【囲碁講座】AIの新定石 コモク#2 「イッケン高バサミを妙手で迎撃!」
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- Опубліковано 8 лют 2025
- 囲碁棋士の竹清です。
AIの登場により棋士の碁が激変!!棋士の間で何が起きているのか?
そんな碁の変化をこのチャンネルでは解説しています。
次の動画▼「AIの新定石 シマリ#1」
• 【囲碁講座】AIの新定石 オオゲイマジマリへ...
前の動画▼「AIの新定石 コモク#1」
• 【囲碁講座】AIの新定石 コモク#1 「なぜ...
★動画で使ってるAIのスペック紹介(初投稿の動画)
• 【囲碁講座】AIの新定石 即三々#1 「なぜ...
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#囲碁 #講座
掛けると皆出切ってきます。いい感じです。
すごい研究ですね、勉強になります。へこみは言われてみれば筋だけど気づかない…
ところで、ホウリコミを下に打ってらっしゃるところに細かいこだわりを感じましたw
なんとなくお団子にしたくなりますよねw
細かいところまで見てくれてありがとうございます!
5:23のオシですが、3回押さないで1回だけだと、最後のセキの形から6-17に切る手が生じませんか?
2回目以降のオシが無いとシチョウで取れませんので、黒はずっと二線をはう必要があります。
下辺黒が生きた後、下辺白と中央黒の競り合いになると思いますが、白が先手を取れるので、白良さそうに見えます。
AI導入していないので天頂の碁の検討モードで調べてみたところ、評価値は白60-70%でした。
何か勘違い、見落としがありましたらすみません。
オシ一回の場合ですと、黒はすぐそこにマガリで隅を捨て気味に打つ変化となります。
黒下辺の模様が大きくなるので本講座ほど隅で頑張らなくて良いという発想ですね。
評価値としては黒65%ほどとなります。また実戦例などが出てきたら取り上げますね。
@@きよの囲碁塾 なるほど、ありがとうございます。
使いこなすには相当の力が必要ですね。
昨日も2間高バサミ打たれたのでカケたところ、出ぎられて複雑な戦いになりました。
途中攻め合いが読み切れずに妥協してしまったため、形勢を損ねてしまいました。
使いこなせるように頑張ります。
今後は実戦例も教材にする予定です。最終的には使いこなしたいですね。
コメントを見て感じたのが評価値を皆さんもっと見たいというニーズがあるのかなと思いました。
ただAIは万能ではなく特に戦い最中の評価値はすぐに変わります。人の手で選別したものを載せないとかえって混乱を招く可能性が高いのです。
いま動画一本に対して最低でも五時間は研究してから出し、選りすぐりの図を出しております。
定期的にライブなどで過去の動画の振り返りをし「あの時の評価値を知りたい」というのをしたら視聴者さんのモヤモヤ払拭につながるかなと思いました。
ライブならおかしな評価値を出していてもその場で検証すればいいですね。
大変良く理解できました。
プロの先生方の AI を使った「研究」という知的作業の意義を最もわかりやすく説明してくださったと思います。
こんにちは。意欲的でわくわくする動画でした。ちょっと気になったのですが、Leelaで確かめたら9:53の黒8と飛んだ時点で白は特に悪くなっていませんでした。(59.1%)ELFはV2でしょうか?
エルフですね。バージョンは間違えのないよう再度確認しますね。
もう一度確認しましたが、たしかに黒60%でした。
初期値がAIによってかなり違いますよね。それをベースに見るとどうでしょう?
大橋プロが動画とコメントを見てくれたようで助言をくれました。
9:53の形だと左下のセキを正しく認識できていない可能性ありとのことでした。
確実にセキの形にして再度評価値を確認してみてくださいませ。
人の目にも黒が優勢に見えるのでおそらくそちらかなと思います。
AIは出切りは黒が悪いって評価してたのに、へこむと黒の評価が高くなるってことですか?
一間高バサミに対してかけた瞬間の評価値については表示してくださらなかったですよね。
個人的には、 一間トビ vs カケ みたいな重要な岐路では評価値を表示していただけると、さらにわかりやすくなると思います。
これとセットにしていただけますと、その後竹清先生がなさった想定図の「深掘り」で LeelaZero の評価が実は一部甘かった とかの評価が可能になると思うので。
一間高バサミの段階ではカケも含め、色々な手を50%以上で示しています。
ただAIは戦い真っ最中の評価値はかなりぶれるので、デギリのような激しい変化は評価値を出すの苦手なんですよね。
なので途中経過ではブレブレで人の手で様々な変化を検証して確認していく必要があります。
まだまだ万能ではなく、使いこなすには人の力が必要ですね。
今日の十段戦第3局(村上十段vs虎丸名人)でこの変化出ましたね。白黒逆ですが。
評価値が低いにもかかわらずこの変化を村上十段が選択したのは、何か理由があるんですかね?
でてきましたねー!
配石なんですかね?個人的には味があるので白が打てるように見えましたが。
@@きよの囲碁塾 気になったのでAIにかけてみたんですが、村川十段の黒のほうが勝率57-8%ぐらいでした。
評価値が逆転していますね。
右上黒の2間ジマリと連動して大きな模様になっているからですかね。
試しに右上をケイマジマリにしたら、評価値が50%前後に落ちました。
ちょっとした配石の違いでずいぶん評価値が変わるんですね。
4分26秒あたりの白7がカタツギじゃなくてカケツギでも動画と同じような展開になりますか?
カケツギに黒下アテ、白ツギとなり、7:46まで同じようになった時は白1の手がダンゴになりますね。
白のセメアイにプラスにならないのがお分かりいただけるかなと思います。
6:12 ここで、左下飛ぶ前に曲がりを決めておくのは、責め合いに悪影響なんでしょうか?
良いご質問で、動画を出した後にその図も載せた方が良かったなと思いました。
攻め合いに悪影響というのはおっしゃる通りで、10:03の時にマガリがあると、白Bとくる手が発生します。
@@きよの囲碁塾 曲がりがあれば、セキで良いとのご解説だったと思うので、
10:03 1の凹みの工夫が必要なく、普通に 2 のところに受けてよいのでは? という質問でした。
そちらの疑問もごもっともです。
すると白は黒1の所に置いてきます。黒は1の下にツギ、白は黒3の所に下がり、黒は3の右にツケ、ここで白下辺のハネを先手で打つことで一手勝ちとなります。
@@きよの囲碁塾 曲がりとおさえの交換で「黒は1の下にツギ」のところで、黒3のアテを打てなくなっている仕組みですね。曲がりとおさえの交換がなければ、ウッテガエシを利用して、なんとか助かってそうですが、曲がりとおさえの交換で一線のおさえが打てなくなっている と。
こういうのを全部織り込んでの、先に飛び --> 凹み のコンビネーションでしたか。やはりプロの先生の研究はすごいですね。
9:19で黒辺に飛ぶとどうなりますか?
実はその手もかなりいい手なんじゃないかと思っています!
かなり研究の必要な手ですが、解説と同等以上の成果を黒はあげられるかも知れません。
本動画とは関係ないですが、いつか、小目からの2間ジマリの打ち方を教えていただきたいです。よろしくお願いします。
ぜひしたい題材ですね。リクエストありがとうございます。
@@きよの囲碁塾 ありがとうございます。小目から2間ジマリはよく使うのですが、まだ詳しく解説された本が無いので困っています。その後の打ち方について詳しく教えていただけると嬉しいです。
中身の濃い講座。忘れそうだけど。