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T-gashiさんの言う通りだと思いますねー。僕は最初の方は雲に吸われそうになった時スパイラル出来て良かったと思ってましたけど、今は雲を避けりゃいいだけなので基本必要ないかなと思ってます。必要なのは、避けようがないほど上全部雲だらけなのに強い吸い上げがあるっていうレアな時ですかね。
景気の良いコンディションですね。無事脱出、ランディングできて何よりでした。さて、他所の方へ大変な無礼を承知で申し上げますが、雲からの離脱についてはいくつか改善点が考えられます。雲に呑まれないよう立ち回るのは大前提として、いざ入ってしまいそう/入ってしまったときの操作です。◯真っ直ぐ外に逃げる7:53 あたりで視界が白くなり旋回を始めますが、既に雲の外縁は目前でした。基本的に雲は”どのみち呑まれるなら”横方向へ逃げた方がより早く危機を脱せます(雲の発達速度<自分の対地速度 の範囲では)。お気づきの通り、周りは真っ白でも真下は案外視えるものです。「進路が沖に向いている」という確証が新鮮なうちに真っ直ぐ逃げた方が無難です。この雲は上昇の勢いこそありますが、荒れているようには見えません。できればアクセルを踏んで高速で逃げた方が無難です。抜けたあたりでサーマルの外縁により急なアップダウンがあるかもしれないので注意してください。◯スパイラルまで入れるスパイラルでの脱出を試みていますが、映像の印象ではスパイラルに入っていないように見えます。つまり強烈な吸い上げに対して適度なセンタリングで留まっている格好ですので、雲中時間が延びました。さらに、きっちりスパイラルを切ったとしても吸い上げには勝てないor効果が薄い場合があります。仮に吸い上げが+6m/sならば-10m/sのスパイラルでようやく-4m/sの降下を出せますが、それなりのGが掛かりますので何十秒も続けるには身体的に辛い場合もあるかと思います。そこまで入れると離脱操作も繊細になりますので、雲で焦っている状況ではリスクが高いかもしれません。脱出手段として用いるなら、短時間でも-10m/sは出せる練度が欲しいところです。そうでないと↑の通り逃げるどころか自ら上昇帯に留まってしまう可能性がありますので、それよりは操作が容易で対地速度も出せて継続も楽な耳折アクセル(+ローリング)の方が効果的かつ安全と思われます。◯耳折りも真っ直ぐ飛ばす続けて耳折りでの脱出を試みていますが、旋回しているように見えます。前項の通り上昇成分の中にいる限り焼け石に水ですので、耳折で沈下を稼ぐときも進路は真っ直ぐ外へ取った方がよいです。ローリングも併用すればより大きな沈下率(6m/sなど)を稼げますが、雲中・計器なしでは相当慣れていないと進路が狂うのでやはり直線が無難。なお、耳折は沈下率を稼げる反面、耳の抵抗分で横方向の速度が落ちます。フルアクセルの併用はその帳尻を合わせる意味合いもあります。例えば7:53の状況では外縁が目前とわかっていることもあり、私なら耳折操作をしている暇にフルアクセルで真っ直ぐ飛ばして逃げます。◯方角を把握するご自身で空中反省されている通り、計器を置くに越したことはありません(奥の山や雲を攻める飛び方をするなら特に)。ただ、手元に計器がなく、すっぽり雲に呑まれて進路も解らなくなった場合。基本的に「明るい方に飛べ」とよく言われます。雲が薄いからです。あるいは太陽の方向が解るならば、沖(≒より地表が低い方)に飛べばいつかは無事に出られる確率が上がります。GPSバリオや各種ライブトラッキングアプリには、現在進路を含め諸々の飛行情報を定期的に喋ってくれる機能もあります。最後にこれも本当に余計なお世話ですが、ニュートラルでブレークの引き癖があるかもしれません。急上昇を受けているときにはより長く上昇帯に居てしまう+挙動上のリスクが上がりますし、グライディングにおいても大抵は開放した方がよく飛びます。気持ち上げてみると、各種降下手段(沈下率)を含めグライダー本来の性能を発揮できるかもしれません。ご自身や仲間の方と十分に振り返りをされているかと思います。とある視聴者の私見として参考いただければ幸いです。今後もご安全にどうぞ!
いつも勉強させてもらっているトガシさんからコメントいただけるとは光栄です。P証が取得できたら、いつか南陽に行ってみたいなと思っておりました。◯真っ直ぐ外に逃げる後から冷静に考えたら間違いなくそれが最善手ですよね。このときはどの降下手段がどれくらい落とせるかを把握できていなかったので、その判断することができませんでした。知識不足を痛感しました。◯スパイラルまで入れる実はこれが初めてのスパイラルでした。練習で導入まではやったことがあったのですが。少しずつ強く入れる練習をしていて、今は-6m/s前後までです。3Gレベル(-10m/sくらい?)はまだできていません。◯耳折りも真っ直ぐ飛ばす耳折り後に少し旋回しているのは、足元の少ない情報から沖の方角を探していたためです(動画上は最初から沖へ向けたように編集してしまいましたが)。いつも見ている地形でも、範囲が限定されると思った以上にわからなくなるものですね。◯方角を把握するやはりこれですよね。このときまではそれがどれほど重要かわかっていませんでした。ぎりぎりなんとか脱出できましたが、下が完全に見えなくなっていたらもうどうしようもなくなっていましたので。もちろん今はしっかり把握して飛んでおります。
@@SORAJIRO-x7b ご返信ありがとうございます。チャンネルも視聴いただいていたとは、嬉しいです!フライト中は想像以上の判断ミスをしてしまうものですよね。唐突なコメントで恐縮でしたが、ログの再生映像が挟んであるおかげで状況がより判りやすかったです。地道な訓練続きかと思いますが、P証課程、頑張ってください。いつか空で会いましょう!
T-gashiさんの言う通りだと思いますねー。僕は最初の方は雲に吸われそうになった時スパイラル出来て良かったと思ってましたけど、今は雲を避けりゃいいだけなので基本必要ないかなと思ってます。必要なのは、避けようがないほど上全部雲だらけなのに強い吸い上げがあるっていうレアな時ですかね。
景気の良いコンディションですね。
無事脱出、ランディングできて何よりでした。
さて、他所の方へ大変な無礼を承知で申し上げますが、雲からの離脱についてはいくつか改善点が考えられます。
雲に呑まれないよう立ち回るのは大前提として、いざ入ってしまいそう/入ってしまったときの操作です。
◯真っ直ぐ外に逃げる
7:53 あたりで視界が白くなり旋回を始めますが、既に雲の外縁は目前でした。
基本的に雲は”どのみち呑まれるなら”横方向へ逃げた方がより早く危機を脱せます(雲の発達速度<自分の対地速度 の範囲では)。
お気づきの通り、周りは真っ白でも真下は案外視えるものです。
「進路が沖に向いている」という確証が新鮮なうちに真っ直ぐ逃げた方が無難です。
この雲は上昇の勢いこそありますが、荒れているようには見えません。
できればアクセルを踏んで高速で逃げた方が無難です。
抜けたあたりでサーマルの外縁により急なアップダウンがあるかもしれないので注意してください。
◯スパイラルまで入れる
スパイラルでの脱出を試みていますが、映像の印象ではスパイラルに入っていないように見えます。
つまり強烈な吸い上げに対して適度なセンタリングで留まっている格好ですので、雲中時間が延びました。
さらに、きっちりスパイラルを切ったとしても吸い上げには勝てないor効果が薄い場合があります。
仮に吸い上げが+6m/sならば-10m/sのスパイラルでようやく-4m/sの降下を出せますが、
それなりのGが掛かりますので何十秒も続けるには身体的に辛い場合もあるかと思います。
そこまで入れると離脱操作も繊細になりますので、雲で焦っている状況ではリスクが高いかもしれません。
脱出手段として用いるなら、短時間でも-10m/sは出せる練度が欲しいところです。
そうでないと↑の通り逃げるどころか自ら上昇帯に留まってしまう可能性がありますので、
それよりは操作が容易で対地速度も出せて継続も楽な耳折アクセル(+ローリング)の方が効果的かつ安全と思われます。
◯耳折りも真っ直ぐ飛ばす
続けて耳折りでの脱出を試みていますが、旋回しているように見えます。
前項の通り上昇成分の中にいる限り焼け石に水ですので、耳折で沈下を稼ぐときも進路は真っ直ぐ外へ取った方がよいです。
ローリングも併用すればより大きな沈下率(6m/sなど)を稼げますが、雲中・計器なしでは相当慣れていないと進路が狂うのでやはり直線が無難。
なお、耳折は沈下率を稼げる反面、耳の抵抗分で横方向の速度が落ちます。フルアクセルの併用はその帳尻を合わせる意味合いもあります。
例えば7:53の状況では外縁が目前とわかっていることもあり、私なら耳折操作をしている暇にフルアクセルで真っ直ぐ飛ばして逃げます。
◯方角を把握する
ご自身で空中反省されている通り、計器を置くに越したことはありません(奥の山や雲を攻める飛び方をするなら特に)。
ただ、手元に計器がなく、すっぽり雲に呑まれて進路も解らなくなった場合。
基本的に「明るい方に飛べ」とよく言われます。雲が薄いからです。
あるいは太陽の方向が解るならば、沖(≒より地表が低い方)に飛べばいつかは無事に出られる確率が上がります。
GPSバリオや各種ライブトラッキングアプリには、現在進路を含め諸々の飛行情報を定期的に喋ってくれる機能もあります。
最後にこれも本当に余計なお世話ですが、ニュートラルでブレークの引き癖があるかもしれません。
急上昇を受けているときにはより長く上昇帯に居てしまう+挙動上のリスクが上がりますし、グライディングにおいても大抵は開放した方がよく飛びます。
気持ち上げてみると、各種降下手段(沈下率)を含めグライダー本来の性能を発揮できるかもしれません。
ご自身や仲間の方と十分に振り返りをされているかと思います。
とある視聴者の私見として参考いただければ幸いです。
今後もご安全にどうぞ!
いつも勉強させてもらっているトガシさんからコメントいただけるとは光栄です。
P証が取得できたら、いつか南陽に行ってみたいなと思っておりました。
◯真っ直ぐ外に逃げる
後から冷静に考えたら間違いなくそれが最善手ですよね。このときはどの降下手段がどれくらい落とせるかを把握できていなかったので、その判断することができませんでした。知識不足を痛感しました。
◯スパイラルまで入れる
実はこれが初めてのスパイラルでした。練習で導入まではやったことがあったのですが。少しずつ強く入れる練習をしていて、今は-6m/s前後までです。3Gレベル(-10m/sくらい?)はまだできていません。
◯耳折りも真っ直ぐ飛ばす
耳折り後に少し旋回しているのは、足元の少ない情報から沖の方角を探していたためです(動画上は最初から沖へ向けたように編集してしまいましたが)。いつも見ている地形でも、範囲が限定されると思った以上にわからなくなるものですね。
◯方角を把握する
やはりこれですよね。このときまではそれがどれほど重要かわかっていませんでした。ぎりぎりなんとか脱出できましたが、下が完全に見えなくなっていたらもうどうしようもなくなっていましたので。もちろん今はしっかり把握して飛んでおります。
@@SORAJIRO-x7b ご返信ありがとうございます。
チャンネルも視聴いただいていたとは、嬉しいです!
フライト中は想像以上の判断ミスをしてしまうものですよね。
唐突なコメントで恐縮でしたが、ログの再生映像が挟んであるおかげで状況がより判りやすかったです。
地道な訓練続きかと思いますが、P証課程、頑張ってください。
いつか空で会いましょう!