三菱長崎造船所で爆発音「大砲のようだった」50代男性が死亡 護衛艦を建造中の現場か【長崎】

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  • Опубліковано 21 лют 2023
  • 22日午前11時過ぎ、長崎県長崎市の三菱重工業長崎造船所の敷地内の工場で、爆発音がしました。警察と消防によりますと、午前11時24分に、三菱重工業 長崎造船所 立神工場から「工場内で爆発があり、一人ケガをしている」と通報があったということです。消防が救助活動を行い、従業員とみられる50代の男性を救助しましたが、意識不明の重体で、長崎市内の病院に搬送されましたが、午後1時前に死亡が確認されました。近隣の住民は「何か大砲がドーンってするようなすごい音だった。滅多に聞かないから、そんな音は。
    だからおかしいね、何の音だったんだろうと思って覗いたけど、煙も何も出てないし。1回で終わった」と話しています。三菱重工業の広報は「爆発があったのは午前11時10分頃で、“艦艇エリア”のガス設備が、何らかの原因で爆発したとみられる」と話しています。また、爆発原因について造船所のOBは「驚いている。場所的に自衛隊の護衛艦の新造ブロック。塗料などが周りの溶接の火などに引火して爆発したのではないか?
    爆発するのは、塗料として使うシンナーと溶接用のガスボンベしかない。
    通常はそうならないように換気をしている」と話しています。関係者によりますと、このエリアで建造していたのは『もがみ型護衛艦』と見られています。
    造船所「男性従業員が倒れている」連絡で救助要請した
    きょう午後1時過ぎ、長崎造船所の玄関前で、西本 憲司 総務部 総務第六第グループ長が事故について説明しました。長崎造船所の説明によりますと、「午前11時10分頃、建造中の船体の一部である“ブロック”の総合組み立て場で『男性1人が倒れている』との連絡があり、消防に救急要請をした。
    倒れていたのはパートナー会社の男性従業員で、近くにいる作業員がAEDを使って対応をした。
    男性従業員がどのような作業をしていたのかなどは確認中。
    どんな船を作っていたのかは、お客様のこともあり言えない」としています。また、西本憲司 総務 第六グループ長は「被害に遭われた方の早い回復を祈っている。周辺地域にも迷惑をかけ申し訳ない」と話しています。
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