TeXあるある「習ったのに結局Wordに戻る」「エラーで疲労困憊る」【マークアップ言語4】#40
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- Опубліковано 29 чер 2024
- マークアップ言語シリーズ第4回です。TeXあるあるをいっぱい喋りました。
「習ったのに結局Wordでレポートを書く」「卒論時期に習得していないことを後悔する」「日本語化パッケージの導入でつまづく」など、全人類がうなずくヤツです。
【目次】
00:00 卒論、何で書いてた?Word?正気ですか?
01:20 「TeX」の怪異。なぜ「テフ」と読むのか?
04:08 現代のイソップ寓話『大学生とTeX』
09:52 Wordの数式モードは発狂する
15:06 TeXは数式がキレイに書ける(嬉しい)
21:50 大いなる矛盾と、悲劇の歴史
【参考文献】
○『ENIACからXMLへ: 元XMLユーザーグループ会長が語るマークアップ言語とメタ言語の歴史』
amzn.to/3Ljogtq
→マークアップ言語の歴史について書かれた本。出版社から出た本ではないので散逸的なブログっぽい内容。
○『作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書』
amzn.to/3LecDDZ
→定番のHTML/CSS入門書。初めてちゃんとHTML/CSSを学ぶ人にオススメ。堀元も昔やりました。
○『イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本』
amzn.to/3d3nQul
→ブラウザの基本的な仕組みについて知りたい人はこちらをどうぞ。
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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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noteマガジン→note.com/kenhori2/m/m125fc452...
個人UA-cam→ / @kenhorimoto
【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
#マークアップ言語 #ゆるコンピュータ科学ラジオ
【参考文献】
○『ENIACからXMLへ: 元XMLユーザーグループ会長が語るマークアップ言語とメタ言語の歴史』
amzn.to/3Ljogtq
→マークアップ言語の歴史について書かれた本。出版社から出た本ではないので散逸的なブログっぽい内容。
○『作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書』
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→定番のHTML/CSS入門書。初めてちゃんとHTML/CSSを学ぶ人にオススメ。堀元も昔やりました。
○『イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本』
amzn.to/3d3nQul
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TeXはバージョンを示す数字が1→2→3→3.1→3.14→3.141…というようにVer.3以降は円周率に倣って、末尾に小数点が付与されてく珍しい表記になっていて、これは制作者のクヌースさんのTeXが永遠に続いて欲しいという願いが込められてる、って話を毎年教授がしてた
再履修しとる
@@zzzzzz4739 SA(スチューデントアシスタント)っていう研究室の学生がバイト感覚で講義の手伝いする制度(実際にお金貰える)があって、それで毎年というか毎学期同じ話聞かされてました笑
これは面白いウンチク
めちゃくちゃ確認めんどくさそう
16:36あたりから出てくる謎のVかわいい
言われて無かったTeXの利点として、テキストエディタで入力出来て楽ってのがある。あと、二度手間って言ってたけど、数学科では授業中にノートをとるのにリアルタイムの速さでTeX入力する猛者がいたりする。
16:30 Ctrl + v の打ち損ないあってすごい共感してしまった
今はクラウド上で編集とコンパイルが出来るOverleafを使えば環境構築もいらないし、日本語文書テンプレートもあるのですぐ始められるし、これで書くのが主流ですね。 エディタの入力補完が強力なので初心者でも30分くらい勉強すれば、数学物理学系の文書を書く時はWordより圧倒的に速く綺麗に書けるので理系大学生には是非オススメしたいです!
29:20
\documentclass[9pt]{jsarticle}
\usepackage{url}
\begin{document}
\section{感想}
今回のゆるコンピュータ科学ラジオ\cite{yurucom40}は次回作の出来を期待させるものだと感じた。
\section{\TeXの思い出}
インライン数式で分数書くとベチャって潰れて気に食わない。cfracで書いたら違和感。
\begin{thebibliography}{9}
\bibitem{yurucom40} 水野太貴, 堀元見, TeXあるある「習ったのに結局Wordに戻る」「エラーで疲労困憊る」【マークアップ言語4】#40, youtube.com, 10/2/2022.\url{ua-cam.com/video/oED9qE-dgmk/v-deo.html}
\end{thebibliography}
\end{document}
16:45 堀本さんが耳から「コンパイル」って言ってることになってる笑
大学院で生成文法と認知言語学を専攻していたのですが、樹形図を記述するのにWordでは無理があると先輩から教わり(棒線や斜線を使って汚い樹形図になります)、そこではじめてTeXを使いました。
文系でも統語論で樹形図を記述する必要がある人は大体TeXを使いますし、そのためにPCをMacBookに買い換えます。
修論を書くときに、苦労した記憶が蘇りました。
大学3年です。TeXは独学ですが、最も学んで良かったものです。私はTeXの良さは論文に限らず、図の挿入の美しさだったり仕上がりの綺麗さがあります。
堀本さんがバーゼル問題知らないの意外
「数学の美しさ体現する式」クリシェだと思ってた
修士論文は \LaTexで書きました。数式の綺麗さも魅力でしたが、図番号、式番号、章番号等の参照が簡単だったので推敲重ねるたびに大きく変化していった時に番号がついてきてくれるのが便利でした
生物系ですが卒論も修論もWordでしたし、TeXの授業も無かったです。分野的に複雑な数式を書く機会が少ないからかもしれませんね。
同じく!!!
15:21 今時のMS Wordの数式モードでは大体こういう感じで記述できるようになっているみたいです
18:38 (La)TeXのエラーメッセージが悪いのは良く知られており、この点を改善したより現代的な代替になるかもしれないものとして例えばSATySFiがあります
21:20 人にも依ると思いますが、慣れてくると定義や証明のsketchをメモに書く or 脳内で考えておいて、清書は直接LaTeXで書く、という人もそれなりにいるみたいです
24:31 LaTeXでも一応クラスファイルを変えることでその他の部分を大きく変えないで見た目を変えることができることがありますね (大きく変えないといけないこともあります)
本筋と関係ないですが、word でも
shift + alt + = で数式フィールド(Tex表記で数式を書けるやつ)出せたり
ctrl + F9 を押して{SEQ *任意の文字列*}と入力すると、連番が出せたりと便利です。
TeXはテフと読むのにLaTeXだけラテックスと言っちゃう。
そして、やはり水野さんは下ネタ好き
TeXあるある
大学でTeXについて学び出したときに渡されるサンプルに\texないし\latexなどの、「TeXやLaTeXと記述するためだけの命令」が書かれていて衝撃をうける
卒論以外でも一部教授がTeXでしかレポート受け付けてなくて面倒だったな〜〜〜
あと各研究室に継ぎ足しで使われてる秘伝のテンプレートがありがち
鰻屋の秘伝のタレ感あっていいですね
TeXの苦労話って、みんな楽しそうに語りますよね笑
27:44 本筋とは関係ないけど、ハムレットも含めたシェークスピアの4大悲劇というのが一般的だと思う
楽しみに待ってました
TeXを「テフ」というのは、開発者のD.E.KunthのTexBookの記述に由来しますね。第1章に「ギリシャ語のchiのように発音する。(中略)ドイツ語のachのようにchと発音したり」とあります。まあ、ご本人は発音のしかたにこだわる感じはなさそうですが。
日本では、これをある意味「律儀」に守っているんですね。
追加情報として、英語圏の TeX 使いの間では、大体 Teh か Tek と読むので、Teks と読む人はあまり見たことない
であれば、古典音楽家のBachをバッハと読んでるから、もしかするとテッハとなる可能性もあったかもしれませんね笑
Kunth自身が発音指定してるので、開発者がKunthを指すなら開発者が「テックス」と読んでいるということはないですね。
LaTeXの開発者Lamportは発音にはこだわりがないようで「通常TeXはtechと発音される」という前置きの後で「ラーテック」、「ラテック」、「レイテック」、「レイテックス」どれでもかまわないと言ってます。
おまえらテラスハウス行って録音してこいよ
さらに言うとドイツ語のachなどのchは発音記号としてはxだからですね。
TeXの話しがそろそろ来るかと思ってました!!
学術誌に論文を投稿するときtexのソースを提出する形式になっているところも多いので、卒論はまだしも分野次第では研究者にtexスキルは必須ですね
初めて(La)TeXで作った文書をプリントアウトしたときは感動したなあ。
十分すぎる周りの余白。行間は広すぎず、狭すぎず。
自分が作ったのに、なぜか格調高い文書に見えたのよね。
電気電子系でしたが、卒論はTexでした。とにかく実験に追われるなかで、難しいTexで書く暇もなかったです。でも数式を綺麗にかけた時は感動した!
自分が論文を書いたときのことを思い返すと、図のキャプションが勝手に連番で振られることと章ごとに別ファイルにしてimportしてまとめてコンパイルすることで複数人で書きやすいのが便利だなーと思った記憶があります
クリスマスを「X'mas」と書くのは日本だけとか間違いだとかいうのは、間違いのようです。この件については、三省堂の杉村さんという辞書担当の方が毎年Twitterに投稿されています。
TeXの発音については、Wikipediaに解説がありますし、たいていのTeX本には最初に書いていると思います(私がTeX本を読んだのは、多分30年前が最後だと思いますが)。
ところで、今はWordで「LaTeX」スタイルの数式入力をサポートしています。
Xmas は許容されつつありますが、X'mas はアポストロフィーの役割から外れているし敬虔なキリスト教徒からするとXを「キリスト」ではなく「謎の物体」とみなす記法に見えて感情的に許せない向きもあるそうです。
数式例のバーゼル問題は、有理数を代入しただけなのになぜか円周率πが出てくるってやつだったような
21:00 のあたりについて
array環境を使って行列や写像を書くときには列数を予め指定する必要があり、その時に改めて数式を見て列数を計算する(当たり前ですがノートに数式を書くときはそんなの計算しない)ので、TeX移植の際は余計に考えなければならない面倒ごとが出現する場合があります。
祝鳥(のりてふ)っていうLATEX統合環境構築マクロ(秀丸エディタ用)が結構使いやすくて優秀だったおもひでの日々
TeXの定番教科書「LaTeX2ε美文書作成入門(奥村,黒木)」の題名ルビとしては「テック」なことに気づく学習者はなかなかいない......!!
奥村さんのツイートでも定期的に話題になりますね。
奥村先生好き
30年ほど前の日本の大学の話ですがテフ派とテック派に分かれてました。(テックスは初めて聞きました)
TeXやLaTeXを表記するためだけのマークアップ ¥tex, ¥latexがあって笑ったのを覚えてます。
修論をTeXで書くの嫌過ぎて、Markdownで書いた文書をTeXにして修論のフォーマットに落とし込むコンバータ作ったマンです
これ作る過程でTeXの知識が必要だったので結局生でTeX書いてた人より詳しくなった
(隙あらば自分語り)
理系学部に入学した島田珠代「パンティーテフ」
アメリカ留学帰りの島田珠代「パンティーテックス」
論文のフォーマットがTeX形式で学会から配布されるのでTeXは必須ですね
texの利点って複雑な数式が書きやすいってより、いろんなパッケージがあって何でもできるのが利点だと思ってる
第5回でみちょぱがパンダになるのね
眼福やな、あざます
近年のwordなどのoffice製品では数式の入力にLatex形式が利用できます。わたしはもっぱらこれを利用しています。あと、ζ(2)=π^2/6 はパーゼル問題ですね。
TexのおかげでWordでも数式をキー入力できるようになったのは非常に良かった
451エラー, オブジェクト指向, TeXみたいな絶妙なコンピュータ知識について調べるとこのチャンネルが出てくるの運命を感じる
高校数学までのダサフォントしか知らないときに、Computer Modernフォントの綺麗さに惚れて使い始めたけど、レポート書くときに超楽できて良かった記憶
昨晩丁度バーゼル問題が気になって調べたまま寝落ちしたところ、複雑な数式例でドンピシャ出てきた!
「論理と見た目が分離してる」ことの数多くある恩恵の一つが「文書(数式)をきれいに出力できる」ことなんだなぁと思いながら聴いてたので矛盾してることの説明がよくわかりませんでした……。
TeX 作者にして算譜の技法の神 D. Knuth の発音はこちら : ua-cam.com/video/8HuwiBPLV3A/v-deo.html 日本語母語話者には「テフ」とも「テク」とも聞こえるが 実際の発音はどちらでもない いがらっぽいものを吐き出すような「ハ」である
解説はこちらが有力 : LaTeX is usually pronounced /ˈlɑːtɛk/ or /ˈleɪtɛk/ in English (that is, not with the /ks/ pronunciation English speakers normally associate with X, but with a /k/). The characters T, E, X in the name come from capital Greek letters tau, epsilon, and chi, as the name of TeX derives from the Greek: τέχνη (skill, art, technique); for this reason, TeX's creator Donald Knuth promotes a pronunciation of /ˈtɛx/ (tekh) (that is, with a voiceless velar fricative as in Modern Greek, similar to the last sound of the German word "Bach", the Spanish "j" sound, or as ch in loch). Lamport, on the other hand, has said he does not favor or discourage any pronunciation for LaTeX (en.wikipedia.org/wiki/LaTeX#Pronouncing_and_writing_.22LaTeX.22)
個人的には「テフ」派である 🧐
昔ミーム提案委員会で出した疲労困憊るが採用されてて嬉しくなった笑
TeXのエディタによっては、ワードの数式モードみたいにギリシャ文字を出してくれるボタンとか三角関数を出してくれるボタンとかが搭載されてるものもあったりするので、直感的に書くことはそれなりに可能だったりします
サンプルの数式水野さんは鈴木貫太郎さんのところでバーゼル問題としてやってましたよ、よく覚えてますね
Tex昔話。科研費の申請がまだ完全に紙ベースだった時代、本物の申請書類と寸分たがわぬ出力をするマクロを作成するプロジェクトが物理界隈にありました。毎年、申請書類の様式が変わるので大変だったそうな。
mathpixはtexも書けるし、画像読み取り(OCR)もめっちゃ優秀だからオススメ
wordの数式モード便利だったから、それで卒論書いたなぁ。たしかwordでlatex記法使えるからlatex記法だけ覚えてword使えば環境構築しなくてよくなる。
数式まわりの書きやすさや綺麗さはTeXが良いですね。wordは何十個と数式を書いてると重くなりますし。
コンパイルって何らかの生成物を作るイメージで、この場合はTeXのファイルを実際の文書ファイルに出力する感じです。
ブラウザはマークアップ言語を読み込んだら、ウェブページに表示しますが生成物は作らないので、堀元さんがもにょもにょしているんだと思います。
水野さんは編集者だからTeXは詳しいと思ってました。
今回の趣旨とは逸れてしまいますが、目次や索引、参考文献を自動で生成して管理できるのが論文執筆では一番役に立つ点かと思います。
BibTeXが有能すぎる。
そしてTeXの話題だったのに、クヌースの話が一回もでてこなかったのが残念すぎる・・・
ブラウザがやる様に、1行ずつ翻訳してアプリ化するのは「インタプリティング」(それをやるのがインタプリタ)
ソースファイルを全部一気に実行ファイル等に変換するのが「コンパイル」(それをやるプログラムがコンパイラ)
昔のWordの数式は重かったし操作しづらかったけど、今はサクサク動くしインク数式で手書きから変換できるしでだいぶ良くなったと思う
数学科出身の自分、TeXは大学1年から自習でマスターした。TeXの授業は4年の時にあったが、ゼミの関係で履修できず。卒研はあったが、卒論は書かなくて良かった一方で、卒研発表会はあったので、スライドをTeXで作ったね(Beamerが普及する前)。大学院の修論や博士論文は当然TeXでしたが。
TeXあるあるといえば、{}が入れ子になって、打ち間違えで個数合わずにコンパイルエラーになるとかですかね。
TeXで出力したいけど、文法を覚えるのはめんどくさいから、レポートも卒論もLyXを使ってましたね
卒論は学科か研究室で受け継がれてるテンプレートを使うことが多いから、tex使う環境にないと理系でも使わない人そこそこいる。
そういうのが無くても自分用のテンプレートを一回整備するとすごい楽なので、そこまでの道のりが大変。エラーとか思い通りに配置されないとか挫折する要素が多い。
数式モードでカーソル合わないあたりの話、めちゃめちゃわかる。ほんとカーソル合わないんだよねぇ。私もTeXを避けてたからあったあった!で笑えたw
でも、水野さんの言う通り、数学的な概念を書きながら思考するためのデジタルツールがまだ人類には不足しているかもしれない。
Wordでいうところのアウトライナーが数学にも欲しい。
数式が煩雑になりすぎると手書きをあきらめて途中式をTeX形式でWordに打ち込んだりする.
キチンとフォーマットを認識しないと表記できないから誤表記による計算間違いが減らせるし,Wordだから常に数式をながめられて計算メモにちょうどよい.
そっくりな形が繰りかえすときはコピペもできるので手書きよりも計算が捗ることもある.
堀元さんはNotionを使われていると思います。Notionで数式を入力しようとすると /math コマンドを使いますが、この際にTeX記法が活躍します。(私も大学時代のレポートでしかTexを使ったことがありませんでしたが、20年近くぶりにTeXチートシートを傍らにNotionで学習メモをとっています)
TeXあるある、いっぱいありますが
「達人になるとTeX書きながら画面だけ見て計算する」
ですかね...
$$
\tex
{
は大学時代に一応覚え、今も使っています。一発でできた時の快感とエラー時の地獄を行ったり来たりの中毒性がたまりません。
}
\end
$$
私はMarkdownで卒論を書きました。(Markdown→TeX→PDF) 環境構築こそ大変ですがアリです。
高専で電子制御の学科だったんですが、卒論どころか実験レポート系全部TeX提出でやってました
組版がきれいなのとWordのハマりどころの多さがイヤで、どっちで提出してもいいときもTeXでやりがちでしたね
専用のスタイルファイル(.sty)もうちは先生から配布される形式でした
今思うと相当手厚くサポートしてくれてたんだなと感じます
LaTeXを題材にとって卒業研究しようとしてるんですが苦戦し続けて心折れた僕がとおります。
やっぱみんな苦労するよね……。
約30年前当時、卒論はMS-DOS環境で確か一太郎にて、修士論文はMacでWord+Excel+ChemiDrawにて書いた記憶があります。薬学なので数式書かなくていい人が大半。
21:20 書きたい内容が決まった(正しいと確信した)段階でTeX書き始めて、細かい数式は書きながら考えていることが多い私は論文エアプだったのか😅
3:17 クリスマス Christmas、キリスト Christ を意味するギリシャ語Χριστόςの頭文字を模して、キリストの意味でXと書きます。略しているわけではないからアポストロフィをつけないんですね。
χ自体はIPAだと/x/という音になります。ギリシャ語由来の英単語でchの綴りを/k/と読むのはほとんどがこのχに由来します。
数式に関してはどちらのツールも綺麗に書くコツの習得コストも含めて使いこなせば大差ないという感想しかないな
次回に期待
私が大学生だったころは、MS-Wordは無く(知らべたら日本未発売)、TeXでなければ、ワープロ専用機か一太郎か手書きでした。
卒論を書くのに使ったツール!?
✒️万年筆だよ (^_^)v
TeXで初めてレポート書いたときはA41枚書くのに1日かかることすらあったけど当時あれこれ格闘してたお陰で結構スルスル書けるようになったな
Wordの数式ツール使うとなんかしらんけどめちゃんこ重くなるんよね。んで、やっとこさ数式を完成させてEnterおしたら固まって落ちるまでがオチ。
最近はCloud TeXみたいにクラウド上で既に整備された環境上でかけるサービスがあるので、ぜひご活用ください!環境構築でつまずく人多いので、、それをスキップできます。
ギリシャ語のτέχνη「技術、芸術」からですね。
cloudlatexおすすめですよ。ホットリローダーなので、編集後にすぐにコンパイルしてくれる。
16:34 ctrl+v のctrl押し忘れ
"X"の発音記号/x/由来なのでは?カ行ガ行と同じ調音点で無声摩擦音を出すとできるやつ。ギリシャ文字χがラテン文字で"ch"で書かれるのも、事実上/k/に音韻変化しているから…とか?
TeXは大学で講義を受ける前に奥村先生の本で学んだけど、記述そのものは全く難しい記憶がなかった。
それより環境の構築とその維持(壊さない)方が初心者の頃は大変だったような記憶がある。
でも数年前にTeXの話を聞いたときには環境構築も大変じゃないって聞いて、へーと思った。
platex使ってたけどコンパイルに時間かかるから卒論overleafつかったなあ
疲労コンパイルというギャグ?
ギャグ解説はあまりにも非人道的だから言わないであげて
あるあるのギャグやね
みんな言うやつ
卒論は別として、授業のレポートは、wordのフィールドコードで書いてたなぁ。
堀元のたとえ話=納豆
数学徒ですが、解析の授業の時に半年くらいLatex使っていました。複雑な微積の式を手書きしたものを写メって送るのは以外に骨が折れるので。
結果、半年で諦めて全部手書きで書くようになりました……wwww
frac(frac(frac……となって訳が分からなくなり絶望したのをよく覚えています😇でも最後の方は打ちながら式が'見える'ようになってきて、積分くらいはできるようになりました
理系大学生だったけどTex、聞いたことも無かった……
アホみたいに複雑な式は当然書くからWordの数式のカーソル位置でアギギギってなってた
報告書を書くときに、TeXを考えながら書いたことがあります。(慌てて書かなければいけなかった…)若い時ならでは。書くのに時間がかかるのでその時の思考速度にちょうど合ったようです。(数式が1歩1歩しか進まず、数式が多く、良い報告書になりませんでした。)
TeXは、Verは3→3.1→3.14→…開発者が亡くなったらπとなり開発完了となるようです。
最近OfficeやMATLAB(Jupyterも)はTeX入力が可能になっています。やはりきれいに数式を書きたい場合はTeXとなってしまいますね。
堀元さん、TeXはチューリング完全ですよ!!
TEXコマンドを覚えておいたおかげで、就職後にMicrosoftの数式エディタをスラスラ使えるありがたみ。
学部を2年前に卒業した者ですが、ドルマークが出てくる?Wordの独自記法(非WYSIWYG)みたいなのを使って書きましたね。
\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{yurucom}
\begin{document}
\section{感想}
面白かったです。
\begin{tcolorbox}[title=ゼータ関数の例, colframe=forestgreen, colback=forestgreen!10!white]
\begin{equation}
\zeta (2)\,=\,\Sum_{n=1}^\infty \frac{1}{n^2}\,=\,\frac{\pi^2}{6}
\end{equation}
\end{tcolorbox}
\end{document}
「そのうちTeXを扱う」と言ってたから「TeX言語はチューリング完全だから、何でも出来る」
系の話を期待していました。私はExcelは殆んど知りませんが、TeXで表計算やってますよw
TeX、めんどいけどどんだけ難しい数式でもググることさえ出来れば綺麗に書けるから好き
Wordだと最初は簡単なんだけど綺麗にしようとすると途端に難しくなる
10:34
の式はゼータ関数の2の場合で、真ん中から右辺の値を出したのがオイラーらしいです
バーゼル問題とか言うらしい。
TeX の X を「フ」と読む理由ですが、TeX は「テクネー(τεχνη)」由来とされていますので、このχの音価(無声軟口蓋摩擦音 [x]) から来ているんじゃないですかね?
なので喉から発音せずに /ɸu/ などと発音していた堀元さんはトーシローです。
日本語の音韻体系に無い音なので仕方がありません。少しでも近い発音を
するため「てほ」を提案しているのですが、誰も相手にしてくれません。
「楽しさの関数」、これもバンド名かな!
実質プログラミング言語だから、キレイに書くには熟練の技が必要
最近はoverleafがあるので環境構築のめんどくささはだいぶ減りましたね