【検証動画】苔が生えたコロニアルにルーフィングは貼っていいのか?
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- Опубліковано 6 гру 2020
- こんにちは、テイガクの前川です。
本日はルーフィングの粘着力について解説します。
ルーフィングとは屋根の防水シートのことです。
屋根工事をおこなう上で、欠かすことができないシートです。
ルーフィングの数は{20種類以上}あり、
このように裏面が、わかりますでしょうか、テープ素材になっている商品もあります。
よくカバー工法をおこなうときに、スレートを綺麗に洗浄しなくても、ルーフィングを張ることは大丈夫
なのだろうか、とお客さまに尋ねられることがあります。
カバー工法とは、スレート屋根のうえにルーフィングを張って、その上に新しい屋根材、
金属屋根を仕上げる工事のことです。
築30年、40年が過ぎた古いスレートは、このように傷みだけでなく、コケが付着していることがあります。
黄色いところがコケですね。
とくに{北側の屋根}などは、日当たりが悪いので、屋根色がコケの色になっているようなことも
しばしばあります。
そして、コケがあると、しっかりとルーフィングが張れないのではないか
と心配されるお客さまが多いです。
それでは実際にコケが生えているスレートの上に、ルーフィングを張ってみて、
ルーフィングの固着力を調べてみたいと思います。
使用するルーフィングは、{田島ルーフィングのタディスセルフ}とよばれる商品です。
このようにペロっと、裏紙をはがして、カバー工法のときはスレートの上に、
このルーフィングを張ります。
粘着式でないものの場合は、釘で打ったり、もしくはタッカーとよばれるホッチキスの芯のようなものを使って張ります。
はい、これでルーフィング張りは完成です。
それでは実際に粘着力がどうなるのか、時間を経過してもう一度撮影をしなおしたいと思います。
それではこちらで一時、失礼いたします。
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ご覧のとおり、ルーフィングを張ったあとに雨が降ってきました。
こちらのシート、遅延粘着型なのでスレートが水に濡れてしまって大丈夫なのか、
隙間から水が入らないか、粘着力が不十分にならないか、心配なところです。
実験の結果をのちほどご報告いたします。
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こちらコケが生えたコロニアルのうえに3週間ルーフィングを張り終えた状態になります。
実際にルーフィングをはがして、どのような状態になっているのか、お示ししたいと思います。
このような状態になっています。
力をいれてもなかなか、取れない状態です。
はい、このような状態になっています。
従いまして、コケが生えているコロニアルでも、しっかりとルーフィングが張り付いて
防水機能をもたせることができるとわかりました。
以上、テイガクの前川が、コケが生えたコロニアルにしっかりとルーフィングが張れるかどうか
検証した動画を解説いたしました。
なお、こちらの動画ですが、わたしたち一板金工事会社の一つの実験結果の見解になります。
業者さまによっては、ルーフィングの張り方の対処の方法、
異なる意見もあるとは思います。
一意見として参考にしていただければ、嬉しいです。
それでは、失礼いたします。
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綺麗なコロニアルに粘着式ルーフィングを張って3週間が経過いたしました。
どのような張り付き方になっているかお示ししたいと思います。
それでは実際にルーフィングをはがしてみます。
このような状態になっています。
しっかりと、ルーフィングが張られている状態です。
コケがこびりついたコロニアルもこの状態に近いかたちで張られていましたので、
コケが生えている場合でもとくに問題なくルーフィングを張ることができます。
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