戦国びとよ、この“今”もやすらかに 〜コロナ禍の鎮魂〜 愛知県新城市・火おんどり / Shingenbara no Hiondori
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- Опубліковано 24 гру 2024
- 愛知県■信玄原の火おんどり
「戦国びとよ、この“今”もやすらかに〜コロナ禍の鎮魂〜 愛知県新城市・火おんどり」
(製作著作:CBCテレビ 2021年作品)
火おんどりでは、高さ3mの松明に浄火を灯し、8の字を描くように踊る。
そこには「非業の死を遂げた戦乱の世の人々の魂を慰める」という、今の人々の祈りが込められている。
1575年5月21日、「長篠の合戦」は織田、徳川連合軍が武田軍を下した。
激戦の地、竹広地区の村民は戦没者を手厚く葬ったが、その塚からは蜂が大量発生し村に害を与えた。
村民は蜂を武田軍戦没者の亡霊と信じ、松明を灯して供養したところ蜂は姿を消した。
その不思議な伝説の下、今も敵味方なく「両軍の戦死者」を祀った先祖の心に思いをはせ、
400余年、休止することなく松明を灯し続けてきた人の心情を解き明かす。
コロナ禍においては、松明の数を減らし、観客を入れずに地元関係者だけで執り行う。
それは、むしろ「原型」ともいうべき祭りになると、関係者は語る。
(注:TV番組OA当時の紹介文を使用しています)
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▼CBCテレビ(製作著作)
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