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私がこの歌に出会ったのは4年前。木下牧子さん初期の頃の作品だと聞きました。戦争で無念のうちに海に散っていった若者たちをイメージしました。太陽を東の壁に掛け、西の窓に掛ける。生まれ出る東は壁、死にゆく西が窓。死の方向にしか開かれていなかった彼らの状況を察します。一つの星を住み家として一つの言葉で事足りる、の節では同じ地球に生まれた者同士がなにも戦争などする必要もなく話し合って折り合いをつければいいものを、というメッセージと感じました。かもめという言葉が一度も出てこないけれど、今なお海の底で眠っている戦没者が、日本には戻ってこられないけれど彼ら自身が故郷であり墳墓でもあると考えることで彼らの所在を表現しているようにも思いました。合唱経験者4人で職場で歌いながら歌詞に心をこめました。印象に残る歌ですね。
興味深い曲の解釈を読ませていただきました。「ついに自由は彼らのものだ」希望と喪失感と祈りが混在する言葉を、この演奏では、バランスを取りながら上手く表現していますよね。この演奏は若くして散っていた「彼ら」の鎮魂となるのではないでしょうか。
胸にジーンときました。内容を、よく噛み砕いて歌われているのがよくわかります。ダントツにいいです。
合唱祭で歌って優勝しました❗
去年の文化祭で歌いました‼
私がこの歌に出会ったのは4年前。木下牧子さん初期の頃の作品だと聞きました。戦争で無念のうちに海に散っていった若者たちをイメージしました。太陽を東の壁に掛け、西の窓に掛ける。生まれ出る東は壁、死にゆく西が窓。死の方向にしか開かれていなかった彼らの状況を察します。一つの星を住み家として一つの言葉で事足りる、の節では同じ地球に生まれた者同士がなにも戦争などする必要もなく話し合って折り合いをつければいいものを、というメッセージと感じました。かもめという言葉が一度も出てこないけれど、今なお海の底で眠っている戦没者が、日本には戻ってこられないけれど彼ら自身が故郷であり墳墓でもあると考えることで彼らの所在を表現しているようにも思いました。合唱経験者4人で職場で歌いながら歌詞に心をこめました。印象に残る歌ですね。
興味深い曲の解釈を読ませていただきました。
「ついに自由は彼らのものだ」
希望と喪失感と祈りが混在する言葉を、この演奏では、バランスを取りながら上手く表現していますよね。この演奏は若くして散っていた「彼ら」の鎮魂となるのではないでしょうか。
胸にジーンときました。内容を、よく噛み砕いて歌われているのがよくわかります。ダントツにいいです。
合唱祭で歌って優勝しました❗
去年の文化祭で歌いました‼