そこには存在しているけれど安直な言い方だと触らない。全てを見て把握出来る場所。3次元の世界から4次元の世界への転換点との狭間。
データや情報の処理あり方が今と変われば2501が生まれたり、肉体を捨てたある特定のファクターを持ったモノを更なる高みへ押し上げられていくのかもね。
今AIが絵を描くことが話題になっているが、機械が人間に一歩近づく度に人間の要件定義を考えてしまう。
誰しもが虚構を無意識に感じ取ってるからこそ、写真や動画といった外部記憶に生きた証を残したがるんじゃないかな?でも情報の書き換えは簡単に出来るから、それこそ無意味というやるせなさ。
イノセンスは、人間が何の為に生まれて何の為に生きるのかを考えさせてくれる良い映画だと思います。
この2人は仲良しの時のセリフの方が
プロレスみたいな言葉のさしあいで好きだな
声優陣がこの作品をより深い物にしてる。。
まさか小道具として使われる紙タバコに、現実の近未来とは違う感といった印象を抱くようになるとはなあ
DVDで飽きるほど観た。
お陰で他のアニメがどんどん理解が簡単になった。
君たちはどう生きるか、までそれっぽく理解できた。あれはラブクラフトでいう、ランドルフカーターが晩年最期に後継者を選びそこねた話だよ。とか。
なるほど。
ワシは『君たちはどう生きるか』は、
"子供には冒険が必要だ"
ということだと考えてる。
戦時中を舞台にすることで、それを邪魔する戦争を非難し、学校に行かないことで、社会の型に人間を嵌め込むだけで自主性も自立も促さない学校教育とそういう社会を批判している。
@@山田勇一-k1w 私は真人に関しまして逆で、『子供の内は、勝手に冒険して大きくなるものだ(またそうあるへきだ)』と思いました。
からかうクラスメイトへの嫌がらせとして、自分で自分を傷つけて学校を休み、それを自分の中の闇と自覚して大叔父のいう穢れのない存在であることを否定した。そういう意味で、大叔父の方が子供っぽくて眞人の方が大人っぽいのかな、と。
作品はファンタジーですが、疑似体験も夢も、存在する情報は全て現実であり、そして幻なんだとバトーさんみたいなことを言いたい作品なので、宮崎駿がアカデミー賞を取ったのは嬉しかったです。
若い頃はバトの気持ちが分からなかったが、歳を取るとだんだんバトの気持ちが分かってくる・・・。孤独に歩め、悪をなさず、求める物は少なく、林の中の象のように。
@ニュー法螺依存 バトーですね
@ニュー法螺依存 馬頭です。
罵倒ですよ。
馬騰様で御座るか?
こういう悪ふざけはあまり好きではない。
普通に今のアニメより映像すごい
大量生産粗製乱造の世の中やから仕方ない
これは映画やけど、アニメーションの作画技術自体は12年頃からずっと横ばいで変わってないような
今って線が薄くて、全体的に安っぽいのが多い。キャラクターの描き込みとか
@@けい-v4f 今の時代も今の時代で凄い技術のアニメはあるよ。プレビズをやったシンエヴァとかハサウェイとか
パトレイバーの動画とかにもこの手のコメントはちょくちょく見かけたけど、そうやって最近のアニメ下げるのは作品のイメージを悪くするからやめたほうがいい
古参アニメファンの悪い癖だ
バトーが止めなきゃずっと「たすけてたすけて」やってただろうなあの婆さん
止められた後、一瞬間をおいて正気に戻るカットも秀逸
尚、備考欄に感想を書かない派です
あの婆さんはあの時ハッキングされてますよ。
後半でトグサがやられる。
そうだったのか、道理で警察の人間らしくない事ばっか語るなと思ったら似たような事言ってたおっさんが後からでてきてたね
Googleが開発してるAIが「電源を切られるのが怖い」と話したという。何をもって自我や魂があるって言えるんだろうって世界が来るのかもね
印象的な名前だったんで誰かモデルがいるのかなって調べたら
アメリカの識者ダナ・ハラウェイって人が出てきてあまりにそっくりな容貌と著書にぎょっとしました
道理でキャラが立ってるわけだ
「備考欄に感想を書くタイプ」で大体どんな人か想像できるの草
攻殻機動隊が何年経っても愛される理由が良くわかる…手塚治虫も未来を予言してたし。
映画で、人類は生活のあらゆる場面でロボットの世話を受けていた。
最新型の子供ロボットであるデイビッドは、引き取り先の家族を無条件に愛するよう
プログラムされていた。でも、その愛を受け入れてもらえず、結局捨てられてしまう。
そんな映画もあったね。近未来は案外近いのかも…
If there is such a thing as a "philosophy of dolls," this is the anime that will serve as a starting point. There are many lines of dialogue that could serve as a starting point for discussion. In other words, this scene is an excellent thought-provoking subject.
やっぱイノセンスは面白い…意味わからんって人は解説サイトとか(絶対の正解はないけど)見てからもう1回見てほしい。意味がなんとなくでも読み取れると感動する作品。
個人的にバトーがトグサにお前も俺も鏡で見続けるような面じゃないけどなっていう話をするシーンでトグサが少し遅れて「俺もかよ」って顔をするのがたまらんく好きwちょっとアニメ版トグサ&バトーに近いものを感じる瞬間だったり。
あとコメントで多い「トグサが子供に人形をラスト買い与えるのやばいのでは」って言うので最近思ったんだけど、トグサはハダリについては自壊直前にバトーに停止させられたあとの姿くらいしか見てないからなんじゃないかな?
(プラント戦ではキムが焼け死ぬ直前に有線解除してるから、一応その後バトーとの無線会話シーンとかがないのでバトーと視界が繋がってない=キムのウィルスというか遺志によって暴走、殺人ロボ化したハダリを見ていないと思われる…?)
攻殻機動隊について話せる人がいなくてつい長文書いちまったよ…( ´・ω・`)
めちゃくちゃ細かいけど 2:15 の作画凄い
この博士は目が機械なんだけど、ちゃんと機械の目の開き方してる。
生身の目だとゆっくり目を開くことが出来るが彼女の目は機械だから出来ない事を表現してる
このガイノイドは人の持つ「苦しみ」と言う感情まで再現されてしまったのか。
もし現実でもそうなった時に、我々は彼らに人権を分け与える事が出来るのだろうか?
現状のシステムだと無理です
さりげなくディスられるトグサさんの面に涙を禁じ得ない
キャラデザ・作画監督に参加した西尾鉄也氏の画風が異様な不気味さを加えてるようで、作風にピッタリ!
表現方法は別として、押井ワールドに見えて、実は本筋は士郎正宗の原作をちゃんと踏襲しているのが押井版攻殻なんだが、このシーンが原作との微妙な相違点。原作はどちらかと言えば「捨てられる玩具やペット」の問題で、人間のわがままだと解釈出来る。イノセンスの場合はどちらかと言えば付喪神、愛玩人形に心(ゴースト)があるか?から完全義体化されたバトーが前作の素子の様な葛藤に結びついている。アニメではトグサは基本生身の人間の人間なので、今ひとつバトーの葛藤が理解出来ない。バトーが犬(またバセットハウンドかよ!)に傾倒したのもそこら辺になっている。神山版ではバトー専用タチコマが犬の代わり。ただしオチはロボットに誘拐された子供のゴーストがダビングされていた。誘拐された子供が助けを求めるために暴走事件を仕込んだから「捨てないで」もロボットに付喪神を感じた視点も間違いでは無い。
結局、人間と機械は同じオブジェクトに過ぎないのかと。機械でもそれに気づかないなぜなら機械だから
例え機械に意思が宿っていても、俺たち人間はそれに気づきもしないし、機械も我々が考えている事は理解できないだろう。
@@ZyoAISim 我々人間に分かることは我々人間のことだけではないか?
我々は機械が自我を持つ可能性を頑なに拒否している。
しかし果たして機械側も同じだろうか。
お互いに興味を持たないというのは願望に過ぎない。そう思うよ。
@@show-you_snowman 興味があったとしても、生物としての構造があまりにも違いすぎて、お互いの存在に気がつかないのではないだろうか。
例えば今はAI技術で人間の脳を再現しようとしている途中だが、シミュレートできる神経細胞量が少なすぎる所に問題がある。だが一方でインターネットを脳に見立てれば十分な量の神経細胞を既にシミュレート出来ており、なんらかの意思が生まれていてもおかしくは無い。(中国脳理論)
しかしその巨大な集合知を観測する手段を人類は持たず、インターネット脳(仮名)も自身の脳内で飛び交う情報の意味を理解する事は無いだろう。
それこそ素子のように、人形使いと融合でもしない限りは。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや。
燕雀は鴻鵠のことを「ばっかでー」と思うし、鴻鵠は燕雀のことを「ばっかでー」と思っている罠。
「人間はどうして、人間の似姿を作りたがるのかしらね?」
という言葉が、人間の型をしたvtuberが量産されるのを見ると
刺さる物があるな。
バーチャルという世界で、どんな姿をしていても良いはずなのに...
それが人の性(さが)じゃないですかね…それかエゴイズム。
@@harumakiization そのうちバーチャルがAIとなり、個性を持ち、ゴーストを持ち、ネットを彷徨う時が来るかもしれませんね
俺はジェイムスン社長のようなvtuberが出てくるのを楽しみにしてる。
似姿を作るというより、理想の自分を演出する服飾やメイクに近い。自己複製とは根本的に異なる行動だと思います
一部か多数かは知りませんが、Vtuberの中には現実の自分とVtuberの自分が別物?別人?と捉えてる人もいるようです。
原作では検査員のオッサンがボヤき半分で同じセリフを言ってロボットに同情を寄せるシーン。
一方バトーは、オッサンの考えに理解を示しつつも、ハード面で対応する、と応じる。
最後には二人とも「(こんな理屈も、現実の前ではただの)感想」に過ぎない、と掛け合って分かれる…
クオリティマジで高い。遺伝子が電子化され、記憶を外部化できバーチャルの世界でも存在できる未来のお話。その頃には、地球離れでライフスタイルが宇宙まで広がってそう。
押井監督は夢と現実の境界線を題材にする作品が目立つ。
人間はなぜ人間に似たものを作ろうとするんだろう。アニメのキャラも実体化してないけど、空想上で人間を作ってるようなものだろう。
PSYCHO-PASSの先の世界が攻殻機動隊の気がする
S.A.C派の自分には当時物足りなかったけど皮肉が多くて好きだな
「備考欄に感想を書くタイプ」ってセリフ好き
車乗ってからの軽口大好き
押井監督作品の世界観が1番好き。
イノセンスも色々深く考えさせるような描写や発言も多かったけど
1番印象に残ってて感動したのが、2ndgigで少佐から有線をしてもらった茅葺首相(女性首相のことね)がハンカチで拭いてから返すってとこ。細かいけどそこに注目させないようなカメラ(描写)をスイッチングさせてるのがすごいって思った。
ゲストキャラクターのハラウェイ検死官
場の空気もってくよなあ
この全編迷宮みたいな映画に華を添えてる
イノセンスってちょっと異常なくらいおもしろいよね。
コメンタリー聞いてたら押井守が納期伸ばしたりゲーセンに逃げたアニメーター連れ戻したりいろいろ仕切ってたみたいだけど利益度外視しないと作れないんでしょうね。
媚びることもなく作りたいものを作品としてこの先観ることは出来るのだろうか…
あの頃は良かったと昔を懐かしむわけでは無いが、キレイなだけの劇場アニメを垂れ流す今の
「作品」ではない「商品」としての劇場アニメ映画にこの先観たいと思えるモノに巡り会えるのかなぁ
監督もそのようなことをおっしゃられたとか。
ストーリーからして商業主義に徹底的に逆らった作品。
敵役の多国籍企業の本社のビルディングに"関帝聖君(商売と信義の神)"の像が建っているのがなんとも!
子供の顔も「年を取る」
親の言葉も「年、取ってんの?」
トグサがハッキング仕掛けられてるシーンなんだよねこれね…
当時はなんか言ってんな〜と思ってたけど、いま見ると「神は自分に似せて人間をお造りになられた。とすれば、人間に似せてロボットを作った人間たちもまた神である。さて、人間は神様に日々『助けて』と祈っているけれど、果たして人間は『助けて』と言ってくるロボットをどう扱いますか?(人間はロボットを助けていない。同じく、神様も人間を助けない)」みたいな意味も込めたシーンなのかなと思えた
"神さん!
言うとったるがのう
あんたらぁはじめっから
ワシらが担いどる神輿やないの!
世の中ここまでなんのに
誰が苦労しとるんの?
神輿が勝手に歩ける言うんなら歩いてみいや、おう!?"
Msハラウェイの子供観は中世〜20世紀初頭までのもの
現代の子供観とはかなり異なる
イデア的な大人像が先にあった上で子供を描写するのではなく
人生の1ステージ、全体としての幼児期〜青年期という捉え方が一般的になってる
そもそも完成された大人などいない。
皮肉なのは
この一連の騒動がゴーストダビングが原因なこと
ハラウェイのいう機械と人間の彼我の違いは人間のゴーストがちゃんと理解出来てる
そもそも子育てが人造人間を作る試みって見方は、前述のイデア的大人観が成立しないと同時に瓦解するし。
とはいえこのシーンは
クソ寒い検死室で
この話を唐突にすることによるテーマ確認と不気味さの演出とか
車内での皮肉合戦とかが軸足で
話に深い意味はなさそうだけどねw
一連の話の流れの運びがあまりにも上手い
これも起承転結……というのか分からないが
対話上の結は最後でも、作中テーマから掘り返すとどこが重要に感じてもいいように作られてるし
ラストのトグサが一番ホラーだわこの映画
トグサの娘ブスすぎて笑ったわ
@@Asako_Matsui
生身の人間の女の子を美人に描きたくなかったんじゃないでしょうか。
このシリーズで綺麗な女性の顔は皆作り物だから。
トグサはトグサだという印象。
トグサが抱き上げた娘が人形を抱きしめているのを見て、(押)犬を抱き上げたバトーの表情。考えさせられますね。
押井アニメ(後期)は表情(感情)の起伏を無くす傾向にあるそうですが、本作では表情筋の無いロボットに如何に表情を持たせるかという事に腐心したそうですよ。その一例が冒頭の対バトー戦で、アクロバティックな動きに目を奪われますが、様々な角度で顔を見せることにより違う表情が浮かび上がるという能面が参考にされているそうです。
フランシーヌは船長に海に投げ捨てられちゃうんだよね
生命とはなにか?
この先、人類が無事ならたどり着く問題、どんなに答えを出すのかね。。
生命に目的は無いよ。
ただ生まれて、死ぬだけ。
生きること
すなわち
己が何者かを
知ることっ
それを見たいま
死は恐るるに
足らずっ
『センゴク』より
イノセンスは映像の雰囲気を楽しむものあまり難しく考えないで見るのがいい
この場面でのハラウェイの台詞、少し疑問なんだよなぁ。読解力不足なのかもしれないが。
攻殻では、アンドロイドやガイノイドと、ロボットの区別をはっきりつけていた記憶があるのだけど、ハラウェイはロボットと言ってみたりアンドロイドあるいはガイノイドと言ってみたり、ブレがある。
言い方を変えてるということは、そこに必ず意味がある筈なんだが
言ったはずだ。俺には、守護天使がついているんだよ。
精霊は現れ給えり。
ここのシーンで堪らない気持ちになったよ。95のゴースト・イン・ザ・シェルを、2,0と原本共に見た後にイノセンスを見たけれど、バトーと少佐との間にある、ある種の絆が垣間見えてエモーショナルな感覚になれた。
これが00年代初期の作品だなんて、ホントに信じられないくらい
良い作品
このぶっ飛び人形理論大好き