艦艇を製造するブロックで爆発 男性作業員(54)死亡 考えられる原因は?【三菱重工業 長崎造船所】

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  • Опубліковано 21 лют 2023
  • 22日昼前、長崎市の三菱重工業長崎造船所の敷地内の工場で爆発が起き、作業員の男性1人が死亡しました。22日午前11時半前、長崎市東立神町にある三菱重工業長崎造船所の工場で従業員から「工場内で爆発がおき、1人がケガをしている」と消防に通報がありました。この爆発で新造船の中で溶接作業中だった長与町の54歳の男性作業員が意識不明の重体で市内の病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。爆発音を聞いたという付近住民は?付近住民:
    「大砲がドーンってするようなすごい音だった。滅多に聞かないからそんな音は。1回で終わった」この工場では海上自衛隊の護衛艦が建造されていて、長崎造船所によりますと、爆発があったのは“船体のブロック”を建造する作業場でした。また、関係者によりますと、建造していたのは『もがみ型護衛艦』とみられるということです。三菱重工業の広報は「艦艇エリアのガス設備が、何らかの原因で爆発したとみられる」としています。
    三菱重工業 総務部・西本憲司 総務 第六グループ長:
    「仕事現場で このようなことが発生したということは非常に残念に思います。
    周囲の方々に大変ご迷惑をおかけしたとというところに関して、誠に申し訳なく思っております。申し訳ございません」警察と消防が爆発が起きた原因や当時の状況などを詳しく調べています。
    爆発した原因は──?
    事故は新造船の建設現場で起きたとみられています。
    広大な造船所の敷地内──事故があったのは立神エリアでした。ここでは防衛省から発注があった“海上自衛隊の艦艇の建造”が行われています。
    今回事故が起きたのは、船を“複数のブロックに分けて建造している工場”でした。詳しい原因はまだわかっていませんが、爆発の要因が “ガス”の場合、
    主に──
    ・溶接用のガス
    ・塗料のシンナーが揮発してできる可燃性ガスの2種類です。通常の作業ではガスがたまらないよう換気も行われていますが、何が爆発の要因になったのか、今後調査が進められることになります。
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    newsdig.tbs.co.jp/articles/nb...

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