自然保護区を作るなら、どのサイズが効果的?【SLOSS論争1】#78
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- Опубліковано 29 чер 2024
- 大きい保護区1個と、小さい保護区10個。保護区内に生息する生物の種の多様性が一番大きくなるようにするには、どちらがいいのでしょうか?
続き⇨ • 【ヤバい実験】島ごと昆虫を全滅させて、変化を...
【目次】
00:00 大きい1個か小さい10個か
01:38 平田環境大臣の自然保護政策は?
06:52 保護区を作るのはラクじゃない
13:52 SLOSS論争に島の生物学が応用できる
25:04 種の数は神の見えざる手で決まる
33:19 次回はダイアモンドの研究を紹介します
【参考文献・サイトのリンク】
◯保全生態学入門 改訂版 遺伝子からランドスケープまで
www.valuebooks.jp/bp/VS008690...
◯生物群集を理解する (シリーズ群集生態学 1)
www.valuebooks.jp/bp/VS008428...
◯生き物の「居場所」はどう決まるか
www.valuebooks.jp/bp/VS008903...
【Lab BRAINSさんのよしのぶ執筆記事】
lab-brains.as-1.co.jp/tag/yur...
【話に出た生き物】
・アリ
・ヒアリ
・スズメ
・キジバト
・アホウドリ
・ツバメ
・カラス
・タカ
・フクロウ
・ムクドリ
【Lab BRAINSさんのよしのぶ執筆記事】
lab-brains.as-1.co.jp/tag/yur...
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横浜国立大学経営学部卒。 普段はIT企業にて企画職。 子どもの頃に憧れた、生き物にやたら詳しい大人になるため勉強中。
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東京学芸大学教育学部哲学分野卒。企業に勤めながら本を積んでは読み漁る日々を暮らす。学部時代に社会学から哲学へ転向。美学にも傾倒。日本哲学会員。
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SLOSS論争、図書館の設置でもあるらしい。
ある面積の町に大きな中央館を一つ置くか小さな分館を複数置くかという感じ。別の図書館から取り寄せできるし全ての人に最寄りの図書館がある方が良さそうだけど、管理の面倒くささはもとより、蔵書って最低2冊はないといけないから各図書館に置かれるような人気本を地区に複数冊持たないといけなくて、蔵書数と種類数が大きく乖離するっていう欠点もあるそうな。
うちの祖父が森林伐採で分割されてしまった二つの森をつなぐプロジェクトに寄付をしてどうにかそのプロジェクトが立ち行くようになったと父から何度も聞かされたのを思い出しました
隙あれば、、
@@user-bv3zv6in2l それはそう
@@user-bv3zv6in2l自分語り
道路生態学回も好きでしたが、現代の都市社会と生物多様性の向き合い方というテーマを扱ってもらえるのは非常に興味深いです。次回も楽しみにしてます!
ウィルソンといえば、光村図書の3年生国語「ありの行列」で、実はダーウィンよりも多くの人に触れられている学者ですね。
娘の音読の宿題で暗記するくらい訊きました~(´Д`)
実際は共生関係とか捕食関係とかがあるから一緒に入る種の組み合わせとかも重要なんだろうけど、面白いね。
大臣が官僚探すくだりでゲラゲラした
平田さんのボケと拾いきれないよしのぶさんのびっくり顔がクセになりますねぇ
次回の金剛さんのお話楽しみにしてます
細かく分けたら保護区の境界が長くなってしまうから管理が大変になる。管理しなきゃいけなくなる境界が増加しちゃう。
やったー!動画アップされてる!楽しみにしていました。
トキヒロさんに官僚やらせたらクォリティ高くて面白いw
小さい保護区の方がそこに動物が集まって結果交配が進みそうと思った
この考えはあたりなのか、触れもしないほどハズレなのか、小さい保護区の話待ち切れませんね
保護区の話とはズレますが、離島への移入と種の関係で興味深いのは伊豆諸島のクワガタです。八丈島ではノコギリクワガタ(ハチジョウノコギリクワガタ)はすべて小型黒色で飛ぶことができず、地面を歩いて地表で餌を食べるように進化していて、本土では小さいコクワガタのほうが大型で優勢になっています。(しかも色は本土のノコギリクワガタのように真っ赤)。離島に移入(上陸)した時期の違いで、生態や優位性が違ってきているとも考えられているみたいですね。本土ではのび太的立場だったのが、離島の新天地ではジャイアンのような立場に変わったりしているという感じです。島々によって、いるクワガタといないクワガタがあり、大きさや生態も微妙に違います。
6:59
本筋とは関係ないですが、他人事を「たにんごと」ではなく「ひとごと」と読むコンテンツを久しぶりに聞いて感動しています
どっちだって良いだろうけど、個人的に「ひとごと」読みが好きなので…
論争始まらなくてよかった
大きいと人目が足りず結果、密猟者に好き放題されると聞いたことがある。どんな保護をしていくかにもよるね
西ノ島での生態系の生成を見るに島の理論を大陸に適応するのは少し難ありだろうなぁと思いました(素人並感。
理論構築のための観測の場を作るという意味ではSLの方が良いとかそういう観点もあるんですかね?次回期待。
(そもそも国際会議で決められる保護は小動物までの目に見えやすいレベルでの話しかされてなくて昆虫や微生物、菌類などのミクロに近いレベルや、蓄積される交配の偏りが遺伝子にどの程度影響を及ぼすのかとか長期的な視点に欠けてて残念だなぁと思ってました(対岸感
ジャレド・ダイアモンド先生はNHKの番組で拝見してました。
確か、クレオール語(貿易によって異言語が混ざる)についても言及していたと思いますので、
ゆる言語学の方とも相性が良いと思います。
でっかい方がいい理論は、観光誘致で江戸城再建論があった時に、皇居の森は面積的にも都市の緑地率を上げているので、必要不可欠と反対されていました(まぁ最近の神宮(ちなみに開発は外苑なので森は実は関係ない)やら葛西臨海公園やらでもそれは言われていますけど。。)
ちっちゃいほうが良い理論ではどうなんでしょ?
日本のように縦に長い島ですと、北海道と沖縄でも生態がだいぶ違いますので、真ん中取って東京に禁足地緑地作っても、多様な生態系を実質守れない、、ってのもあるかなぁ??
新宿御苑やセントラルパークのように、都市部の緑地はでかいほうが良いかもしれない。
(相続の話交えると、天皇家のようなところでもなければ、まとまった土地が維持されず、代を追う事に分割され続けるので、それはそれで問題とされてもいますね。。最近森林税まで導入されたり、余裕のない一般庶民の生活では、反対世論形成も懸念される所。。バイトからも森林税取るのか、、ってSNSで話題に成ってました。。)
対象の動物と管理方法次第では? 対象が金魚で人間が毎日餌を供給し、水を換えて管理するなら水槽でも十分だけど、人間がノータッチでサメを養える生態系が維持されるとかだと、ダム一個分のくらいの大きさないと壊滅しそう…
めっちゃおもろい。
続きが気になりすぎる……!
先日、業務の専門家ヒアリングで聞いた緑の回廊の考え方かなと思いました。
その時は、行政としてすべてを保護範囲として指定する事は出来ないので、生物が往来ができるよう、保護範囲をつなぐ緑地(緑の回廊)を作ることで生物多様性を守ったというようなお話を伺いました。
_人人人人人人人人人人人人_
> 今すぐ政権交代しましょう <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
もしかしたらパソナが淡路島に本社移転したのもそういう事なのか?。。。
まぁ現状の日本でコストをかけずに陸上に「保護区」を作ったらクマとかシカとかイノシシとかサルが増えるだけだろうなとは思う。積極的に動物を狩る人は減っているから。水際や水域は産業利権や居住地の問題をクリアしないといけないけど、いかにもな「生物多様性」を実感できそうに思える。結局、できるところから出来るだけやるくらいしかないんだろうな。
あとは「誰かが儲けるだけのための決まり」になっていないことを祈るばかり。
需給曲線、グラフで示された時に逆に意味がわからなくなった唯一の例だな
言葉で聞いた方が理屈がわかりやすかった
卵を一つのバスケットに入れない方がいい
すごい雰囲気似てるな!w
本家(?)かと思ってびっくりした
平衡はequibibriumだと思います(物理学徒並みの見解)
研究費の配分みたいな
そもそも小さい島と大きい島を1:1で比較するのは暴論。
小さい島10個と大きい島1個ならわかる。
本筋と関係ないですが、見えざる手に神のはつきません スミスのあれね!ってなりやすくなるのでつい言っちゃうんですけどね・・・
神は死んだ派のトキヒロさんでもつい言っちゃうぐらい根が深いんですね。
なんか開発経済学っぽい
森林環境税もSLOSS論争?してないか。
100cm²の保護区を数センチメートル間隔で置いて実質200万ヘクタールにしましょう()