小屋裏換気施工ビデオ(切妻・片流れ屋根構造編)
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- Опубліковано 31 гру 2024
- 切妻や、片流れ屋根構造時の小屋裏換気扇、施工ポイントと注意事項を説明します。
小屋裏内の妻側外壁面にφ100㎜型のパイプフードを取り付け、換気扇の排気ができるようにします。
小屋裏内の妻側外壁面の既存のガラリを利用して吹出ノズルを取り付け、換気扇の排気ができるようにします。
近年の一般住宅の既存ガラリを利用しての排気は、開口が小さいや、通気抵抗が大きいなどで、対応不可の場合があります。
換気扇の排気は西又は南向きに排気をします。
壁面にコアドリルでφ105又は110㎜の穴を開けます。
状況に応じて外側・内側から開けてください。
アルミダクトをパイプフードに差込み、アルミテープで締め付け、固定します。
屋外からパイプフード用穴にアルミダクトを差し込み、パイプフードと壁のすき間を市販のコーキング材でコーキングします。
アルミダクトを伸ばし、ブロワー型換気扇の吹き出し口に差込み、アルミテープで締め付け、固定します。
換気扇施工完了後、試運転を行い、コントローラーでの入り切り動作及び、換気扇やダクトから異音がないか確認してください。
注意事項
小屋裏を換気するための、外気からの給気口が必要です。
小屋裏内に自然換気口が設けられていない場合、ブロワー型換気扇1台につき別途、φ100の給気口が2個ほど必要です。
製品付属のパイプフード又は低圧損の網付き3メッシュを使用してください。
多方面から強い風が発生するような環境や、強風地域は別途、対外風タイプを使用してください。
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