Розмір відео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показувати елементи керування програвачем
Автоматичне відтворення
Автоповтор
通信制大学で東南アジア史を学んでいます。世界史大好きですが、やや弱い分野なので基礎のおさらいとして視聴します。
ありがとうございます。どうぞご活用ください。
15:09 オランダ
共テ直前の受験生です。今年から歴史総合が範囲に入りますが、対策はどのようにしていけばよいでしょうか?アドバイスなどございましたら聞きたいです🙏🏼(ex : 日本史の各時代の主要な人物ぐらいは覚えておけ、など…)
何といっても初めてなので難しいですが、個人的には「いきなり歴史総合から始めない方がよい」のではと考えています。まず世界史探究を解いて、残った時間で歴史総合という感じでしょうか。歴史総合は文章の読解やグラフの読み取りなど疲れる問題が多いので、そこで時間と精神力を使わない方がよいと思います。歴史総合そのものは細かい知識を必要とする問題は出ないでしょう。人物というよりは、「おおまかな時代の流れと位置づけを理解しておくこと」が必要なので、中学社会の教科書の近現代史のところを読むだけでも効果はあると思います。歴史総合の教科書を何度か読んでおけば、あとは世界史探究の知識である程度対応できると予想しています。あくまで予想ですが、このあたりでいかがでしょうか。
勉強になります。このあたりを知ると、いかに明治の日本人が苦労したのか推測することができます。ベトナムの維新会を助けたいという気持ちもあるがフランスやイギリスなど列強に逆らうことも難しい、というジレンマなど深く知りたいです。日本は、日露戦争に勝って増長した、などという主張がありますが先生はどうお考えですか?
難しいですね。戦争の善悪や植民地化の善悪を抜きにして考えて、当時の時代背景を考慮すると、朝鮮半島進出については自然の流れだったように思います。ただ日露戦争は双方とも戦争以外の選択肢を模索しながらも、結局戦争状態になってしまったということで、個人的には危険な橋を渡ったと考えています。緒戦の勝利とロシア国内の事情もあって結果的に勝利という形で終わり、それが植民地とされていたアジアやアフリカの人々を勇気づけたことは事実でしょう。ただ、日露戦争後の世論が中国などアジアを下に見るようになってしまったのは、後に日本がたどった歴史を振り返ると、外交政策の選択肢を狭めたような気がしますね。
@@農三世界史 ありがとうございます。確かに一言で言えるような簡単なテーマではないですね。
オランダのインドネシア支配もけっこうひどいものだと思うのですがオランダは、インドネシアに対して植民地政策の謝罪や賠償はしたのでしょうか?
第二次世界大戦後の独立戦争時の虐殺については、2度ほど謝罪しています。植民地支配については、2023年に奴隷制度について謝罪していますね。オランダ植民地支配そのものに対する、補償や賠償という具体的なところまでは話が進んでいないようです。
@@農三世界史 ありがとうございます。
通信制大学で東南アジア史を学んでいます。世界史大好きですが、やや弱い分野なので基礎のおさらいとして視聴します。
ありがとうございます。
どうぞご活用ください。
15:09 オランダ
共テ直前の受験生です。今年から歴史総合が範囲に入りますが、対策はどのようにしていけばよいでしょうか?アドバイスなどございましたら聞きたいです🙏🏼
(ex : 日本史の各時代の主要な人物ぐらいは覚えておけ、など…)
何といっても初めてなので難しいですが、個人的には「いきなり歴史総合から始めない方がよい」のではと考えています。
まず世界史探究を解いて、残った時間で歴史総合という感じでしょうか。
歴史総合は文章の読解やグラフの読み取りなど疲れる問題が多いので、そこで時間と精神力を使わない方がよいと思います。
歴史総合そのものは細かい知識を必要とする問題は出ないでしょう。
人物というよりは、「おおまかな時代の流れと位置づけを理解しておくこと」が必要なので、中学社会の教科書の近現代史のところを読むだけでも効果はあると思います。
歴史総合の教科書を何度か読んでおけば、あとは世界史探究の知識である程度対応できると予想しています。
あくまで予想ですが、このあたりでいかがでしょうか。
勉強になります。
このあたりを知ると、いかに明治の日本人が苦労したのか
推測することができます。
ベトナムの維新会を助けたいという気持ちもあるが
フランスやイギリスなど列強に逆らうことも難しい、というジレンマなど
深く知りたいです。
日本は、日露戦争に勝って増長した、などという主張がありますが
先生はどうお考えですか?
難しいですね。
戦争の善悪や植民地化の善悪を抜きにして考えて、当時の時代背景を考慮すると、朝鮮半島進出については自然の流れだったように思います。
ただ日露戦争は双方とも戦争以外の選択肢を模索しながらも、結局戦争状態になってしまったということで、個人的には危険な橋を渡ったと考えています。
緒戦の勝利とロシア国内の事情もあって結果的に勝利という形で終わり、それが植民地とされていたアジアやアフリカの人々を勇気づけたことは事実でしょう。
ただ、日露戦争後の世論が中国などアジアを下に見るようになってしまったのは、後に日本がたどった歴史を振り返ると、外交政策の選択肢を狭めたような気がしますね。
@@農三世界史
ありがとうございます。確かに一言で言えるような簡単なテーマではないですね。
オランダのインドネシア支配もけっこうひどいものだと思うのですが
オランダは、インドネシアに対して
植民地政策の謝罪や賠償はしたのでしょうか?
第二次世界大戦後の独立戦争時の虐殺については、2度ほど謝罪しています。
植民地支配については、2023年に奴隷制度について謝罪していますね。
オランダ植民地支配そのものに対する、補償や賠償という具体的なところまでは話が進んでいないようです。
@@農三世界史
ありがとうございます。