風のささやき ~ The Windmills Of Your Mind ~ Kiyoshi Hasegawa, Masaki Hayashi, Andy Bevan, Saoli Sendo
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- Опубліковано 10 лют 2025
- ★しばらく更新が途絶えていた「長谷川きよしオフィシャルサイト」が少しづつですが
動き出しました。 kiyoshi-hasegaw...
Associated Performer, Vocals, Guitar, Producer: Kiyoshi Hasegawa
Associated Performer, Alto Flute, Dizi=Chinese Flute: Andy Bevan
Associated Performer, Percussion: Saoli Sendo
Associated Performer, Piano: Masaki Hayashi
Author: Marilyn Bergman
Author: Alan Bergman
Composer: Michel Legrand
Translator: Kiyoshi Hasegawa
Arranger, Work Arranger: Masaki Hayashi
@府中の森芸術劇場ふるさとホール 2013/02/03
今回は皆さんよくご存じの、古くは1969年の映画「華麗なる賭け」、
その後の1999年のリメイクヴアージョン「トーマスクラウンアフェアー」ではスティングの歌った「風のささやき」です。
「ミッシェル・ルグランの「風のささやき」 "Les moulins de mon coeur" は
1969年の映画「華麗なる賭け」 "The Thomas Crown affair" の
映画の中でノエル・ハリソンによって歌われ、その後多くの歌手によって
歌われました。その後フランス語に翻案され、
ミッシェル・ルグラン Michel Legrand 自身も歌っています。
(アミカル・ド・シャンソンより)」
フランス語では、私の心の中の、英語では君のになっています。
これも面白いところだと思います。
ぼくの訳詩は、主にフランス語、少しだけ英語という感じになりました。
日本では、最初の映画化の時に、ホセ・フェリシアーノの歌で
ヒットしたような記憶があります。
その後、果敢にも、あの上がり下がりの激しいメロディーに、
日本語を当てはめた、画家にしてシャンソン歌手の高野圭吾さんの
名訳が生まれました。
ぼくにとっては、99年の時のスティングのアプローチの斬新さが
決定打になりました。
ぼくもあのようなスタイルで歌いたい!
そこから新しい訳詩を作りました。
(長谷川きよし)
風のささやき( The Windmills Of Your Mind)
華麗なる賭け(The Thomas Crown Affair)の主題歌
MIchel Legrand 作曲
Alan & Marilyn Bergman 作詞
長谷川きよし訳詩
どうして心が今もざわめくのか
水に投げた石の波紋のよう
宇宙のメリーゴーラウンド
そしてカーニヴァルバルーン
陽射しを求めるひまわりのよう
無情の時を針が刻んでも
おまえは風になり回し続ける
心の中のこの風車
この手の中絡んだ糸のよう
風のハープ揺らす切ない歌
北の海に踊るカモメのよう
陽射しを求めるひまわりのよう
無情の時を針が刻んでも
おまえは風になり回し続ける
心の中のこの風車
泉のほとりでおまえがあの日
ささやいた言葉 あれは幻
二人の足跡 砂に消え果て
夏は去り 夢覚めてただ一人
残されて聞く雨 虚しい音
口ずさむ人もなく消える歌
枯葉の色も空も黄昏も
ものみなおまえのあの髪の色
無情の時を針が刻んでも
おまえは季節の風の姿で 回し続ける
心の中のこの風車
泉のほとりでおまえがあの日
ささやいた言葉 あれは幻
二人の足跡 砂に消え果て
夏は去り 夢覚めてただ一人
残されて聞く雨 虚しい音
口ずさむ人もなく消える歌
枯葉の色も空も黄昏も
ものみなおまえのあの髪の色
無情の時を針が刻んでも
おまえは季節の風の姿で 回し続ける
心の中のこの風車
「華麗なる賭け」マックイーン主演で斬新な映像と結末で大好きな映画でした。そしてミッシェル・ルグランの音楽「風のささやき」。日本人も含め様々なアーティストがカバーされていますね。私はルグランのピアノ弾き語りのライブがカッコ良くて渋くて好きです。
今回の長谷川さんの「風のささやき」は、イントロから何が始まるだろうとワクワクさせるものがあります。アンディさんの笛の日本的な響きもあり、ジャズ、シャンソンなど、いつもながらワールド・ミュージックの豊潤な味わいです。スタンダードな曲をどんなアレンジで表現するか。外国の詩を日本語訳詩で、どんな言葉をもってくるのか。言葉とメロディの微妙なニュアンスに感情が揺さぶられる。そこには、新たに創造された音楽のこの上ない愉しみがあります。
邦楽かな?と思わせるイントロで、お馴染みのメロディで歌い始めるまでゾクゾクし通しでした☺
深夜放送で知ったノエルハリソンの風のささやき以外は記憶に残っていませんが、この演奏は生涯忘れられない、忘れそうになったらまた検索して見つけ出しちゃうでしょう。長谷川きよしさん、そして素敵なお仲間たちに感謝です。ありがとうございました。
いままで知っていた『風のささやき』とは、まったくイメージの違う『風のささやき』!長谷川先生の歌唱力は、年々 年齢とともに衰えるどころか、パワーアップしているとしか思えません! 脱帽するのみです!素晴らしい!! ありがとう!
ブラボー!
カッコいい!アレンジ、演奏素晴らしい。
途中まで違う歌かと思いました。
相変わらずの凄い歌唱力、
感性鋭い、天才。
歳を取っても進化する事ってあるのだと
驚かされます。感動をありがとうございます。
♪…心の中の この風車~♪ を聴いているうちに、長谷川きよしさんの初期の作品『風の中』が思い浮かびました。
♪くるくる回る風車~ くるくる くるくる風の中~ あの人は 今日 行ってしまった~♪
長谷川さんの重要なテーマは「不在」なのだとか。
失くしものは何ですか? 魂…
「風のささやき」視聴させていただきました。(´▽`)心の中の風車・・・ステキです⭐
映画音楽も大好きなので長谷川さんの歌声Version嬉しいです。
お写真もお届けありがとうございます💖
揺り動かされるばかりです。😢ありがとうございます。素晴らしい演奏と歌声です。👏映像もよかったです。
ありがとう
『風のささやき』はアルバム「人生という名の旅」にスタジオ録音で収録されていて、時おり聴いている。
こちらの一発勝負のライヴ録音は、ノッてる感と臨場感がたまらない。
スタジオ録音版の精密な演奏も好きだが、こっちはライブのグルーブ感がすごい。
他の誰とも似ていない。他の誰よりも歌上手いし、ギターは神がかってる。広く知られているとは言い難いのが、焦燥感みたいなものがある。年齢を重ねるほどに歌は深みを増し、声は若々しく、ギターはフリージャズもすいませんと 謝るほど過激でしかも音楽的になっている。こんな人他にいません。一度でいいから目の前で見てみたいが、もっと早く行動すべきだったのでしょうか。