方言オノマトペ研究は意外に役立つ。病院から製造業の現場まで。【方言オノマトペ1】

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  • Опубліковано 2 сер 2024
  • 「方言オノマトペ」の第1回です。「震災で必要になったオノマトペ資料」「痛みのオノマトペはパラエティ豊か」「雪の民オノマトペ。謎の白鳥オブジェ」など、方言オノマトペがおもしろく役に立った話をしました。
    【目次】
    0:00 震災で必要になったオノマトペ資料
    7:56 オノマトペ研究はクリエイターを救う
    13:12 本当はおもしろい方言オノマトペの世界
    14:28 痛みのオノマトペはパラエティ豊か
    16:45 「じゃぶじゃぶ」は方言?
    18:18 雪の民オノマトペ
    20:19 謎の白鳥オブジェ
    22:13 ぺろーんとした白鳥を描いてみよう
    24:49 「どんぶらこ」の地域差
    28:50 議事録は方言オノマトペの宝庫
    31:39 もっと方言を聞きたい
    33:40 次回はちょっと壮大な話
    【参考文献のリンク】
    ◯感性の方言学
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КОМЕНТАРІ • 328

  • @yurugengo
    @yurugengo  5 місяців тому +11

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  • @odashideodashi
    @odashideodashi 5 місяців тому +119

    秋田で医療に携わっています。
    働きはじめてから実際に聞いたことのある不思議に思われそうなオノマトペ置いておきますね。
    私はネイティブなので印象に残らず気づいてないものもあるかもですが‥
    ハカハカ 息が乱れる感じ
    トカトカ 動悸がするかんじ
    ドカドカ より動悸がする
    セラセラ 痰が絡む ヘラヘラも可
    ゼラゼラ より痰が絡む ゼロゼロも可
    うるうる 回転するような目眩
    まぐまぐ 立ち眩みのような沈む目眩
    たくたく 筋肉が痩せているさま
    けそけそ さらに痩せて骨と皮の状態 けしょけしょも可
    むきむき 指などが浮腫むなどして強張って動きが悪いさま
    ごだらごだら 脱力して全く力が入っていない ぐだらぐだらも可
    まやまや なんとなく落ち着かない
    もそもそ 感覚が鈍くて触られてもよくわからない
    かくらかくら 人工関節の違和感 特に膝

    • @shomwoys
      @shomwoys 5 місяців тому +9

      はじめて聞くのに、なぜか確かにそんな感じと思ってしまうオノマトペの不思議…

    • @user-fe3vn9wr1f
      @user-fe3vn9wr1f 5 місяців тому +6

      岩手ですが、パイナップルやメロンを食べてのどが痛いとき「せろせろ」や「せらせら」って言います。

    • @francescogatti3002
      @francescogatti3002 5 місяців тому +2

      けしょけしょは、きしょきしょの上位系っぽい

    • @popeyeolive-vj1qg
      @popeyeolive-vj1qg 5 місяців тому

      せらせらとへらへらでhとsが対応してんのいいね

    • @ua.tmokosaki71
      @ua.tmokosaki71 5 місяців тому +5

      九州出身です。
      痰が絡んだ時のゼロゼロ(ゼラゼラではない)はどこでも普通に使えると思ってましたが、違うんですかね。

  • @kamijyo
    @kamijyo 5 місяців тому +90

    医師です。
    「痛みを全部数字で言えば良いのでは?」というのは一部その通りで、それがPain Scaleという表し方になります。
    「全く痛みがない状態を0、想像できる最大の痛みを10として、今の痛みはどのくらい?」と聞きます(NRS;numerical rating scale)。
    余裕がないときには簡易的に「0:痛くない、1:少し痛む、2:かなり痛む、3:耐えられない程痛む」の4段階で答えてもらう方法もあります(VRS;Verbal Rating Scale)。
    その他に、数字で表すのではなく紙に10cmの線を引いて両端に0と100を書いてあるものに、自分でどのあたりかを示してもらうことで今の痛みの度合いを無段階で示させたり(VAS;visual analogue scale)
    段階的に痛みや苦しみが強くなる表情のイラストが書かれた紙を見せて当てはまるものを見せる方法(FRS;Face Rating Scale)もあります。
    しかし痛みについては痛みの強さとともに性状も重要で、
    例えばズキズキという表現は痛みが断続的で拍動性の痛みを想起させますし、
    キリキリという表現では締め付けられるような痛みであったり鋭い痛みを想起させますし、
    ビリビリという表現では痺れるような痛みを想起させます。
    痛みの性状によっても鑑別すべき疾患は変わってくるため、痛みのオノマトペは問診上非常に重要です。
    とても興味深い動画をありがとうございました。

    • @user-hg4xx7ms2v
      @user-hg4xx7ms2v 5 місяців тому +1

      👨「10段階中10ですね」(真顔)

    • @kamijyo
      @kamijyo 5 місяців тому +1

      @@user-hg4xx7ms2v 真顔では10/10の痛みは耐えられない

    • @user-hg4xx7ms2v
      @user-hg4xx7ms2v 5 місяців тому +2

      @@kamijyo そうですかー、と言ってカルテになんて書くか困ってますw

  • @hirobou3
    @hirobou3 5 місяців тому +92

    じゃぶじゃぶは「金をじゃぶじゃぶ使う」みたいに量が多い様を表す一般的な語だと思ってたからあんまり違和感なく受け入れてた

    • @user-tq8mn3uz2r
      @user-tq8mn3uz2r 5 місяців тому +2

      僕もそうだったから話聞いてて「えぇ…」ってなった

  • @Shushupu_Love
    @Shushupu_Love 5 місяців тому +95

    病院でいつも「いやこのオノマトペの意味わからんけどな〜」って思いながら回答してる

  • @ozawamame1
    @ozawamame1 5 місяців тому +10

    初孫が赤ん坊の時の事です。じっとしてたのがお腹が空いてくると徐々に手足を無秩序に動かし始めました。それを見て母(曽祖母)が「オカメドンドンが始まった」と言ったので、それから私も娘も赤ん坊のその動きを「オカメドンドン」と呼んでました。娘のカナダ人の夫も新しい日本語として学びました。
    それから二人目三人目が生まれ、その言葉を使っていたのですが、ある日、それは母が自分で作り出した言葉だと知り、一同びっくりしました。母によると子供の頃亀がひっくり返って足をバタバタさせてるのをそう表現してたそうです。赤ん坊がむずがる前の様子がよく表現されてので、いっその事日本中に広まってくれたらと思います。

  • @hiruyume-yaoki
    @hiruyume-yaoki 5 місяців тому +27

    うちの母がよく「膝がシクシク痛い」と言っております。状況としては、昔やっていた柔道で膝を酷使し、軟骨がすり減って骨同士が痛んでいるらしいです。
    私は幼いころから母に「どう痛いの?シクシク?ズキズキ?ジンジン?」とシクシク入りの選択肢を迫られていたので、子供ながらに感性を働かせ、何がシクシクなのか考えてきました。
    所感として、「シクシク」は『深い内側』だと感じていて、成長痛や捻挫の治癒後にうっすら残る痛みにしっくりきます。
    似たものとして「ジクジク」を使うのですが、これも『深い内側』ながら、より鋭い痛みと痺れを表したいときに使います。
    シクシクの説明のために、他の痛みオノマトペを私が納得できるよう説明すると、
    「ズキズキ」の「ズ」は『何か差し込まれているような』で、「キ」と『強い力を入れたり食いしばったりして差し込まれたものを押し返したい痛み』が繰り返し来る。
    「ジンジン」の「ジ」は『表面的な痺れを含む』で、「ン」が付くことで『通り過ぎていく/引いていく』というのが繰り返す。
    (表面的な痺れとは、いわゆる感動してジーンとくるというときの血流の感じ。個人的には冷えた手をお湯で温める時もジーンとなると言えると思う)
    「ガンガン」の「ガ」は『一瞬で衝撃を加えられたような』で、「ン」で『通り過ぎていく/引いていく』というのが繰り返す。
    (ガンガンと音を立てる様子とも一致できると思う、残響のように痛みが残っている間に次の強い痛みが来る)
    となります。
    そして、「シクシク」は異様で、「シ」によって『特に何かが入ってきたり動いたりしている感覚はない』と表し、しかし「ク」と『力を入れたり動かしたりしたくなる不快な感覚と痛み』があるものが繰り返し来る
    と感じております。何が言いたいかというと、「血流を感じず痺れも無く、通り過ぎるも引きもせず、力を入れたり(痛みが骨の関節の場合そもそも力を入れるという感覚が無い)手でさすってもどうにもならないが、周期的に痛みのピークが繰り返す痛み」をシクシクと呼んでおります。
    ズキズキやジンジンの時には「いてぇなぁ」、過敏性腸症候群の腹痛の時に使うギューッには「いてぇえええええ」と思いますが、シクシクの時は「何かヤバそう何か痛い」という感想を抱きます。長文失礼しました。

  • @Jun_Ts
    @Jun_Ts 5 місяців тому +29

    子供の頃、堀元家の便秘対処法と似たことを解剖学者の母にやられていた者です。
    体調不良や怪我の時、不調や痛みの出る部位を専門用語で実況解説されていました。聞いただけでは症状は改善しませんでしたが、患部への解像度が高められたのはかなり価値がありました。

  • @tsugarusyu
    @tsugarusyu 5 місяців тому +24

    東北(特に仙台弁)では、オノマトペにすらならない「なんか違う…」みたいな微細な違和感や、表現の難しい居心地の悪さを「いずい」と言いますね。
    あとまさに冒頭の医療の話ですが、私の地元弘前大学の医学部では、他県出身者も多いので津軽弁の講義があるそうです。身体状況の訴えは分からないと命にかかわりますもんね。有名なのは「腹がにやにやする」という独自表現ですかね。青森は腹がシクシク泣きません。笑います。

  • @retoriba147
    @retoriba147 5 місяців тому +45

    北海道東部生まれで札幌にも5年ほど住んでました。
    「もさもさ」は札幌の雪の表現としてはしっくりきます。少し湿り気のある雪で、足の甲を超えるぐらいの深さ。かき分けられた雪が少し塊になるイメージです。
    完全なパウダースノーだと「もさもさ」とはならないです。

    • @haco-box
      @haco-box 3 місяці тому +1

      湿り気感じるのわかります…
      パウダーだと「さふ…さふ…」って感じですよね
      膝上あたりまであるとさすがにパウダーでもモサモサで違和感ないかも?
      あと小学生が着ている撥水ボトムスの動きにくさもモサモサ感を助長してるような気がします

  • @ba-el2wl
    @ba-el2wl 5 місяців тому +28

    以前、腕に血が通っていないような違和感(痛いというか寒気がする状態)が数ヶ月続いて、首のヘルニアだと嫌なので病院に行きました。
    違和感程度の症状を医者に上手く伝えられるか心配だったので、1週間前から「この違和感をどう言語化するか」を熟考して完璧な説明をしたつもりだったのですが、返ってきた言葉が「つまりそれはジンジンですか?ビリビリですか?」でした。
    哀しくなるのと同時に「いやジンジンとビリビリの違いってなんだよ!」というツッコみたい衝動が襲ってきて、その後何を話したのか記憶がありません。

  • @m.j8789
    @m.j8789 5 місяців тому +22

    会社でベトナム人雇ってますが、通訳を介してもなかなか伝わらないのがこれですね。病院行ったときにお医者さんに「キリキリ痛い?それもとズキズキ痛い?」って言われても、通訳も首を傾げます。考えたら国内の地域によっても違うのにベトナム人に通じるわけ無いですね😅

    • @tsugarusyu
      @tsugarusyu 5 місяців тому +2

      日本人はオノマトペを『言葉で言うより伝わりやすいもの』と思っていますが、そもそも日本語話者ではない外国人からすると、逆にわかりづらいらしいですからね。知ってる日本語に変換しちゃうらしいです。まさにドキドキ=「土器土器」な状態で、ズキズキも、『ズ「傷」キ』みたいに脳内変換されて余計に混乱するみたいですよ。むしろ、殴られたような痛みか、刺されたような痛みか…みたいに聞く方が外国人には伝わるみたいですね。

  • @koppun2451
    @koppun2451 5 місяців тому +29

    8:50 ここの半角カタカナの「ハイ」かなりすき

    • @plasoto
      @plasoto 5 місяців тому +1

      うん。可愛い。

  • @naomoonsand3188
    @naomoonsand3188 5 місяців тому +12

    熊本弁の母語話者ですが、九州ではよもぎのことをふつとも呼び、ふつ餅(よもぎ餅)等の用例があるのでフーチバーはフツの葉からの変化ではないかと思いました。
    あくまでも個人的な感想です。

  • @user-keiy_713
    @user-keiy_713 5 місяців тому +21

    オノマトペ関係ないんですが、「つ」の発音が苦手で、「つ」を[tsu]ではなく[tu]と発音して代用していて、話す人によくイジられるのですが、最近、一部の方言で「つ」を[tu]と発音していることを知って、勇気づけられました。これからも使い続けます。自分語り失礼しました

  • @arachne404
    @arachne404 5 місяців тому +27

    6:39 幼少期の、親とのエピソードとしては屈指のクセ強エピソード

  • @h.n.7422
    @h.n.7422 5 місяців тому +40

    3:22 クレヨンしんちゃんのこのエピソードは、たしか単行本2巻に登場する話ですね。
    幼稚園でよしなが先生にどう痛いのか尋ねられ、「アヘアヘいたい」という謎の回答をするシーンのことでしょうか。私も印象に残っています。

    • @NT-zf8dx
      @NT-zf8dx 5 місяців тому +2

      お腹パンパンマンのやつか

    • @reicul
      @reicul 5 місяців тому +4

      自分も真っ先にこの事例が思い浮かびましたw
      みさえとのやり取りで言うと、タクシーに乗ってる時にしんちゃんが吐き気を催して、みさえが『ゲーッて吐きそう?』と訊いたのに対して『ううん、でもオエーッて吐きそう』『同じだっての汗』のやり取りがそうですかね。w

  • @user-ts8fl3km5b
    @user-ts8fl3km5b 5 місяців тому +25

    22:00 画力の差がほとんど無いのに爆笑する水野さん好きです。

    • @Hiroro-kh8fn
      @Hiroro-kh8fn 5 місяців тому +1

      星の王子さまのうわばみに飲み込まれた象の絵を思い出しました。

  • @user-gx7ht8bl6j
    @user-gx7ht8bl6j 5 місяців тому +23

    私はポルノグラフティーと同じ因島の出身で、関東で学生生活を送り、現在は関西に住んでいるのですが、方言はコミュニケーションの質と関係があると思っています。
    例えば、広島弁話者は広島以外の場所ではあまり広島弁を出さないで生活できるのですが、喧嘩になると広島弁が出る気がします。それは標準語に広島弁の喧嘩で使う語彙がないからです。
    また、大阪の人がどこに行っても大阪弁を使うのは、大阪の人にとってコミュニケーションは笑いであり、それが標準語では表現できない以上、大阪弁を使わざるを得ないのではないでしょうか。ものすごく単純化すると「なんでやねん」に相当する標準語がないうえに、標準語の会話の中に「なんでやねん」を織り込むことができないので、すべての会話が大阪弁になるのだと思います。
    基本的に、標準語では方言ほどの豊かな感情表現ができないので、各方言で独自に発達した部分の表現に関しては、標準語に置き換えることができないと感じています。

    • @marimo8407
      @marimo8407 5 місяців тому +3

      分かる。まあ日本全体では標準語話者より方言話者の方が多いから分かる人も多いと思うけど、方言と全く同じニュアンスを持つ標準語の表現なんてない。それぞれが別のニュアンスを持ってて、会話の中でそのニュアンスをどう含ませるかがその人の個性や性格そのものだから、標準語で話せと言われても、できるはできるんだけどなんかノリが違うんだよなぁ、ってなるよね。英語と日本語が直訳できないのと同じように。

    • @user-dc3yo4zr2k
      @user-dc3yo4zr2k 5 місяців тому +1

      @@marimo8407関西人が関西弁なのは単に通じるからだと思っています。標準語を習得するコストをかける必要がない。
      ひとこと喋るたびに説明を要する地元の言葉を無理に使うより、標準語に順応する方が楽だし、コミュニティに馴染もうとしている意思表示としても機能するので、言葉は土地に合わせます。

  • @f.kitagawa737
    @f.kitagawa737 5 місяців тому +8

    関西人オノマトペを多用しがちというなんとなくの認識にきちんとしたデータによる裏付けが取れているのなんとなく嬉しいです。

  • @ikkoku180
    @ikkoku180 5 місяців тому +7

    岡山県民の私は子供の頃、親によく「はよーしねー」と言われて育ちました。「早くしなさい」の意ですが、県外で言うと白い目で見られます。

  • @user-qi9ql6li4i
    @user-qi9ql6li4i 5 місяців тому +4

    沖縄民ですが、ふーちばーじゅーしーはちょくちょく食べますね。
    ちなみにじゅーしーは「炊き込みご飯」的なパターンと「お粥手前くらいまで煮溶かした混ぜご飯」と2パターンあって、後者は「ぼろぼろじゅーしー」と呼ぶこともあります。

  • @souther1721
    @souther1721 5 місяців тому +30

    毎回すごいけど、今回の切り口は神ってる。マンガオノマトペもいいけど、こっちの切り口の方が他にない感じで僕は好きです。サムネも見やすい。切り口モンスター!

  • @ganchanable
    @ganchanable 5 місяців тому +6

    道民ですが、モサモサのイメージは、トロい、グズグズしてる容態を意味している認識でしたが、深い新雪を歩いたとき、歩くのが鈍くなるからってことなんだろうと。改めて勉強になりました😊

  • @Yune2651
    @Yune2651 5 місяців тому +14

    新潟県の豪雪地帯住みですが、モサモサ雪が降るという表現をします。湿気が多くて積もりやすい雪の場合に言います。一晩で一気に積もるような時のイメージですね。
    歩く時のオノマトペはちょっとパッと出てこないです💦

    • @arachne404
      @arachne404 5 місяців тому +2

      「雪かき」ではなく「雪下ろし」の地域でしょうか…お疲れ様です☃

    • @Yune2651
      @Yune2651 5 місяців тому +3

      @@arachne404 そうですねぇ。今年は小雪のお陰でまだ雪かきレベルで済んでますwありがとうございます😊

  • @user-xp3gp8ei2n
    @user-xp3gp8ei2n 5 місяців тому +11

    新潟県の雪深いあたり出身です。
    「もさもさ」は雪の表現で使います。
    使い方は「雪がもさもさ降ってきた」のように使うはず、、、
    雪の粒が大きく、かなりの勢いで降り積もりそうな感じ=大雪の時です。
    同じ言葉の派生か、違うのか、、、言葉は面白いですね😃

    • @kurehamsxmsx
      @kurehamsxmsx 5 місяців тому +2

      長岡ですがその通りの用法で使いますねぇ

    • @gen11caractacuspotts
      @gen11caractacuspotts Місяць тому +1

      南魚沼だとその場合は「雪がもかもか降る」ですね。
      もさもさは乾いた食感を表す時に使います。例えば「このケーキいつの?なんだかもさもさする〜」みたいな感じでしょうか。

  • @ATI_PC
    @ATI_PC 5 місяців тому +2

    >もさもさ 分かる東北民。鳴き雪は(北海道大学低温科学研究所・前野 紀一先生)がスインギング・スノウ研究されているようで。
    キュッキュという音のほうが近いかなぁ。
    宮沢賢治の「堅雪カンコ凍み雪シンコ」の方が印象深い。
    医学用語では、、
    >握雪音
    呼吸異常音で、新雪を握ったときに聞こえるようなギシギシする音のこと。 皮下気腫の場合に聴かれるクラックルのこと。 または、腱鞘炎の場合の母指の曲げ伸ばしで聞こえる音。

  • @mont-bell1356
    @mont-bell1356 5 місяців тому +2

    この間頭痛で病院に行った時に
    自分が『頭の後ろがピリピリする』って答えたら
    脳神経外科の医者から
    『針で刺されるような痛みか』
    『自分でイメージする痛みの数値は10段階でどれくらいか』
    って聞かれたの
    患者の痛みオノマトペを数値化してたんだってこの動画見てようやく理解した
    やっぱり面白い

  • @atswd9979
    @atswd9979 5 місяців тому +5

    道民ですが「もさもさ」は雪の降り方の表現に使ってますね。それこそパウダースノーが大量に空から降ってきてる時に「雪がもっさもさ降ってる、明日の朝は雪かきが大変そうだ」みたいに使いますね。
    「パカパカ」も使うなぁ、信号機とか車のハザードが点滅してる時とか

    • @akinaka7543
      @akinaka7543 5 місяців тому +1

      同じく道民(札幌)です。「もさもさ降る」も使いますねえ。どっちかというとボタン雪のような気もしますが、いずれにせよ「大量に」降るニュアンスを感じてます。あと屋内から窓の外を見て雪質がよく判らないけどとにかく大量な時にも使ってる気がする。

  • @UCs9kGkSnzUa1aZexnY4RKVg
    @UCs9kGkSnzUa1aZexnY4RKVg 5 місяців тому +3

    味覚感覚の「さっぱり」と「すっきり」の違いがわからないというのが長年の(ちいさな)悩みのひとつなのですが、誰かに聞くたびに「さっぱりはさっぱり」などと返されるのが常で、これもまた悩みでした。が、みなさんも似たような思いをしていると知って少し救われました。

  • @Asterokprg
    @Asterokprg 5 місяців тому +8

    もさもさ自分も周りも使わないけど、雪の質感はイメージできますね(道民)

  • @bacon4423
    @bacon4423 5 місяців тому +10

    じゃぶじゃぶ、は"湯水のように使う"からの類推説

  • @hw6043
    @hw6043 5 місяців тому +2

    小樽の雪はモサモサモッサリしています。モサモサがたくさん積もって表面だけ溶けて夜冷え込むと、翌朝ボフッボフッボコボコッと登校します。
    今年は気温の乱高下が激しくて、サスサスサリサリになったりファーッてなったり大変です。

  • @MS-jh5lh
    @MS-jh5lh 5 місяців тому +2

    テンポが良く事例も多彩で、すいすい頭に入ってきます。
    仕事
    趣味の両面に『効く』チャンネルに出会えた喜びと感謝を込めて、
    些少ではありますがお贈りします。

  • @Fanatia
    @Fanatia 5 місяців тому +3

    冒頭の問い、一瞬で分かりました!
    ずっと耳鼻科で働いてるんですが、医療現場ってどこでも「どんな」不調かにオノマトペ多用されるし重要な手がかりなんですが、耳鼻科って特にオノマトペたくさん使うんですよね。
    なのでやっと初級を脱した程度の外国人の患者さんが来られると、かなり困ります。
    いたい、かゆい。
    わかる。
    どのように?
    うーん…いたい、かゆい。
    ・・・。
    耳鳴りがする。
    どんな?
    ・・・。
    日常会話は不自由がないのに、どう不調なのかなかなか伝えられない。こっちも聞き出せない。
    キンキン耳鳴りがするのかじーじーと耳鳴りがするのかでも疑える病気が違うし、ふらふらめまいなのか、ふわふわめまいなのか、ぐるぐるめまいなのか。
    ずきずき痛いのか、つーんと痛いのか、どくどく痛いのか。
    それぞれ治療法が違ってきちゃったりする。
    副詞と形容詞は、かなり医療現場では重要なファクターです。
    あとですね「痛いというほど痛くもなく、かゆいというほどかゆくもない、しかし無感覚でもなければ平常通りでもない」状態を指す語彙が標準語になく(標準語は「違和感がある」or「なんだか気持ち悪い」。でも医療ではどんな違和感なのかが重要)、ものすごく地域性とバリエーションが豊かです。
    私は当地の育ちではなく比較的成長してからこっちに来たので、お年寄りの使う体調不良の表現の中に分からない語彙がときどきありますし、なんとなく次第にわかって来たものの、本当に私の理解で合っているのか自信がなかったりします。

  • @yosuke3477
    @yosuke3477 5 місяців тому +6

    私の妻は関西出身です。関東出身の私が知らなかったオノマトペに「ぼとぼと」があります。濡れている状態を表すと聞いてもどの部分を切り取っているか分からなかったのですが、水滴が滴る様子なんですね。
    先日、うちの子供のよだれかけがすごく濡れていたので「ぼとぼとだね」と言ったのですが、「これはびしょびしょだけど、まだぼとぼとではない」と言われて笑ってしまいました。

    • @user-mj5jy2qw4f
      @user-mj5jy2qw4f 5 місяців тому +1

      ぼとぼとは通じないんか…
      どぼどぼなら通じる?

    • @mariko457
      @mariko457 5 місяців тому +1

      関西出身ですが、
      まさに水滴が滴る様子に使います。
      なので、
      ぼ↘︎とぼとと垂れる はOK
      服がぼ↗︎とぼとに濡れてる はNG
      よだれかけがぼとぼとはヤバいです
      よだれの水滴(しかもポタポタよりも大きめ)が
      次々落ちるくらい濡れてます

    • @MS-pv4bi
      @MS-pv4bi 2 місяці тому

      富山でも、水が滴らんばかりに濡れていることを「ぼとぼと」というのですが、アクセントは「ぼ↗とぼと」ですね。
      よだれかけや、排泄したおむつにも使うのですが、水を含んで重いけれど、水滴は落ちていない状態に使います。
      (大変遅いリプライですが、気になったので……)

    • @mariko457
      @mariko457 2 місяці тому

      @@MS-pv4bi 衝撃の興味深い知見をありがとうございます!

  • @sorasky8675
    @sorasky8675 5 місяців тому +9

    今回のテーマはこれで、これについて話したいと思います!って言うのに動画の2/3使ってるのすごい

  • @user-pq2yw7eq5u
    @user-pq2yw7eq5u 5 місяців тому +5

    「ハカハカする」は息切れとかの時にも使うし、個人的には心が落ち着かない時、ドキドキする時に使いますね〜
    (トラウマを思い出して胸がハカハカした みたいな形で)

  • @koi506
    @koi506 5 місяців тому +3

    ご両親の便秘対処イメージ法が医師の息子に対するものとして実に適切だと感心しました。
    前提として普段から用語の違いを指摘していたから可能だったのでしょう。

  • @sasapandasasa20
    @sasapandasasa20 5 місяців тому +6

    東北の山間部出身ですが、もさもさ登校する、分かります!

  • @AyuchiiErrorX
    @AyuchiiErrorX 5 місяців тому +5

    津軽の民です。
    炭酸飲料のシュワシュワを「ジガジガ」と言います。
    腹痛を表すオノマトペで「にやにやする」と言う人がいますが、私にはどのような痛みなのか分かりません。

  • @mimiget
    @mimiget 5 місяців тому +7

    3:21 しんちゃんの話はたしか
    「どう痛いの?キリキリとかシクシクとか」
    「アヘアヘ痛い」
    って感じだったと思います

  • @williamjaimo5254
    @williamjaimo5254 5 місяців тому +7

    弘前大学医学部では日本で唯一方言の授業があるのはあまりにも有名

  • @user-uu2wx7ik7h
    @user-uu2wx7ik7h Місяць тому

    昔の塾の先生が「君らの中には医者になる人も多いんだろ?しくしく痛いとかそういうのわかるようにしとかないと困るぞ」って言ってたの、本当に大事なことだったんだな

  • @beigea6847
    @beigea6847 5 місяців тому +7

    徳島県出身ですが、つい出てしまったオノマトペでびっくりされたのが「いんぐりちんぐり」です。
    本来はきちんと揃えられているべきものが、揃ってなくバラバラに配置されている場面で使います。
    「いんぐりもんぐり」みたいな音なので、相手に「こいつ、いきなり何を言い出したんだ?」的な顔をされました。

  • @早川眠人
    @早川眠人 5 місяців тому +4

    11:25 ケーニヒスベルクのプレーゲル川に架かる7つの橋を通り一筆書きで戻る順路があるかをオイラーに聞いたところオイラー路問題が出来、後のトポロジーに繋がった。

  • @hukuuchi
    @hukuuchi 5 місяців тому +4

    24:24 映像業界やゲーム業界では、画面の点滅が規定された数値よりも高いかどうかを調べる「パカパカチェック」略してパカチェックってのがありますね。
    某ポケモンのアニメで、点滅表現を多用して社会問題になったことから、割と厳しく見ているんですが、個人制作者や海外に発注するとこれがまた伝わらなくて…

  • @tkyab
    @tkyab 5 місяців тому +6

    今回のは過去一納得度が高かった。感覚→数値化は無理でも、感覚→言語化→数値化はある程度の統計は取れそう。

  • @doctorz7988
    @doctorz7988 5 місяців тому +2

    くも膜下出血の痛みはよく「バットで殴られたよう」と表現されますね。ただ、中にはそれほど強い痛みを訴えない方もいるのが怖いところです。
    痛みの強さは10段階で聞くこともあります。これはNRSやVASという大層な名前が付いたシステムですが、「想像し得る最大の痛みを10とした時の今の痛みは?」と聞きます。が、これも感じ方が人それぞれなのでそれほどあてにはなりません。術後の回復度合いを見るのには有用だと思います。
    痛みの性状については、拍動性であるか圧痛があるか、動かすと痛むかなどを聞きます。
    あと、血管や消化管などが破れたり詰まったりすると突発性の症状をきたしますが「急に痛くなりましたか?」と聞いてもどれだけ急か(1秒か1分か1時間か1日か)主観的にしか判断できないので、「何をしていた時に痛みましたか?」と聞いたりします。何をしていたかをどの程度の時間精度で覚えているかで判断します。

  • @akinaka7543
    @akinaka7543 5 місяців тому +3

    9:49 そういえば昔あるIT系の人が「見える化」ならぬ「聞こえる化」が必要/重要ではないか?って提案していたなあ。内容はちょうどこういうオノマトペ活用の話だった。あれ流行ってほしかったなあ

  • @ToshieKenney
    @ToshieKenney 5 місяців тому +4

    北米の豪雪地帯に住んでいますが「もさもさ」、わかる気がします😀

  • @gamma9472
    @gamma9472 5 місяців тому +2

    雪国に住んだことは全然ないのに、「もさもさ登校する」は普通に受け入れてた。聞いたことないオノマトペだし、それが指す状況も経験したことがないのに、「まあ雪国だとそういう感覚ありそうだなー」と違和感なく思えていたのが我ながら不思議

  • @mudaso-heavy-user
    @mudaso-heavy-user 5 місяців тому +4

    22:00 むだそくんの原形がここに…

  • @tadaima-taikityu
    @tadaima-taikityu 5 місяців тому +4

    山形県出身です。
    雪はワツワツ積もります。

  • @user-px1tl3xf4m
    @user-px1tl3xf4m 5 місяців тому +5

    モサモサは使ったことなかったけど、わかるな〜と思いました。
    でも想像するのは積もった粉雪をかき分けて進むイメージです。
    粉雪を踏み締める感覚はモギュモギュが近いかなと思います笑

  • @user-ov7di7mp5k
    @user-ov7di7mp5k 5 місяців тому

    たのまち!

  • @nagamatsu0629
    @nagamatsu0629 5 місяців тому +9

    6:42 医療の現場ではS字結腸ではなく、S状結腸と呼ぶらしい
    S字結腸はHな創作物で使われる表現のようです(ソース不明

  • @hukuuchi
    @hukuuchi 5 місяців тому +3

    神奈川の真ん中へんでは、口の周りがあんこやチョコでベトベトになった様子を「くわんくわんになった」と言います。
    一休さんのお話で、留守番中におまんじゅうをつまみ食いした一休さんが仏像に罪をなすりつける…というのがありますが、
    全国標準的には和尚さんが仏像を叩いて「クワンクワン」と音を出すらしいのですが、
    神奈川では一休さんが偽装のために仏像の口元に塗りつけたあんこを見て「仏様の口元は食わん食わんじゃろう」という展開になっています。
    どちらも最終的には、一休さんが仏像をくったくったと煮込んで「食った食ったと白状する」というのがオチなのですが、
    全国版を知ったときには和尚さんともあろう人が仏像をぶっ叩く世界観に驚いたものです。

  • @kengohashimoto6260
    @kengohashimoto6260 5 місяців тому +8

    3:35 それなんだったっけな~、
    よしなが先生に聞かれて「マイクタイソンにボディ打たれて2~3日たったようななんかこう切ない…」っていうのはあった気がする

    • @kengohashimoto6260
      @kengohashimoto6260 5 місяців тому

      なんか思い出してきたぞ…
      たしか「アヘアヘいたい」だった気がする。。。。!
      んで結局便秘だったかなんかでカンチョーするのしないので
      ほんでたしかギャピーっていう謎の悲鳴を上げていた気がする。。。!

  • @user-zy1si5xv3b
    @user-zy1si5xv3b 5 місяців тому +2

    28:30 本人たちが歌ってないですが、「待つわ」名古屋弁バージョンを昔耳にしたことがあります。
    ♪かわええフリしてあのコ、どぎゃあやるもんだねと♪

    • @koi506
      @koi506 5 місяців тому +2

      長渕剛「順子」の博多弁バージョンは、オールナイトニッポンリスナーが送りつけて本人が番組内で歌ってました。

  • @onedraJP
    @onedraJP 5 місяців тому +7

    痛みに熱感があるとジンジンでそれがないとシクシクな感じ。あとシクシクは体の深部にしか使わないけどジンジンは皮膚の近くでも使う辺りが違いかなぁ

    • @f.kitagawa737
      @f.kitagawa737 5 місяців тому +1

      深いところがシクシク、と聞いてそれだ、と思いました。かつ、キリキリより弱く鈍痛より鋭い感じ

  • @gabetn2963
    @gabetn2963 5 місяців тому +1

    本当に勉強になったものだ。京都の神社をお参り中ずっと聞いていた。

  • @sakuraigo
    @sakuraigo 5 місяців тому +2

    方言オノマトペは想像以上に奥が深いですね。今後の回が楽しみすぎて頭がワクワクします。

  • @mesomeso3883
    @mesomeso3883 5 місяців тому +14

    岐阜からです。ありがとうございます😊この番組好きやよ😊

    • @Mr.kasugai
      @Mr.kasugai 2 місяці тому

      やおじゃないんですね

  • @sissie6843
    @sissie6843 5 місяців тому +1

    すごく面白かったです!

  • @user-lf6nm5jk7t
    @user-lf6nm5jk7t 5 місяців тому +2

    昔とある番組でほうれん草を食べた子が「頭がヌキヌキする」って言ってたけど
    あれはどんな感じなのか未だにわからない

  • @user-fx8dc4gk6p
    @user-fx8dc4gk6p 5 місяців тому +2

    個人的には、雪を踏んだときの音はモサモサというよりはギュムギュムという感じがします。
    どちらかというと膝や脛で雪を押し退けながらゆっくり進むときにはモサモサという感じかも

  • @tsumayasunari
    @tsumayasunari 5 місяців тому +5

    8:35 NRS (Numerical Rating Scale)は痛みを0〜10の11段階で評価する尺度

    • @norikosato7823
      @norikosato7823 5 місяців тому +2

      これは最高の10に相当する痛みがどのくらいかというのは各人の感覚によるから、あくまで主観的な尺度でしかない。痛み止めを投与する前と投与した後で患者本人の感じる痛みの程度がどのように変化したかというような場合には有用。

    • @user-en8zx8xq8t
      @user-en8zx8xq8t 5 місяців тому +1

      つい先日入院していたのですが、看護師さんが患者さんに声掛けするときに、いつも痛みの度合いを10段階で訊いてました!

  • @HA83Ken
    @HA83Ken 5 місяців тому +6

    長嶋茂雄さんのバッティング知識を数値化できたら良いですね。

  • @user-ec5yd5xk3l
    @user-ec5yd5xk3l 5 місяців тому +1

    興味深ぇ😮

  • @msato8668
    @msato8668 5 місяців тому +2

    まさに不思議だなと思っていたことです。このオノマトペで表されている痛みの感覚は万人共通?興味深いものです。ところで北海道弁では痛みのオノマトペに「にやにや」するがあります。

  • @2or9
    @2or9 5 місяців тому +2

    「シクシク痛い」という表現を聞いて、「体調が悪い」「具合が良くない」という意味で「せつない」「せつなくなる」という言葉が使われてたことを思い出したけどこれが方言だったのかは分からない

  • @user-jq2hc8fi4l
    @user-jq2hc8fi4l 5 місяців тому +1

    未だに痛みの種類とオノマトペの対応の確証が持てずに生きてます。「多分これがズキズキなのかな?」「多分この痛みがジンジンなのかな?」とか重いなら使ってます。特に小学生の頃とかは経験が少ないし健康だし日本語も未熟だからこれには困ってました

  • @user-tq8mn3uz2r
    @user-tq8mn3uz2r 5 місяців тому

    30:12 あたりの水野さんの「そっ!」がすごい好き

  • @user-dh9nr8tb6p
    @user-dh9nr8tb6p 5 місяців тому +2

    「頭がワクワクする」がもし鼓動に合わせたようにグワン、グワン、とリズミカルに鈍く痛むようなものを指すのであれば、香川で育った自分も使います。
    正確には「ワックワックする」といった感じで母(徳島出身)が頭の痛み、歯の痛みに使っていて、香川でお世話になってた病院では通じていました。
    大阪に出てから通じず、ネットで調べてもヒットしないので我が家オリジナルのオノマトペなのかなと思っていたのですが、山口の方言かもしれないのはびっくりしました。
    なお山口の親戚、知り合いはおりません。なぜ……。

  • @ichitera9100
    @ichitera9100 4 місяці тому

    いつも面白い動画をありがとうございます。
    14:47 サクサクを文章で説明する水野さんに脱帽です。
    あと22:52からの水野さんの爆笑。これ最高🤣

  • @hiroteruyoshihara1370
    @hiroteruyoshihara1370 5 місяців тому +2

    痛みを数値化できたとして個人差はどう対応するんでしょうね。痛みの強度や量、痛みに対する感受性に個人差があると、ある人のズキンズキンが80だとしても別の人のズキンズキンは50ぐらいということもあり得ますよね。

  • @inaho-174
    @inaho-174 5 місяців тому +3

    父方の祖父が岩手生まれだったからなのか、小さい頃に痰が絡んでいたら「ぜろぜろ」、加えて咳がひどかったら「ぜほぜほ」と言っていた記憶があります。

  • @daien1976
    @daien1976 5 місяців тому +1

    桃太郎の音はドンブラコーギッコッコーでした。話し手の祖母は静岡市出身でした。

  • @user-uw7if8hp9t
    @user-uw7if8hp9t 5 місяців тому +1

    道東および道央で育ちましたが、雪に対して「もさもさ」と言う人に会った記憶はありません
    でも何故か全く違和感なく受け入れられるんですよね…

  • @hayunimama3332
    @hayunimama3332 5 місяців тому +1

    国立民族学博物館(みんぱく)に47都道府県の方言版桃太郎の冒頭部分が、地元の人の語りで流れる機械があります。楽しいですよ。聞きに行ってみてほしいなぁ……
    あとポルノグラフィティの「じゃけんにしないで」、ライブする土地の方言でも歌ってくれてキュンキュンします。

  • @chaiple
    @chaiple 5 місяців тому +3

    昔テレビで、くりぃむしちゅーの有田さんが熊本弁でネタやってて
    九州出身の母だけが笑ってたのを思い出しました。

  • @user-sp7nn3tj4c
    @user-sp7nn3tj4c 5 місяців тому +3

    36:45 山梨の病院で患者の問診票を書く手伝いをしてた時に「ももさん」をもも(太もも)のことだと思って問診票に太ももがどうのこうのって書いていたら、山梨の方言でふくらはぎを意味する言葉だった、ってことがあった。
    多少ジェスチャーとかの不一致で違和感はあったけどふくらはぎが痛かったりするときって同時に太ももも張っている感覚があったりすることも多いから全く気付かなかった。

  • @TomTomMambo
    @TomTomMambo 5 місяців тому +3

    19:09 ここの母音無声化気持ちいい

  • @user-dm1ln6uw3q
    @user-dm1ln6uw3q 5 місяців тому +6

    20:13 「水野さん温度がスカラー量だってちゃんとわかってんじゃん。いつの間に理科音痴卒業したの?」と私の中のイマジナリー堀元さんが囁いてました。

  • @mudaso-heavy-user
    @mudaso-heavy-user 5 місяців тому +25

    楽しみに待ってました

    • @tsicsafjapan9371
      @tsicsafjapan9371 5 місяців тому +2

      たのまち(H3打ち上げライブから)

    • @tsuyuki007
      @tsuyuki007 5 місяців тому +1

      ぼくも!

    • @Pepe-dn4od
      @Pepe-dn4od 5 місяців тому +1

      奇遇ですね、僕もです。

  • @user-vd2tz1cf3v
    @user-vd2tz1cf3v 5 місяців тому +2

    東国原知事の話が出たのに、ばりばり名古屋弁の河村たかし市長の話が出なかったのが意外です。地元愛アピールのビジネス名古屋弁的なイメージですが(笑)

  • @diavolonebbia3278
    @diavolonebbia3278 5 місяців тому +1

    作曲家やスタジオミュージシャン、レコーディング、MIXエンジニアもオノマトペに苦しめられています。
    「もっとキラキラした感じがほしい」とか「ギターもっとゴリゴリで」とか「もっとズッシリと来る感じで」とか

  • @necessitywastedthoughts7338
    @necessitywastedthoughts7338 5 місяців тому +2

    お二人のほのぼのしたイラストにほっこりしました!
    描画における空間表現は水野さんの方が一歩先を行ってそうな気がしますね!斜め方向から遊具を見せることでペラペラ感のイメージがすぐにわかりました。
    堀本さんの絵の真横視点だと、数学っぽく言えばXとYの2軸でZ方向が分からないので厚みのペラペラさは伝わりづらそうです……

  • @user-fp6fn1ze4f
    @user-fp6fn1ze4f 5 місяців тому +1

    身体感覚と音の特徴の話を聞いて、味覚の回で水野さんがおっしゃっていたように、身体感覚と音を混同して脳が処理している可能性はないのかなと思いました。例えば心筋梗塞で肩や歯の痛みを訴えるというのが有名な話でありますが、案外痛みっていい加減なのかもと思ったことがあります。

  • @nyandangoo
    @nyandangoo 5 місяців тому +4

    「頭がフイフイする」
    一例だけ、聞いたことある。
    フラフラでもなくガンガンでもなくフイフイ。

  • @TAKOYAGl
    @TAKOYAGl 5 місяців тому +2

    堀元さんが言ってたモサモサってそんなに湿度ない感じだったんですね
    うちの周りの雪ならズモズモ歩くみたいなイメージかも

  • @kanametatsuya
    @kanametatsuya 5 місяців тому +9

    4:55 泣く時以外に「シクシク」って使うんだ…

    • @術中hack
      @術中hack 5 місяців тому +1

      胃酸が出過ぎてたり、胃で消化中のものが逆流して食道に来ている時など

  • @user-sj6oc6sx8o
    @user-sj6oc6sx8o 5 місяців тому

    堀元さんは方言出ないよう意識されてる方なのに、普通の会話で口にするのを憚られるような語彙を発するときだけ独特のアクセントが見られることがあって興味深いので、水野さんにそれも収集してほしい

  • @user-ze8lh4pd6x
    @user-ze8lh4pd6x 5 місяців тому +1

    新潟の豪雪地帯出身ですがもさもさ分かります😂
    他の方もおっしゃってますが、歩く時より大雪が降ってる様子に使いますね。

  • @TheSimontea
    @TheSimontea 5 місяців тому +1

    タイトルの「方言オノマトペ…」くらいまで目に入った段階で再生した。まだ見始めて5分くらいの状態だが、絶対面白い!

  • @user-rp3xj9jg4f
    @user-rp3xj9jg4f 5 місяців тому +3

    豊平に住んでるのでペローンとした置物観に行ってきます

  • @user-um2ip9bq8f
    @user-um2ip9bq8f 5 місяців тому +1

    道民ですがモサモサは雪の中を歩く表現で使ったことも聞いたこともないですね。
    ただ、説明されれば確かにその表現はあっているかなとは感じます。
    薄いパウダースノーの上をサハサハ(新語)歩く、みたいな「ああ、確かにそんな感じする」といった

  • @mozu.kujira
    @mozu.kujira 5 місяців тому +4

    8:48 半角カタカナでハイと表記することで理解してない空返事を表現してて流石ゆる言語学ラジオ

  • @jng2783
    @jng2783 5 місяців тому +4

    32:40
    宮崎弁ゴリゴリの動画、自分自身は宮崎全然縁がないのに好き過ぎてもう10回以上見返してる!!!
    ゆる言語学ラジオで話に上がるとは!!!