那須どうぶつ王国園長佐藤哲也さん(享年67)に最後の別れ お別れ会で感謝と誓い

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 21 тра 2024
  • 希少な動物の飼育や保全に積極的に取り組み、ことし3月に亡くなった那須どうぶつ王国の園長・佐藤哲也さんのお別れ会が22日、施設内でしめやかに執り行われました。
    那須どうぶつ王国の園長だった佐藤哲也さんはことし3月6日、「心不全」のため兵庫県姫路市の病院で亡くなりました。67歳でした。
    那須どうぶつ王国には22日、佐藤さんの遺影を飾った祭壇が設けられ、親族や従業員らおよそ100人が参列してお別れ会が営まれました。
    佐藤さんは2006年4月から園長を務め、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のライチョウの繁殖に取り組むなど、希少動物の飼育や保全に積極的に取り組み、那須どうぶつ王国を全国屈指の動物園に成長させました。
    お別れの言葉で役員の一人は、当時赤字だった那須どうぶつ王国の経営が佐藤さんに託されることになった秘話を披露するとともに、再建に奔走してきた飼育担当者の一人は、東日本大震災が発生した直後、佐藤さんの言葉に救われたと感謝の気持ちを伝えました。
    そして、佐藤さんが生前、常に語っていたという開園30周年の夢に向かって鈴木和也社長が決意を語りました。

КОМЕНТАРІ •