『藤原道綱』藤原道長の兄は、愛すべき無能？
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- Опубліковано 29 бер 2024
- ▼参考文献
蜻蛉日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) amzn.to/498O7yj
藤原道長を創った女たち:〈望月の世〉を読み直す amzn.to/43GjLCn
『栄華物語』における藤原道綱像―その叙述の特色―
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【目次】
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#歴史 #日本史 #大河ドラマ #平安時代
自分を脅かすほど有能だったら道長も警戒して排除する方向へいっただろうし、処世術としてバカな振りをしていた可能性も……？
道綱は、道長の権威を後ろ盾にして”ひと月だけでも大臣にしてくれ！”と頼んだというエピソードもあり、儀式でのミスや忘れ物も加わってかなりやらかしてますね！それでも倫子の妹を本妻に迎えているのですから、そこそこ評価はあったのでしょう。長徳の変で失脚した伊周の代わりに中納言になり、その後大納言まで出世したとは、無能でも務まる朝廷政治の真骨頂でしょうか？！勤勉な実資が怒るのも、無理ありません。他方、母の文才は継がずとも、文学的環境に幼少期から居たので、和歌やその方面の知識は高かったのでしょう。和泉式部や赤染衛門など当時の一流歌人と交流できるのは、また新たな優れた才能です。もともとの出自から、兼家本家筋に楯突いたり、足を引っ張り権力を奪取しようとしないのがはっきりしているから、道長も安心して道綱を用いることができたんですね。こういう権力欲にまみれていないちょっとユニークな男性は、意外とモテたというのも分かります。
花山天皇失脚陰謀で、道綱か勾玉と剣を運ぶ途中で、ずっこけそうになるシーンがありましたが、
無能ってより、無害な人だったんでしょうね。実資みたいな人からは蔑まれたかもしれないけど、誰からも憎まれることはなかったんでしょうね。
今の17歳ってなんも無い人やけど道綱は藤原家の中でも妾の子だし母親が良家の出身というのが後ろ盾として有力だが、出家されたら後ろ盾を失って家中でも下層に置かれて出世する道は遠ざかって行くのを嘆いたんじゃないかな
道綱。確かに些か愚凡だったかも知れないですが、道綱母の境遇を目の当たりにしているから、女性に対しては優しかったかも知れないですね。
実資の道綱に関する評価は個人的な感情が入りすぎてそれを元に道綱を無能とするのはよくない。無能だから道長に警戒されず出世できたのかもしれないし
上地雄輔さんは、のぼうの城も良かったし、超高速参勤交替でのキャラも良かった。
上地さんのほんわか演技が、物語の殺伐さを緩和して、良い感じ❤😊
この作品、面白いので海外の人にも見てもらいたいなあ
上地さんの道綱は、自身の才覚の無さや妾妻の子という出自をよく心得てるし「純朴さ」「朗らかさ」が出てて良いキャスティングですよね
道長は、道綱を、唯一心許せる兄と思っていたのでしょう。
頂上に上り詰めた人間が味わう孤独感と人間性のすり減り。そういうのをフッと何気なく払って、ただの人に戻してくれる存在だから無能のようでも必要がられて生き残れた。
資料に残るやらかしネタも、陰険さは感じられず、クスッとしちゃうようなものばかりw
「藤原道綱って誰ですか？」
上地雄輔 さんは大河ドラマ「天地人」で、小早川秀秋役もやられてます(^^) 良い演技でした。ちなみに横浜高校時代に、松坂大輔さんとバッテリーを組んでた元高校球児です(°o°)
ドラマが始まるまで道綱が道長の異母兄弟とは知りませんでした。上地さんの道綱、なかなかはまり役だと思います。
砂金の話、落語みたいで面白い～😆
いつも素晴らしい崇高な歴史の配信有難うございます✨
道綱母は一人息子の道綱をよっぽど可愛かったんですね ドラマからも兼家が病気の時も道綱道綱と言っていましたしね‼️