サボテンの育て方 ご参考まで
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- Опубліковано 18 жов 2024
- 以前も、同じ内容で動画をUPしていますが、もう少し細かい説明も追加してみました。
まずは、育てる場所、使用する鉢と土について紹介した後に、
季節ごとの育て方についても、紹介をしたいと思います。
○育てる場所について
サボテンは日当たりと風通しの良い場所を好む植物です。
屋外で育てた方が、具合良く育ちます。
○使用する鉢
鉢底の穴が大きい、または多い鉢を使用します。
排水性と、鉢の中の通気性の良い環境にするためです。
鉢底の受け皿は、根腐れの原因になるので使用しません。
○使用する土
サボテン/多肉植物用の土を使用します。
植えるイメージについては、動画をご覧くださいね。
○季節ごとの育て方
それでは、季節ごとの育て方を紹介いたします。
・春と秋
サボテンの成長期です。
この時期に花を咲かせて楽しませてくれます。
水やりは土が十分に乾いてから、鉢底から水が流れるまでたっぷり水やりします。
水やり頻度の目安は、使用している土によって異なりますが、
10日~2週間に1度程度となります。
水やりの頻度が多くなり過ぎるよりも、乾燥気味に育てる方がうまく育つでしょう。
植え替えするには春が最も最適な時期となります。
1年~2年に1回植え替えてあげると具合良く育ちます。
・梅雨時期
雨が降ったり止んだりしますので、雨がかからない場所に移動するか、
100均等で売っているプチプチ等のカバーを被せてやり過ごすのも良いでしょう。
・真夏
日本の夏は、寒暖差がなく、蒸し暑く湿気が多いので、元気がなくなる季節です。
水やりは、春や秋より回数を減らします。
水やりの頻度は、サボテンの様子を見ながらになりますが、月に2回程度がいいでしょう。
日光については、炎天下では日焼けを起こすことがあるので、
半日影になる場所へ移動するか、遮光シートを使用するといいでしょう。
・冬
サボテンにとって、過酷な季節です。
5度を下回る頃になったら、サンテラスや家の中の日当たりの良い場所に
移動した方が無難です。
品種によっては、10度位で移動が必要になりますので、
育てている品種の耐寒性を検索してみてください。
その頃から断水して越冬します。
小さい株は、冬を超すことができずに枯れてしまうことがあるので、
暖かい日を選んで、月に1回程度水をあげます。
以上が季節ごとの育て方です。
こつがつかめれば育てるのも簡単に思えてくるようになりますので、
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
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