第23回山代神楽共演大会(2024.11.24) 10山代白羽神楽保存会 天の磐戸

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  • Опубліковано 26 лис 2024
  • 10.山代白羽神楽保存会 【県指定無形民俗文化財】
    代表者 巻郷 満
    所在地 岩国市美和町北中山二ツ野
     出雲の流れをくみながら、安芸・備中の神楽も強く影響し、その創始について古文書や口碑によると、寛政6年(1794年)以前には舞っていたとされる。以来現在に至るまで一度も絶やさずに伝承され、今後も変わらず地域に愛され、地域で守り、ありのままを後世へ伝えていく。
    ■天の磐戸 ~あまのいわと~
     悪行を働く須佐之男命に天照皇大神は怒り、天の岩戸に隠れてしまう。やがて天も地も闇となり、様々な禍(まが)が発生する。そこで八百万の神が相談をし、様々な儀式を行った。天宇受売命の舞で辺りが賑うと、気になった天照皇大神は岩戸の扉を少し開ける。そのとき脇に隠れていた手力男命が岩戸をこじ開け、天照皇大神が姿を見せると、辺り一面は明るくなり、災いも起こらなくなった、という日本神話を題材とした演目。
     44年という期間途絶えていた舞であったが、古くから伝わる舞を絶やさない強い想いにより、平成21年、復活演目(第2弾)として再び演目の一つとして取り入れられることとなる。

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