【マモル・ソナエル】復旧から復興へ「ようやく動き出した」 町の説明板「災害の記憶を後世に」 西日本豪雨から6年 広島

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  • Опубліковано 4 лип 2024
  • 西日本豪雨から6年。坂町、そして隣の呉市でも復興や防災への気持ちを高めるための動きが強まっています。
    【加藤キャスター】
    「呉市天応です。このあたりも災害当時は土砂に覆われました。私がいまたっているこの道も災害後に避難路としても使えるように整備された新しい道です。そして奥に目を向けると新しい住宅が立ち並んでいるのも印象的です。この土地の線路側を見ていただくと塀や門がまだ残されていますね」
    【被災地の住民】
    Q災害から6年
    「早いですね」
    「今度新しい方が増えてこの町が復活すれば…前みたいに賑やかになればいいが、それは何年かかるかわからない。6年経ってようやく動き出したという感じですよね。いま一番欲しいのはお店ですね。天応に一軒も(災害後)ないから…」
    そうした中、呉市が今、力を入れているのが…。
    【加藤キャスター】
    「茶色い水で覆われた浸水した当時の写真や周辺、災害ゴミ、こうした写真の記録が残されています」
    【呉市復興総室・山本賢一課長】
    「次の時代を担う若い世代に災害の記憶を風化させることなく継承していきたいと考えている」
    【加藤キャスター】
    「先ほどとは別の場所、災害後に新たに整備された学校です。ここでは災害当時の避難の状況それを踏まえてどのようなつくりになっているのか記されています」
    こうした説明板は現在整備中の公園や砂防ダムなどにも、工事が終わり次第、設置する予定です。
    呉市は説明板以外にも「復興ミュージアム」と題して展示パネルや映像、専用サイトなどあわせて5つのコンテンツで地域の防災への意識を向上させたいとしています。
    一方、坂町でも復興に向けた取り組みが本格化しています。
    【加藤キャスター】
    「坂駅の真向かい、商業施設の壁には迫力のある壁画、ウォールアートが描かれています。
    その内容は坂町のみなさんにとっての誇り、秋祭りの様子なんですね。元気な坂がこれでもかというほど活気良く描かれています」
    【坂町・鳴川雅彦政策監】
    「(災害後)「がんばろう坂町」を合言葉にいろいろな復旧作業を進めてきたが(今年)3月でだいたいの工事の復旧のメドが立ったので、これからは復興にむけてスタートするということでそのシンボルになる。もっと以前のような活気ある町にしていくためには何がいいか色々と考えまずは坂町のことを全国の方に知っていただいて、復旧から復興にむけて頑張っていますという姿をみていただきたい」
    高さ約6m、幅約40mの壁画は、今月中の完成を目指しています。 **********************************
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