『論語と算盤で考えるSDGs』トークセッションVol.44 『大地と人を紡ぐ物語』~生態系と健康を守る鍵~~20241013

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  • Опубліковано 18 жов 2024
  • 毎回、SDGsに取り組んでいらっしゃる方などをお呼びしてお話をお聞きいたします。
    10月は実りの秋ということで、改めて『大地と人』との関係をテーマに行います。
    近代以降、私たち人間と大地(自然)との関係は一変してしまいました。
    何事にも分断していく分析的なアプローチが近代の特徴ですが。大地との関係でも分断が進んだように思います。
    そこからおかしくなったのではないか、と感じています。
    社稷という言葉があります。これは、土地(自然)の神(社)と五穀の神(稷)を指していますが、転じてクニ(国)を指すようになりました。これを守って行こうというのが人々の根本にあったのです。
    拙書『論語と算盤で考えるSDGs』のなかでは『大地と血』を承継していくという表現をさせて頂いていて、大きなテーマの一つとして扱っています。
    自然、農、食、私たちが持続可能な社会を考えるにあたりこの関係を考えておくことは非常に重要なことと思います。
    私たちの研究会では近代の作り出した現在の世界を持続可能なものにしSDGsを実現していくための鍵として①ワンネス、②倫理、③アート思考をあげております。
    これらの視点から大地と人との関係を改めて考えてみましょう。

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