Bedroom Gospel - Violet Apple Machine 【piano / alternative music】
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- Опубліковано 7 лют 2025
- 作詩/作曲/編曲/朗読/Mix/Mastereing/アートワーク/動画:
Fuu (Violet Apple Machine)
微細な感情を弾く、優しいピアノ曲です
透明とはどんな色なのでしょうか
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#ポエトリーリーディング #ピアノ #pianomusic
天国のような多幸感満載のピアノトラックなのに不思議と色を持たない優しさ。
「"世界"とは隙間が必要なだけで、或いはそういうものであるのかもしれない」という希望を解き放つよう。
ベッドルームで、キッチンで、窓を開けて──数秒のアウトロほどの隙間だけで充分なのかもしれない。
ああっ、色を持たぬもの全てに色がついている。
ああっ、Violet Apple Machineさんが優しさに乗っている。
天国から迎えに来てくれたのだろうか。
それを書くには隙間が狭すぎる。
楽曲から「希望」「優しさ」「天国」……すばらしいキーワードを連想して頂けてとても嬉しいです
ルイーズ・グリュックという方の書いた「野生のアイリス」という詩集がありまして。
その中に「男女が惹かれ合うように、私も天国の知識に惹かれる」という美しいフレーズが出てきます。
なんだかそれを思い出しました。
……めちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます!
全身麻痺の患者が病室で幻視した「在りし日のごく普通の日常」は何事にも代えがたい絶景だったのではないか?
そんなことを思わせる透明感と、儚さを感じさせられました……。
日常を讃える、私の今の一大テーマです。「日常の讃歌を描かなければならない」と躍起になっています。なかなかうまくはいきません。しかし、この曲では感じ取って頂けたようで、すごく嬉しいです!! スランプに陥って、自分の在り方について散々悩んでよかったと今では思うことができます。ありがとうございます!