第33回神楽フェスティバル 御嶽神楽『八雲払』

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  • Опубліковано 13 жов 2024
  • 令和6年5日に、熊本県阿蘇市波野の、道の駅波野・神楽苑で開催された第33回神楽フェスティバルので上演された御嶽流御嶽神楽の神楽『八雲払』です。
    八雲払は、綱伐(つなきり)・蛇斬(じゃきり)を変曲・変舞(へんぶ)したものと言われています。
    物語は、高天原(たかまがはら)を神逐(かみやらい・追放)された素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、出雲の国簸(ひ)の川の上流で八岐(やまた)の大蛇(おろち)を退治して、櫛稲田姫(くしいなだひめ)を助け八重雲(やえぐも)を切り払い新居の宮居(みやい)に八重垣(やえがき)を作るというものです。 また、櫛稲田姫に付き添っている足摩乳(あしなづち・足名椎)・手摩乳(てなづち・手名椎)は、足や手となっての働きを意味し、櫛稲田姫の櫛は神秘力、すなわち魔除けの霊義、稲田姫は水田を生み出すの義といわれます。
    御嶽神楽の八雲払は、藁を捩った大綱と俵を、大蛇に見立て切り刻み、俵の中のもみ殻をまき散らすのが、見どころの一つです。

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