4種類のビブラートとその考え方 パート1

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 21 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 8

  • @yukihirokato653
    @yukihirokato653 5 місяців тому +1

    great!

  • @北條伸子
    @北條伸子 2 роки тому +1

    大変なご丁寧な返信、ご多忙中ありがとうございます。ガラミアンの考案、フレッシュの考案のことは知っていましたが、ハイフェッツや私の好きなオイストラフのビブラートの事まで教えて頂き嬉しく思いました。先生の長年に亘るバイオリン生活の中で蓄積された知識や技術を惜しげもなく教えて下さる事に只々驚いておりますし、感謝しております。これからも先生の配信を楽しみに日々練習に励みます。💪🏻

  • @北條伸子
    @北條伸子 2 роки тому

    質問です。教室ではビブラートは規定の音程のビブラートをかける場合、まずその音から

  • @青目ねこ
    @青目ねこ 2 роки тому

    ビブラート一つと思ってた。

  • @北條伸子
    @北條伸子 2 роки тому

    その音から下の音程に向かって指の腹を延ばし規定の音程に戻す、と言うやり方を習いました。大抵の場合その方法が一般的なようですが、それだと全体的に音程が低く聴こえるのです。規定の音程より僅かに低い音程から僅かに高い音程を行き来するビブラートの方法の方が音程が正しく聴こえます。先生のビブラートは後者のようにお見受けしますが、そのことについてどのようにお考えかお聞かせください。宜しくお願いします。

    • @鳥羽素子のバイオリンコンサバトリ
      @鳥羽素子のバイオリンコンサバトリ  2 роки тому +3

      こんにちは。
      ビブラートの掛け方については、仰る通り考えが二つに分かれています。下の音程に向かって指の腹を伸ばし規定の音程に戻す方法と、規定の音程より僅かに高い音程から低い音程を行き来するビブラートの方法です。規定の音から下にビブラートをかける方法はガラミアンが勧められていた方法ですが、反対に高い音程から低い音程両方とも行き来する方法は、(カール)フレッシュが勧められていた方法です。どちらとも偉大なるバイオリンの教師でしたのでどちらの考えが正しいのか迷いますよね。私自身はビブラートを規定の音の両側にかけますが、実は両方とも正しいと思います。ハイフェッツやオイストラックの録音を0.5倍の速さで聴くとビブラートは規定の音程を通り越して高い音程から低い音程に行き来して弾かれる事が聴けます。ただフレージングによって時々音から下の音程に向かうビブラートだけ使われたりする事もあります。ハイフェッツや、オイストラックの場合基本的にフレージングの頂点や、頂点に向かうほど音程を通りこすタイプのビブラートを使われる傾向が聴けますが、さすがにここまで両方のビブラートをフレージングによって使い分けられるのは感嘆するばかりです。