1983(昭和58年)日産ブルーバード U11型 NISSAN BLUEBIRD typeU11
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- Опубліковано 23 сер 2024
- 昭和58年10月日産自動車(株)発行、「ブルーバード」カタログ抜粋。
「スーパー・ゼネレーション NEW・BLUEBIRD誕生。」 1983年10月、7代目ブルーバードはFF(前輪駆動)を採用してフル・モデルチェンジした。CMなどのイメージ・キャラクターは歌手の沢田 研二さん。スタイリングは先代の910型を踏襲したが、トヨタのコロナ(ST150型及びST140型)の販売動向を観察した結果、FFとFRの二本立てのコロナに対してブルーバードはFF一本で発売された。FRであった910型からFFへの大変換である。第二次オイルショックの中で開発されたためか、設備投資分を回収するため兄弟車種も比較的多く造られた。発売当初、驚いたのはその内外装の造り込みの良さである。従来の910型車とは雲泥の差であった。エンジンは先代ブルーバードのものをFF用に転換したが、当然、FF化によりサスペンションは新設計で、フロントはトランスバースリンク式ストラット、リアはパラレルリンク式ストラット。「S(ソフト)」、「M(ミディアム)」、「H(ハード)」と3段階に硬さを変えられる「3ウェイアジャスタブルショックアブソーバー」をワゴンを除くSSS系全車に採用していた。なかなか快適なサスペンションであったが、8代目のU12型には採用されなかった。面白い装備として、2000SLX-GとターボSSS‐X・Gに装備された、健康なドライバーのコンディションを、舵角パターンや運転時間などから、マイクロコンピューターが推定し休憩を促す「セーフティードライブ・アドバイザー」がある。オーディオも、この頃の他の日産車と同じく「ダイバーシティーアンテナ」が装備されていて感度は良かった。トヨタのコロナと較べてみると、運転に退屈感を覚えることは無かったが、長時間ドライブすると良く出来ていることの方に退屈感を覚えるほどであった・・・
[CarShionDs]Automobiles and Tradings、東京・町田
渡辺 朋幸(Tomoyuki.C. Watanabe.)
U11の黄色と黒のツートンもカッコいいね!
2000SLX-Gは確か運転席にパワーシートが付いていましたね。
タコメーターこそ無かったものの内装は豪華でしたね。
The 4 door hardtop looks good. We never got that model in the UK.
やっぱカッコ良いですね。910、U11、U12辺りがブルーバードの最盛期だった様な気がしますね。
この頃の日産車の定番で有ったピラーレス4ドアHTが懐かしいです。
マキシマルグランは一度は所有してみたかったですが、
今となっては希少車だけに高価なのでしょうねぇ。
В детстве мечтал о таком ниссане!
FFレイアウトに大変身した先進の"青い鳥"
スタイルに910の葛藤が残ってますね?大ヒットの次のモデルを作るのは難しい・・・
新しいのに新しさを味わえない?”早く次のモデルを見せてくれよ”の声も聞くのはつらいよね?
日産のエース車らしくいい車なだけに大変だったろうな?
+sumicou
おっしゃる通りですね。
ところで、910の葛藤とは何の事ですか?? Tomoyuki Watanabe 渡辺 朋幸.
スタイルですかね?特にセダンは910の面影が強く出てませんか?ユーザーや販売の立場の声が想像ですが強かったのかな?910があれだけ売れた車だとキープコンセプトにならざる様な気がします?でも反面思いっきり変えて欲しい声もあったと思うし、やはり日産の看板車種のしがらみもあったのかな?それを葛藤と表現しました。
同じ年にデビューしたY30のセド/グロも、430の後を継いだだけに難しいモデルでしたね。
@@user-dv6ts1xj7j そうですね、430当時のユーザーの好みに合わせた結果がY30だったのでしょうね?個人的にはY31の方が良いかなとは思いますが?コメントありがとうございました。