木曽節 / 板取金一(1976年桃山晴衣・採録)Kiso-bushi
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- Опубліковано 7 лют 2025
- 木曽節/板取金一 kiso-bushi by Kinichi Itadori
(1976年桃山晴衣・採録)
「木曽に板取さんていう老人がいて声が澄んできれいで、<ゆり>とか<まわし>とか都会の名人級の節使っているの。声を<うかせる>っていうけど、あれは身内から出て来るもので、技巧じゃないのね。とても嬉しそうな顔をして唄ってる。あれが唄だナと思った」(桃山晴衣のインタビューより1980)
桃山晴衣は古曲宮薗節を修得後、日本の唄を探す旅に出た。その時、出会ったのが板取金一氏で、いわゆる民謡に毒されていない彼の唄に感動し、何度も木曽路に通うことになった。
何度も何度も聴いているうちに、幼少時に板取さんと会っていたことを思い出した。親戚の人がいかにも親しそうに又敬意を込めて金一さん金一さんと呼んでいた。父の命日を期に久しぶりに聴いた木曽節そして間もなく御嶽山の噴火。一日も早い鎮火を祈って止まない。
音楽を学んだ者です。邦楽には詳しくありませんが、手拍子だけの伴奏で、これほど素敵に完成している。木曽節が知りたくて検索しここに来ました。音楽って一体なんなのだろうと改めて考えさせられました。ありがとうございました。
本当に木曽節を聴くと心和やかに。
Tankyou so much for add this song to youtube. I like this so much but this is the fist time that I hear it from original folk style. for past few years I searched internet and UA-cam for this songs original style unill today. l just passed my birthday I am consider this as a birthday gift from a unknown friend from Japan. than you very much again. from a kiso-bushi song lover in Sri Lanka.