ドラマ＆映画 実写版【推しの子】アクアの切なすぎる想いに気がついてしまった読者の反応集【推しの子】

[@大戸敏弘]

予備知識なしの映画初見でも、サリナは生まれ変わったらアイドルに！先生はこれの押しになると約束、この記憶を持ってルビーとアクアに転生、アイの死でアクアは先生とアイの敵討ちを使命とし、ルビーは念願の東京ドーム公演アクアは敵討ちを果たすというサクセスストーリーが、シャイニングソングと幾つかの感動（アクアとルビーが互いの前世を共有した瞬間など）を持って満足できました。
アクアは、（愛しい）カナをスキャンダルから守ったし、対面の言どおりカミキが出頭すれば収めたものを殺しに動いたことでルビー（サリナ）の夢を守れる唯一の方法の事故死としたことで、上記の人生の目標を達成できて満足だったと思う。
ドラマと映画は2023秋～2024春に、映画単体でもドラマ＆映画でも２様に楽しめることを意図して同時並行で撮影され、同じ場面でもコピペじゃなく2つの脚本を用意、映画で上記メインストーリーの感動を深めるための場面・台詞の追加等、P・監督・脚本家の仕事が光る。原作・アニメとは、2023秋に完結までのプロットだけ共有し、以降、ドラマと映画の情報は作者に入れながらも東映の独自制作と思料。
映画は、櫻井海音の談で終撮半年後に入れたモノログだけ作者のコメントを反映したとのことで、初期のプロット通り。一方の漫画は生き物なので、原作を全く見ていない私が推測するに、読者の反応への対応などの事情で、噂されている最終話の炎上？　映画とドラマから見れば良い原作が源なので、お気の毒です。