【源実朝の和歌】~鎌倉幕府将軍にして歌人、その悲劇の生涯と歌~(『金槐和歌集』)

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 16 вер 2024
  • 源実朝は、鎌倉幕府の3代です。
    歌人としては、藤原定家に師事し、その作品を『金槐和歌集』にまとめました。
    (金槐の「金」は鎌倉の金へんのことで、「槐」は中国語で大臣、右大臣を表します。
    つまり、鎌倉の右大臣という意味です。)
    鶴岡八幡宮の境内で、甥の公暁に暗殺され、わずか28歳で亡くなってしまいます。
    陰謀が渦巻く鎌倉で、悲劇の将軍でした。
    鎌倉には実朝の歌碑が数か所設置されています。
    今回は歌とともに歌碑巡りもお楽しみください。
    #源実朝#金槐和歌集#和歌

КОМЕНТАРІ • 14

  • @cheeko-sensei
    @cheeko-sensei 2 роки тому +7

    繊細なようで、表現と描写がどっしりもしてて、とてもとても印象深い歌ばかり…

    • @tankaichigoichie
      @tankaichigoichie  2 роки тому +2

      コメントをありがとうございます!
      実朝の素直で淡々とした和歌が好きでこうした動画でご紹介してみました。
      おっしゃるように表現と描写がとっしりとしているのは、既存の和歌を学ぶというよりは実朝自身の心から滲み出る歌なのだと思います。
      これからもよろしくお願いいたします(^^)

    • @cheeko-sensei
      @cheeko-sensei 2 роки тому +4

      @@tankaichigoichie わぁ、ご返信嬉しく思います!
      古文の先生が「実朝が京都に育っていたらどんなに日本の歌壇が今以上に発展していたか計り知れない」というくらい実朝ファンでそこから和歌に興味を持ったんです。
      鎌倉の割れるように激しい白波の歌や、土砂降りの雨を憂う八大竜王への歌が大好きです!

  • @平井仁子
    @平井仁子 2 роки тому +5

    素晴らしい動画ですね!実朝の歌が好きになりました!ありがとうございます!

    • @tankaichigoichie
      @tankaichigoichie  2 роки тому +2

      コメントをありがとうございます!
      実朝は素朴で素直な歌をたくさん残しています。
      またそのうち実朝の歌集なども特集してみたいと思っています。
      ご興味ある動画があれば、これからもご覧になってみてくださいね!
      よろしくお願いいたします(^^)

    • @平井仁子
      @平井仁子 2 роки тому +2

      @@tankaichigoichie はい!勉強させていただきます!

  • @けんたんなりあまちしげるなり

    確かに、素直な和歌ですね。ストレートな表現が私の故郷の偉人正岡子規に評価されたんですよね

    • @tankaichigoichie
      @tankaichigoichie  2 роки тому +2

      コメントをありがとうございます。
      正岡子規は萬葉集とともに実朝の歌も大変高く評価しています。
      飾り気のない素直で表現も平たんでありながら、個性をきちんと感じさせる和歌です。
      私のお気に入りの歌人の1人が実朝です。
      またそのうち実朝の和歌も違う角度から取り上げてみたいと思いますので、よろしくお願いします。

  • @mymahalia
    @mymahalia Рік тому

    UA-camというもののお陰で、『短歌一期一会』のような分りやすい優れた
    解説に出会い、老後を癒やし楽しんでいます。

    • @tankaichigoichie
      @tankaichigoichie  Рік тому +2

      コメントありがとうございます。
      お褒めの言葉、恐縮です。
      趣味の勉強のつもりで始めたチャンネルですが、お陰様で少しずつ本数も増えてきました。
      皆さまにも楽しんでもらえれば嬉しいです。
      素人なので温かい目で見守って頂ければと思います。
      短歌や和歌は歌人たちが様々な思いを込めて作ったもの。
      その人の人生そのものとも言えると思います。
      技巧もそうですが、心に染み入る、共感できる歌に出会うと感動しますね。

  • @skoyhuck
    @skoyhuck 9 місяців тому

    世の中は常にもがもな渚こぐ海女の小舟の綱手かなしも
    一見すると日常の風景を写生している歌に思えるが、実朝自身、世の自然と同じ様に生きたいが人工的、政治的な構造の中、自由に生きられない悲しさ憧れを表現したものと思います。
    定家が敢えて、百人一首に選らんだのかを考えると歌に深い味わいがあり、未来の人に実朝の歌に潜む、悲しみを感じてもらいたいとの意図があったと思います。
    また、この歌を百人一首に選らんだ定家の歌人としての能力に畏敬の念を感じます。

    • @tankaichigoichie
      @tankaichigoichie  9 місяців тому +1

      素晴らしい鑑賞ですね。
      藤原定家によって、実朝も悲劇ではありましたが、こうして生かされているのだと思います。
      百人一首とともに永遠に語り継がれていくことでしょう。

    • @坂坂-j9x
      @坂坂-j9x 4 місяці тому

      豊かな情感と教養があってこそ、実朝の意を理解できる貴方は、立派です。
      その点、オイラは無教養と貧なる心・・・恥ずかしいです。

  • @user-mm3ky9mh1e
    @user-mm3ky9mh1e 2 роки тому

    実朝公 ハ偉大
    北条家ハ 🇨🇳人ミタイニ
    残虐。