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ピアノの音色が変わる要素のうちの1つに注目した動画です。少しでも演奏の助けになれば嬉しいです♪
結局、音色を変えるときの感覚は各個人に依るため、「音色の変え方(感覚ベース)」みたいなアプローチの解説はナンセンス(少なくとも自分には合わない)だと思っているので、調律師さんだからこそ出来る、こういった客観的な事実のみを伝える解説はとても有益だと思います。構造を理解した上で、銘々が様々研究して自分にしかわからない感覚で音色を調整し、より良い音を奏でて欲しいと思っています。この動画が少しでも多くの人の目に触れることを願っています。
本当にありがたいコメントです!特にUA-camなどの場合には、録音機器はもちろんどの端末で見るのかによっても聴こえ方は変わってしまうのが現実です。また実際に目の前にピアノがあったとしても、その音は人によって違って聴こえるものです。少しでもこの動画が演奏の役に立てばといつも思っています🎹✨嬉しいコメントをありがとうございます🎐
初めて音色の変化に納得しました!!ありがとうございます!
音色の変化は他の要因によっても起きる、あるいは変化したように聴こえることもあります!Twitterでもいつもありがとうございます♪
おもしろかったです!!
ありがとうございます♪
凄く興味深いお話、ありがとうございました。ピアニストの方々に見て欲しいです。
ありがとうございます!この動画でお話しているのはたくさん起きている現象のほんの一部分です!ピアノって奥が深いです。いや、深過ぎますよね(^^;)
説明がお上手ですね。私のような人間からするとわかりやすいです。私自身はもうピアノを弾かなくなってずいぶん経ちますが、よりピアノが好きになる動画だと思います。
嬉しいコメントをありがとうございます♪ピアノという楽器を発明した人や発展に貢献してきた人達の仕事にはただただ脱帽です(@_@;)
すごいです!こんな事を詳しく教えて頂けてとても勉強になりました!ピアノを教えていますが、正直ピアノの構造までは詳しく知りませんでした。最近は電子ピアノでピアノを始める子が多いですが、やっぱり生ピアノとは別物ですね。音の出し方にこだわる事ができるのはとても楽しいです♫
弾く人による音の違いは生ピアノの方が電子ピアノと比べた時にはかなり大きいですよね。ただ電子ピアノの進化も目覚ましく電子でしか表現できない世界もあったりするので、調律師として負けないように頑張るぞと思っています!
この動画めちゃくちゃ面白かったですし、すごい参考になりました!ありがとうございました!
とてもためになりました。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございます🙇音色に関しては様々な考えがあるので、この動画の内容はたくさんある要素のうちの1つくらいに見て頂ければと思います!
をー、目から鱗です。長年の謎が解決しました。有難うございます。
音色の変化の要因の中の1つです(^^)ありがとうございます♪
日々ピアノの音色を耳で確かめているので(よりよい音色を求めて)とても興味深く拝見しました。昨年、録音時に入る雑音をつきとめるために調律師さんにピアノの点検をしていただき、それを横でしげしげと眺めていましたが(結局アクション部を丸々交換)、シャンクがしなるとは意外でした。タッチの仕方で基音と倍音のバランスが変わるんですね。早速確かめてみたいです。ありがとうございます。
アクション部分を丸々交換は大きな作業でしたね 。ぜひぜひ各音域や曲の中でも試してみてください♪
シャンクという名前を初めて知りました。ここのしなり(位置+弾性エネルギーとモーメント?)が影響しているとは・・・目から鱗でした。10年ほど前に「インハーモニシティ」の精密計測の研究をしていました。高次倍音の出方は、ハンマーが衝突している時間とその時の圧力で非常に繊細に決まるので納得です。しかしヘルムホルツ振動は難解でギブアップです。。。
インハーモニシティの研究は面白そうですね!レベルはもっと低いと思いますが、僕もピアノの倍音について勉強している時に関数電卓で勉強していました(^^)ヘルムホルツ振動はさすがに聞いたことがないです。。
ピアノの音色が変わる理由が科学的に話されていて、とても面白い内容でした。演奏会ごとに性格の違うピアノを弾かなくてはいけないピアニストは大変ですね。ミケランジェリが自分のピアノを輸送して弾いた理由が分かったような気がします。
ピアノの音色が変わる理由はたくさんありまして、この動画の内容はその中のほんの小さな要素です!
確かに「テンテンテン・・・」ってなりました(笑)。難しかったですが、とても興味深かったです。ピアニストさんや調律師さんって、人間技とは思えないことをしていたんですね。調律師さんは、自分が調律したピアノでピアニストさんが綺麗な音で演奏してくれると、私たち一般人以上に嬉しいのかな~とか、ピアニストさんも自分好みの音を作ってくれる調律師さんは手離せないだろうな~とか、想像するのが楽しかったです。倍音のお話もいつか聞かせて頂きたいです。楽しい講義、ありがとうございました。
この動画は今のところ1番マニアックな内容です!倍音の話はいつか動画にしようと思っています🎵ありがとうございます❗
とても勉強になる内容をありがとうございます! 他の動画も拝見して勉強します!
ありがとうございます♪少しでも何かの参考になれば嬉しいです!白いグランドピアノ素敵です(^^♪
トリフォノフなどの数人のピアニストの多彩な指・手の使い方の理由が分かったような気になりました!微妙な音色を聞き分ける耳とそれを可能にする手の柔軟性は、香水の調合師やソムリエの感覚にも近い感じがします。それとはまた別に本当に力強い手から出される太い音であったり、小さくても的を射るような粒立った音であったり、表現の幅が広くてピアノって本当に奥深いものですね。ピアノのメーカーによって弦をたたく場所の違いが音色を決めているというのも驚きました。
ピアニストさんは音を聴きながらオートで弾き方を変えられているので、安っぽい言葉ですがすごいとしか言えない時が多々あります😳
ピアノ初心者ですがとっても面白い内容でした。これから演奏の見方が変わりますね♪しかしピアノって知れば知るほど奥深い楽器ですね。鍵盤を押せば誰でも音を出すことができるのに、なかなか素敵な音色を出すことができず四苦八苦している状態です💦これからもマニアックな動画楽しみにしています😁❣️
「良い音色っていうのは曲によって違うんだよ」なんて言葉を聞いたことがあります!構造説明シリーズに関しては、これから更にマニアックな方向へ進んでいくと思いますので、乞うご期待ください!
子どもがピアノを習っていて、よく先生が音には色があるんだよ、ここは暗くこっちは明るく弾こうなどと指導してくださるのですが、何をどうしたらそうなるのだろうと常々不思議に思っていました!とてもわかりやすかったです!ありがとうございます◎
お子さま良い先生に習っていらっしゃいますね(^^)ちなみにこの動画でお話している内容は音色についてのほんのごく一部です!応援しています!!
勉強になりました。
ありがとうございます!
とてもわかりやすく説明していただき、ありがとうございます。ピアノを弾く上で本当に参考になりました。たくおん さんの動画でとしさんを知り、チャンネル登録させていただきました。大変勉強になりました✨ありがとうございます😊これからも見させていただきます♪
こんにちは!かなりマニアックな内容の動画になりますが、見て頂いて感謝です🙇💦たくおんさんとのコラボは夢のような企画でした😊コメントありがとうございます!
大変わかりやすいお話でした。電子楽器やパソコン上のシミュレートではまだまだ再現できない領域ですね。
最終的には”音”という、人によって聴こえ方が違う領域に入ってしまうため、スッキリわかるようになるのはずっと先になりそうです!個人的には今のまま、音を感じられれば良いのかなとも思っています♪コメント嬉しいです(^^)ありがとうございます!
上原ひろみさんのピアノの調律や音色についてとしさんの視点で解説を聞いてみたいです。
上原ひろみさんのピアノはいつも僕よりはるかに上の調律師さんが担当されています!若者の僕から言えることは何もないのが現実です(@_@;)あと上原さんの演奏は、シンプルに音楽に引きこまれてしまうので分析が困難です(^-^;
@@toshichannel1709 それはそれは…大変失礼な事を伺ってしまいまして申し訳ありませんでした(°_°) それほど恐れ多い事なんですね!今まで以上に上原ひろみさんに興味が湧きました(笑)
私自身はピアノをちゃんと学んだ事もないのでろくろく弾けもしないのですが、弦を直に触って弾く楽器はずっと携わってきたので、手指が弦に直に触れる事がないのに音色が変わる、という現象の不思議さには興味がありました。なるほど「シャンクのしなり」でしたか!あまり経験豊富ではないのですが、ハンマーダルシマーという楽器を少しだけ触った事があり、これは弦をハンマーと呼ばれる撥で直に叩いて音を出す音色がいつも大きく変わってしまうのをコントロールするのが難しいほどです。
コメントありがとうございます♪ダルシマーはチェンバロとピアノのちょうど中間にあるような楽器ですよね!僕も見たことがあるのですが、これをコントロールされる方がいるんだなと当時思いました(@_@;)
お返事ありがとうございます♪きっとハンマーダルシマーの場合は「コントロール」と言ってもピアノほど微妙ではなく、もっと大雑把なのだろうと思います。ハンマーは手で持って打ちますが、打面の片面はフェルトが付いていて柔らかな音が出ますが、もう片面は木が直接弦に当たり、かなり強烈な音が出てしまいます。東欧のツィンバロムなどはほとんど割れた音を賑やかに「かき鳴らす」という感じの演奏になっていたりするのも聴いた事があり、それはそれで好きです😅
としさん解説が上手すぎて単なるエンジニアがニヤニヤしました(ㆁωㆁ)
エンジニアさんでいらっしゃるんですね😃褒めて頂いて嬉しいです!ありがとうございます🎆
凄く良かったです!倍音についてですが、ベヒシュタインは倍音のずれ幅を高めに設定しているために音がより分離して聞こえるとベヒシュタインジャパンさんの動画で見ました。倍音のずれ幅の度合いによって、音の減衰速度が変わり、響きに影響して来るのでは?と考えています。個人的には響く奏法と響かない奏法の違いに興味があり、そこに倍音のバランスが影響しているように感じます。倍音のずれ幅が逆に低いと良く調和し、打楽器の様な粒立ちよりも、弦楽器の様に純正律的?な音の伸びが生じるのでしょうか?素人の私にはかなり難しい問題です。😂
「倍音のずれ幅」という言葉がピンときていないのですが(僕の勉強不足です(^^;)すっごく面白そうな動画ですね!さすがベヒシュタインジャパン!音色も含めて「ピアノの音」が変わる要因は本当にたくさんあって、原理を学ぶとなるとジャンルはかなり広くなりそうです。。コメントありがとうございます♪
クレーム3点から、チャンネル登録し、こちらへ来ました🎶とってもわかりやすいです!!!私はきっと、ピアノの構造、全く知らないんだろうなぁ。。打楽器っぽいとは思っていたけど、こんなに細かく教えていただけるとは🙇♀️有難いです✨レッスンの時に、生徒へ、としチャンネル教えます🤩✨
チャンネル登録までして頂いてありがとうございます🙇🙇🙇内容がどれもマニアックなので、わかりづらい部分などありましたら何でも聞いてください🎹🎐
叩く瞬間を高速度カメラで、しなりを見たいです、
目から鱗!
指をスライドさせる時(伸びのある音が欲しい時)は、ヴァイオリンが弦に弓を下ろすようなイメージで鍵盤の上をスライドさせてるのですが、鍵盤の中はそういう構造だったのですね。あんまりやると深爪になるので笑、手首の方も合わせてやっていきたいと思います🖐🏻
ヴァイオリンやチェロをイメージされるピアニストさんがオーストリアには多い印象があります!深爪痛いですよね。気を付けてください(>_
たいへんわかりやすい動画を、ありがとうございます。どうしてもいくつかの疑問が解消されないので、失礼ながら少し書かせてください。鍵盤を押す距離、シャンクの剛性を考えると、最終的なハンマーの投げ出される速度が同じときに、どれほどシャンクのしなり方を変えられるのでしょうか。そして、もし、しなり方が変わったとして、弦にあたる位置がどれだけ変わるのでしょうか。1mmでしょうか。0.1mmでしょうか。0.01mmでしょうか。例えばもし0.1mmで響きが変わるとしたら、各鍵盤のハンマーが弦にあたる位置は、0.1mmの精度で調整しているのでしょうか。私はピアノ愛好家で、いわゆる「タッチによる音色の変化」はあると感じますが、以上のように考えて、「シャンクのしなり」説には疑問を持っています。
ご質問をありがとうございます!弾き方を変えた時のしなりによる位置の変化をしっかりと計算しようとしたことがあるのですが、木の素材や太さ、形状で剛性も大きく変わり、またハンマーのついている位置や重量、アクション部分の位置や鍵盤の長さ、各パーツの素材・・・といった感じで、計算があまりにも複雑になってしまい具体的な数字までたどり着くことが出来ませんでした。この部分の情報はシークレットになっている事が多いのですが、海外メーカーの設計の方からも”しなりと耐久性のバランス”と”木材などの部品コスト”についていつも悩んでいるという話を聞いています。0.1㍉の精度で調整しているのかという部分はYesと言っていいと思っています。ただ楽器の性質上音ありきで調整がされているため、工業機械のような”寸法が揃っている状態”とは精度の質が全く異なってきます。ピアノは木材がたくさん使われている楽器なので、ヴァイオリンなどの弦楽器ほどではないですが細かく見ていくと違う部分というのはあり、その部分に対して音を聴きながら調整していくのが調律師の仕事になります。以上になります。スッキリした答えが書けずにすみません。。こういったご質問は大歓迎でとても嬉しいです!ありがとうございます♪
@@toshichannel1709 ご丁寧な返信ありがとうございます。シャンクの部材によって音が変わる、というのはおおいに納得できます。スッキリしないまま考え続けることができるのも、ピアノの魅力のひとつですよね。議論が目的ではないので、このあたりで!
弾き方を変えるとどうして音色が変わるのか、長年の疑問の一端が解消されました
ありがとうございます!疑問の”一端”という部分が正にその通りで、こういったコメントが本当にありがたいです!
実際にどこをどうたたくとどう音色が変わるのか、聞かせてもらえるとありがたいです。
こんにちは😃似た内容のメッセージをたくさん頂いています!音の変化の仕方はピアノや置き場所によって様々です。また何よりも音の聴き方が人によってかなり違います。たくさんあるパターンのうちの1つを例にあげることも可能ではあるのですが、それによって誤解を生むリスクも高いため、あえてこういった内容にしています。コメントありがとうございます🎐
ご返事ありがとうございます。音って複雑で面白いものですね。物理屋の私としては、音色がどのようなメカニズムで変化するのかに非常に興味があります。
ハンマー回り、そんなに柔らかいものですか、かなり固い木材でできていませんか
しなると言ってもぐにゃっとしなるわけではありません!ただ調律師の中では一般的な知識になります🎹
シャンクのしなりによる打弦位置の変化を物理量で表すとしたら・・・指で発生させることが出来る加速度変化、シャンクの素材強度、特に弱い音で弾くときにも同じ音量で、音色が変わるほどの加速度変化が構造的につけられるものなのか?ハンマーが弦にあたる幅、フェルトの素材特性などを考慮すると、明確な音色変化につながるものなのかどうか?しかも、打弦位置は一方向にしか変化しないのに、それに対して音色は千差万別などと言うのでは残念ながらご説明には納得できませんでしたが、音色へのアプローチとしては未知のものでした。結局のところピアノの音色の違いってオカルトなのだという確信につながりました。信じている人には違うと聞こえるのでしょうね。
僕はピアノの音色の違いは信じる派なのですが、動画で話している内容はその中の本当に小さな要素の1つに過ぎず、現実には音量やテンポのちょっとした変化などで感じる音色の変化の方が多いのではないかと思っています。弾き方はもちろん、弾く人による音色の違いなどをばっちり説明出来ればいいのですが、これを数字で解明するにはたくさんの事を勉強せねばならず、僕では今のところ難しいかなというのが正直なところです。。こういったコメントも参考になるので大変助かります!ありがとうございます!
大事な音の時、指でクリームをすくうように鍵盤弾いて、と言われました。動画をみていると鍵盤滑らせるときに手前から奥に向かっていましたが、自分はあまり使ったことがなく、奥から手前に滑らせることの方が多いです。(音色のため、というよりは運指の都合でww)となると、音色に対する影響は滑らせる向きによっても変わりますね??それから基音と倍音の話がかなり出てきましたが、オーストリアでたくさんのピアノを調律されて、やはりヨーロッパの調律法は日本のものと違う点はありましたか??
滑らせる向きによっても音色への影響は変わります!この影響を考慮して運指を変えるという話も聞いたことがあります。調律法はほぼ同じでオーストリアだけで行われている作業のようなものは特にありません。その代わりに音の聴き方というか、料理の好みが違うようにヨーロッパの中でも好まれる音が違う気がします!
目から鱗が4~5枚落ちた…
ありがとうございます!構造説明はまた撮影するので、次は6枚以上目指します👍
はじめまして。ミキさんのチャンネルからきました!趣味でピアノを始めたのですが、音の出し方をイメージするためにアクションモデルを年末に購入、としチャンネルはこんな私の救世主です!打鍵によってはハンマーの根元が、鍵盤の先の方から出ているフェルトのついた棒みたいなのにバチっと止まるときと、弱く打鍵すると止まらずすれ違う時がありますが音になった時どう違ってくるのでしょう?また機会があれば教えていただけたらと思います。
アクションモデルをお持ちなんですね!調律師としてとても嬉しいです♪そしてみきあつしチャンネルからという事でありがとうございます(^^)それは「バックチェック」という部品の話になります。かなり突っ込んだ話になるのでちょっと先になりそうですが、その部分についてもいつか動画にします!
指をスライドすると、垂直に叩くよりも距離があるので、加速のスピード調整が長距離で行えてコントロールしやすい。また手首を下げるのも、指と鍵盤の距離は短く、手首の移動距離の方が長いので、同じ理屈でコントロールしやすいと思ったのですが、考え方としてはどうでしょうか?
加速のスピード調整に関しては書かれている通りだと僕も思います!コメントありがとうございます🎐
@@toshichannel1709 アクションの構造を考えると、いくら打鍵の方法を変えても、「ハンマーが解放される時点の速度」を決定するだけしかできないと思ってました。ピッチャーが投球する時に、腕のしなり具合をいくら変えても、「手からボールが離れる瞬間の速度」を決定するだけと同じだと思っていたのですが、ピアノの場合はシャンクのしなり方をコントロールすれば、ハンマーが弦にあたる位置を微妙にコントロールできるということですね。「Toolware DIYソーラーch」さん「鍵盤を押す距離、シャンクの剛性を考えると、最終的なハンマーの投げ出される速度が同じときに、どれほどシャンクのしなり方を変えられるのでしょうか」「. kita」さん「音色が変わるほどの加速度変化が構造的につけられるものなのか?」とのお二人のコメントがありましたが、同様に感じました。「指のスライドや手首の動作」は、やはり「スピード調整のための距離を伸ばして」コントロールを楽にするためだと思うのですが、打鍵のしかたにより音色が変化するのは事実なので、「動画で話している内容はその中の本当に小さな要素の1つに過ぎず」とおっしゃっている通りであると思います。興味のつきない話題を、理屈をじっくりと考えながら、プロフェッシュナルの方の知識に触れることができて、非常に価値ある内容でした。
9:05
9:58
どうしたら調律師になれますか
調律の専門学校があって、そこに通うのがスタンダートです♪
ピアノの音色が変わる要素のうちの1つに注目した動画です。
少しでも演奏の助けになれば嬉しいです♪
結局、音色を変えるときの感覚は各個人に依るため、「音色の変え方(感覚ベース)」みたいなアプローチの解説はナンセンス(少なくとも自分には合わない)だと思っているので、調律師さんだからこそ出来る、こういった客観的な事実のみを伝える解説はとても有益だと思います。
構造を理解した上で、銘々が様々研究して自分にしかわからない感覚で音色を調整し、より良い音を奏でて欲しいと思っています。
この動画が少しでも多くの人の目に触れることを願っています。
本当にありがたいコメントです!
特にUA-camなどの場合には、録音機器はもちろんどの端末で見るのかによっても聴こえ方は変わってしまうのが現実です。
また実際に目の前にピアノがあったとしても、その音は人によって違って聴こえるものです。
少しでもこの動画が演奏の役に立てばといつも思っています🎹✨
嬉しいコメントをありがとうございます🎐
初めて音色の変化に納得しました!!ありがとうございます!
音色の変化は他の要因によっても起きる、あるいは変化したように聴こえることもあります!
Twitterでもいつもありがとうございます♪
おもしろかったです!!
ありがとうございます♪
凄く興味深いお話、ありがとうございました。
ピアニストの方々に見て欲しいです。
ありがとうございます!
この動画でお話しているのはたくさん起きている現象のほんの一部分です!ピアノって奥が深いです。いや、深過ぎますよね(^^;)
説明がお上手ですね。私のような人間からするとわかりやすいです。
私自身はもうピアノを弾かなくなってずいぶん経ちますが、よりピアノが好きになる動画だと思います。
嬉しいコメントをありがとうございます♪
ピアノという楽器を発明した人や発展に貢献してきた人達の仕事にはただただ脱帽です(@_@;)
すごいです!こんな事を詳しく教えて頂けてとても勉強になりました!
ピアノを教えていますが、正直ピアノの構造までは詳しく知りませんでした。最近は電子ピアノでピアノを始める子が多いですが、やっぱり生ピアノとは別物ですね。音の出し方にこだわる事ができるのはとても楽しいです♫
弾く人による音の違いは生ピアノの方が電子ピアノと比べた時にはかなり大きいですよね。ただ電子ピアノの進化も目覚ましく電子でしか表現できない世界もあったりするので、調律師として負けないように頑張るぞと思っています!
この動画めちゃくちゃ面白かったですし、すごい参考になりました!
ありがとうございました!
とてもためになりました。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございます🙇
音色に関しては様々な考えがあるので、この動画の内容はたくさんある要素のうちの1つくらいに見て頂ければと思います!
をー、目から鱗です。長年の謎が解決しました。有難うございます。
音色の変化の要因の中の1つです(^^)
ありがとうございます♪
日々ピアノの音色を耳で確かめているので(よりよい音色を求めて)とても興味深く拝見しました。昨年、録音時に入る雑音をつきとめるために調律師さんにピアノの点検をしていただき、それを横でしげしげと眺めていましたが(結局アクション部を丸々交換)、シャンクがしなるとは意外でした。タッチの仕方で基音と倍音のバランスが変わるんですね。早速確かめてみたいです。ありがとうございます。
アクション部分を丸々交換は大きな作業でしたね 。
ぜひぜひ各音域や曲の中でも試してみてください♪
シャンクという名前を初めて知りました。ここのしなり(位置+弾性エネルギーとモーメント?)が影響しているとは・・・目から鱗でした。10年ほど前に「インハーモニシティ」の精密計測の研究をしていました。高次倍音の出方は、ハンマーが衝突している時間とその時の圧力で非常に繊細に決まるので納得です。しかしヘルムホルツ振動は難解でギブアップです。。。
インハーモニシティの研究は面白そうですね!
レベルはもっと低いと思いますが、僕もピアノの倍音について勉強している時に関数電卓で勉強していました(^^)
ヘルムホルツ振動はさすがに聞いたことがないです。。
ピアノの音色が変わる理由が科学的に話されていて、とても面白い内容でした。演奏会ごとに性格の違うピアノを弾かなくてはいけないピアニストは大変ですね。ミケランジェリが自分のピアノを輸送して弾いた理由が分かったような気がします。
ピアノの音色が変わる理由はたくさんありまして、この動画の内容はその中のほんの小さな要素です!
確かに「テンテンテン・・・」ってなりました(笑)。難しかったですが、とても興味深かったです。ピアニストさんや調律師さんって、人間技とは思えないことをしていたんですね。調律師さんは、自分が調律したピアノでピアニストさんが綺麗な音で演奏してくれると、私たち一般人以上に嬉しいのかな~とか、ピアニストさんも自分好みの音を作ってくれる調律師さんは手離せないだろうな~とか、想像するのが楽しかったです。倍音のお話もいつか聞かせて頂きたいです。楽しい講義、ありがとうございました。
この動画は今のところ1番マニアックな内容です!
倍音の話はいつか動画にしようと思っています🎵ありがとうございます❗
とても勉強になる内容をありがとうございます! 他の動画も拝見して勉強します!
ありがとうございます♪少しでも何かの参考になれば嬉しいです!
白いグランドピアノ素敵です(^^♪
トリフォノフなどの数人のピアニストの多彩な指・手の使い方の理由が分かったような気になりました!微妙な音色を聞き分ける耳とそれを可能にする手の柔軟性は、香水の調合師やソムリエの感覚にも近い感じがします。それとはまた別に本当に力強い手から出される太い音であったり、小さくても的を射るような粒立った音であったり、表現の幅が広くてピアノって本当に奥深いものですね。ピアノのメーカーによって弦をたたく場所の違いが音色を決めているというのも驚きました。
ピアニストさんは音を聴きながらオートで弾き方を変えられているので、安っぽい言葉ですがすごいとしか言えない時が多々あります😳
ピアノ初心者ですがとっても面白い内容でした。これから演奏の見方が変わりますね♪
しかしピアノって知れば知るほど奥深い楽器ですね。鍵盤を押せば誰でも音を出すことができるのに、なかなか素敵な音色を出すことができず四苦八苦している状態です💦
これからもマニアックな動画楽しみにしています😁❣️
「良い音色っていうのは曲によって違うんだよ」なんて言葉を聞いたことがあります!
構造説明シリーズに関しては、これから更にマニアックな方向へ進んでいくと思いますので、乞うご期待ください!
子どもがピアノを習っていて、よく先生が音には色があるんだよ、ここは暗くこっちは明るく弾こうなどと指導してくださるのですが、何をどうしたらそうなるのだろうと常々不思議に思っていました!
とてもわかりやすかったです!ありがとうございます◎
お子さま良い先生に習っていらっしゃいますね(^^)
ちなみにこの動画でお話している内容は音色についてのほんのごく一部です!応援しています!!
勉強になりました。
ありがとうございます!
とてもわかりやすく説明していただき、ありがとうございます。
ピアノを弾く上で本当に参考になりました。
たくおん さんの動画でとしさんを知り、チャンネル登録させていただきました。
大変勉強になりました✨
ありがとうございます😊
これからも見させていただきます♪
こんにちは!
かなりマニアックな内容の動画になりますが、見て頂いて感謝です🙇💦
たくおんさんとのコラボは夢のような企画でした😊
コメントありがとうございます!
大変わかりやすいお話でした。電子楽器やパソコン上のシミュレートではまだまだ再現できない領域ですね。
最終的には”音”という、人によって聴こえ方が違う領域に入ってしまうため、スッキリわかるようになるのはずっと先になりそうです!
個人的には今のまま、音を感じられれば良いのかなとも思っています♪
コメント嬉しいです(^^)ありがとうございます!
上原ひろみさんのピアノの調律や音色についてとしさんの視点で解説を聞いてみたいです。
上原ひろみさんのピアノはいつも僕よりはるかに上の調律師さんが担当されています!
若者の僕から言えることは何もないのが現実です(@_@;)
あと上原さんの演奏は、シンプルに音楽に引きこまれてしまうので分析が困難です(^-^;
@@toshichannel1709 それはそれは…大変失礼な事を伺ってしまいまして申し訳ありませんでした(°_°) それほど恐れ多い事なんですね!
今まで以上に上原ひろみさんに興味が湧きました(笑)
私自身はピアノをちゃんと学んだ事もないのでろくろく弾けもしないのですが、弦を直に触って弾く楽器はずっと携わってきたので、手指が弦に直に触れる事がないのに音色が変わる、という現象の不思議さには興味がありました。なるほど「シャンクのしなり」でしたか!
あまり経験豊富ではないのですが、ハンマーダルシマーという楽器を少しだけ触った事があり、これは弦をハンマーと呼ばれる撥で直に叩いて音を出す音色がいつも大きく変わってしまうのをコントロールするのが難しいほどです。
コメントありがとうございます♪
ダルシマーはチェンバロとピアノのちょうど中間にあるような楽器ですよね!僕も見たことがあるのですが、これをコントロールされる方がいるんだなと当時思いました(@_@;)
お返事ありがとうございます♪
きっとハンマーダルシマーの場合は「コントロール」と言ってもピアノほど微妙ではなく、もっと大雑把なのだろうと思います。ハンマーは手で持って打ちますが、打面の片面はフェルトが付いていて柔らかな音が出ますが、もう片面は木が直接弦に当たり、かなり強烈な音が出てしまいます。
東欧のツィンバロムなどはほとんど割れた音を賑やかに「かき鳴らす」という感じの演奏になっていたりするのも聴いた事があり、それはそれで好きです😅
としさん解説が上手すぎて単なるエンジニアがニヤニヤしました(ㆁωㆁ)
エンジニアさんでいらっしゃるんですね😃褒めて頂いて嬉しいです!
ありがとうございます🎆
凄く良かったです!倍音についてですが、ベヒシュタインは倍音のずれ幅を高めに設定しているために音がより分離して聞こえるとベヒシュタインジャパンさんの動画で見ました。倍音のずれ幅の度合いによって、音の減衰速度が変わり、響きに影響して来るのでは?と考えています。個人的には響く奏法と響かない奏法の違いに興味があり、そこに倍音のバランスが影響しているように感じます。倍音のずれ幅が逆に低いと良く調和し、打楽器の様な粒立ちよりも、弦楽器の様に純正律的?な音の伸びが生じるのでしょうか?素人の私にはかなり難しい問題です。😂
「倍音のずれ幅」という言葉がピンときていないのですが(僕の勉強不足です(^^;)すっごく面白そうな動画ですね!さすがベヒシュタインジャパン!
音色も含めて「ピアノの音」が変わる要因は本当にたくさんあって、原理を学ぶとなるとジャンルはかなり広くなりそうです。。
コメントありがとうございます♪
クレーム3点から、チャンネル登録し、こちらへ来ました🎶
とってもわかりやすいです!!!
私はきっと、ピアノの構造、全く知らないんだろうなぁ。。
打楽器っぽいとは思っていたけど、こんなに細かく教えていただけるとは🙇♀️有難いです✨
レッスンの時に、
生徒へ、としチャンネル教えます🤩✨
チャンネル登録までして頂いてありがとうございます🙇🙇🙇
内容がどれもマニアックなので、わかりづらい部分などありましたら何でも聞いてください🎹🎐
叩く瞬間を高速度カメラで、しなりを見たいです、
目から鱗!
ありがとうございます!
指をスライドさせる時(伸びのある音が欲しい時)は、ヴァイオリンが弦に弓を下ろすようなイメージで鍵盤の上をスライドさせてるのですが、鍵盤の中はそういう構造だったのですね。
あんまりやると深爪になるので笑、手首の方も合わせてやっていきたいと思います🖐🏻
ヴァイオリンやチェロをイメージされるピアニストさんがオーストリアには多い印象があります!
深爪痛いですよね。気を付けてください(>_
たいへんわかりやすい動画を、ありがとうございます。
どうしてもいくつかの疑問が解消されないので、失礼ながら少し書かせてください。
鍵盤を押す距離、シャンクの剛性を考えると、最終的なハンマーの投げ出される速度が同じときに、どれほどシャンクのしなり方を変えられるのでしょうか。そして、もし、しなり方が変わったとして、弦にあたる位置がどれだけ変わるのでしょうか。1mmでしょうか。0.1mmでしょうか。0.01mmでしょうか。例えばもし0.1mmで響きが変わるとしたら、各鍵盤のハンマーが弦にあたる位置は、0.1mmの精度で調整しているのでしょうか。私はピアノ愛好家で、いわゆる「タッチによる音色の変化」はあると感じますが、以上のように考えて、「シャンクのしなり」説には疑問を持っています。
ご質問をありがとうございます!
弾き方を変えた時のしなりによる位置の変化をしっかりと計算しようとしたことがあるのですが、木の素材や太さ、形状で剛性も大きく変わり、またハンマーのついている位置や重量、アクション部分の位置や鍵盤の長さ、各パーツの素材・・・といった感じで、計算があまりにも複雑になってしまい具体的な数字までたどり着くことが出来ませんでした。この部分の情報はシークレットになっている事が多いのですが、海外メーカーの設計の方からも”しなりと耐久性のバランス”と”木材などの部品コスト”についていつも悩んでいるという話を聞いています。
0.1㍉の精度で調整しているのかという部分はYesと言っていいと思っています。ただ楽器の性質上音ありきで調整がされているため、工業機械のような”寸法が揃っている状態”とは精度の質が全く異なってきます。ピアノは木材がたくさん使われている楽器なので、ヴァイオリンなどの弦楽器ほどではないですが細かく見ていくと違う部分というのはあり、その部分に対して音を聴きながら調整していくのが調律師の仕事になります。
以上になります。
スッキリした答えが書けずにすみません。。
こういったご質問は大歓迎でとても嬉しいです!ありがとうございます♪
@@toshichannel1709 ご丁寧な返信ありがとうございます。
シャンクの部材によって音が変わる、というのはおおいに納得できます。
スッキリしないまま考え続けることができるのも、ピアノの魅力のひとつですよね。
議論が目的ではないので、このあたりで!
弾き方を変えるとどうして音色が変わるのか、長年の疑問の一端が解消されました
ありがとうございます!
疑問の”一端”という部分が正にその通りで、こういったコメントが本当にありがたいです!
実際にどこをどうたたくとどう音色が変わるのか、聞かせてもらえるとありがたいです。
こんにちは😃
似た内容のメッセージをたくさん頂いています!
音の変化の仕方はピアノや置き場所によって様々です。また何よりも音の聴き方が人によってかなり違います。たくさんあるパターンのうちの1つを例にあげることも可能ではあるのですが、それによって誤解を生むリスクも高いため、あえてこういった内容にしています。
コメントありがとうございます🎐
ご返事ありがとうございます。音って複雑で面白いものですね。物理屋の私としては、音色がどのようなメカニズムで変化するのかに非常に興味があります。
ハンマー回り、そんなに
柔らかいものですか、かなり固い木材でできていませんか
しなると言ってもぐにゃっとしなるわけではありません!ただ調律師の中では一般的な知識になります🎹
シャンクのしなりによる打弦位置の変化を物理量で表すとしたら・・・
指で発生させることが出来る加速度変化、シャンクの素材強度、特に弱い音で弾くときにも
同じ音量で、音色が変わるほどの加速度変化が構造的につけられるものなのか?
ハンマーが弦にあたる幅、フェルトの素材特性などを考慮すると、明確な音色変化につながるものなのかどうか?
しかも、打弦位置は一方向にしか変化しないのに、それに対して音色は千差万別などと言うのでは
残念ながらご説明には納得できませんでしたが、音色へのアプローチとしては未知のものでした。
結局のところピアノの音色の違いってオカルトなのだという確信につながりました。
信じている人には違うと聞こえるのでしょうね。
僕はピアノの音色の違いは信じる派なのですが、動画で話している内容はその中の本当に小さな要素の1つに過ぎず、現実には音量やテンポのちょっとした変化などで感じる音色の変化の方が多いのではないかと思っています。
弾き方はもちろん、弾く人による音色の違いなどをばっちり説明出来ればいいのですが、これを数字で解明するにはたくさんの事を勉強せねばならず、僕では今のところ難しいかなというのが正直なところです。。
こういったコメントも参考になるので大変助かります!ありがとうございます!
大事な音の時、指でクリームをすくうように鍵盤弾いて、と言われました。動画をみていると鍵盤滑らせるときに手前から奥に向かっていましたが、自分はあまり使ったことがなく、奥から手前に滑らせることの方が多いです。(音色のため、というよりは運指の都合でww)となると、音色に対する影響は滑らせる向きによっても変わりますね??
それから基音と倍音の話がかなり出てきましたが、オーストリアでたくさんのピアノを調律されて、やはりヨーロッパの調律法は日本のものと違う点はありましたか??
滑らせる向きによっても音色への影響は変わります!この影響を考慮して運指を変えるという話も聞いたことがあります。
調律法はほぼ同じでオーストリアだけで行われている作業のようなものは特にありません。その代わりに音の聴き方というか、料理の好みが違うようにヨーロッパの中でも好まれる音が違う気がします!
目から鱗が4~5枚落ちた…
ありがとうございます!
構造説明はまた撮影するので、次は6枚以上目指します👍
はじめまして。ミキさんのチャンネルからきました!
趣味でピアノを始めたのですが、音の出し方をイメージするためにアクションモデルを年末に購入、としチャンネルはこんな私の救世主です!
打鍵によってはハンマーの根元が、鍵盤の先の方から出ているフェルトのついた棒みたいなのにバチっと止まるときと、
弱く打鍵すると止まらずすれ違う時がありますが音になった時どう違ってくるのでしょう?また機会があれば教えていただけたらと思います。
アクションモデルをお持ちなんですね!調律師としてとても嬉しいです♪
そしてみきあつしチャンネルからという事でありがとうございます(^^)
それは「バックチェック」という部品の話になります。かなり突っ込んだ話になるのでちょっと先になりそうですが、その部分についてもいつか動画にします!
指をスライドすると、垂直に叩くよりも距離があるので、加速のスピード調整が長距離で行えてコントロールしやすい。また手首を下げるのも、指と鍵盤の距離は短く、手首の移動距離の方が長いので、同じ理屈でコントロールしやすいと思ったのですが、考え方としてはどうでしょうか?
加速のスピード調整に関しては書かれている通りだと僕も思います!
コメントありがとうございます🎐
@@toshichannel1709 アクションの構造を考えると、いくら打鍵の方法を変えても、「ハンマーが解放される時点の速度」を決定するだけしかできないと思ってました。
ピッチャーが投球する時に、腕のしなり具合をいくら変えても、「手からボールが離れる瞬間の速度」を決定するだけと同じだと思っていたのですが、ピアノの場合はシャンクのしなり方をコントロールすれば、ハンマーが弦にあたる位置を微妙にコントロールできるということですね。
「Toolware DIYソーラーch」さん「鍵盤を押す距離、シャンクの剛性を考えると、最終的なハンマーの投げ出される速度が同じときに、どれほどシャンクのしなり方を変えられるのでしょうか」
「. kita」さん「音色が変わるほどの加速度変化が構造的につけられるものなのか?」とのお二人のコメントがありましたが、同様に感じました。
「指のスライドや手首の動作」は、やはり「スピード調整のための距離を伸ばして」コントロールを楽にするためだと思うのですが、打鍵のしかたにより音色が変化するのは事実なので、「動画で話している内容はその中の本当に小さな要素の1つに過ぎず」とおっしゃっている通りであると思います。
興味のつきない話題を、理屈をじっくりと考えながら、プロフェッシュナルの方の知識に触れることができて、非常に価値ある内容でした。
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どうしたら調律師になれますか
調律の専門学校があって、そこに通うのがスタンダートです♪