【朗読】山本周五郎「白魚橋の仇討 」 朗読・あべよしみ

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • 新潮文庫『ならぬ堪忍』より朗読させていただきました。
    初出・・・『日本魂』1928年(昭和3年)4月 
    高木宗兵衛と太田与兵衛は隣り合って住み、親密に往来していたが、高木は妻子を置いてひとり上京し、世に出る機会を窺いたいと太田に相談する・・・。
     
    【主な登場人物】
    高木宗兵衛・・・藩の槍術指南役。
    お俊・・・宗兵衛の妻。
    美代・・・宗兵衛の娘。
    宗太郎・・・宗兵衛の息子。
    太田与兵衛・・・宗兵衛と同藩の勘定方勤め。
    三郎・・・与兵衛の息子。
    山本 周五郎
    (やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
    本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
    横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
    1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
    『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
    以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
    庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
    ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
    こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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    #朗読
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    #時代小説

КОМЕНТАРІ • 47

  • @user-ug2wg5xi3d
    @user-ug2wg5xi3d Місяць тому +1

    何な腑に落ちません

  • @user-vv6ut8yd1w
    @user-vv6ut8yd1w Місяць тому +1

    早くとどめささないと。苦しませたらダメですよね。
    『おもうだに いみじくもあやし』
    仇討ちの始まりがあしいから 討ち果たせてもその後が続かない。
    これはこれで私は納得します。
    ありがとうございました。

  • @isaotsujimoto5114
    @isaotsujimoto5114 3 місяці тому +2

    悲喜こもごも、堪能しました。ありがとうございました。では次へ進みますね。

  • @yonkun353
    @yonkun353 Рік тому +16

    踏んだり蹴ったりとはこの事😥

  • @amin.luv.reading23630
    @amin.luv.reading23630 Рік тому +6

    今回のお話しは、色々とツッコミどころ満載でした😅。たまに報われないお話しや哀しみの結末などがありますね😮💧。それが周五郎さん初め色んな作品ありますよね。しみじみとたまに、なんでっ!?そーなるの?。みたいな😅。。でも不思議ですが面白かったです☺️✨。最近ですが、あべさんのもう一つのチャンネルで、いちのすけ朗読へチョット覗かせて頂きました😀。あべさんの外郎売を聴かせて頂きました❣️。。ただ一言。凄すぎて🤩✨感激。さすがと言っては失礼かと思いますが、やはりプロは違いますね。朗読のあべさんしか知らなかったので、ごめんなさい☺️🙏💦だから声ののびもいいんですね。改めてまた聴き入りたいと思いました。ありがとうございました🤗⭐️

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Рік тому +2

      あみん様
      哀しいお話でしたね😭
      スタエフの方、お聴きいただき嬉しいです!
      あちらはなかなか更新できていませんが、フリートークや歌など、こちらではできないことを少しずつ載せていきます😊💕外郎売は基礎訓練として取り入れている人は多いですが、暗記して演じるところまでやっている人はかなり少ないようです😆お褒めの言葉いただきありがとうございます❣️

  • @jugiwatanabe2293
    @jugiwatanabe2293 Рік тому +6

    藤沢作品の朗読で聴けるシアワセ!物語には人情があり、非情がない交じっている。世情を知らない人々、理不尽と思われる物語の構成!切ない、歯痒い人間の物語が展開をし、時にはホット、時には切ない結末を迎える!ステキな朗読で聴けるシアワセ!声が語りに躍動感がある!聴くもののココロを打つのです!声の強弱、調子が素晴らしい👏😭💘落ち着いた声調での朗読!感動😭です!アリガトウゴサイマス♪ ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)💚🤗🎶

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Рік тому +2

      Jugi様
      いつもご視聴いただきありがとうございます!
      切ないお話でしたね🥲

  • @user-xw6vi2xo2z
    @user-xw6vi2xo2z Рік тому +7

    これも矢張り敵討ち・?三郎さんに、どうしても同情を・・!絶対、三郎さん可哀相💦個人的に!よしみさん朗読有難う御座いました!

  • @user-oj3hw8fo8z
    @user-oj3hw8fo8z 7 місяців тому +3

    何時も素晴らしい朗読ありがとうございます。
    唯、気になるのが漢字の読みが違いです。今回
    乳離れ→「ちばなれ」を 「ちちばなれ」と
    たまに気になるので申し訳ございませんがコメントさせて頂きました。
    朗読お声とても素敵ですので残念と😮

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  6 місяців тому

      ありがたいご教示に感謝いたします。
      間違いが多くて、お恥ずかしい限りです🙇‍♀️💦

  • @user-ji4kq9qq4k
    @user-ji4kq9qq4k Рік тому +2

    いつも楽しく聴かせて頂いております。
    ありがとうございます😊
    機会があれば、藤沢周平の「時雨みち」をよしみ様の朗読でお聴きしたいです!

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Рік тому +1

      圭子様
      ご視聴並びにコメントありがとうございます❣️
      藤沢周平先生のリクエスト、よくいただくのですが、残念ながら著作権の問題がありyoutubeで朗読することはできないんです💦自由に使用できるのは、現在、1967年以前に亡くなった作家の作品または著作権所有者に許可を得たものに限られています。著作権違反しているチャンネルも多くあるようですが、私は実名でやっていますから、そのようなことは信用に関わるためできません。ご了承ください。今後ともよろしくお願いいたします🙇‍♀️🙇‍♀️

  • @user-xf7fx4xm8h
    @user-xf7fx4xm8h 5 місяців тому +4

    なんとも後味の悪い話だな・・・

  • @user-bf6tf5jz6v
    @user-bf6tf5jz6v Рік тому +28

    よくもまぁこれほど身も蓋もない物語を発想したなぁ・・・

  • @user-nz9fw9xc2t
    @user-nz9fw9xc2t Рік тому +9

    現代人の感覚からすると、三郎親子は世間知らずのお人好しに見えてしまう。誰が一番不幸かと言うと三郎かな⁉️

  • @user-ef2uj5kn8u
    @user-ef2uj5kn8u Рік тому +6

    これ程酷い! 話はないですね
    恩を仇で返す😭
    散々、親身に世話をした!
    挙げ句 仇呼ばわりとは
    周五郎作品!最後は、ほっと
    暖かな気持ちで終る。
    こればかりは!哀しさが
    残りました。飲んだくれが
    暴言を吐く!所 よしみさん
    上手いなぁ~と、お疲れ様で御座いました。

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Рік тому +1

      戸村恵美子様
      いつもありがとうございます!
      これは辛いお話でしたねえ🥲💦
      後味のよい話が私ももちろん好きですが、このような辛辣な物語も、周五郎先生は書かねばならぬという強い意志を持って書かれた筈なので、避けずに読んでいきたいと思っています。

  • @user-rz3gy8ot9h
    @user-rz3gy8ot9h Рік тому +7

    なんでこんな事になっちゃったかな?誰も幸せになれない辛いお話しでした。山本周五郎の作品にしてはほのぼのしてないのが意外な気がしました。

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Рік тому +3

      パオンちゃん様
      ご視聴並びにコメントありがとうございます🥰
      辛いお話でしたね。周五郎先生の作品も様々あります。

    • @user-rz3gy8ot9h
      @user-rz3gy8ot9h Рік тому +2

      @@abeyoshimiroudoku2 さん、個人的には「日日平安」が好きです。大好きな黒澤映画「椿三十郎」の原作でもありますし😃。

  • @nyatta
    @nyatta Рік тому +3

    天晴れ高木姉弟!見事本懐を遂げられた母子の行く末に幸あれかし!!

  • @nyatta
    @nyatta Рік тому +4

    正に「情けは人の為ならず」ですね(誤用)

  • @user-ir6wt9bc5r
    @user-ir6wt9bc5r Рік тому +2

    無茶苦茶ストーリー。火事場泥棒かあ。講談話みたい。

  • @ginandtonic8252
    @ginandtonic8252 Рік тому +3

    理不尽親子とお人好し親子の物語。これ、一種のピカレスクロマン??

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Рік тому +1

      ジントニック様
      ご視聴いただきありがとうございます😊

  • @user-jm5wr7ol9l
    @user-jm5wr7ol9l Рік тому +4

    これは隣国人だったって落ち、親切にしたら恨むって事。そんな人種もいるって話。人怖

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Рік тому

      蕎麦にゃんこ様
      ご視聴いただきありがとうございました。

  • @user-im8fk4rg1b
    @user-im8fk4rg1b Рік тому +2

    あいもかわらず、出版は文を用いて、プロタガンタダわを、プロタガンタダと分かれば、失敗、このころからます、ますます政府に力をいれた、このような社会を???。

  • @kusa938
    @kusa938 Рік тому +12

    理不尽だな

  • @user-ir6wt9bc5r
    @user-ir6wt9bc5r Рік тому +2

    こういう破壊的ストーリー筆者記述わりと簡単と思う、、てか作者殿私的不愉快な事あったのかなと考えてしまう。。朗読者様も心入れ朗読できないかしらん?と思う。

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Рік тому

      そうですね。周五郎先生の作品には珍しいストーリーかもしれません。むしろ岡本綺堂作品的な印象を受けました😅

  • @user-vi8mk7qn9e
    @user-vi8mk7qn9e Місяць тому +1

    4:51こういう場合「女」は「むすめ」と読みます。

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Місяць тому

      ご視聴ありがとうございます。
      この場合「女、美代と男、宗太郎とは…」となっていますので「むすめ、美代」と読むとすれば「むすこ、宗太郎」と読まなければおかしいと思います。「男」を「むすこ」と読むべきでしょうか?ご教示ください。

    • @user-vi8mk7qn9e
      @user-vi8mk7qn9e Місяць тому +1

      @@abeyoshimiroudoku2 「おのこ」がよろしいかと。

    • @abeyoshimiroudoku2
      @abeyoshimiroudoku2  Місяць тому

      なるほど。
      …申し訳ありませんが私にとっては「むすめ・おのこ」は違和感があり、それよりは「おんな・おとこ」の方が自然に感じます。
      もちろん「おんな」を「むすめ」と読むべき場合があると存じておりますが、うっかり者ゆえ間違えることも多いのを自覚しています。
      ご意見ありがとうございました。

    • @user-fz3ce8tx1g
      @user-fz3ce8tx1g 10 днів тому

      読み手を、気に入っているのなら、読み手通りで良いと、周五郎先生は、自由で良い、と言うはず。心の広く深いのが、大衆小説です。
      自分で、とらわれがあるなら、1人で、ご自分で読むが良いですよ。
      コメントは、数多くのかたが、その人なりのうけかたがありますからね。自分の考えを、押し付けない事です。